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             ◎ ハロー!株式 ◎      2012/07/17 朝刊

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おはようございます。aquaです。

 昨年(2011年)の本日17日、女子サッカーW杯で「なでしこジャパン
」が米国をPK戦の末破り、初優勝しました(日本時間は18日)。また、1
968年の本日、明治天皇の詔勅(しょうちょく)により「江戸」が「東京」
に改称されました。


 ところで、天気予報などで「真夏日」、或いは「猛暑日」という言葉をよく
耳にします。その「真夏日と猛暑日はどう違うの?」という単純な疑問を持た
れる方もいらっしゃると思います。

 気象庁の用語を調べてみましたら、以下のように定義されています。


   ☆夏日 ・・・・日最高気温が25度以上の日

   ☆真夏日・・・・日最高気温が30度以上の日

   ☆猛暑日・・・・日最高気温が35度以上の日

   ☆熱帯夜・・・・夜間の最低気温が25度以上のこと
              ────

 ちなみに、「冬日」は日最低気温が0度未満の日となっており、「真冬日」
は日最高気温が0度未満の日という違いとなっています。



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 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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 1.NY市況

 2.主な注目材料とニュース

 3.心に残る名言








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【1】NY市況                          **
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□ダウ工業株      12727.21(- 49.88)▼0.39%
□ナスダック       2896.94(- 11.53)▼0.40%
□S&P500      1353.64(-  3.14)▼0.23%

□CME日経225先物  8745   (+ 45)※大証比

□為替      (対ドル) 78.87  (対ユーロ)96.75

□半導体株指数       353.15(- 3.86)
□NY原油先物(8月限)  88.43(+ 1.33)
□NY金 先物(8月限)1591.60(- 0.40)
□バルチック海運指数  1102   (- 8)


 週明け16日のNY株式市場は、米中の景気先行き懸念で反落しました。

 先週金曜日のNY株は、ダウが203ドル高と大幅高となりましたが、週末
に中国の温家宝首相が中国経済の回復はいまだ不安定で、当面、厳しい状況が
続く可能性があるとの認識を示したことや、中国企業の1~6月期業績の下方
修正が相次いでいることなどから中国経済の減速に対する警戒感が強まり、週
明けのNY株式市場は売りが先行。国際通貨基金(IMF)が今年と来年の世
界全体の実質成長率を下方修正したことも嫌気されました。

 この日発表された米経済指標は、ニューヨーク連銀の7月の製造業景気指数
は市場予想を上回りましたが、米商務省が発表した6月の米小売売上高は市場
の増加予想に反して3カ月連続のマイナスとなりました。3カ月連続のマイナ
スは金融危機が起きた2008年以来の事で、米GDPの約7割を占める個人
消費にブレーキがかかっているとの見方も相場を圧迫し、ダウは寄り付き直後
に一時87ドル安となりました。

 その後は、17日にバーナンキFRB(米連邦準備理事会)議長の議会証言
を控え、FRBは景気を下支えするために追加刺激策を早期に打ち出す可能性
が意識されたことで指数は下げ幅を縮小。今週は主要企業の決算発表が相次ぐ
ため、持ち高を一方に傾けにくいことも下げ幅縮小につながっています。

 業種別では、エネルギー、通信、ヘルスケアなどがしっかり。一方、資本財、
一般消費財、素材などが軟調でした。

 個別銘柄では、クレジットカードの手数料を巡る訴訟で小売業者と和解した
ビザとマスターカードが上昇し、同業のアメリカン・エクスプレス(アメック
ス)も上昇。先週末の取引で大幅高となったJPモルガンは反落しましたが、
市場の懸念ほど業績が悪化しなかったシティグループはしっかり。英大手製薬
大手グラクソ・スミスクラインによる買収の動きを手掛かりに米製薬ヒューマ
ン・ゲノム・サイエンシズが大幅高。投資会社による買収で合意したと伝わっ
たジェネリック医薬品のパー・ファーマシューティカルが急伸しました。

 一方、ホームセンター最大手のホームデポは、個人消費の減速観測を背景に
軟調な売りが優勢となり、同業のロウズも下落。ウォルマートやターゲットな
ども軟調な展開。決算発表を控えた半導体最大手のインテルが下落し、景気動
向に敏感な資源株や工業株も軟調でした。

 ダウ構成銘柄では、ファイザー、アメックス、シェブロンなど7銘柄が上昇。
一方、JPモルガン、ホームデポ、キャタピラー、アルコアなど23銘柄が下
落しました。

 NY原油先物は4営業日続伸で、終値としては5月29日以来、約1カ月半
ぶりの高値水準です。金先物はほぼ横ばい。バルチック海運指数(BDI)は
5日続落です。

 CME日経225先物は、ドル建てが8745(大証比45円高)、円建て
は8735(同35円高)で取引を終了しました。



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【2】主な注目材料とニュース                   **
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☆注目材料

 昨晩のNYダウは、前日比49ドル安の1万2727ドルとなっています。
先週末(13日)は前日比203ドル高となっており、連休中の2日間では
153ドル上昇しています。

 シカゴ日経平均先物は8745円と13日(金)の東京市場の日経平均株価
8724円と比べて20円ほど高い水準となっています。

 今朝6:00現在の円相場は、対ドルで1ドル=78円85銭前後とやや円
高が進行しています。対ユーロは1ユーロ=96円75銭前後とほぼ横ばいと
なっています。

 NY金価格は、前日比0.4ドル安の1トロイオンス=1591.6ドルと
2日ぶりに値下がりしています。先週末(13日)は前日比26.7ドル高と
なっており、連休中の2日間では26.3ドル上昇しています。

 NY原油は4日連続高。前日比1.33ドル高の1バレル=88.43ドル
と5月29日以来、1ヵ月半ぶりの高値水準となっています。先週末(13
日)は前日比1.02ドル高となっており、連休中の2日間では2.35ドル
上昇しています。17~18日に開かれるバーナンキ米連邦準備理事会(FR
B)議長の議会証言を控え、追加緩和への思惑が市場に広がっています。

 米金融大手シティグループが昨日(16日)発表した第2四半期(4~6
月)決算は、純利益が前年同期比12%減の29億ドル(約2300億円)と
なっています。1株利益は0.95ドルとなり、事前予想の0.89ドルを上
回っています。昨日のシティの株価は、前日比0.16ドル高の26.81と
上昇しています。
 

 先週末(13日)の日経平均は小幅高。前日比4円高の8724円と7日ぶ
りに上昇しています。一時8700円を割り込み、8695円の安値を付ける
場面がありました。

 テクニカル的には、6月4日の安値(8238円)から7月4日の高値(
9136円)までの上昇幅に対する半値押しとなる8687円に接近したとこ
ろで反転上昇した形となっています。

 経済産業省の電力システム改革専門委員会は13日、電力小売りの全面自由
化と、発電事業と送電事業との分離を柱とする電力制度改革の基本方針をまと
めています。「発送電分離」では2つの方式を示し、導入に反対してきた電力
業界も容認に転じています。電力の小売りは家庭向けも含めてすべて自由化し、
利用者が電力会社を選べる環境づくりを整えます。

 今週の主な国内経済指標・行事は、18日(水)6月首都圏マンション販売、
日銀金融政策決定会合議事要旨(6月14~15日開催分)。19日(木)は
6月の百貨店売上高、6月の日本製半導体製造装置BBレシオ、6月の粗鋼生
産。20日(金)は6月のコンビニエンスストア売上高の発表などが予定され
ています。


 第1四半期(4~6月期)の決算発表がスタートします。今週、発表を予定
している主な企業は以下の通りとなっています。


 【18日】(水)

   総合メデカル(4775)、安川電(6506)


 【19日】(木)

   12月期中間(1月~6月):キヤノン電子(7739)


 【20日】(金)

   東京製鉄(5423)、リコーリース(8566)、
   ジャフコ(8595)・・・等々。


 海外では、今晩はバーナンキ米FRB議長が半期金融政策報告(上院銀行住
宅都市委員会・ワシントン)、6月の米消費者物価、6月の米鉱工業生産、7
月の米NAHB住宅市場指数。18日(水)はバーナンキ米FRB議長が半期
金融政策報告(下院金融委員会・ワシントン)、6月の米住宅着工件数、米地
区連銀経済報告(ベージュブック)などが予定されています。

 週後半の19日(木)は、6月米景気先行指数(コンファレンス・ボード)、
6月の米中古住宅販売、6月の北米半導体製造装置BBレシオ。20日(金)
は7月の中国PMI(製造業購買担当者景気指数)速報値(HSBC)の発表
などが予定されています。


 米国企業の四半期(4~6月期)決算発表が本格化します。今週、発表を予
定している主な企業は以下の通りとなっています。


 【17日】(火)

   インテル、ゴールドマン・サックス、コカ・コーラ、
   ジョンソン・エンド・ジョンソン
   

 【18日】(水)

   IBM、クアルコム、イーベイ、バンク・オブ・アメリカ、
   アメリカン・エキスプレス


 【19日】(木)

   マイクロソフト、ベライゾン、フリーポート・マクモラン


 【20日】(金)

   GE(ゼネラル・エレクトリック)、ゼロックス、
   モルガン・スタンレー・・・等々。


◆主なニュース

・政府、国際協力銀によるイラク融資再開 26年ぶり

・夏のボーナス3.25%減 車や電機低迷、日経集計

・ビル省エネ改修補助 国が費用3分の1、環境省方針

・住宅駆け込み購入じわり 消費増税にらみ見学者急増

・KDDIが「スマートテレビ」 CATV会社と連携

・日産が新型ノート 欧州流新エンジンで燃費4割向上

・野村不動や東京建物、分譲マンション建て替えで供給

・ヨーカ堂、1割閉鎖 1割の約15店舗を3年以内に

・ホンダ、共通車台で100万台超 フィットにSUV

・中国企業、米で不信感拡大 証券登録30社超取消し

・LIBOR仕組みに問題 英米当局、08年から認識


◆経済指標等


・独ZEW景気予測指数(7月)

・米チェーンストア売上高(週次)
・米大規模小売店売上高(週次)
・米消費者物価指数(6月)
・対米証券投資(5月)
・米鉱工業生産(6月)
・米設備稼働率(6月)
・米NAHB住宅市場指数(7月)


◆その他

・海外決算 ゴールドマン・サックス(金融)、コカ・コーラ(飲料、ダウ採用)、
      ジョンソン&ジョンソン(医薬品、ダウ採用)、
      インテル(半導体、ダウ採用)、ヤフー(インターネット検索)

・米FRB議長が上院で議会証言



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【3】心に残る名言                        **
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         あなたが空しく生きた今日は、

         昨日死んでいった者が、

         あれほど生きたいと願った明日。


            韓国のベストセラー小説「カシゴキ」







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    (06年から08年まで連続受賞、09年はコンテスト実施せず)


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