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■□    女性のための株式投資       2012/07/30 朝刊 VOL.6103
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おはようございます。aquaです。本日は大安です。

 さっそくですが、週末のNY株式市場は大幅高。NYダウで187ドル高の
1万3075ドル。シカゴ日経平均先物で8690円と週末の日経平均株価の
終値8566円よりも120円ほど高いい水準となっています。

 為替も特に対ユーロで大きく円安に振れており、本日の東京株式マーケット
は朝方から買いが先行、シカゴ日経先物にサヤ寄せする形で高く始まることが
想定されます。詳細は下記のNY市況欄と注目材料欄をご参照下さいませ。


 ところで、2011年の日本人の平均寿命は、女性が85.90歳、男性が
79.44歳となっています(厚生労働省の簡易生命表)。

 女性は26年連続世界1位だった前年を0.40歳下回り、香港の86.7
歳に次いで2位。男性は前年と比べて0.11歳下回り、前年の4位から8位
に後退しています。東日本大震災の発生が平均寿命を縮める大きな要因となっ
ています。

 国によって計算方法は異なりますが、女性は香港、日本、そして84.91
歳のスペインの順。男性も香港がトップの80.5歳で、スイスが80.2歳、
アイスランドが79.9歳と続いています。



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 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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 1.NY市況

 2.主な注目材料とニュース

 3.心に残る名言








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【1】NY市況                          **
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□ダウ工業株      13075.66(+187.73)△1.46%
□ナスダック       2958.09(+ 64.84)△2.24%
□S&P500      1385.97(+ 25.95)△1.91%

□CME日経225先物  8690   (+130)※大証比

□為替      (対ドル) 78.50  (対ユーロ)96.70

□半導体株指数       384.23(+ 8.69)
□NY原油先物(9月限)  90.13(+ 0.74)
□NY金 先物(8月限)1618.00(+ 2.90)
□バルチック海運指数   933   (-25)


 先週末27日のNY株式市場は、追加金融政策への期待などから大幅続伸と
なりました。

 前日の「ユーロを守るためにあらゆる手を打つ」としたドラギECB(欧州
中央銀行)総裁の発言に続き、独仏の首脳が同様の共同声明を発表。また、ド
ラギECB総裁とECB理事会メンバーのバイトマン独連銀総裁がユーロ防衛
のために欧州各国の国債購入などの新たな措置について協議すると報じられた
ことで欧州の債務問題深刻化に対する懸念が後退。来週のECB理事会への期
待が高まり、リスクオンの動きが強まりました。

 米商務省が発表した4~6月期の米実質国内総生産(GDP)速報値は年率
換算で前期比1.5%増で、市場が予想した伸び率を上回り景況感が改善した
ことも相場の支援材料となりました。尚、良好な経済指標は追加金融緩和への
期待を後退させることにつながりますが、この日発表のGDPの内訳で消費支
出の伸びは1年ぶり低水準となっており、何らかの景気刺激策はとられるだろ
うとの期待は依然として根強いようです。

 ダウは3日続伸で、3ケタの上昇は2日連続。終値ベースで1万3000ド
ルの節目を約2カ月半ぶりに上回りました。
 
 業種別では、ヘルスケア、ハイテク、資本財、金融などが上昇率上位となっ
ています。

 個別銘柄では、市場予想を上回る好決算を発表した医薬品のメルクが大幅高
でダウをけん引。景気動向に敏感な建機のキャタピラーやアルミのアルコアも
上げ幅を拡大。懸念されたほど業績が悪化しなかった石炭のアーチコールが急
騰し、好決算を発表した石油のシェブロンも堅調でした。

 通期の利益見通しを上方修正したバイオ製薬のアムジェンが上昇し、同業の
ギリアドやセルジーンなどにも買いが波及。インターネット通販のアマゾンは、
四半期決算は大幅減益でしたが、先行きの業績拡大への期待から株価は大幅高。
増配を発表したオンライン旅行代理店のエクスペディアが急伸しました。

 一方、収益見通しを下方修正したコーヒーチェーン大手のスターバックスが
大幅安。交流サイト(SNS)大手のフェイスブックは、前日夕に発表した4
~6月期決算が失望され2日連続の急落となり、上場以来の安値を更新しまし
た。

 ダウを構成する全30銘柄が上昇し、上昇率上位にはメルク、キャタピラー、
アルコア、ヒューレット・パッカード、JPモルガンなどの銘柄が並びました。

 NY原油先物は欧州懸念の後退や米株高を受けて4日続伸。NY金先物は3
日続伸。バルチック海運指数(BDI)は14営業日連続の下落です。

 CME日経225先物はドル建てが8690(大証比130円高)、円建て
は8685(同125円高)で取引を終了しました。



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【2】主な注目材料とニュース                   **
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☆注目材料

 先週末のNYダウは大幅高。前日比187ドル高の1万3075ドルとなっ
ています。2ヵ月半ぶりに1万3000ドル台を回復し、5月3日(木)以来
の高値水準となっています。

 シカゴ日経平均先物は8690円と27日(金)の東京市場の日経平均株価
8566円と比べて120円ほど高い水準となっています。

 週末のNY市場の円相場は、対ドルで1ドル=78.40~50円とやや円
安に振れ、対ユーロは1ユーロ=96.60~70円と大きく円安が進行して
います。独仏の両首脳が27日(金)の電話会談で、「両国にはユーロ圏を守
るためにできることは全て行う決意がある」と表明したことが支援材料となり、
ユーロが買われています。

 NY原油は4日連続高。前日比0.74ドル高の1バレル=90.13ドル
となっています。20日(金)以来、1週間ぶりに90ドル台に乗せています。

 NY金価格は3日連続高。前日比2.9ドル高の1トロイオンス=161
8.0ドルとなっています。

 米商務省が27日(金)発表した4~6月期の米GDP(実質国内総生産)
速報値は前期に比べて年率換算で1.5%増と市場予想の1.4%増を上回っ
ています。ただ、1~3月期の2.0%増からは減速しており、今週(31日
~8月1日)開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)での追加金融緩和を
巡る協議に影響を及ぼしそうです。


 先週末の日経平均株価は2日連続高。前日比123円高の8566円と4日
ぶりに8500円台を回復しています。

 週足チャートからは、先週は長い下ヒゲを持つ「たくり線」が出現。深い井
戸に落ち込んだ物をたくり上げる勢力の発生を意味し、底打ちから反転高への
期待が高まります。日柄的にもドンピシャリで天神底の形なっています。

 本日は、8:50に6月の鉱工業生産・速報値が発表されます。6月の事前
予想は前月比1.5%上昇(5月の同・確報値は3.4%低下)となり、3ヵ
月ぶりに上昇する見通しです。今回は4、5月の落ち込みからの反動が予想さ
れていますが、エコカー補助金打ち切りに伴う自動車生産の抑制や世界経済の
減速懸念などから伸びは限定的となる見通しです。

 今週も、主要企業の決算発表が相次ぎます。本日はJT、武田、オリエンタ
ルランド、新日鉄、三井住友FG、関西電。31日(火)はメガバンク2行(
三菱UFJ、みずほFG)、コマツ、東芝、パナソニック、ホンダ、三菱地所、
日本郵船。8月1日(水)は京セラ、三井不動産。2日(木)はシャープ、ソ
ニー、三菱商事。3日(金)はトヨタ、JXなどが発表を予定しています。

 その他、今週の主な国内経済指標・行事は、31日(火)は6月の有効求人
倍率、6月の完全失業率、6月の家計調査。8月1日(水)は7月の新車販売
台数の発表などが予定されています。


 海外では、今晩はイタリア国債入札。31日(火)はFOMC(米連邦公開
市場委員会、~8月1日)、5月のS&Pケース・シラー米住宅価格指数の発
表が予定されています。

 8月1日(水)は7月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)、英中銀
金融政策委員会(~2日)、7月の米ISM製造業景気指数、7月の米新車販
売台数。2日(木)はECB(欧州中央銀行)理事会、スペイン国債入札。3
日(金)は7月の中国非製造業PMI、7月の米雇用統計、7月の米ISM非
製造業景気指数の発表などが予定されています。


 今週、3月期第1四半期(4~6月)決算発表を予定している主な企業は以
下の通りとなっています。


 【30日】(月)
 
   関電工(1942)、JT(2914)、積水化(4204)、
   武田(4502)、OLC(4661)、ガイシ(5333)、
   新日鉄(5401)、住金(5405)、神戸鋼(5406)、
   日製鋼(5631)、日精工(6471)、オムロン(6645)、
   三菱自(7211)、丸紅(8002)、東エレク(8035)、
   三井住友FG(8316)、アコム(8572)、
   JR東日本(9020)、日立物流(9086)、中部電(9502)、
   関西電(9503)、ベネッセHD(9783)
   

 【31日】(火)
 
   カルビー(2229)、味の素(2802)、日清食HD(2897)、
   王子紙(3861)、住友化(4005)、田辺三菱(4508)、
   テルモ(4543)、第一三共(4568)、資生堂(4911)、
   TOTO(5332)、住友電(5802)、豊田織(6201)、
   コマツ(6301)、住友重(6302)、セガサミー(6460)、
   東芝(6502)、三菱電(6503)、NEC(6701)、 
   エプソン(6724)、パナソニック(6752)、
   TDK(6762)、デンソー(6902)、カシオ(6952)、
   村田製(6981)、日東電(6988)、三菱重(7011)、
   川重(7012)、アイシン(7259)、マツダ(7261)、
   ホンダ(7267)、リコー(7752)、ヤマハ(7951)、
   ユニチャーム(8113)、サンリオ(8136)、
   三菱UFJ(8306)、りそなHD(8308)、
   みずほFG(8411)、菱地所(8802)、東急不(8815)、
   東武(9001)、京成(9009)、日通(9062)、
   阪急阪神(9042)、ヤマトHD(9064)、郵船(9101)、
   川崎汽(9107)、東ガス(9531)、NTTデータ(9613)


 【1日】(水)
 
   イビデン(4062)、三菱ケミHD(4188)、
   宇部興(4208)、アステラス(4503)、エーザイ(4523)、
   京セラ(6971)、NOK(7240)、住友商(8053)、
   三井不(8801)


 【2日】(木)
 
   双日(2768)、旭化成(3407)、東ソー(4042)、
   板硝子(5202)、クボタ(6326)、シャープ(6753)、
   ソニー(6758)、スズキ(7269)、バンナムHD(7832)、
   伊藤忠(8001)、三井物(8031)、三菱商(8058)、
   横浜銀(8332)


 【3日】(金)
 
   国際石開帝石(1605)、石油資源(1662)、
   大林組(1802)、日本紙(3893)、電通(4324)、
   JX(5020)、住友大阪(5232)、リンナイ(5947)、
   いすゞ(7202)、トヨタ(7203)、富士重(7270)、
   三菱食品(7451)、クレセゾン(8253)、大和(8601)、
   大京(8840)、ANA(9202)・・・等々。


◆主なニュース

・企業の大型借り入れ、最高ペース M&Aに伴い活発

・日本、11年の世界シェア首位9品目に減 日経調査

・高速道に急速充電施設 20年までに100ヵ所計画

・高性能磁石、中国の合弁暗礁に TDK・昭電は凍結

・住友商事が高級化粧品店 川崎に1号店、若者に照準

・パナソニック、太陽光パネル生産を再編 欧米は縮小

・東京・大手町に温泉付き宿泊施設 三菱地所が再開発

・コマツ、営業減益 4~6月、中国の建機販売が低迷

・米成長率見通し2.3%に下方修正 景気減速を反映

・仏独首脳、スペイン支援を協調 国債買い入れの公算



◆経済指標等

・鉱工業生産指数(6月速報値、経産省)
・貿易統計(7月上旬、財務省)
・自動車生産輸出実績(6月と上期、自工会)

・米ダラス連銀製造業活動指数(7月)


◆その他

・海外決算 HSBC(英金融大手)



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【3】心に残る名言                        **
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     この道を行けば どうなるものか

     危ぶむなかれ 危ぶめば 道はなし

     踏み出せば その一足が道となり その一足が道となる

     迷わず行けよ 行けば分かるさ


                         一休 宗純






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    (06年と07年はマネー部門賞第1位)


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   「ハロー!株式」 マネー部門 第1位

    (06年から08年まで連続受賞、09年はコンテスト実施せず)


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