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□□…………………………………………………………………………………□□ □■ ■□ 2022年【新春お年玉号】 お申込みはお済みですか? → http://www.aqua-inter.com/2022/otoshidama.html 株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━ http://www.aqua-inter.com/ ◎ ハロー株式 ◎ 2021/12/09 夕刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・ こんにちは。aquaです。 近年流行りのサブスクリプションとは、一定額を定期的に支払うことで製品 やサービスを利用できるビジネスモデルで、縮めて「サブスク」と呼ばれます。 レンタルやリースなど似たようなビジネスモデルがいくつかありますが、サ ブスクの特徴は、短期でも長期でも定額で利用でき、いつでも解約が可能で、 内容は顧客ニーズに応じて継続的にアップデートされるといった点です。 そのサブスクに関して、今年最も優れたサービスを表彰する「日本サブスク リプション ビジネス大賞2021」が昨日発表されました。 グランプリは、月額8万2000円で36の国と地域の1000以上のホテ ルなどに宿泊できる旅のサブスク「HafH」(ハフ)が受賞。※サービスは 月額2980円から。 次点のゴールド賞には、月額1990円で電動アシスト自転車を利用できる 「サイクループ」、シルバー賞にはオンライン薬局の「YOJO」が選ばれて います。 他に、定額制の全国住み放題サービスを展開する「ADDress」(アド レス)、オーダーメイドのパンプスをサブスクで提供する「AYAME」(ア ヤメ)、クラシックを中心としたコンサートに定額で行き放題の「コンパス」 などが特別賞を受賞しています。 …………………………………………………………………………………………… ~目次~ 編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ] …………………………………………………………………………………………… 1.今日の相場 2.中国物価指数、工作機械受注、オフィス空室率など 3.法人企業景気予測調査 4.海外投資家動向 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【1】今日の相場 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ◎日経平均 28725.47(-135.15)▼0.47% ◎TOPIX 1990.79(- 11.45)▼0.57% ◎売買高概算 9億8472万株 ◎売買代金概算 2兆3166億円 ◎時価総額 730兆8478億円 ◎値上り銘柄数 735 ◎(年初来)新高値 45 ◎値下り銘柄数 1362 ◎(年初来)新安値 7 ◎変わらず 87 ◎騰落レシオ(25日) 79.31%(前日比1.27%上昇) ◎サイコロ(日経平均) 5勝7敗 ●〇●●●〇●〇●〇〇● 41.6% ◎カイリ率(日経平均)25日線比 -1.07% 75日線比 -1.06% ◎為替 (対 ド ル)113.60(前日比0.20円安) (対ユーロ)128.72(前日比0.75円安) ◎売買代金上位(東証1部) 1.ソフバンG<9984> 5551円(+ 58円) 1035億円 2.レーザテク<6920> 31100円(+ 470円) 882億円 3.川崎汽船 <9107> 6800円(- 90円) 685億円 4.東京エレク<8035> 62630円(- 280円) 509億円 5.任天堂 <7974> 53620円(+ 240円) 493億円 ◆相場概況 本日の日経平均株価は135円(0.47%)安の2万8725円で取引終 了です。 昨晩のNYダウは35ドル高、ナスダックも100P高といずれも3日連続 高となりましたが、東京市場は朝方から売りが先行。 政府が行う10万円給付での現金とクーポンなど迷走ぶりに代表される政治 不信が意識され、加えて明日のメジャーSQ(特別清算指数)算出、そして来 週14~15日に開催される注目の米FOMCを見極めたいとして手控え気分 が強い中、軟調な値動きとなっています。史上最高値に接近する米主要3指数 と比べて東京市場は出遅れ感著しくなっています。 業種別では、ゴム、空運、倉庫、情報通信などが高く、一方で繊維、鉄鋼、 非鉄、精密、機械、自動車、電機、海運などの下げが目立ちます。 個別銘柄では、宅配便2位で国内シェア3割で佐川急便が中核のSGHDが 80円高の2602円。11月の宅配事業の取扱個数が前年同月比5.4%増 の1億2500万個と発表し、収益拡大を期待した買いが入っています。大規 模な電子商取引(EC)イベント開催に伴う需要増が寄与した模様です。 地方自治体・企業のDXを支援するチェンジが115円高の2173円。コ ニカミノルタと自治体のDXを推進するための合弁会社を設立することで合意 したと発表し、収益拡大を期待した買いが入っています。 半導体ウエハ容器専業メーカーのミライアルが5日連続高で175円高の1 896円。半導体需要の盛り上がりを追い風に半導体ウエハー容器や半導体製 造装置に使う樹脂製品の販売が拡大して好業績を発表し、好感した買いが入っ ています。 その他、金属商社で主納入先が半導体や液晶製造装置の白銅が好業績と増配 意向発表で5日連続高で353円高の2964円、オミクロン型への警戒感が 和らいで経済正常化が進むとの期待感からJALが20円高の2210円、A NAも7.5円高の2397.5円。 電子・半導体材料の群栄化学が270円高の3720円、有機EL材料とP CR検査材料の保土谷化学が300円高の5690円と値を飛ばしています。 本日の新高値銘柄は、旭有機材、群栄化、日本システム技術、ウェザーニュ ーズ、東京製鉄、ミネベア、日本航空電、メイコー、ダイビル・・・等々です。 ┏━━━━━━━━━━┓ ┃アクア・スペシャル版┃ ~ 大好評の有料版 ~ ┗━━━━━━━━━━┛ 新規でのお申し込みは『新春お年玉号』とのセットが【お得】です。 → http://www.aqua-inter.com/2022/otoshidama.html ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【2】中国物価指数、工作機械受注、オフィス空室率など ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ◎中国物価指数(11月、前年同月比) ―――――― PPI +12.9%(市場予想 +12.1%) ※前月+13.5% CPI + 2.4%( 〃 +2.5%) ※前月+ 1.5% 卸売物価指数(PPI)の伸びは約26年ぶりの大きさだった前月からやや 鈍化した一方、消費者物価指数(CPI)の伸びは前月から加速し、昨年8 月以来1年3カ月ぶりの大きさとなっています。 ◎都心オフィス市況(11月、前月比) ―――――――― 空室率 6.35% -0.12ポイント 21カ月ぶり改善 賃料 20686円(円/坪) 118円下落 16カ月連続低下 ◎工作機械受注(11月速報) ―――――― 受注総額 1454億円 前年比64.0%増(前月比2.6%減) 前年比では13カ月連続プラス、前月比では2カ月ぶりマイナス 内需 497億円 前年比84.1%増(前月比1.0%減) 外需 956億円 前年比55.1%増(前月比3.4%減) ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【3】法人企業景気予測調査 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 本日発表された法人企業景気予測調査は四半期(3カ月)毎に行われる調査 で、企業の景況感の現状と先行き見通し、売上高や設備投資の見通しなどが示 されます。 景況感については「景況判断指数」(BSI:ビジネス・サーベイ・インデ ックス)として示され、本日発表の2021年10~12月期(11月15日 調査)の値は下記のようになっています。 ※BSIは自社の景況について前の四半期より「上昇」と答えた企業の割合 から「下降」の割合を引いた数値。 【企業の景況判断】BSI ※カッコ内は前回調査時。 7~9月 10~12月 22年1~3月 <前回調査> <現状判断> <見通し> ―――――――――――――――――――――――――――― 大企業全産業 (+6.8) (+6.8) +3.3 +9.6 +7.2 ―――――――――――――――――――――――――――― 製造業 (+10.0) (+6.0) +7.0 +7.9 +6.2 ―――――――――――――――――――――――――――― 非製造業 (+5.3) (+7.2) +1.5 +10.4 +7.7 大企業製造業の景況感はサプライチェーン(供給網)の混乱の影響が尾を引 き前回(8月15日)の調査時点で見込まれていたほど改善しなかったものの、 大企業非製造業の景況感は非常事態宣言の解除に伴う行動制限の緩和により前 回見通しよりも大幅に改善。 結果として大企業全産業の景況感は2四半期連続で改善し、改善幅は前の期 より拡大しました。 大企業の今年度の企業収益見通し(下記)は、全産業ベースで売上高・経常 利益ともに2四半期期連続で上振れしましたが、設備投資に関しては増加見込 みとなっているものの調査の度に前回見通しから下振れしています。※カッコ 内は前回調査時。 全産業 製造業 非製造業 (3.5%増) (6.9%増) (2.3%増) 売上高 4.0%増 7.6%増 2.7%増 経常利益(11.2%増)(18.7%増) (8.7%増) 17.5%増 26.8%増 14.1%増 設備投資 (6.6%増)(10.6%増) (4.7%増) 5.3%増 5.4%増 5.3%増 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【4】海外投資家動向 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ◎対内証券投資・株式・週間(財務省統計)※カッコは前週の動向 ―――――――――――― 11月28日~12月4日 海外投資家 - 748億円(-3091億円) 3週連続売り越し ◎投資部門別の売買状況・週間(東証統計)※カッコは前週の動向 ――――――――――――― 11月29日~12月3日(日経平均722円安 2週連続下落) 個人投資家 +2039億円(+4100億円) 3週連続買い越し 海外投資家 -1201億円(-2483億円) 4週連続売り越し 事業法人 +1773億円(+ 917億円)28週連続買い越し 信託銀行 +3444億円(+ 73億円) 7週連続買い越し ◎投資部門別の売買状況・月間(東証集計)※カッコは前月の動向 ――――――――――――― 11月(日経平均1070円安、2カ月連続下落) 個人投資家 +1453億円(+1159億円) 2カ月連続買い越し 海外投資家 -2877億円(+6937億円) 2カ月ぶり売り越し 事業法人 +3361億円(+1616億円) 6カ月連続買い越し 信託銀行 +4218億円(-2986億円) 3カ月ぶり買い越し ※上記で「事業法人」は企業の自社株買い等、「信託銀行」は年金資金等の 売買動向を反映。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【5】編集後記 aqua@aqua-inter.com ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 11月10日に発表された10月の米消費者物価指数(CPI)は前年同月比 6.2%上昇と、31年ぶりの高い伸びを記録しましたが、明晩発表の11月 のCPIはさらに上振れると予想されています。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~ ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ~ 皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ = 15年連続受賞 = ◎まぐまぐ大賞 2020  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 資産運用(株式)部門 第3位 → https://www.mag2.com/events/mag2year/2020/category/asset-stock.html ◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー2017  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 10年連続で『総合大賞』 06年~08年はマネー部門賞第1位 ====================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は 一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判 断でなさるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除はご自身にてお願い いたします。登録解除用のURLをメルマガ最下段に記載しておりますので ご利用ください。 ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さ い。 → http://www.aqua-inter.com/ ●当メールマガジンに掲載された記事を許可なく転載すること及び第三者への 転送を含む再掲示を禁じます。 ====================================================================== 発行:アクアリンクス株式会社 関東財務局長(金商)第2282号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━