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【人の行く裏に道あり　花の山】教訓

　 今週のスペシャル版は下記内容にて本日夕方の配信予定です。


　『 大バーゲンセール到来で仕込みのチャンス、上昇余地大の○○○○！』


　『 ノイズトレーダーと相場の天底 』



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株式投資のＰＡＲＴＮＥＲ　━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  　　　　　　　　　 　◎　ハロー！株式　◎　　　　　　2012/06/06 朝刊

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おはようございます。ａｑｕａです。

　本年は天文現象「金」の年だそうでですが、先の金環日食に続いて本日は朝
から昼過ぎにかけて、太陽の手前を金星が通る「太陽面通過」が見られます。
日本で見られるのは８年ぶり（２００４年６月８日）ですが、その前は何と１
８７４年（明治７年）１２月９日でした。そして、次回は１０５年後の２１１
７年１２月１１日だそうです。


　ところで、今週月曜日には東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）が０９年３月に付け
たバブル崩壊後の安値を更新し、１９８３年１２月以来、約２８年半ぶりの低
水準となっています。

　パナソニックにいたっては同日に４９７円と５００円を下回り、株式分割・
増資を考慮すると約３２年ぶりの低水準。また、ソニーも９９６円と１０００
円の大台を下回り、同じく３２年ぶりの水準となっています。ちなみに、パナ
ソニックの史上最高値は２０００年３月に付けた３３２０円、ソニーは同年同
月の３万３９００円です。


　株価の下落は辛い状況ですが、株式投資という観点からはピンチとチャンス
は隣り合わせ。一面では２８年ぶりという安い水準で仕込むことができ、ここ
での仕込みはそれだけ報われる可能性も高いです。

　そこで、本日は『大バーゲンセール到来で仕込みのチャンス、上昇余地大の
○○○○！』としまして有望１銘柄をご紹介させて頂きます。

　医療費のムダ削減が言われる中、問題となっているのが製薬会社の医師への
過剰接待です。関連費用は巨額で製薬会社の営業コストの９２％を占めるそう
です。この癒着の温床に対して社会的風当たりが強まる中、医薬品公取協が接
待の自主規制を今年４月からスタートしました。接待上限金額を２万円に設定。
２次会費用の負担や接待内容に制限を加え、違反者には罰則を設けています。

　こうした環境下、新たな仕組みを構築した本日ご紹介の○○○○に対する社
会的ニーズは大。医療という有望分野であるだけに成長余地は大きく、株価上
昇余地も大。打診買いからでも仕込んでおきたい銘柄です。ご期待下さいませ。


　これまで株式投資で儲からない、売ったら上がる買ったら下がるで上手く行
かない、何を買ったらいいのか分からない・・・、そんな方は一度「スペシャ
ル版」をご活用下さいませ。スペシャル版は長年に渡って多くの方にご愛顧頂
いています。

　料金は、６ヶ月コースで１万５７５０円と１０００株で１０円安く買って、
１０円高く売ればペイできる、お釣りが出る極めてお値打ちな料金となってい
ます。


　もちろん、本日中にお申込みとご入金のお手続きを頂きますと本日号の配信
から間に合います。


　スペシャル版の詳細とお申込み

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　～目次～　　　　　　　　　 編集者：ａｑｕａ［ aqua@aqua-inter.com ］
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 １．ＮＹ市況

 ２．主な注目材料とニュース

 ３．心に残る名言







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【１】ＮＹ市況　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊＊
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□ダウ工業株　　　　　　１２１２７.９５（＋　２６.４９）△０.２２％
□ナスダック　　　　　　　２７７８.１１（＋　１８.１０）△０.６６％
□Ｓ＆Ｐ５００　　　　　　１２８５.５０（＋　　７.３２）△０.５７％

□ＣＭＥ日経２２５先物　　８４５５　　 （＋　４５）※大証比

□為替　　　　　　（対ドル）　７８.７３　 （対ユーロ）９８.０７

□半導体株指数　 　　　　 ３６０.５０（＋　７.８１）
□ＮＹ原油先物（７月限）　　８４.２９（＋　０.３１）
□ＮＹ金　先物（８月限）１６１９.９０（＋　３.００）



　５日のＮＹ株式市場は、金融当局の出方が注視される中、指標改善を手掛か
りに上昇しました。ダウは５営業日ぶり反発です。

　欧州の債務問題が引き続き相場の重石となっており、この日はスペインの予
算相が自力での救済が難しくなったとしてユーロ圏諸国にスペインの銀行救済
を求めたとの報道が相場を圧迫しました。

　主要７カ国の財務相・中央銀行総裁（Ｇ７）の緊急電話会合では共同声明の
発表はありませんでしたが、欧州債務危機に対して協調して対応する姿勢を確
認したことや、ダウは前日までの４営業日で４８０ドル近く下げていたことも
あって、下値を売る動きは限定でした。

　このところ経済指標の悪化が相次いでいましたが、この日朝方発表された５
月のＩＳＭ非製造業景気指数が改善したことは支援材料。６日に欧州中央銀行
（ＥＣＢ）理事会、７日にバーナンキ米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）議長の
議会証言を控えていることから様子見ムードが強かったものの、欧州金融安定
化基金（ＥＦＳＦ）がスペイン向けに予防的信用枠の供与を検討中だと伝わっ
たことで買い戻しが入り指数は上昇して取引を終了。ダウは５営業日ぶりに反
発。ハイテク株中心のナスダックは続伸です。

　業種別では、金融、素材、ハイテク、エネルギー、ヘルスケアなどが上昇。
一方、通信と生活必需品が軟調でした。
　
　個別銘柄では、直近で大きく下げていたＪＰモルガンやバンク・オブ・アメ
リカ（バンカメ）などの金融株が反発し相場を下支え。ＪＰモルガンの取引損
失は当初見込みよりも多額の７０億ドルに膨らむとの懸念がありましたが、当
初発表数値に近い４２億ドルの損失になりそうだとの観測がＪＰモルガンの買
い戻しを誘いました。

　レナーやパルトグループなどの住宅建設株が軒並み上昇。アルミのアルコア
や建機のキャタピラーなど景気敏感株もしっかり。ハイテク株はまちまちの動
きで、マイクロソフトやアップル、グーグルは軟調だったものの、インテルや
クアルコム、サンディスクなどが上昇しました。

　ベーカリー運営のベイ・ブレッドの買収を発表したコーヒーチェーン大手ス
ターバックスが下落。経営幹部や大株主が株式売却を計画していることが明ら
かになったディスカウントストアのダラーゼネラルも値を下げています。

　ダウ構成銘柄では、金融のＪＰモルガンやバンカメ、パソコンのヒューレッ
ト・パッカード、半導体のインテルなど１７銘柄が上昇。一方、機械のユナイ
テッド・テクノロジーズや小売りのウォルマート、飲料のコカコーラなど１３
銘柄が軟調でした。

　ＮＹ原油先物は続伸したものの、様子見ムードから上げ幅は小幅にとどまり
ました。金先物は小反発。尚、英国が祝日のためバルチック海運指数の算出は
ありません。

　ＣＭＥ日経２２５先物は、ドル建て・円建てともに８４５５（大証比４５円
高）で取引を終了しました。




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 ビギナーの方も、なかなか上手くいかないという方もどうぞご活用ください。


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【２】主な注目材料とニュース　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊＊
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☆注目材料

　昨晩のＮＹダウは、前日比２６ドル高の１万２１２７ドルと５日ぶりに上昇
しています。

　シカゴ日経平均先物は８４５５円と昨日の東京市場の日経平均株価８３８２
円と比べて７０円ほど高い水準となっています。

　今朝６：００現在の円相場は、対ドルで１ドル＝７８円７５銭前後とやや円
安が進行しています。対ユーロは１ユーロ＝９８円０５銭前後とほぼ横ばいで
推移しています。

　ＮＹ原油は２日連続高。前日比０．３１ドル高の１バレル＝８４．２９ドル
となっています。米サプライマネジメント協会（ＩＳＭ）が発表した５月の非
製造業景況指数が５３．７と前月の５３．５から予想外に改善し、米景気の先
行き懸念がやや和らいだことで、原油に買いが入っています。

　ＮＹ金価格は、前日比３．０ドル高の１トロイオンス＝１６１６．９ドルと
２日ぶりに上昇しています。今晩開かれる欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事会での
追加緩和実施期待やバーナンキ米ＦＲＢ議長が７日の議会証言で追加緩和に言
及するとの思惑から買いが入っています。


　昨日の日経平均株価は、前日比８６円高の８３８２円と５日ぶりに上昇して
います。一昨日（４日）バブル崩壊後の安値を付けたＴＯＰＩＸも５日ぶりに
上昇し、前日比１２．７３ポイント高の７０８．２４と終値ベースで７００ポ
イントの大台を回復しています。

　日経平均株価のチャート上からは、昨日は「小陽線」が出現。前日（４日）
の「極線」との間に小マドを空けて上昇しており、複合足で底入れの可能性を
示唆する「明けの明星」の出現となっています。

　日米欧７カ国（Ｇ７）の財務相・中央銀行総裁は昨日夜、緊急の電話協議を
開き、欧州債務危機に一致して対応することで認識を共有しています。安住財
務相は「急激な円高や株安が日本経済に悪い影響を与えている」と説明。為替
相場の過度な変動が経済・金融の安定に悪影響を与えている点を主張し、各国
の理解を求めています。

　昨日発表された６月１日時点の３市場信用取引残高は、買い残が２週ぶりに
減少し、前週比１９９億円減の１兆５２９１億円となっています。一方、売り
残は２週連続で増加し、前週比１７７億円増の４５６６億円となっています。
信用倍率は前回（５月２５日時点）の３．５３倍から３．３５倍と改善してい
ます。

　１４：００に資源エネルギー庁から６月４日時点の給油所の石油製品価格が
発表されます。５月２８日時点のレギュラーガソリンの全国平均価格は１リッ
トルあたり１４７．４円となり、前週（５月２１日時点）と比べて２．０円値
下がりしています。欧州の信用不安を背景に、国際的な原油価格の下落が続い
ているためで、レギュラーガソリンの値下がりは８週連続となります。

　海外では、本日は豪１～３月期ＧＤＰ、欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事会、Ｅ
ＣＢ終了後にドラギ総裁会見、英中銀金融政策委員会（～７日）、米地区連銀
経済報告（ベージュブック）などが予定されています。

　本日は、韓国株式市場が休場（顕忠節）となります。


◆主なニュース

・新電力エネット、節電分の料金返還　三越伊勢丹など契約

・再生医療、実用化促進　政府、薬事法改正の規制緩和検討

・「原子力規制委」設置で合意　民主、自公両党案受け入れ

・クボタがコメ輸出　今秋香港へ、初年度２００トン見込む

・重電大手、インドで火力発電事業を拡大　日立や三菱重工

・ＡＢＣマート、売り場面積を２５％広く　２割を婦人靴に

・ＫＤＤＩ、北京で最大級データセンター　香港は２．４倍

・超小型車、国交省が指針　１～２人乗り１日１０キロ目安

・半導体受託製造、台湾大手２社が合計１００億ドル超投資

・中ロ首脳、米けん制で足並み　戦略的協力関係強化で一致


◆経済指標等

・ガソリン店頭価格（６月４日時点、資源エネルギー庁）
・車名別新車販売台数（５月、自販連等）

・米住宅ローン申請指数（週次）
・米原油在庫統計（週次）
・米労働生産性指数（１～３月期改定値）
・米地区連銀経済報告（ベージュブック）


◆その他

・決算発表　くらコーポ（２６９５：ロードサイド型の回転ずし店を運営）
　　　　　　東京楽天地（８８４２：浅草再開発、３年後に再始動）


・ＥＣＢ理事会（結果発表）
・ＥＣＢ総裁会見



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【３】心に残る名言　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊＊
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　　　　多くの不幸は、

　　　　　　自分を実際よりも高く買いかぶるところから生じる


　　　　　　　　　　　　　　　　　　ドストエフスキー（露:小説家）







THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE!                　ｂｙ ａｑｕａ
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◆６月６日　今日は何の日？　六輝：友引
　楽器の日、邦楽の日、いけばなの日、飲み水の日、かえるの日、ひつじの日、
　梅の日、ロールケーキの日、ヨーヨーの日、コックさんの日、ワイパーの日、
　恐怖の日、ほんわかの日（家族だんらんの日）、ローカロリーな食生活の日、
　兄の日、補聴器の日、ロムの日


～皆様のご投票、心から御礼申し上げます。～　＝６年連続受賞＝

◎メルマ！ガ オブ ザ イヤー２０１１ http://melma.com/contents/moy2011/
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　　　「ハロー！株式」　４年連続での『総合大賞』

　　　　（０６年と０７年はマネー部門賞第１位）


◎まぐまぐ大賞２００８ http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon
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　　　「ハロー！株式」　マネー部門　第１位

　　　　（０６年から０８年まで連続受賞、０９年はコンテスト実施せず）


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