無料のメールマガジンはハロー株式のバックナンバーです。

朝刊・夕刊と毎日2回、新鮮な情報をお届けしています。株式投資の参考にご利用ください。

朝刊

夕刊

月別



――――――――――――――――――――――――――――――――――∞


   <<大好評!>> 『 アクア・スペシャル版 』


     買いゾーン(狙い目)
      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
       目標株価
        ̄ ̄ ̄ ̄
         ロスカット価格の提示で有望銘柄をご紹介。
          ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


    ◆お申込みは → https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi 


株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

             ◎ ハロー!株式 ◎      2012/07/03 朝刊

・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・


おはようございます。aquaです。

 「華厳の滝」(栃木県・97m)、「袋田の滝」(茨城県・高さ120m)、
そして「那智の滝」(和歌山県・高さ133m)。日本三大名瀑とも呼ばれて
いますが、その見え方は季節毎に、天候毎に、また見に行った人の心毎にも異
なります。

 それでも、雪解けで水があふれ出すこの時期は最もスケールが大きくなり、
見るには格好の季節となります。以前、滝の名所ベスト10という調査結果を
目にしましたが、1位は北アルプスの山肌に落ちる「称名(しょうみょう)滝
」となっていました。4段の滝で350メートルの落差は日本一、エメラルド
グリーンの滝つぼも見事な「日本一の名瀑(ばく)」にあげる人が多くいます。

 2位は「羽衣の滝」で、270メートル国内3位の落差を持つ7段の滝です。
岩肌を伝う繊細な筋が優美な天女の羽衣のように見えるそうです。

 尚、1~10位までは次のようになっていました。


  = 滝の名所ベスト10 =


 1.称名(しょうみょう)滝     富山県  350メートル  段瀑
 2.羽衣の滝            北海道  270メートル  段瀑
 3.不動七重滝(ふどうななえのたき)奈良県  100メートル  段瀑
 4.那智(なち)の滝        和歌山県 133メートル  直瀑
 5.華厳(けごん)の滝       栃木県   97メートル  直瀑
 5.三条の滝            福島県  100メートル  直瀑
 7.白糸の滝            静岡県   26メートル 潜流瀑
 7.安(やす)の滝         秋田県   90メートル 分岐瀑
 9.松見の滝(まつみのたき)    青森県   90メートル  段瀑
10.吹割(ふきわれ)の滝      群馬県    7メートル 渓流瀑


 垂直に一気に落下するのが「直瀑(ばく)」、段差のあるとことを落下する
「段瀑」、途中で岩に当たって水が分かれる「分岐瀑」、傾斜の強い斜面を滑
るように流れる「渓流瀑」、地中を流れてきた伏流水が断層などで地表に吹き
出すように落ちる「潜流瀑」といった様々な滝の形状があります。

 ちなみに、世界三大滝は、カナダの「ナイアガラの滝」、南米の「イグアス
の滝」、そしてアフリカの「ビクトリアの滝」と言われています。



……………………………………………………………………………………………
 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
……………………………………………………………………………………………



 1.NY市況

 2.主な注目材料とニュース

 3.心に残る名言








――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
【1】NY市況                          **
――――――――――――――――――――――――――――――――――∞

□ダウ工業株      12871.39(-  8.70)▼0.07%
□ナスダック       2951.23(+ 16.18)△0.55%
□S&P500      1365.51(+  3.35)△0.25%

□CME日経225先物  9045   (+ 25)※大証比

□為替      (対ドル) 79.50  (対ユーロ)100.04

□半導体株指数       384.79(- 0.67)
□NY原油先物(8月限)  83.75(- 1.21)
□NY金 先物(8月限)1597.70(- 6.50)
□バルチック海運指数  1013   (+ 9)


 週明け2日のNY株式市場は、追加緩和期待で下げ渋る展開。ダウは小幅安、
ナスダックはプラスに転じました。

 欧州債務問題の解決へ向けた動きを評価してリスクオンの動きが強まった先
週末の余韻もあって週明けのNY株式市場は買い優勢で始まりましたが、米供
給管理協会(ISM)が発表した6月の製造業景気指数が予想外の大幅悪化で、
製造業活動の拡大と縮小の分岐点となる50を約3年ぶりに下回ったことで売
りが広がり指数もマイナス圏に沈みました。

 中国統計局が発表した6月PMIが低調だったことや、ユーロ圏17カ国の
5月の失業率が11.1%に悪化し、ユーロ導入後の最悪水準を記録したこと、
EU首脳会議で合意された欧州安定メカニズム(ESM)による国債買取の方
向性について一部の加盟国が反対を表明していることなども相場の重石となり
ました。

 ダウは一時84ドル安まで下げましたが、売り圧力は強くなく、その後は下
げ幅を縮小。重要な経済指標の発表が今週相次ぐことから売りに傾くことへの
リスクが意識されたことや、米連邦準備理事会(FRB)が景気下支えのため
に追加緩和に動くとの根強い期待で徐々に買いが盛り返し、ダウは前週末比横
ばい水準にまで値を戻しました。アップルなどの上昇でナスダック指数は続伸
し、5月7日以来、約2カ月ぶりの高値水準で取引終了です。M&A(企業の
買収・合併)の報道が相次いだことも相場の支援材料となっています。

 業種別では、通信、公益、生活必需品、金融などが高く、資本財、素材の下
げが目立ちました。

 個別銘柄では、時価総額最大のアップルが上昇。iPadの商標権を巡る裁
判で中国企業との和解が成立したことが好感されました。会社更生手続き中の
エルピーダメモリの買収で合意した米半導体大手マイクロン・テクノロジーが
大幅高。

 医薬品大手のブリストル・マイヤーズスクイブがバイオ製薬のアミリン・フ
ァーマシューティカルズを53億ドルの現金で買収すると発表。ブリストルは
小動きでしたが、アミンは大幅高。また、独リンデが38億ドルで買収するこ
とになった在宅医療機器のリンケアが急伸。家電量販店のベストバイは、創業
者が買収案を提示する見通しとの報道を受けて大幅上昇となっています。

 一方、投資判断の引き下げが嫌気された化学大手のデュポンが下落しダウを
圧迫。ソフトウエア会社の買収を発表したパソコン大手のデルも軟調。製造業
の景況感悪化を受けてボイーングやキャタピラーなどの工業株も下げました。

 ダウ構成銘柄では、JPモルガン、AT&T、アメリカン・エクスプレス、
ベライゾンなど15銘柄が上昇。一方、デュポン、GE、バンカメ、ボーイン
グなど15銘柄が下落しました。

 前週末、リスクオンの流れが加速して急伸したNY原油先物・金先物は、こ
の日はともに反落。バルチック海運指数(BDI)は続伸です。

 CME日経225先物は、ドル建てが9045(大証比25円高)、円建て
は9035(同15円高)で取引を終了しました。



 ┏━━━━┓
 ┃株式投資┃     【 アクア・スペシャル版 】
 ┗━━━━┛     
                 
                   投資のノウハウがここにあります。

              https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi 


――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
【2】主な注目材料とニュース                   **
――――――――――――――――――――――――――――――――――∞


☆注目材料

 昨晩のNYダウは小幅安。前日比8ドル安の1万2871ドルと2日ぶりに
値下がりしています。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は2日
連続高。前日比16.18ポイント高の2951.23となっています。

 シカゴ日経平均先物は9045円と昨日の東京市場の日経平均株価9003
円と比べて40円ほど高い水準となっています。

 今朝6:00現在の円相場は、対ドルで1ドル=79円50銭前後とほぼ横
ばい。対ユーロは1ユーロ=100円00銭前後とやや円高が進行しています。

 NY原油は、前日比1.21ドル安の1バレル=83.75ドルと2日ぶり
に値下がりしています。米サプライマネジメント協会(ISM)が昨日(2
日)発表した6月の製造業景気指数が49.7と景気の拡大・縮小の節目とさ
れる50を割り込んだことで、米景気の先行きに不透明感が強まり、原油に売
りが出ています。

 NY金価格は小幅安。前日比6.5ドル安の1トロイオンス=1597.7
ドルと2日ぶりに値下がりしています。


 世界約80カ国の防災担当閣僚らが出席する「世界防災閣僚会議in東北」
が本日から2日間の日程で、宮城県仙台市など東北3県で開かれます。東日本
大震災をはじとする近年の大規模自然災害に関する経験・教訓を各国と共有す
ることや災害に強い社会の構築に向けて、防災に関する主要テーマについて議
論する予定です。関連銘柄の値動きは要注目となります。

 16:00に6月29日時点の3市場信用取引残高が発表されます。前回発
表分(6月22日時点)は、買い残が4週ぶりに増加し、前週比181億円増
の1兆5003億円となっています。一方、売り残は5週連続で増加し、前週
比205億円増の5022億円となっています。信用倍率は前回(6月15日
時点)の3.08倍から2.99倍に改善しています。

 日本航空系の格安航空会社(LCC)のジェットスター・ジャパンは本日、
成田空港を拠点に国内線の運航を始めます。

 本日は、ローソン(2651)、スギHD(7649)、ケーヨー(816
8)などが第1四半期(3~5月)の決算発表を予定しています。

 ソニー子会社のソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は昨日、
米クラウドゲームサービス会社「ガイカイ」(カリフォルニア州)を約3億8
000万ドル(約300億円)で買収したと発表しています。

 海外では、豪中銀理事会、米経済に関する年次審査報告書(IMF)、6月
の米自動車販売台数の発表などが予定されています。


◆主なニュース

・首相、自公と連携加速 消費増税「成立に責任」

・日本企業の海外M&A最多 1~6月は262件

・オール電化割引、東電に廃止要請 経産省専門委

・三菱ふそう・日野、小型HVトラックを海外生産

・コマツ、高精度の自動建機 来年にまず欧米投入

・ワタミ、小型農場全国10ヵ所 自前調達を拡大

・ホンダ、小型ビジネスジェット参入 新興国開拓

・楽天、日本語電子書籍まず3万冊 端末の発売で

・銀行間金利に不正操作 米欧当局、摘発の拡大も

・iPad訴訟和解 アップル・中国側、実利重視


◆経済指標等

・マネタリーベース(6月、日銀)
・毎月勤労統計(5、厚労省)

・米チェーンストア売上高(週次)
・米大規模小売店売上高(週次)
・米新車販売台数(6月)
・米製造業受注(5月)


◆その他

・決算発表 エス・バイ・エル(1919:ヤマダ電傘下のプレハブ中堅)
      ローソン(2651:三菱商事傘下で業界2位)

・格安航空会社(LCC)のジェットスター・ジャパンが国内線就航

・IMF、米国経済に関する年次審査報告

・米株式市場が独立記念日前日で短縮取引



――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
【3】心に残る名言                        **
――――――――――――――――――――――――――――――――――∞



 本当に苦しんでいる人に言うのも失礼かもしれないが、

 苦しい時こそチャンス。

 研究費がたくさんある時もいい研究ができるが、

 逆に切羽詰まって「これしかない」という時にいいものが生まれる。

 (日本人には)ピンチをチャンスに変える素地がたくさんあると思う。

 (若い世代の中には)一生懸命やらず、途中でやめてしまっている人もいる。

 一生懸命やってもだめな場合はあるが、やめてしまっては何も生まれない。


                  田中 耕一(2002ノーベル化学賞)





THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE!                 by aqua
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
◆7月3日 今日は何の日? 六輝:赤口
 波の日・サーファーデー、渚の比、ソフトクリームの日、オロナミンCの日、
 七味の日、通天閣の日


~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =6年連続受賞=

◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー2011 http://melma.com/contents/moy2011/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   「ハロー!株式」 4年連続での『総合大賞』

    (06年と07年はマネー部門賞第1位)


◎まぐまぐ大賞2008 http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   「ハロー!株式」 マネー部門 第1位

    (06年から08年まで連続受賞、09年はコンテスト実施せず)


======================================================================

●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり
 ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は
一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断
でなさるようにお願いいたします。


●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。
          → mailto:aqua@aqua-inter.com

●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身に
 てお願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html

●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さ
 い。
          → http://www.aqua-inter.com/


========================================================================
 発行:アクアリンクス株式会社 関東財務局長(金商)第2282号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

<< TOP >>