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□□…………………………………………………………………………………□□ □■ ■□ 【新春お年玉号】 投資スタイル別の厳選銘柄を一挙ご紹介！ → http://www.aqua-inter.com/2022/otoshidama.html 株式投資のＰＡＲＴＮＥＲ ━━━━━━━━━ http://www.aqua-inter.com/ ◎ ハロー株式 ◎ 2021/12/07 朝刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・ おはようございます。ａｑｕａです。 本日は二十四節気の「大雪」（たいせつ）です。師走の魚と書く「鰤」（ぶ り）が美味しくなり、熊は冬眠に入り、南天の実が赤く色附き始める頃となり ます。 本日、バイデン米大統領とロシアのプーチン大統領がオンラインで会談する と報じられています。 米情報機関は、ロシアが早ければ来年初めにも１７万人規模を動員してウク ライナを攻撃する可能性があるとみており、バイデン氏は会談でウクライナの 主権と領土保全に対する米国の支援を伝える模様です。 バイデン大統領は、ロシアに対して侵攻を思いとどまらせることができるか 否か、要注目となります。 …………………………………………………………………………………………… ～目次～ 編集者：ａｑｕａ［ aqua@aqua-inter.com ］ …………………………………………………………………………………………… １．ＮＹ市況 ２．本日の注目点と話題 ３．心に残る名言 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【１】ＮＹ市況 ＊＊ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ □ダウ工業株 ３５２２７.０３（＋６４６.９５）△１.８７％ □ナスダック １５２２５.１５（＋１３９.６８）△０.９３％ □Ｓ＆Ｐ５００ ４５９１.６７（＋ ５３.２４）△１.１７％ □ダウ輸送株 １６３２７.６３（＋３６０.３９）△２.２６％ □半導体株（ＳＯＸ） ３８００.０７（－ ４.４７）▼０.１２％ □ＮＹ原油先物（１月限） ６９.４９（＋ ３.２３） □ＮＹ金先物 （２月限） １７７９.５０（－ ４.４０） □為替 （対ドル）１１３.５０（前日比０.３６円安） （対ユーロ）１２８.０５（前日比０.４８円安） ＣＭＥ日経２２５先物 ２８０９５（＋２４５）※大阪終値比 週明け６日のＮＹ株式市場は、オミクロン型への過度の懸念が後退し、買い 優勢で推移。ダウの上げ幅は今年最大となりました。 バイデン米政権の首席医療顧問を務めるファウチ氏が、新型コロナの変異ウ イルス「オミクロン」について「感染者の重症化の度合いはそれほど高くない ようだ」との見解を述べたことで、市場の過度な懸念が後退し景気敏感株やレ ジャー・旅行関連銘柄などが買い先行で取引をスタート。 ダウは前週までの４週間で１７４７ドル下げていたこともあってダウ銘柄を 中心に買い戻しの動きが広がりダウは一段高。ダウは７７６ドル高まで上昇し た後、上げ幅をやや縮小したものの終値ベースで先週木曜日の上げ幅（６１７ ドル高）を抜いて今年最大上昇を記録しました。 ナスダック指数も反発しましたが、半導体株の一角やバイオ医薬品のモデル ナの下落が重石となり、上げ幅は限定的でした。 また、バイデン米政権は北京五輪に関して外交的ボイコットを正式に表明し ましたが、相場への影響は見られませんでした。 Ｓ＆Ｐ業種別指数は全１１業種が上昇。工業、生活必需品、公益、エネルギ ー、素材などが上昇率上位となっています。 個別銘柄では、ゴールドマンやＪＰモルガンなどの金融株が上昇。リスクオ ンムードから債権が売られ金利が上昇したことが金融株を支援。航空機のボー イングや重機のキャタピラー、工業・事務用品のスリーエム、化学のダウ・イ ンクなどの景気敏感株も上昇。中国人民銀行が預金準備率を引き下げ、同国経 済を下支えする姿勢を示したことも支援材料となりました。 新型コロナの変異ウイルス「オミクロン」に対する過度な警戒感が和らぎ、 ユナイテッド航空やアメリカン航空、クルーズのカーニバルやノルウェージャ ン、カジノのラスベガス・サンズやウィン・リゾーツ、ホテルのマリオットや ヒルトン、オンライン旅行サイトのブッキングやエクスペディアなど、レジャ ー・旅行関連銘柄が軒並み大幅高。テーマパークのディズニーも上昇。 クレジットカードのビザやアメリカン・エクスプレスなど景気動向に敏感な 消費関連株も上昇。原油高を背景にシェブロンなどのエネルギー株が上昇。中 国当局による規制強化を嫌気して前週急落した中国配車サービス大手の滴滴出 行（ディディ）や中国ネット通販大手のアリババなども反発しました。 一方、英半導体設計企業アームの買収は技術革新の面で有害であるとし米連 邦取引委員会に提訴されたエヌビディアが続落し、同業のＡＭＤも下落しまし た。尚、エヌビディアは一時９％近く下落しましたが、下げ幅を縮小し２％安 で取引を終えています。コロナワクチンのモデルナが１３％安と急落し、ファ イザーも大幅安。 電気自動車（ＥＶ）のテスラが軟調な展開。ソーラパネルの欠陥を放置した との内部告発を受けて米証券取引委員会（ＳＥＣ）がテスラの調査を開始した ことが株価の重石となりました。 ＮＹ原油は３．２３ドル（４．９％）高で大幅反発。新型コロナの変異ウイ ルス「オミクロン」への警戒感が和らいだことや、イラン核合意の再建交渉が 難航していると報じられ、目先はイラン産原油の供給が増えないとの見方が原 油相場を支援しました。 ＮＹ金は４．４ドル（０．２５％）で反落。米長期金利の上昇が、金利の付 かない金の逆風となりました。 ┏━━━━━━━━━━┓ ┃アクア・スペシャル版┃ ～ 大好評の有料版 ～ ┗━━━━━━━━━━┛ 新規でのお申し込みは『新春お年玉号』とのセットが【お得】です。 → http://www.aqua-inter.com/2022/otoshidama.html ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【１】本日の注目点と話題 ＊＊ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ◆昨日の日経平均株価は、前週末比１０２円安の２万７９２７円で取引を終了。 日経平均株価の勝敗 ●〇〇●〇●●●〇●〇● 昨晩のＮＹ株は、新型コロナの変異ウイルス「オミクロン」への懸念後退で 景気敏感株やレジャー・旅行関連銘柄を中心に上昇。ダウの上げ幅は今年最大 となりました。 ＣＭＥ日経平均先物の終値は２万８０９５円で、昨日の東京市場の日経平均 終値２万７９２７円と比べ１７０円ほど高い水準です。 ◎日経平均株価と上下の節目 ―――――――――――― ２万８６７５円 ２６週線 ２万８０９５円 ＣＭＥ日経平均先物 ２万８０００円 心理的節目 ☆２万７９２７円 昨日終値 ２万７８９３円 ５日線 ２万７５００円 心理的節目 ２万７２９３円 直近安値（１０月１６日） ◎本日の予定 ――――― ０８：３０ １０月の家計調査 〃 １０月の毎月勤労統計 １４：００ １０月の景気動向指数速報値 １９：００ 独１２月のＺＥＷ景気予測指数 ２２：３０ 米７～９月期の労働生産性指数改定値 〃 米１０月の貿易収支 その他、中国税関総署が１１月の貿易統計を発表する予定です。 尚、経営危機に陥っている中国不動産開発大手の恒大集団に関して、ドル建 て社債の利息の支払いが日本時間本日午後２時までに実行できなければデフォ ルト（債務不履行）となります。 ◎決算発表 ―――― くら寿司、Ｃａｓａ など ◎明日以降の主な予定 ※予定は変更になる場合があります。 ８日（水）日本：７～９月期ＧＤＰ改定値 日本：１１月の景気ウオッチャー調査 ９日（木）日本：１０～１２月期の法人企業景気予測調査 日本：１１月のオフィス空室率 日本：１１月の工作機械受注速報 中国：１１月の物価指数（ＣＰＩ、ＰＰＩ） １０日（金）日本：メジャーＳＱ 日本：１１月の企業物価指数 米国：１１月の消費者物価指数（ＣＰＩ） 米国：１２月の消費者態度指数 ◆今日の高島暦 ＜ 相場の波動 ＞ 押し目にある時は一時高をみる日なり ＜相場高低判断＞ 変動の兆あるゆえ注意 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【２】心に残る名言 ＊＊ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ われわれはお互いに相手を尊敬すべきだ。 どっちみちお互いに大した人間ではないのだから。 百年もすれば完全に忘れ去られてしまう。 人生は自分の手柄話をとくとく述べたてるには短すぎる。 相手に話をさせよう。 デール・カーネギー THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE! ｂｙ ａｑｕａ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ◆１２月７日 今日は何の日 六曜：友引 大雪（たいせつ）、クリスマスツリーの日、国際民間航空デー ～ 皆様のご投票、心から御礼申し上げます。～ ＝ １５年連続受賞 ＝ ◎まぐまぐ大賞 ２０２０ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 資産運用（株式）部門 第３位 → https://www.mag2.com/events/mag2year/2020/category/asset-stock.html ◎メルマ！ガ オブ ザ イヤー２０１７ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ １０年連続で『総合大賞』 ０６年～０８年はマネー部門賞第１位 ====================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は 一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判 断でなさるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除はご自身にてお願い いたします。登録解除用のＵＲＬをメルマガ最下段に記載しておりますので ご利用ください。 ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さ い。 → http://www.aqua-inter.com/ ●当メールマガジンに掲載された記事を許可なく転載すること及び第三者への 転送を含む再掲示を禁じます。 ====================================================================== 発行：アクアリンクス株式会社 関東財務局長（金商）第２２８２号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
