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――――――――――――――――――――――――――――――――――― ┏━━━━┓ ┃株式投資┃ ～ 人の行く裏に道あり花の山 ～ ┗━━━━┛ 『アクア・スペシャル版』 ⇒ https://www.aqua-inter.com/special/ 株式投資のＰＡＲＴＮＥＲ ━━━━━━━━━ http://www.aqua-inter.com/ ◎ ハロー株式 ◎ 2022/03/31 朝刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・ おはようございます。ａｑｕａです。 先日、財務省と東京都は国と都が保有する「東京メトロ」株式の売却につい て、主幹事証券会社を選定する審査要領を公表しました。 具体的な売却時期は主幹事会社の選定後に決まります。主幹事は国内枠とし て３社程度、海外枠として２社程度としており、民営化案件で株式を売り出し た実績や株式の販売戦略などを書類と口頭で審査するとしています。 東京メトロ株式売却については、上場に向けて国と都が保有株式を半分ずつ 同時売却することで昨年７月に合意していました。大型案件だけに今後も市場 の注目が集まります。 …………………………………………………………………………………………… ～目次～ 編集者：ａｑｕａ［ aqua@aqua-inter.com ］ …………………………………………………………………………………………… １．ＮＹ市況 ２．本日の注目点と話題 ３．心に残る名言 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【１】ＮＹ市況 ＊＊ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ □ダウ工業株 ３５２２８.８１（－ ６５.３８）▼０.１９％ □ナスダック １４４４２.２７（－１７７.３７）▼１.２１％ □Ｓ＆Ｐ５００ ４６０２.４５（－ ２９.１５）▼０.６３％ □ダウ輸送株 １６５４６.８５（－１７１.６９）▼１.０３％ □半導体株（ＳＯＸ） ３５０８.６２（－１１６.９６）▼３.２３％ □ＮＹ原油先物（５月限） １０７.８２（＋ ３.５８） □ＮＹ金先物 （６月限） １９３９.００（＋２１.００） □為替 （対ドル）１２１.８４（前日比０.０２円高） （対ユーロ）１３５.９７（前日比０.３６円安） ＣＭＥ日経２２５先物 ２７７６０（－２４０）※大阪終値比 ３０日のＮＹ株式市場は、ウクライナ情勢に対する楽観的な見方の後退で反 落しました。 前日はウクライナとロシアによる停戦交渉を経て停戦への期待感から買いが 優勢となりましたが、その後もロシア軍による攻撃が続いていることや、欧米 が対ロ制裁の強化を検討をしていると伝わったことから楽観的な見方が後退し ました。 ドイツがロシア産のガス確保が難しくなる事態に備え「早期警報」を発令し たことや、供給懸念から原油や穀物相場が上昇しインフレへの警戒感が強まっ たことも相場の重石。 週末の雇用統計の先行指標として注目される３月のＡＤＰ雇用報告が発表さ れ、民間部門の雇用者数は前月比４５万５千人増と市場予想（４５万人増）を 上回りましたが材料視されず。 取引終盤にチェルノブイリ原発からロシア軍が撤退し始めたと伝わり指数は 下げ幅を縮小しましたがプラス圏に浮上するには至らずそろって反落して取引 を終えました。 Ｓ＆Ｐ業種別指数はエネルギー、公益、ヘルスケア、生活必需品が堅調だっ た一方、一般消費財、テクノロジー、金融などが軟調でした。 個別銘柄では、エネルギー大手のエクソンモービルやシェブロンが上昇。ウ クライナ情勢に対する楽観的な見方の後退とともに供給不安から原油相場が上 昇したことが追い風。穀物相場が軒並み上昇したことや肥料原料の供給懸念か ら穀物商社のアーチャー・ダニエルズ・ミッドランド（ＡＤＭ）や肥料大手の モザイクが反発。 軍需企業のロキード・マーチンやＬ３ハリスなどが反発し、資源高の恩恵を 受ける重機のキャタピラーが上昇。景気動向の影響を受けにくい医薬・衛生用 品のジョンソン＆ジョンソンや医療保険のユナイテッドヘルスも上昇しました。 一方、ガソリン価格の上昇やインフレ進行を警戒してクレジットカードのビ ザやマスターカード、ホムセンターのホームデポなどの消費関連株が下げ、自 動車のフォードやＧＭも下落。 アップルやアマゾン、マイクロソフトなどの主力ハイテク株が軟調に推移し、 エヌビディアやＡＭＤ、アプライド・マテリアルズやＫＬＡなど半導体関連銘 柄の下落も目立ちました。前日夕に好調な決算を発表したマイクロン・テクノ ロジーは買い先行で始まったものの全体安に押されマイナスに転じています。 ＮＹ原油（ＷＴＩ）は３．５８ドル（３．４％）高と、３営業日ぶりに反発。 前日はロシア軍がウクライナの首都近郊の軍を縮小するとの報道に接し緊張緩 和期待から下落しましたが、この日は楽観的な見方が後退し改めて買いが優勢 となりました。 ＮＹ金は２１．０ドル（１．１％）高と４営業日ぶりに反発。ウクライナ情 勢に対する楽観的な見方の後退とともに安全資産とさる金（ゴールド）に買い が入りました。 ┏━━━━┓ ┃株式投資┃ 【 アクア・スペシャル版 】 ┗━━━━┛ 相場の読み方、有望銘柄、投資のやり方等々・・・好評配信中！ → https://www.aqua-inter.com/special/ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【２】本日の注目点と話題 ＊＊ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ◆昨日の日経平均株価は、前日比２２５円安の２万８０２７円で取引を終了。 日経平均株価の勝敗 〇〇〇〇〇〇〇〇〇●〇● 昨晩のＮＹ市場では、停戦期待の後退でＮＹ株が下落した一方、原油や穀物 相場が上昇しました。 ＣＭＥ日経平均先物の終値は２万７７６０円と、昨日の東京市場の日経平均 終値２万８０２７円に比べ２７０円ほど安い水準です。 ◎日経平均株価と上下の節目 ―――――――――――― ２万８２６１円 ２００日線 ２万８０９６円 ５日線 ２万８０３２円 ２６週線 ☆２万８０２７円 昨日終値 ２万８０００円 心理的節目 ２万７７６０円 ＣＭＥ日経平均先物 ２万７７１６円 一目雲上限 ２万７４８８円 ７５日線 ◎本日の予定 ――――― ０８：５０ ２月の鉱工業生産速報値 〃 週間の対外・対内証券売買契約 １０：３０ 中国３月の製造業・非製造業ＰＭＩ １３：００ ２月の建設機械出荷額 １３：００ ２月の自動車輸出実績 １４：００ ２月の住宅着工統計 １５；００ 週間の投資部門別株式売買状況 ２１：３０ 米２月の個人所得・個人消費支出（ＰＣＥ） ２２：４５ 米３月のシカゴ購買部協会景気指数（ＰＭＩ） 中国国家統計局が同国製造業の景況感を示す３月の製造業ＰＭＩを発表しま す。 ２月の製造業ＰＭＩは５０．２と好不況の境目となる５０を４カ月連続で上 回りましたが、３月は新型コロナ（オミクロン型）の感染急拡大に伴う規制強 化やウクライナ紛争など景況感の下押し要因があり、５０の水準を維持できる かどうかが注目されています。 石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）加盟国にロシアなどの非加盟国を加えた「ＯＰ ＥＣプラス」が閣僚級会合を開催。追加の増産はなく、毎月日量４０万バレル 増産する従来の方針を維持する見通しです。 ◎新規上場 ―――― （東２・７０７９）ノバック 事業内容：土木工事・建築工事事業 公開価格：３０００円 比較企業：日本国土開発、金下建設 ◎決算発表 ―――― ニトリ ◎明日の主な予定 ※予定は変更になる場合があります。 ４月１日（金）日本：３月の日銀短観 米国：３月の雇用統計 米国：３月のＩＳＭ製造業景況感指数 ◆今日の高島暦 ＜ 相場の波動 ＞ 目先のポイントをつくる日 ＜相場高低判断＞ 当分の高値出づ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【３】心に残る名言 ＊＊ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ すべての日々の中でいちばんもったいないのは、笑わなかった日である。 シャンフォール THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE! ｂｙ ａｑｕａ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ◆３月３１日 今日は何の日 六曜：赤口 年度末、山菜の日、オーケストラの日 ～ 皆様のご投票、心から御礼申し上げます。～ ＝ １６年連続受賞 ＝ ◎まぐまぐ大賞 ２０２１ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 資産運用（株式）部門 第５位 → https://www.mag2.com/events/mag2year/2021/category/asset-stock ◎メルマ！ガ オブ ザ イヤー２０１７ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ １０年連続で『総合大賞』 ０６年～０８年はマネー部門賞第１位 ====================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は 一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判 断でなさるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除はご自身にてお願い いたします。登録解除用のＵＲＬをメルマガ最下段に記載しておりますので ご利用ください。 ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さ い。 → http://www.aqua-inter.com/ ●当メールマガジンに掲載された記事を許可なく転載すること及び第三者への 転送を含む再掲示を禁じます。 ====================================================================== 発行：アクアリンクス株式会社 関東財務局長（金商）第２２８２号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
