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――――――――――――――――――――――――――――――――――― ┏━━━━┓ ┃株式投資┃ ～ 人の行く裏に道あり花の山 ～ ┗━━━━┛ 『アクア・スペシャル版』 ⇒ https://www.aqua-inter.com/special/ 株式投資のＰＡＲＴＮＥＲ ━━━━━━━━━ http://www.aqua-inter.com/ ◎ ハロー株式 ◎ 2022/02/15 朝刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・ おはようございます。ａｑｕａです。 商品市況が高騰しています。ロシアによるウクライナ侵攻への警戒感の高ま りから供給懸念が高まり、原油価格が７年４ヶ月ぶりの高値水準まで上昇。 これを受けて昨日の株式市場では原油や貴金属、穀物など主要商品の値動き に連動する上場投資信託（ＥＴＦ）が軒並み高。例えば、ＷＴＩ原油価格連動 型が９８円高の２１８０円、ＳＰＤＲゴールド・シェアが２０５円高の２万０ ０００円、純パラジウム上場信託が３４８０円高の７万９５５０円となってい ます。 個別銘柄では、原油・ガス開発生産国内最大手のＩＮＰＥＸが７５円高の１ ２１８円、石油精製専業で業界中堅の富士石油が３２円高の２８１円。 金価格上昇で産金株代表格の住友鉱山が１２６円高の５６８４円、そして亜 鉛と鉛製錬大手の東邦鉛が１９４円高の２６８２円といった具合です。 昨日の日経平均株価は６１６円の大幅安でしたが、そうした中にあって商品 市況関連銘柄は逆行高となっており、引き続き原油を中心とした商品市況から は目が離せません。 …………………………………………………………………………………………… ～目次～ 編集者：ａｑｕａ［ aqua@aqua-inter.com ］ …………………………………………………………………………………………… １．ＮＹ市況 ２．本日の注目点と話題 ３．心に残る名言 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【１】ＮＹ市況 ＊＊ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ □ダウ工業株 ３４５６６.１７（－１７１.８９）▼０.４９％ □ナスダック １３７９０.９２（－ ０.２３）▼０.００％ □Ｓ＆Ｐ５００ ４４０１.６７（－ １６.９７）▼０.３８％ □ダウ輸送株 １５１２０.０８（＋１１９.８６）△０.８０％ □半導体株（ＳＯＸ） ３３７０.２０（＋ ４.９５）△０.１５％ □ＮＹ原油先物（３月限） ９５.４６（＋ ２.３６） □ＮＹ金先物 （４月限） １８６９.４０（＋２７.３０） □為替 （対ドル）１１５.５５（前日比０.１５円安） （対ユーロ）１３０.６４（前日比０.１９円高） ＣＭＥ日経２２５先物 ２７０５５（－ ５５）※大阪終値比 週明け１４日のＮＹ株式市場は、一時プラス圏に浮上する場面がありました が上値は重くダウは３日続落で取引を終えました。 米セントルイス連銀のブラード総裁のタカ派発言が前週のＮＹ株の大幅安の 一因でしたが、同氏がこの日のインタビューでも同様の発言を繰り返したこと から金融引き締めが景気後退を招く「オーバーキル」への懸念が強まりダウは 続落スタート。 ロシアのラブロフ外相がプーチン大統領に米欧との対話継続を進言し、了承 されたと伝わったことからダウは下げ渋り、前週の急落の反動もあってプラス 圏に浮上する場面もありましたが、ウクライナの首都キエフにある米国大使館 の閉鎖が報じられるとロシアによるウクライナ侵攻への警戒感が強まり改めて リスク回避の売りが広がりました。 ダウの下げ幅は一時４００ドルを超え、引けにかけて下げ幅を縮小したもの の上値は重く３日続落。きつい下げに見舞われていたハイテク株の一角に値ご ろ感からの買いが入りナスダック指数は底堅く推移しましたが、やはり上値は 重く前週末終値付近で取引を終えました。 Ｓ＆Ｐ業種別指数は金融やエネルギー、ヘルスケアなどが下げた一方、コミ ュニケーションが上昇しました。 個別銘柄では、テスラやアマゾン、アルファベット（グーグル）、ネットフ リックスなどの主力ハイテク株の一角が上昇。エヌビディアやＡＭＤなどの半 導体株の一角も反発しました。 前週急落したグットイヤータイヤ＆ラバーは、複数のアナリストによる投資 判断の引き上げもあって反発。ＣＳＸやユニオン・パシフィックなどの鉄道株 が上昇し、プロクター＆ギャンブルやコカコーラなどのディフェンシブ銘柄の 一角も堅調でした。 一方、データ解析ソフトのスプランクに買収を提案したと伝わったネットワ ーク機器のシスコシステムズが下落。バイオ医薬品のモデルナが大幅安となり、 ファイザーやジョソン＆ジョンソンなども下落。 景気動向に敏感なボーイングやスリエーム、キャタピラーなどの工業株も軟 調で、ＪＰモルガンやゴールドマンなどの金融株、シェブロンなどのエネルギ ー株も下げました。 ＮＹ原油（ＷＴＩ）は２．３６ドル（２．５％）高で４日続伸。プーチン大 統領がラブロフ外相の提案を受け入れ米欧との対話を継続する姿勢を示したこ とから警戒感が緩み売りが優勢となる場面がありましたが、キエフの米大使館 閉鎖の報道を受けて再び買いの勢いが増し上げ幅を拡大。ロシアからの供給停 止懸念から天然ガス相場が大きく上昇していることも支援材料となりＷＴＩは ２０１４年９月上旬以来、７年５カ月ぶりの高値で取引を終了しました。 ＮＹ金は２７．３ドル（１．５％）高で７日続伸。「インフレヘッジ」と「 有事の金」の両面で買いが入り、昨年１１月以来約３カ月ぶりの高値を付けま した。 ┏━━━━┓ ┃株式投資┃ 【 アクア・スペシャル版 】 ┗━━━━┛ 相場の読み方、有望銘柄、投資のやり方等々・・・好評配信中！ → https://www.aqua-inter.com/special/ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【２】本日の注目点と話題 ＊＊ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ◆連休明け昨日の日経平均株価終値は連休前比６１６円安の２万７０７９円。 日経平均株価の勝敗 ●〇〇〇〇●〇●〇〇〇● ＮＹダウは３日続落となりましたが、値ごろ感からの買いも入り下げ幅を縮 小。半導体株指数（ＳＯＸ）は３営業日ぶりに反発しました。 商品相場が上昇。原油は４日続伸で２０１４年９月以来、７年５カ月ぶりの 高値。金（ゴールド）は７日続伸で昨年１１月以来約３カ月ぶりの高値を付け ました。 ＣＭＥ日経平均先物の終値は２万７０５５円で、昨日の東京市場の日経平均 終値２万７０７９円と比べ２０円ほど安い水準です。 ◎日経平均株価と上下の節目 ―――――――――――― ２万７５６９円 ２５日線 ２万７３７７円 ５日線 ２万７４１４円 一目転換線 ２万７６０１円 一目基準線 ☆２万７０７９円 昨日終値 ２万７０５５円 ＣＭＥ日経平均先物 ２万７０００円 心理的節目 ２万６９４７円 昨日安値 ２万６１７０円 終値ベースの昨年来安値（１月２７日） ◎本日の予定 ――――― ０８：５０ ２１年１０～１２月期ＧＤＰ速報値 １３：００ ２１年１２月の鉱工業生産確報・設備稼働率 １９：００ 独２月のＺＥＷ気予測指数 ２２：３０ 米１月の卸売物価指数（ＰＰＩ） 〃 米２月のニューヨーク連銀製造業景況指数 ◎決算発表 ―――― １１：００ ＴＯＹＯ ＴＩＲＥ １２：００ コクヨ １５：００ 山崎パン、アサヒＧ、ブリヂストン、井関農、ユニチャーム ◎明日以降の主な予定 ※予定は変更になる場合があります。 １６日（水） 日本：１月のマンション販売 中国：１月のＣＰＩ、ＰＰＩ 米国：１月の小売売上高 米国：１月の輸出入物価指数 米国：１月の鉱工業生産・設備稼働率 米国：ＦＯＭＣ議事要旨（１月２５～２６日開催分） 米国（決算）エヌビディア、アプライド・マテリアルズ １７日（木） 日本：２１年１２月の機械受注 米国：１月の住宅着工件数 米国：２月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数 米国（決算）ウォルマート Ｇ２０財務相・中央銀行総裁会議（１８日まで） １８日（金） 日本：１月の全国消費者物価指数（ＣＰＩ） ２０日（日） 北京冬季五輪閉会式 ◆今日の高島暦 ＜ 相場の波動 ＞ 突込み買いの日 上放れ高きは売り向かえ ＜相場高低判断＞ 大した高下なし ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【３】心に残る名言 ＊＊ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 幾度か辛酸を経て、志ははじめて固まるものだ。 その志を貫くためには、玉となって砕けるを本懐とすべきであって、 志をまげて瓦となってまで、生きながらえるのは恥とする。 西郷隆盛 THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE! ｂｙ ａｑｕａ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ◆２月１５日 今日は何の日 六曜：先負 春一番名附けの日、次に行こうの日 ～ 皆様のご投票、心から御礼申し上げます。～ ＝ １６年連続受賞 ＝ ◎まぐまぐ大賞 ２０２１ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 資産運用（株式）部門 第５位 → https://www.mag2.com/events/mag2year/2021/category/asset-stock ◎メルマ！ガ オブ ザ イヤー２０１７ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ １０年連続で『総合大賞』 ０６年～０８年はマネー部門賞第１位 ====================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は 一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判 断でなさるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除はご自身にてお願い いたします。登録解除用のＵＲＬをメルマガ最下段に記載しておりますので ご利用ください。 ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さ い。 → http://www.aqua-inter.com/ ●当メールマガジンに掲載された記事を許可なく転載すること及び第三者への 転送を含む再掲示を禁じます。 ====================================================================== 発行：アクアリンクス株式会社 関東財務局長（金商）第２２８２号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
