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こんにちは。aquaです。

 妙心寺塔頭(たっちゅう)の東林院では、そろそろ沙羅双樹の花が見頃を迎
えころです。

 釈迦が入滅(死去)した際、その四辺にあったとされる沙羅双樹は、仏教の
聖樹の一つに数えられており、この時期に白いツバキのような花を咲かせ、咲
いた花はその姿のままわずか1日でぽとりと地面に落ちてしまいます。

 そんな儚さゆえ、平家物語の冒頭にて沙羅双樹の花は、物語の先行きを暗示
する役を担っています。

 ところで、本日はトヨタ自動車などが株主総会を開いていますが、定時株主
総会は決算日(3月決算企業の場合、3月末)から3カ月以内(6月末まで)
に開催することになっています。

 株主総会の日取りは、「6月最後の平日は避ける」「月曜日以外」の2条件
で決められることが多く、今年は6月27日の木曜日が株主総会の集中日とな
ります。

 以前は総会屋対策という事情があって、3月決算上場企業の9割超が同じ日
に開催した年もありました。今は開催日の分散が進み以前のような極端な集中
はなくなりましたが、それでも6月27日には全体の3割に当たる700社超
が開催を予定しています。

 株主総会の2週間程度前に株主のもとに送付される株主総会招集通知書が届
くのも今週がピークとなります。




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 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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 1.今日の相場

 2.主な投資判断

 3.本日の経済指標等の結果






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【1】今日の相場                         **
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◎日経平均  21032.00(- 97.72)▼0.46%
◎TOPIX  1541.50(- 12.72)▼0.82%

◎売買高概算   11億7485万株
◎売買代金概算   1兆9028億円
◎時価総額   581兆1382億円

◎値上り銘柄数  394   ◎(年初来)新高値 27
◎値下り銘柄数 1673   ◎(年初来)新安値 39
◎変わらず     74

◎騰落レシオ(25日) 96.77%(前日比0.96%上昇)

◎サイコロ(日経平均) 4勝8敗 ●●●●●〇●〇〇〇●● 33.3%

◎カイリ率(日経平均)25日線比 -0.03% 75日線比 -1.95%


◎為替  (対 ド ル)108.28(前日比0.03円高)
     (対ユーロ)122.34(前日比0.47円高)

◎出来高上位

 1.みずほ  <8411> 152.3円(-   0.4円)11495万株
 2.三菱UFJ<8306> 506.3円(-  6.7円) 6320万株
 3.日本通信 <9424> 200.0円(±    0円) 5327万株
 4.JDI  <6740>  59.0円(-  8.0円) 2834万株
 5.JXTG <5020> 506.2円(- 15.7円) 2680万株

◎売買代金上位

 1.日経レバE<1570> 17540円(-  230円)  947億円
 2.任天堂  <7974> 37390円(-  590円)  652億円
 3.ソフトBG<9984>  9985円(+   25円)  483億円
 4.ファストリ<9983> 64900円(+   60円)  435億円
 5.トヨタ自 <7203>  6726円(-   92円)  370億円



◆相場概況

 本日の東京マーケットは、日経平均株価が97円(0.46%)安の2万1
032円で取引終了です。

 昨晩のNYダウが43ドル安となり、シカゴ日経先物も2万1035円まで
下落。これを受けて東京市場も朝方から売りが先行。香港で拘束した容疑者を
中国本土に引き渡し可能な「逃亡犯条例」改正案に反対するデモ隊と警察が衝
突するなど混乱が激しくなっていることも重しとなり、終日安い水準での値動
きとなっています。売買代金は1兆9028億円と6日連続で2兆円を下回っ
ています。上海総合指数は1ポイントの小幅高で2910です。

 業種別では、保険が唯一小高く、空運、水産、サービスがしっかり。石油、
商社、海運、証券、機械、電機、建設、電力ガスなどの下げが目立ちます。

 個別銘柄では、AI(人工知能)関連のHEROZが大幅高、3790円高
の1万9480えんとなっています。2020年4月期の単独決算は税引き利
益が前期比18%増の3億5000万円になる見通しと発表。AIを活用した
企業向けサービスが拡大しており、収益向上を好感した買いが膨らんでいます。

 資生堂が90円高の8438円と値を上げています。中国銀行保険監督管理
委員会が銀行・証券・保険部門の対外開放を拡大する方針と報じられ、政策が
景気下支えに繋がるとの期待感から中国の消費関連として物色の矛先が向かっ
ています。乳幼児・大人用紙おむつトップのユニチャームも39円高の339
5円と値を上げています。

 その他、関西圏地盤でロードサイド型の回転ずし店を展開するくら寿司が2
40円高の4600円、JXTG系の石油販社の富士興産が54円高の899
円、臨床試験受託最大手の新日本科学が36円高の696円。

 空券予約サイト「エアトリ」のエボラブルアジアが109円高の2494円、
学習参考書や児童書でトップの学研HDが175円高の5110円、電子書籍
配信のイーブックが104円高の2247円、警備業首位のセコムが89円高
の9275円と値を上げています。

 本日の新高値銘柄は、サニーサイド、森永菓、日ハム、鳥貴族、NEC、能
美防災、丸和運、東宝、TKC・・・等々です。




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【2】主な投資判断                        **
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[クレディS証券]
 引上げ B→A(6754)アンリツ      2,020→ 2,120円

[モルガンSMUFJ証券]
 据置き   A(6806)ヒロセ電機    13,300→13,100円
 据置き   B(6807)航空電子      1,700→ 1,650円
 据置き   B(6908)イリソ電子     5,000→ 5,500円
 引下げ A→B(9603)HIS       5,200→ 3,000円

[野村証券]
 据置き   A(2146)UTグループ    3,490→ 3,520円
 据置き   A(4998)フマキラー     2,100→ 1,640円
 据置き   A(6367)ダイキン     14,700→ 16,000円

[SMBC日興証券]
 引上げ B→A(4666)パーク24     2,900→ 3,000円
 据置き   A(6273)SMC      44,000→ 42,000円
 据置き   A(6367)ダイキン     15,200→16,000円
 据置き   B(6371)椿本チエイン    4,300→ 4,200円
 据置き   B(6481)THK       2,500→ 2,400円
 引下げ A→B(9962)ミスミG      3,900→ 2,500円
 据置き   C(6506)安川電機      2,600→ 2,400円

[三菱UFJMS証券]
 据置き   A(6856)堀場製作所     9,700→ 9,000円
 据置き   A(7011)三菱重工      5,800→ 5,750円
 据置き   A(9603)HIS       5,000→ 4,900円
 据置き   C(8411)みずほ        170→   150円

[みずほ証券]
 新 規   A(3966)ユーザベース        4,500円
 据置き   A(4088)エアウォーター   2,350→ 2,100円
 据置き   A(4114)日触媒       8,700→ 9,100円
 据置き   A(6981)村田製作所     7,000→ 6,700円
 据置き   A(7003)三井E&S     2,100→ 1,700円
 据置き   A(7013)IHI       5,200→ 4,500円
 据置き   A(7250)太平洋工      2,100→ 1,850円
 据置き   A(7276)小糸製作所     8,600→ 7,650円

[大和証券]
 引上げ 2→1(7701)島津製作所     3,400→ 3,800円
 引上げ 3→2(2282)日ハム       4,100→ 5,000円


 ※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記
 ※投資判断を再開した場合は新規と記載
 ※価格は各証券会社が判断する妥当株価




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【3】本日の経済指標等の結果                   **
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◎法人企業景気予測調査
 ――――――――――
  ※景況判断指数(BSI)については下段をご参照ください。
  ※カッコ内は前回調査時点での見通し。

 【貴社の景況判断】BSI

         <前回調査>   <現状判断>   <先行き>
         1~3月期    4~6月期  7~9月期見通し

  大企業全産業  -1.7     - 3.7    +6.7
                 (- 0.3)  (+5.7)

     製造業  -7.3     -10.4    +7.2
                 (- 2.3)  (+5.7)

    非製造業  +1.0     - 0.4    +6.5
                 (+ 0.7)  (+5.7)

 【国内の景況判断】BSI

         1~3月期    4~6月期  7~9月期見通し

  大企業全産業  -1.9     - 3.6    +4.5
                 (+ 1.2)  (+6.4)

     製造業  -6.3     - 8.6    +3.8
                 (- 1.4)  (+4.8)

    非製造業  +0.2     - 1.1    +4.9
                 (+ 2.6)  (+7.2)


 4~6月期の大企業全産業の景況判断指数は、前回調査ではマイナス幅の縮
 小が見込まれていましたが、結果はマイナス幅が拡大しました。特に大企業
 製造業の景況感の悪化が顕著となっています。

 国内景気についても、前回調査では改善するとの見通しでしたが、結果は前
 回よりも悪化しました。

 企業収益について、今年度の経常利益は全産業ベースで3.3%の減益見込
 みで、前回調査の0.4%減から減益幅が拡大。製造業は5.3%減益見通
 しで、前回調査の1.8%減益から大きく下ぶれしています。

 今年度の設備投資額については、9.0%増見込みとなっており、前回調査
 の6.2%減から大きく上ぶれしました。


 ※BSI(ビジネス・サーベイ・インデックス)の計算方法

   貴社の景況 前期と比べ

           「上昇」と回答した企業の割合 40%
           「不変」と回答した企業の割合 25%
           「下降」と回答した企業の割合 30%
           「不明」と回答した企業の割合  5%

   BSI=「上昇」と回答した企業の割合(40%)

        ―「下降」と回答した企業の割合(30%)=プラス10



◎第3次産業活動指数
 ―――――――――
 4月の第3次産業(サービス産業)活動指数(2010年=100)は前月
 比0.8%上昇の107.3と、3カ月ぶりに上昇しました。

 基調判断は「持ち直しの動きにあるが、一部に弱さがみられる」で据え置き
 となっています。

 尚、映像制作や映像配給業などを含む「情報通信業」、冠婚葬祭業や旅行業
 などを含む「生活娯楽関連サービス」などが指数上昇に寄与し、マンション
 分譲が振るわなかった「不動産業」が指数を押し下げました。




◎対内証券投資・株式(財務省統計)※カッコ内は前週の動向
 ―――――――――
 6月2日~6月8日

  海外投資家 -1480億円(-2859億円) 4週連続売り越し




◎投資部門別の売買状況(東証統計)※カッコ内は前週の動向
 ――――――――――
 6月第1週(6月3日~7日、日経平均283円上昇・週間)

  個人投資家 - 971億円(+1122億円) 3週ぶり売り越し

  海外投資家 -1143億円(-2838億円) 5週連続売り越し

  事業法人  +1725億円(+1947億円) 9週連続買い越し

  信託銀行  + 153億円(+ 692億円) 2週連続買い越し


 ※投資部門別売買状況で「事業法人」は企業の自社株買い等、「信託銀行」
  は年金資金等の売買動向を反映しています。

 ※個人の取引別動向は、現金が差し引き459億円の売り越し、信用取引も
  差し引き512億円の売り越しでした。

 ※指数先物については、海外投資家は476億円の買い越し。現物と指数先
  物の合計では666億円の売り越しとなっています。先物が6週ぶりに買
  い越しとなった一方、現物・先物合計では5週連続の売り越しです。

 ※海外投資家の売買状況の推移については下記をご参照ください。
  (週間)→ http://www.aqua-inter.com/hint/wk_data.html#weekly




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【4】編集後記                                 aqua@aqua-inter.com
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明日は中国の5月の主な経済指標(工業生産高や小売売上高など)が発表され
ますが、午前中に発表されていたこれまでと違って、上海市場の取引が終わる
16時(日本時間)の発表予定となっています。

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  ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~   
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