朝刊・夕刊と毎日2回、新鮮な情報をお届けしています。株式投資の参考にご利用ください。
■ お・知・ら・せ ■〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 今週のスペシャル版は下記内容にて本日16時頃に配信いたします。 『 大幅高期待!この安値で仕込んでおきたい〇7〇〇!』 『 売り放つまで利益を得たりと思うべからず 』 ※配信についてのお問い合わせは・・・ aqua@aqua-inter.com まで。 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━ http://www.aqua-inter.com/ ◎ ハロー株式 ◎ 2022/04/20 夕刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・ こんにちは。aquaです。 日本食品海外プロモーションセンター(JFOODO)は、日本産の農林水 産物・食品のブランディングと輸出拡大のため海外で消費者向けプロモーショ ンを担う組織で、例えば香港と台湾では日本産ホタテ、ブリ(ハマチ)、タイ の3魚種の消費拡大を目的にオールジャパンでのプロモーションを行っていま す。 「毎年経済的に余裕がでる、お金が残る」という意味の「年年有餘」と「年 年有魚」は発音が同じで、もともと中華圏では旧正月などに魚を縁起物として 食べる風習がありましたが、JFOODOは香港と台湾において、貝殻が帆か け船の帆に似たホタテ(帆立)は「順風満帆」、成長するごとに名前が変わる 出世魚のブリは「立身出世」、日本でお祝いごとに欠かせないタイは「長寿富 貴」の縁起物として訴求しました。 現地で人気のスシローやくら寿司、ドン・ドン・ドンキなどともタイアップ し、その甲斐あって昨年4月から今年2月までの香港・台湾向け上記3魚種の 輸出額は前年同期比46%増と大幅に伸びているそうです。 ところで、NY市場で主要企業1~3月期の決算発表が本格化しており、日 本ではこれから21年3月期決算発表シーズンを迎えます。 日本企業の3月期決算の発表のピークは5月13日ですが、大企業・製造業 の先陣を切って明日の取引終了後に日本電産が決算を発表します。 発表のタイミングの早さもそうですが、小型精密から超大型まで幅広いライ ンナップを揃えたモータを主力製品とし、世界中に顧客を持つ同社の決算はグ ローバルな景気動向を占う上でも投資家の関心を集めます。 …………………………………………………………………………………………… ~目次~ 編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ] …………………………………………………………………………………………… 1.今日の相場 2.中国政策金利、ガソリン価格等 3.貿易統計 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【1】今日の相場 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ◎日経平均 27217.85(+232.76)△0.85% ◎TOPIX 1915.15(+ 19.45)△1.03% ◎売買高概算 11億4654万株 ◎売買代金概算 2兆6945億円 ◎時価総額 689兆9419億円 ◎値上り銘柄数 1267 ◎(年初来)新高値 43 ◎値下り銘柄数 521 ◎(年初来)新安値 24 ◎変わらず 51 ◎騰落レシオ(25日)105.38%(前日比2.77%低下) ◎サイコロ(日経平均) 6勝6敗 〇●●〇●●〇〇●●〇〇 50.0% ◎カイリ率(日経平均)25日線比 -0.30% 75日線比 +0.09% ◎為替 (対 ド ル)128.67(前日比0.61円安) (対ユーロ)139.12(前日比0.80円安) ◎売買代金上位(プライム) 1.レーザテク<6920> 18090円(- 1265円) 1590億円 2.トヨタ <7203> 2258.5円(+ 81.5円) 954億円 3.郵船 <9101> 9890円(- 20円) 704億円 4.ソフバンG<9984> 5627円(+ 80円) 640億円 5.東京エレク<8035> 54730円(- 690円) 544億円 ◆相場概況 本日の日経平均株価は、232円(0.86%)高の2万7217円で取引 終了です。 米FRBが金融引締めを進めても米景気は底堅さを保つとの見方から消費関 連や景気敏感株に買いが入り、昨晩のNYダウは499ドル(1.45%)高、 ナスダックも287P(2.15%)高。これを受けて東京市場も朝方から買 いが先行し、10:02には上げ幅が404円となる場面がありました。買い 一巡後はレーザーテックや東京エレクがマイナスに転じるなど半導体関連株の 下げが重石となり、上げ幅を縮小しています。 業種別では、自動車、精密、繊維、銀行、小売、空運などが高く、一方で石 油、海運、不動産などが下げています。 個別銘柄では、朝方に円相場が1ドル=129円台前半の円安に進行したこ とで円安メリット株として自動車株が上昇。トヨタ自が81.5円高の225 8.5円、日産自も24.5円高の550.8円、本田技研も119円高の3 433円と値を上げています。 トヨタは2月時点で22年3月期(前期)の業績計画の前提となる想定為替 レートを1ドル=111円としています。 IHIが55円高の3090円と昨年来高値更新し、2019年2月以来お よそ3年2カ月ぶりの高値水準となっています。昨晩のNY市場で航空機のボ ーイングが大幅高しており、航空エンジンなどを開発・製造する同社に買いが 波及しています。三菱重工も90円高の4399円と昨年来高値更新です。防 衛関連としてのテーマ性からも買いが入っています。 その他、超小型電気自動車専用の機械式駐車場「EVエコパーク」を開発し た技研製作所が35円高の3530円、再生医療関連で化粧品開発のセルソー スが270円高の3380円。化粧品に配合する美容成分を開発したと発表し、 収益寄与を期待した買いが入っています。 測量やGPS関連のITシステム大手のトプコンが129円高の1699円、 アパレル向けの工業用ミシン世界1位のJUKIが61円高の903円、破砕 ・解体用建機メーカーのオカダアイヨンが58円高の1593円と値を上げて います。 本日の新高値銘柄は、カゴメ、コメダ、住友大阪セメ、DOWA、酉島製作、 JUKI、三菱重工、IHI、キヤノン、近鉄・・・等々です。 …………………………… 有望銘柄の紹介で大好評! ………………………… 「アクア・スペシャル版」のお申込みは・・・ → https://www.aqua-inter.com/special/ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【2】中国政策金利、ガソリン価格等 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ◎中国の最優遇貸出金利(実質的な政策金利) ―――――――――― 1年物 3.70% 据え置き 5年物 4.60% 据え置き 1年物は優良企業向け貸出金利の目安、5年物は住宅ローン金利の目安で、 今回は市場関係者の多くが引き下げを予想していました。 ◎第3次産業活動指数(2月、2015年=100) ――――――――― 96.8 前月比1.3%低下(予想0.6%低下) 3カ月連続マイナス 基調判断は前月までの「一部に足踏みがみられるものの、持ち直しの動き」 から「足踏みがみられる」に下方修正。 ◎コンビニ売上高(3月既存店、前年同月比) ――――――― 売上高 1.2%増加 2カ月ぶりプラス 来店客数 1.5%減少 2カ月連続マイナス 平均客単価 2.7%上昇 10カ月連続プラス ◎ガソリン価格(レギュラーガソリン店頭価格の全国平均) ―――――― 4月18日時点 173.5円 前週比0.5円下落 2週連続値下り 石油元売りに支給する補助金(20.3円)の価格抑制効果は18.8円で、 補助金がなければ1リットルあたり192.3円になっていたと試算されま す。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【3】貿易統計(3月速報) ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 前年同月比 輸出 8兆4609億円(14.7%増)13カ月連続増 輸入 8兆8733億円(31.2%増)14カ月連続増 貿易収支 ▼4124億円 ※▼は赤字 輸出額・輸入額ともに単月ベースで過去最高を記録。 価格上昇と円安に伴う原油や液化天然ガスなどの輸入額の膨張により、輸入 が輸出を上回る状態が続き、貿易収支は前年同月比で8カ月連続の赤字となり ました。※前年3月は6156億円の黒字。 参考までに、3月の国・地域別の輸出入は下記のようになっています。 全体に占める割合 前年比増減率 【輸出総額】 8兆4609億円(100.0%) 14.7%増 対米 1兆5346億円( 18.1%) 23.8%増 対EU 8347億円( 9.9%) 16.8%増 対中 1兆6818億円( 19.9%) 2.9%増 対台 5820億円( 6.9%) 18.6%増 対韓 6248億円( 7.4%) 26.3%増 対露 509億円( 0.6%) 31.5%減 【輸入総額】 8兆8733億円(100.0%) 31.2%増 対米 9423億円( 10.6%) 18.4%増 対EU 9376億円( 10.6%) 16.8%増 対中 1兆8820億円( 21.2%) 19.0%増 対台 3703億円( 4.2%) 43.2%増 対韓 3647億円( 4.1%) 23.9%増 対露 1875億円( 2.1%) 89.6%増 尚、2021年度の貿易収支は5兆3748億円の赤字。赤字は2年ぶりで、 額は7年ぶりの大きさでした。 ちなみに輸入超過(貿易赤字)は円売り要因となります。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【4】編集後記 aqua@aqua-inter.com ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 移動平均線や一目均衡表の雲などの各線は投資家の売買コストを示しています。 日経平均の現在の水準にはそうした線が集中しているため上値が重くなりがち で、本日は一時404円高まで上伸するも上げ幅を縮小しています。それ故に この水準を明確に上抜けることが重要です。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~ ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ~ 皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ = 16年連続受賞 = ◎まぐまぐ大賞 2021  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 資産運用(株式)部門 第5位 → https://www.mag2.com/events/mag2year/2021/category/asset-stock ◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー2017  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 10年連続で『総合大賞』 06年~08年はマネー部門賞第1位 ====================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は 一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判 断でなさるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除はご自身にてお願い いたします。登録解除用のURLをメルマガ最下段に記載しておりますので ご利用ください。 ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さ い。 → http://www.aqua-inter.com/ ●当メールマガジンに掲載された記事を許可なく転載すること及び第三者への 転送を含む再掲示を禁じます。 ====================================================================== 発行:アクアリンクス株式会社 関東財務局長(金商)第2282号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━