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こんばんは、aquaです。

 旧暦八月十五日の今日は十五夜。いわゆる「仲秋の名月」です。

 満月は毎月ありますが、「月々に月見る月は多けれど月見る月はこの月の月」
と歌にありますように月見といえばこの月を指し、昔の人にとりましては花見と
ともに最大の楽しみ事でした。

 また、この時期は収穫の時期でもあるため、その年の収穫物を月に供える風習
があり、現代でもお団子などを供える姿に残ります。

 たとえこの日が雨や雲に閉ざされ見えない十五夜でありましても、「無月」ま
たは「雨名月」といって、昔の人はこれもまた風流なりとしたそうです。

 関東地方に関しましては、十五夜の夜が晴れたのは過去30年で9回だけです
が、現在、雲がかかっている地域もしだいに晴れ間が広がるとの予報となってい
ますので、今夜は多くの地域で名月を拝めそうです。

 尚、今年は暦と月齢に少々のズレがあり、実際の満月は27日木曜日となって
います。満ち足りた満月も素晴らしいものですが、あと少しという未完成の状態
で、心に宿す満月を楽しんでしまうというのもまた風流です。 



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 ~目次~        編集者:aqua[ mailto:aqua@aqua-inter.com ]
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 1.今日の相場 <スペシャル版&プライベート・サービス通信>

 2.主な材料

 3.主な投資判断

 4.物価指数

 5.編集後記




 

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【1】今日の相場                          **
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◎日経平均  16401.73(+ 89.12)△0.55%
◎TOPIX  1566.83(+ 14.76)△0.95%

◎売買高概算  18億9204万株
◎売買代金概算  2兆6576億円

◎値上り銘柄数 907 ◎(年初来)新高値  19 
◎値下り銘柄数 699 ◎(年初来)新安値 240
◎変わらず   106

◎騰落レシオ(25日)94.4%
 
◎サイコロ(日経平均 7勝5敗 ○●●○●○○●○○●○ 58.3%
 
◎カイリ率(日経平均)25日線比+1.59% 75日線比-4.36%
 
◎為替 (対ドル)114.63 (対ユーロ)161.32

◎東証1部出来高上位
 1.住金   <5405>  645円(+  7円) 46,924千株
 2.新日鉄  <5401>  825円(+  3円) 45,125千株
 3.丸紅   <8002> 1058円(+ 53円) 38,453千株
 4.鹿島   <1812>  360円(- 29円) 35,604千株
 5.双日   <2768>  495円(+  6円) 31,999千株

◎東証1部売買代金上位                      (円)
 1.みずほ  <8411> 621千円(+11千円)123,007百万
 2.トヨタ自 <7203> 6640円(+ 80円) 63,058百万
 3.三井住友 <8316> 812千円(+29千円) 62,760百万
 4.住友鉱  <5713> 2795円(+ 25円) 61,868百万
 5.三菱商事 <8058> 3680円(+120円) 54,299百万
 

◆相場概況

 外国証券の寄付前の注文状況・・・売り4830万株 買い4010万株

 本日の東京マーケットは、日経平均株価が前週末比89円高の1万6401円
で取引終了です。福田内閣の閣僚人事を見極めたいとの思惑もあって朝方は小安
く始まったものの、昼からは大手銀行株が上昇に転じたことや中間配当の権利落
ち分の約75円を埋めて上昇したことが投資家心理を好転させ、更に先物に大口
の買いが入ったことも好感され、徐々に上げ幅を拡大する展開となっています。
特に、国際商品市況が好調なことから資源・非鉄・エネルギー関連株の上げが顕
著となっています。売買代金は概算2兆6576億円です。

 業種別では、不動産、海運、商社セクターの上げが顕著です。

 個別銘柄では、金(GOLD)や原油など国際商品市況が最高値圏で推移して
いることから、市況関連株が軒並み高。特に、資源・エネルギー株の代表格の三
菱商事が本日は年初来高値更新、三井物産、住友商事、伊藤忠、丸紅など商社株
が軒並み値を飛ばしています。また、住友チタニウム、東邦チタニウム、アサヒ
プリテック、住友金属鉱山、三井鉱山などの資源・非鉄株も軒並み高となってい
ます。

 住友チタニウムはストップ高比例配分、これから航空機産業向けのチタン原料
の需要拡大が見込め、10月7日からの米国のチタンの会議で値上げ交渉による
収益増への期待が高まっていることが材料視されており、その他の航空機関連銘
柄として三菱重工、東レ、ナブテスコなども一斉に値を上げています。米ボーイ
ング株がNY市場で堅調なことも材料視されています。

 川崎汽船、商船三井、郵船、乾汽船、第一船など海運株が軒並み大幅高、配当
落ち分を一気に埋めての上昇となっています。商船三井や川崎汽船が欧州航路の
コンテナ船運賃を10月から再度引き上げると報じられたことで燃料高の価格転
嫁が進むと好感されており、外航不定期船運賃の国際指標であるバルチック海運
指数がこのところ騰勢を強めていることも買い安心感に繋がっています。業種別
では、海運セクターの上昇率がトップとなっています。

 ベスト電器がストップ高比例配分、ヤマダ電機が現在6.47%保有している
ベスト電器の株を買い増すことを検討しているとの一部報道が材料視されており、
ベスト電器と業務・資本提携契約を締結したビックカメラとの株取得合戦になる
のではないかとの思惑買いが集まっています。三井不動産が国際興業から株式3
3%を取得すると報じられて先週ストップ高となった帝国ホテルは本日も大幅高
です。

 本日の新高値銘柄は、中部飼料、名糖産業、旭化成、日野自動車、パイロット、
三菱商事、乾汽船、第一汽船・・・等々です。


☆スペシャル版(有料版)、プライベート・サービス通信

 本日は、「強気一貫」継続紹介してまいりました資源・エネルギー関連の代表
格「三菱商事」(8058、売買単位100株)が7月24日の高値3650円
を一気に上回って過去最高値を更新、終値は120円高の3680円となってき
ました。配当落ち分をも一気に埋めての上昇ですが、ジッと我慢してホールドし
てこられた方、本当におめでとうございます。加えて11月になると中間配当金
もお手元に届きますのでお楽しみに。もちろん、これからの展開も楽しみです。
尚、本日81円高の1716円まで上昇してきました川崎汽船も7月19日に付
けた高値1745円の高値更新まであと僅かと迫っています。

 それにしましても、三菱商事は8月17日には2615円、川崎汽船は同じく
8月17日に1286円の安値まで売り込まれましたが、それからというもの、
物凄い勢いでの上げっぷりです。

 相場全般の先陣を切っての上げですが、相場の地合いが悪ければこうした動き
にはまずなりません。9月14日には巷では悲観論が蔓延する中にあって、いち
早く「復活の狼煙(のろし)」と申し上げましたが、それが現実になりつつあり
ます。


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【2】主な材料                           **
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・参院本会議、福田自民党総裁を首相に指名 今夜にも組閣
・日銀金融政策決定会合8月要旨、金融市場混乱の影響を注視
・企業向けサービス価格、8月は1.0%上昇 人件費増で9カ月連続
・東洋紡、大阪中央区に所有するビルを133億円で売却
・ヤマダ電機、ディスカウントストアの「キムラヤ」を買収
・東ガス、自社の発行済み株式の2.44%を消却
・近鉄(9041)、9月中間期最終利益見通しを上方修正
・日野自(7205)、9月中間期最終利益見通しを上方修正
・温暖化についての国連会合閉幕 首相欠席の日本の立場弱まる可能性
・豪化学大手オリカ、米鉱山関連製品メーカーを買収
・英ブリック、広告主導型の携帯電話の無料サービスを開始
・米GM、全工場でスト突入 1日1億ドル超の損失
・米アップル、iフォン解除ソフトの利用者は「保証の対象外」
・米マイクロソフト、SNS大手フェースブックへの出資を検討



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【3】主な投資判断                         **
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[モルガンS証券]
 据置き   A <9831> ヤマダ電機        14,000円
 据置き   A <9962> ミスミG本社        3,170円

[メリルリンチ証券]
 据置き   A <3436> SUMCO

[クレディS証券]
 据置き   A <5108> ブリヂストン        3,250円

[UBS証券]
 据置き   A <2685> ポイント          6,800円
 新 規   B <8031> 三井物産          2,800円
 据置き   B <9945> プレナス      2,300→ 2,100円

[みずほ証券]
 引上げ 2→1 <3436> SUMCO

[大和総研]
 据置き   2 <8806> ダイビル
 据置き   3 <6753> シャープ
 据置き   3 <6773> パイオニア
 引下げ 2→3 <6857> アドバンテスト

[野村證券]
 据置き   2 <6586> マキタ
 新 規   2 <7611> ハイデイ日高
 据置き   2 <7735> 大日本スクリーン製造
 引下げ 2→3 <2792> ハニーズ

 ※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5で表記。
 ※価格は各証券会社が判断する妥当株価です。



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【4】物価指数                           **
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 日銀は本日公表した8月22―23日開催の金融政策決定会合議事要旨(委員
の発言)によりますと、サブプライム問題に端を発した金融不安が及ぼす実態経
済への影響を「注視する必要がある」とした上で金融政策運営は「経済・物価情
勢が見通しに沿って展開していく」とするとしています。

 日銀の現在の考えは概ね上記のとおりですが、金融政策運営上かかせない「物
価」について簡単に触れてみたいと思います。

 その時々の需給によって変動するモノやサービスの取引価格である物価の動向
は、私たち消費者の生活に影響するだけでなく、景気判断や経済政策運営におい
ても重要な指標となります。

 また、物価が上昇するということは、同じ生活水準を維持するのにお金がかか
るということになるため名目的な所得の金額がそれだけ減価します。従いまして、
物価は名目値から実質値を計算する際に割り引くデータとしても利用されます。

 ところで、物価動向を表す代表的な指標としましては、消費者が購入するモノ
やサービスの価格動向を示す「消費者物価指数(CPI)」、企業間で取引される
モノの価格動向を示す「企業物価指数」、そして本日発表の「企業向けサービス
価格指数」があります。

 消費者物価指数はインフレやデフレを論議する際に最も重要視される物価指数
で、速報性もあり、年金の物価スライドの基準となったり、日銀の金融政策決定
の目安にもなります。尚、消費者物価指数の対象となる品目は多岐にわたります
が、全体の5%弱を占めるに過ぎない食料品の価格は天候等によって大きくぶれ、
その動向が指数全体に多大な影響を与えるため、食料品を除く「コア」の動向が
最も注目されます。

 企業物価指数も景気動向に敏感に反応して動く性質があり、物価指標の中では
最も先行性があるため、消費者物価の先行きを占う上でも重要視されます。好況
時にはモノの需給が引き締まるため企業物価は上昇し、不景気下では下落します
が、原材料の多くを輸入する日本においては商品市況や為替動向の影響も強く受
けます。

 企業向けサービス価格指数は文字通り企業間で取引されるサービス価格の動向
を示したものです。物価動向を見る上では、消費者物価指数が川下の統計で、企
業物価指数と企業向けサービス価格指数が川上の統計となります。

 企業向けサービス価格指数算出の対象となるサービスは、振込手数料や自動車
保険料等の「金融・保険」、賃料等の「不動産」、運送料等の「運輸」、郵便や
通信料等の「通信・放送」、CMなどの「広告」、ソフトウェア開発等の「情報
サービス」、「リース・レンタル」、警備や人材派遣等の「諸サービス」となっ
ています。企業向けサービス価格は、人件費の占める割合が高いというのが特徴
の一つで、企業物価指数ほど景気に対する感応度は高くはありませんが、企業物
価指数同様、消費者物価指数に対して先行性をもちます。



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【5】編集後記                              mailto:aqua@aqua-inter.com
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上記相場概況にもありますように、本日の配当落ちで下がった分を即日で埋め、
「前日比」が示す状況よりも実質的に強い相場内容となっています。9月の配当
落ち日に上昇したのは6年ぶりのことです。相場が反転上昇に転じますとテクニ
カル的にもそのことを裏付ける指標が増えてまいりますが、本日の上昇も先高を
暗示しているのかもしれません。
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   ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~
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皆様の投票、心から御礼申し上げます。

◎まぐまぐ大賞2006 http://www.mag2.com/events/mag2year/2006/#money

   「ハロー!株式」 マネー部門 第1位

◎2006年 メルマガ オブ ザ イヤー http://melma.com/contents/moy2006/

   「ハロー!株式」 マネー・政治・経済部門 カテゴリー賞受賞


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