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こんにちは。aquaです。

 人類滅亡の日を午前0時とし、それまでの残り時間を示す「終末時計」は米
科学雑誌が毎年発表するもので、環境破壊が進んだり、核戦争の危険性が高ま
ったりすれば分針は進められ、逆に危険性が低下すれば分針は戻されます。

 初めて時刻を示したのは1947年で、その時は午後11時53分、つまり
人類滅亡まで残された時間は7分でした。

 ソ連が崩壊し冷戦が終結した1991年には17分前まで分針が戻されまし
た。

 その後はほぼ一貫して分針は進み、現在の午前0時(人類滅亡)までの残り
時間は「100秒」となっています。※1月20日に発表。

 残り時間(100秒)はこの3年間同じで、1947年に終末までの時間が
発表されるようになってから最短の時間です。

 発表元の科学雑誌は、米中露の核兵器の近代化、北朝鮮の核開発、各国の温
暖化対策の遅れ、終息が見通せない新型コロナウイルスによる感染症、ネット
を介した誤情報の拡散などをリスクとしてあげ、「世界は非常に危険な瞬間に
立ち往生したままだ」と警告しています。




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 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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 1.今日の相場

 2.全国CPI

 3.物価指標





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【1】今日の相場                         **
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◎日経平均  27522.26(-250.67)▼0.90%
◎TOPIX  1927.18(- 11.35)▼0.59%

◎売買高概算   12億3500万株
◎売買代金概算   2兆9873億円
◎時価総額   703兆4500億円

◎値上り銘柄数 1170  ◎(昨年来)新高値   2
◎値下り銘柄数  920  ◎(昨年来)新安値 201
◎変わらず     94

◎騰落レシオ(25日) 92.92%(前日比2.79%上昇)

◎サイコロ(日経平均) 4勝8敗 〇●●●〇●●〇●●〇●  33.3%

◎カイリ率(日経平均)25日線比 -3.45% 75日線比 -4.21%

 
◎為替  (対 ド ル)113.80(前日比0.59円高)
     (対ユーロ)128.90(前日比1.04円高)

◎売買代金上位(東証1部)

 1.レーザテク<6920> 26770円(- 1255円) 1582億円
 2.東京エレク<8035> 57510円(- 3800円) 1040億円
 3.ソニーG <6758> 12955円(-  180円)  967億円
 4.郵船   <9101>  8370円(-  180円)  861億円
 5.トヨタ  <7203> 2284.5円(- 58.0円)  829億円



◆相場概況

 本日の日経平均株価は、250円(0.90%)安の2万7522円で取引
終了です。

  来週25~26日に開催される米FOMC(連邦公開市場委員会)を前に金
融引締めへの警戒感が根強く、昨晩のNY市場は売りが優勢。ダウは313ド
ル(0.89%)安、ナスダックも186P(1.30%)安。これを受けて
東京市場も朝方から売りが先行。また日本国内での新型コロナウイルスの感染
拡大も重石となり、9:42には下げ幅が643円となって2万7129円ま
で下押しする場面がありました。

 ただ売り一巡後は節目となる2万7000円に接近したことから押し目買い
が入り、下げ幅を縮小しています。

 業種別では、空運、陸運、食品、ゴム、水産などが高く、一方で石油、海運、
自動車、電機、鉄鋼、機械などの下げが目立ちます。

 個別銘柄では、相場全般安の中にあって伊藤忠が27円高の3675円と連
日で昨年来高値更新。600億円を上限とする自社株買いを手がかりに株主還
元を評価した買いが継続しています。

 住友金属鉱山が162円高の5214円と連日で上昇。金価格が大幅上昇し
ており、また電気自動車(EV)の電池向け需要が拡大しているニッケルも1
0年ぶりの高値となっており、収益向上期待から買いが継続しています。フェ
ロニッケル製錬で世界上位の大平洋金属も63円高の2316円と連日で値を
上げています。

 アフターコロナ関連として鉄道や空運株が逆行高。JALが85円高の22
13円、ANAも88円高の2448円。JR東海が300円高の1万506
0円、富士急行が195円高の4180円、西武HDも53円高の1152円
と値を上げています。

 また、昨日に続いて航空券予約サイトのエアトリが157円高の2791、
格安航空券予約サイト「スカイチケット」運営のアドベンチャーも250円高
の6470円、東京ディズニーランド&シーを運営するオリエンタルランドも
240円高の1万8975円と連日で値を上げています。

 新型コロナウイルス対策の「まん延防止等重点措置」の適用や要請の地域が
広がっていますが、株価は先行して下げていただけに悪材料出尽くし感から先
高を期待した買いが見られます。

 本日の新高値銘柄は、西松建、伊藤忠・・・等々です。



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【2】全国CPI                         **
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◎全国消費者物価指数(12月CPI、2020年=100)
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 生鮮食品を除く総合 100.1 前年比0.8%上昇 4カ月連続上昇

 生鮮食品を含む総合 100.0 前年比0.5%上昇 4カ月連続上昇


 原油価格の高止まりによるエネルギー品目の値上がりが全体を押し上げてお
 り、生鮮食品及びエネルギーを除く総合は前年比で0.7%低下と、携帯電
 話キャリアの格安プランの影響が色濃く、9カ月連続でマイナスとなってい
 ます。




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【4】物価指標                          **
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 物価を示す経済統計にはいくつかありますが、注目度が高いのが「消費者物
価指数」と「企業物価指数」です。

 物価指数(Price Index)の一つで、総務省が発表する「消費者
物価指数」(CPI:Consumer Price Indexの略語)は、
全国のCPIが毎月19日を含む週の金曜日、先行指標となる東京都区部のC
PIが毎月26日を含む週の金曜日に発表されます。

 消費者物価指数は約600品目に関して消費者が購入する小売り段階での価
格を指数化したもので、すべての項目を総合した「総合指数」以外に、物価変
動の大きい生鮮食品を除いた「生鮮食品除く総合指数(コア指数)」も発表さ
れます。

 生鮮食品は消費者物価全体の数パーセントを占めるに過ぎませんが、その価
格は天候等で大きく左右され、全体への影響も無視できないものとなるため、
「生鮮食品を除く総合」の動きが注目されます。

 ちなみに、アメリカのCPIでは、変動の大きいエネルギーと食品を除いた
コア指数の動きが重要視されます。
 
 消費者物価がお金の流れの下流域(消費段階)での価格変動を示しているの
に対し、日銀が発表する「企業物価指数」(CGPI:Corporate 
Goods Price Index)はお金の流れの上流域、つまり生産者あ
るいは企業間取引での値動きを示しています。

 米国や中国等の生産者物価指数(卸売物価指数、PPI:Producer
Price Index)も同じような指標です。

 企業物価指数では、国内企業物価、輸出物価、輸入物価の3つの指数が作成
され、毎月第8営業日に前々月の確報値と前月の速報値が発表されます。

 企業物価指数は輸入依存度の高い日本では世界の商品市況や為替動向の影響
を受けることになります。

 また、原材料価格の変動が最終製品価格に反映されるには時間がかかること
から、消費者物価指数よりも企業物価指数の方が先行性があります。




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【4】編集後記                                 aqua@aqua-inter.com
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本日発表された昨年12月の全国CPIは前年比0.8%上昇。内訳では携帯
電話の通信料が前年比53.6%下落し、CPI全体を1.48%押し下げて
います。通信料の低下の影響がなくなる4月以降は、CPIの伸びが2%に達
する可能性があります。

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  ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~   
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