無料のメールマガジンはハロー株式のバックナンバーです。

朝刊・夕刊と毎日2回、新鮮な情報をお届けしています。株式投資の参考にご利用ください。

朝刊

夕刊

月別



―――――――――――――――――――――――――――――――――――

 ┏━━━━┓
 ┃株式投資┃     【 アクア・スペシャル版 】
 ┗━━━━┛     

                 
                 投資力をアップさせたい方は必読です。

              https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi




株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

             ◎ ハロー!株式 ◎      2012/05/24 朝刊

・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・


おはようございます。aquaです。

 今から109年前の1903年(明治36年)の本日、日本初のゴルフ場「
神戸ゴルフ倶楽部」がオープンしました。神戸市の六甲山上に造られました。

 ところで、「新タマネギ」が旬を迎えていますが、腸内の善玉菌の働きを助
ける健康食品として、そのタマネギへの注目が高まっています。

 タマネギの多くは収穫後に1ヶ月程度日陰などで風をあて、乾かしてから出
荷されますが、「新タマネギ」は収穫後にすぐに出荷されるため、水分が多く、
辛味が少なく、甘さと香りがあり、みずみずしさと柔らかさが魅力です。

 日本で栽培されるタマネギには春と秋の二つの旬がありますが、現在店頭に
並んでいる新タマネギは佐賀県や淡路島など西日本の産地で秋に種をまいたも
のです。一方、国内生産量の約半分を占める北海道産は春まきであり、秋ごろ
に新タマネギとして出荷されています。
 
 ガン・糖尿病・動脈硬化・高脂血症などの生活習慣病に悩む現代人に最適の
野菜と言われていますが、この時期にサラダや酢の物にして生で食べる「新タ
マネギ」はまた格別の味わいがあります。



……………………………………………………………………………………………
 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
……………………………………………………………………………………………


 1.NY市況

 2.主な注目材料とニュース

 3.心に残る名言







――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
【1】NY市況                          **
――――――――――――――――――――――――――――――――――∞

□ダウ工業株      12496.15(-  6.66)▼0.05%
□ナスダック       2850.12(+ 11.04)△0.39%
□S&P500      1318.86(+  2.23)△0.17%

□CME日経225先物  8595   (+ 25)※大証比

□為替      (対ドル) 79.46  (対ユーロ)100.00

□半導体株指数       372.33(+ 1.35)
□NY原油先物(7月限)  89.90(- 1.95)
□NY金 先物(6月限)1548.40(-28.20)
□バルチック海運指数  1100   (-27)


 23日のNY株式市場は、欧州懸念で一時大幅安となったものの、終盤にか
けて持ち直しました。

 前日はギリシャのパパデモス前首相がユーロ圏離脱の可能性を示唆したと報
じられましたが、この日はギリシャのユーロ離脱に備えてユーロ圏各国が個別
に緊急対応策を用意する必要があるとの認識で当局者が合意したと報道される
など、ギリシャのユーロ圏離脱に言及した発言や報道が相次いでいることから
この日も売りが先行しました。

 欧州連合(EU)非公式首脳会議に対しても、ユーロ共同債を巡る独仏の意
見の対立などから大きな成果が得られないとの見方が強まったことで、リスク
回避の動きが拡大し、原油や銅などの商品相場が軒並み下落。株式市場でも売
り圧力が強まり、ダウの下げ幅は一時191ドル安まで拡大しました。

 ただ、警戒感からの売り圧力が弱まると金融や素材株を中心に買い戻しの動
きが広がり指数は急速に値を戻しました。ダウは小幅続落で終了したものの、
日中安値からは190ドル近く値を戻しました。一時大幅安となっていたナス
ダックはプラスに転じています。

 業種別では、公益、ヘルスケア、生活必需品、通信が軟調だった一方、素材、
資本財、一般消費財、金融、エネルギーなどが上昇しました。

 個別銘柄では、前日引け後発表の四半期決算が市場予想を下回ったパソコン
大手のデルが急落。決算発表を控えた同業最大手のヒューレット・パッカード
も下落。ハイテク株は一時全面安の様相でしたが、グーグルが切り返し、底堅
く推移していたアップルが引けにかけて上げ幅を拡大させたことなどからナス
ダック指数は引け間際にプラスに転じています。

 予想以上の好決算を発表した住宅建設のトールブラザ-ズが上昇し年初来高
値を更新。同社は決算発表後のカンファレンスで「住宅市場が力強い回復局面
を迎えている」とコメント。同業のパルトグループやDRホートンなども上昇
しました。尚、この日発表された4月の新築住宅販売件数は市場予想を上回る
増加となり、先月分も上方修正されました。前日発表の4月の中古住宅販売も
3カ月ぶりに増加に転じており、住宅市場の回復傾向を示す指標が続いている
ことがマーケットの一定の支えとなっています。

 フェイスブックはようやく反発。公開価格の38ドルには届きませんが、前
日比1ドル高の32ドルちょうどで取引を終了しました。フェイスブック上場
の際の情報公開を巡る疑惑で米マサチューセッツ州から召喚状を受け取った金
融大手のモルガン・スタンレーは売り優勢の展開だったものの、金融株への買
い戻しの流れを受けて同社株も引け間際にプラスに転じました。ナスダック市
場を運営するナスダックOMXグループは下落。フェイスブック上場初日のシ
ステム障害により損害を被ったとして提訴されたことが嫌気されています。

 ダウ構成銘柄では、金融大手のバンク・オブ・アメリカ、非鉄のアルコア、
小売りのウォルマート、建機のキャタピラーなど14銘柄が上昇。複合企業の
ゼネラル・エレクトリック(GE)は安値から切り返し前日比変わらず。一方、
ハイテクセクターのヒューレット・パッカードやインテル、マイクロソフトな
どが下落しました。

 この日から取引の中心が7月物となったNY原油先物は大幅安。中心限月の
終値としては昨年10月21日以来およそ7カ月ぶりの90ドル割れです。金
先物は売り圧力が強まり大幅に3日続落。バルチック海運指数(BDI)は大
幅続落で、4月23日以来およそ1カ月ぶりの安値水準です。

 CME日経225先物は、ドル建て・円建てともに8595(大証比25円
高)で取引を終了しました。



 ┏━━━━┓
 ┃株式投資┃     【 アクア・スペシャル版 】
 ┗━━━━┛     
                 
                   投資のノウハウがここにあります。

              https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi 


――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
【1】主な注目材料とニュース                   **
――――――――――――――――――――――――――――――――――∞


☆注目材料

 昨晩のNYダウは2日連続安。前日比6ドル安の1万2496ドルとなって
います。一方、ハイテク株の比率が高いナスダックは、前日比11.04ポイ
ント高の2850.12と2日ぶりに上昇しています。

 シカゴ日経平均先物は8595円と昨日の東京市場の日経平均株価8556
円と比べて30円ほど高い水準となっています。

 今朝6:00現在の円相場は、対ドルで1ドル=79円45銭前後とほぼ横
ばい。対ユーロは1ユーロ=99円95銭前後と円高が進行しています。市場
ではギリシャのユーロ離脱への懸念が高まっており、23日開催の欧州連合(
EU)非公式首脳会議で不安を払拭する具体的な対策は打ち出されないとの見
方から、ユーロに売りが出ています。

 NY原油は、前日比1.95ドル安の1バレル=89.90ドルと昨年10
月21日以来、約7ヵ月ぶりに90ドルを割り込んでいます。

 NY金価格は3日連続安。前日比28.2ドル安の1トロイオンス=154
8.4ドルとなっています。

 南欧各国で銀行の救済策が動き始めています。ギリシャ当局は、週内にも国
内の大手4銀行に資本注入する方向で調整に入っています。スペインでは、大
手銀バンキア向けに少なくとも90億ユーロの追加支援を表明する見通しです。


 昨日の日経平均株価は、前日比172円安の8556円となっています。こ
の水準は、今年の大発会8560円とほぼ同水準であり、振り出しに戻ったこ
とになります。尚、今年の年初来安値は1月6日の8349円です。

 日銀の白川方明総裁は昨日の金融政策決定会合後の記者会見で、緊張が高ま
っている欧州債務問題について「最も強く意識しておくリスク要因」との認識
を示し、注視する姿勢を強調しています。国内景気の現状については「なお横
ばい圏内にあるが、持ち直しに向かう動きが明確になりつつある」として、従
来の見通しを据え置いています。

 本日は、15:00に5月第3週(5月14日~5月18日)の投資部門別
売買動向が発表されます。5月第2週(5月7日~5月11日)の外国人投資
家は4週連続で売り越し、売越額は2074億円(前週は483億円)となっ
ています。

 一方、個人投資家は6週連続で買い越し、買越額は1523億円(前週は
534億円)となっています。投資信託は7週連続で買い越し、買越額は36
0億円(前週は90億円)となっています。

 その他、4月のパソコン国内出荷実績が発表されます。3月の出荷台数は前
年同月比22.1%増の137万7000台となっています。内訳は、デスク
トップ型が前年同月比15.6%増の36万1000台、ノート型は同24.
7%増の101万6000台と2ヵ月連続で2ケタの伸びとなっています。

 経済産業省は昨日、06年度から5年間の電力10社の利益のうち、7割を
家庭向けから得ていたとする資料を公表しています。東電の場合、5年間の利
益に占める家庭部門の割合は91%に達しています。


 海外では、5月のユーロ圏製造業購買担当者景気指数PMI・速報値、4月
の米耐久財受注の発表などが予定されています。


◆主なニュース

・南欧、相次ぎ銀行救済策 ギリシャ1.8兆円資本注入

・東電、家庭の値上げ最大12%に 契約ごとの試算公表

・日銀と市場すれ違い 追加緩和見送り受け、円高・株安

・ファイザー、日本に15新薬 特許切れによる減収補う

・パナソニック、白物家電で攻勢 13年3月期販売計画

・マツダ、スズキから軽の調達拡大 主力「パレット」も

・NECカシオ、中南米にスマホ投入 海外比率を5割に

・丸善CHI、地方書店の運営支援 地場百貨店向けなど

・アパレル、アウトレット活路 在庫圧縮進め利益率改善

・ロシア、資源管理強化 大統領側近、国営石油トップに


◆経済指標等

・対内証券売買契約(週次、財務省)
・金融経済月報(5月、日銀)
・パソコン国内出荷実績(4月、JEITA)
・セメント国内販売量(4月、セメント協会)
・部門別売買動向(週次、東証)

・中国PMI(5月速報値、HSBC)
・ユーロ圏PMI(5月速報値)
・独IFO企業景況感指数(5月)
・英GDP(1~3月期改定値)
・米新規失業保険申請件数(週次)
・米耐久財受注額(4月)


◆その他

・気象庁、6~8月の3カ月予報
・日本政府観光局、4月の訪日外国人数

・OECD閣僚理事会(パリ)

・海外決算 ティファニー(宝飾品)、コストコ(小売り)

  

――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
【2】心に残る名言                        **
――――――――――――――――――――――――――――――――――∞




     釣れないときは、

     魚が考える時間を与えてくれたと思えばいい。


                アーネスト・ヘミングウェイ 







THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE!                 by aqua
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
◆5月24日 今日は何の日? 六輝:先勝
 伊達巻の日、ゴルフ場記念日


~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =6年連続受賞=

◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー2011 http://melma.com/contents/moy2011/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   「ハロー!株式」 4年連続での『総合大賞』

    (06年と07年はマネー部門賞第1位)


◎まぐまぐ大賞2008 http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   「ハロー!株式」 マネー部門 第1位

    (06年から08年まで連続受賞、09年はコンテスト実施せず)


======================================================================

●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり
 ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は
一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断
でなさるようにお願いいたします。


●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。
          → mailto:aqua@aqua-inter.com

●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身に
 てお願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html

●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さ
 い。
          → http://www.aqua-inter.com/


========================================================================
 発行:アクアリンクス株式会社 関東財務局長(金商)第2282号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

<< TOP >>