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             ◎ ハロー!株式 ◎      2012/06/07 朝刊

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おはようございます。aquaです。

 さっそくですが、昨晩のNY株式市場は今年最大の上げ幅となる大幅高。N
Yダウで286ドル高の1万2414ドル。シカゴ日経平均先物で8660円
と昨日の日経平均株価の終値8533円よりも120円ほど高い水準となって
います。

 ところで、蒸し暑くなってきて「なかなか寝つけない」、「夜中に目が覚め
てしまい、そのあと眠れない」、「眠りが浅く寝起きが悪い」、「忙しくて十
分な睡眠時間をとれない」・・・等々、巷では眠りに対する不満が多くあるよ
うです。

 寝つきをよくして質の高い睡眠を得るためには、例えば、ぬるめのお湯(3
8~40度)に胸の下まで20~30分ゆっくり浸かる半身浴が効果がありま
す。血液循環を盛んにして筋肉にたまった疲労物質を取り除いたり、昼間働い
ていた交感神経を鎮めて、心身ともにリラックスさせる効果があるためです。

 お湯にリラックス効果のあるローズマリーやラベンダー、アンジェリカなど
のエッセンシャルオイルを数滴垂らしたり、入浴剤を入れて血行を改善するの
も有効な方法です。一方、熱いお湯は交感神経の働きが促進され、脳や体が興
奮するため、寝る前には逆効果となります。

 また、食事のとり方も安眠のためには重要なポイントになります。寝る間際
になって食事をすると睡眠中に胃腸が働くことになり、その情報が脳に伝達さ
れて眠りが浅くなってしまいます。ですから、夕食は遅くとも寝る2~3時間
前には済ませるのがベターです。

 さらに、寝室の環境も安眠には大切な要素となります。一般的には18~2
2度くらいが暑さや寒さを感じないで熟睡できる室温といわれていますが、あ
まりにも外気温と開きがあるのも問題で、夏や冬は外気温との温度差を8度前
後に調節するのが目安です。湿度は50~70%が睡眠に適しているとされて
います。



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 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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 1.NY市況

 2.主な注目材料とニュース

 3.心に残る名言







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【1】NY市況                          **
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□ダウ工業株      12414.79(+286.84)△2.37%
□ナスダック       2844.72(+ 66.61)△2.40%
□S&P500      1315.13(+ 29.63)△2.30%

□CME日経225先物  8660   (+130)※大証比

□為替      (対ドル) 79.24  (対ユーロ)99.63

□半導体株指数       372.57(+12.07)
□NY原油先物(7月限)  85.02(+ 0.73)
□NY金 先物(8月限)1634.20(+17.30)
□バルチック海運指数   878   (-26)


 6日のNY株式市場は、世界的な流動性拡大期待を背景に大幅続伸。ダウの
上げ幅は今年最大となりました。

 欧州中央銀行(ECB)はこの日の定例理事会で、市場の予想どおり域内の
政策金利の誘導目標を1%で据え置き、金融機関向けの資金供給量の上限撤廃
措置の延長などを決定。理事会後の記者会見でドラギECB総裁は、複数の理
事が利下げを支持したことを明らかにしたことなどから、ECBは近いうちに
追加金融緩和に動くとの見方が強まりました。

 NY市場でも前週末に発表された5月の雇用統計で雇用者数が大きく落ち込
んだことを受けて追加緩和観測が浮上しており、世界的な流動性の拡大期待を
背景に商品や株式などにリスクマネーが流入しました。オーストラリアの1~
3月期のGDP(実質国内総生産)伸び率が市場予想を上回ったことも資源株
など景気敏感株に追い風となりました。

 午後に発表された米地区連銀経済報告(ベージュブック)は、経済は全般的
に緩やかに拡大しているとし、雇用は横ばいもしくは若干増加との評価を示し
ました。そのまま読めば追加緩和期待を後退させかねない内容でしたが、今回
のベージュブックには5月の雇用統計が含まれず、アトランタ地区連銀のロッ
クハート総裁が6月末で期限切れとなるオペレーション・ツイストについて延
長が議論されるだろうとの見方を示し、7日のバーナンキ米連邦準備制度理事
会(FRB)議長の議会証言でも追加緩和について何らかの示唆があるとの見
方が強まり買い戻しの動きに拍車がかかりました。

 主要指数は引けにかけて一段高となっています。ダウは4月末以来の2日続
伸で、上げ幅は今年最大。雇用統計を嫌気した前週末の急落分を埋め切りまし
た。

 業種別指数も全面高の様相で、エネルギー、金融、資本財などが上昇率上位
となっています。

 個別銘柄では、バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)やシティグループなど
の金融株が大幅上昇。エクソンモービルやシェブロンなどのエネルギー株も買
われ指数を押し上げ。アルミのアルコアや化学のデュポン、重工業のキャタピ
ラーやユナイテッド・テクノロジーズ、ボーイングやスリーエムといった景気
敏感セクターも軒並み高。ハイテク株も総じて上昇しています。

 医薬品のジョンソン&ジョンソンや日用品のプロクター&ギャンブル、食品
のクラフトフーズ、医薬品のメルクやファイザーなど、いわゆるディフェンシ
ブ株は下げてはいないものの、小幅高にとどまりました。

 ダウを構成する全30銘柄が上昇。金融のバンカメが上昇率首位で、続いて
重工業のユナイテッド・テクノロジーズやキャタピラー、ゼネラル・エレクト
リック、ネットワーク機器のシスコシシテムズなどが上昇率上位となっていま
す。

 NY原油先物は株高に後押しされ3日続伸。世界的な流動性の拡大期待を背
景に金先物も続伸し、約1カ月ぶりの高値。連休明けのバルチック海運指数(
BDI)は10営業日続落で約2カ月半ぶりの低水準となっています。

 CME日経225先物はドル建てが8660(大証比130円高)、円建て
は8665(同135円高)で取引を終了しています。


 
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【2】主な注目材料とニュース                   **
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☆注目材料

 昨晩のNYダウは大幅高。前日比286ドル高の1万2414ドルと今年最
大の上げ幅となっています。

 シカゴ日経平均先物は8660円と昨日の東京市場の日経平均株価8533
円と比べて120円ほど高い水準となっています。

 今朝6:00現在の円相場は、対ドルで1ドル=79円20銭前後とやや円
安が進行しています。対ユーロは1ユーロ=99円60銭前後と円安が進行し
ています。欧州債務危機を克服するため主要国・地域の中央銀行や政府が市場
安定に向けた対策を打ち出すとの期待感の高まりからユーロが買い戻されてい
ます。

 NY原油は3日連続高。前日比0.73ドル高の1バレル=85.02ドル
となっています。米株式相場が大幅高となり、外為市場でドル安・ユーロ高に
振れたことからドル建てで取引される原油に割安感が生じ、買いが入っていま
す。

 NY金価格は2日連続高。前日比17.3ドル高の1トロイオンス=163
4.2ドルと5月7日以来、約1ヵ月ぶりの高値水準となっています。米連邦
準備制度理事会(FRB)による追加金融緩和への期待を背景に、買いが入っ
ています。


 昨日の日経平均株価は大幅高。前日比151円高の8533円と5月31日
以来、4日ぶりに8500円台を回復しています。

 チャート上からは、4日に底入れの可能性を示唆する「明けの明星」出現の
形となっており、5~6日連続での上昇となっています。これにより、上値抵
抗線として意識された5日移動平均線の8438円、そして心理的節目の85
00円を上回り、25日移動平均線の8773円まであと240円に迫ってい
ます。

 11:00に5月の都心オフィス空室率が発表されます。4月末時点の東京
都心5区における主要オフィスビルの平均空室率は9.23%と前月比0.1
9ポイント上昇し、1月以来(9.23%)3ヵ月ぶりに悪化しています。

 14:00に4月の景気動向指数・速報値が発表されます。3月の同・改定
値は、景気の現状を示す一致指数が前月比1.5ポイント上昇の96.7。景
気の数ヵ月先を示す先行指数は前月比0.3ポイント上昇の96.4となって
います。

 15:00に5月第5週(5月28日~6月1日)の投資部門別売買動向が
発表されます。5月第4週(5月21日~5月25日)の外国人投資家は、6
週連続で売り越し、売越額は303億円となっています。直近の売越額は、5
月第2週(5月7日~5月11日)の2074億円をピークに、5月第3週(
5月14日~5月18日)は833億円、そして今回(5月第4週)は303
億円となり、2週連続で大幅に減少しています。

 一方、5月第5週まで個人投資家は8週連続で買い越し、買越額は780億
円(前週は986億円)となっています。信託銀行は2週連続で買い越し、買
越額は392億円(前週は27億円)となっています。

 海外では、英中銀金融政策委員会(2日目・金利発表)、スペイン国債入札、
バーナンキ米FRB議長の上下両院合同経済委員会での経済見通しについての
証言などが予定されています。

 欧州中央銀行(ECB)は昨日の定例理事会で、ユーロ圏17カ国の主要政
策金利を年1.0%に据え置いています。今回の決定で据え置きは6ヵ月連続
となります。ドラギ総裁は理事会後の記者会見で、事態の推移を注視しながら
行動に備えるとし、今後の追加緩和に含みを持たせています。


◆主なニュース

・民・自、消費増税で修正協議 15日まで合意めざす

・邦銀の貿易金融シェア倍増 欧州危機で勢力図に異変

・新型感染症やテロを補償 損保、共同引き受けを検討

・ヤマダ、ネット顧客囲い込み 割安タブレットで誘導

・東芝や日立など電機各社、空調で快適さと節電を両立

・兼松と大王、製紙副産物をタイヤ原料に 14年にも

・しまむら、営業益最高に 3~5月期100億円前後

・米ゲーム見本市「E3」 スマホ・SNS連携が加速

・EU、銀行システム強化で調整 資本注入や預金保護

・欧米企業で株主の乱 高額報酬に反発、CEO辞任も


◆経済指標等

・対内証券売買契約(週次、財務省)
・外貨準備高(5月末、財務省)
・携帯電話契約数(5月末、各社)
・東京都心オフィスビル空室率(5月、三鬼商事)
・景気動向指数(4月速報値、内閣府)
・ESPフォーキャスト調査(6月、日本経済研究センター)
・部門別売買動向(週次、東証)

・米新規失業保険申請件数(週次)
・米資金循環統計(1~3月期)
・米消費者信用残高(4月)


◆その他

・決算発表 積水ハウス(1928:鉄骨主力の住宅首位)

・英中銀金融政策委員会(結果発表)

・米FRB議長の議会証言



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【3】心に残る名言                        **
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        この道を行けば どうなるものか

        危ぶむなかれ 危ぶめば 道はなし

        踏み出せば その一足が道となり

        その一足が道となる

        迷わず行けよ 行けば分かるさ


                   一休 宗純





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◆6月7日 今日は何の日? 六輝:先負
 母親大会記念日、ムダ毛なしの日、むち打ち治療の日、緑内障を考える日、
 アペリティフの日


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   「ハロー!株式」 4年連続での『総合大賞』

    (06年と07年はマネー部門賞第1位)


◎まぐまぐ大賞2008 http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon
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   「ハロー!株式」 マネー部門 第1位

    (06年から08年まで連続受賞、09年はコンテスト実施せず)


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