■　お・知・ら・せ　■〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓


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株式投資のＰＡＲＴＮＥＲ
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■□　　　　女性のための株式投資　　　　　　　2012/10/03 夕刊 VOL.6199
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こんばんは。ａｑｕａです。

　国土交通省が先日発表した２０１１年の首都圏鉄道各社の混雑率によります
と、朝の通勤ラッシュ時に最も混んでいたのはＪＲ総武線（各駅停車）錦糸町
～両国間で、同区間は３年連続の１位です。その他、混雑率ワースト５は下記
のような順位となっています。

　　　　　　＜区間＞　　　　　　　　　　　＜ピーク時混雑率＞

　１位　錦糸町 ～ 両国　　（ＪＲ総武線）　　　　２０１％

　２位　上野　 ～ 御徒町　（ＪＲ山手線）　　　　２００％

　３位　木場　 ～ 門前仲町（東京メトロ東西線）　１９９％

　４位　板橋　 ～ 池袋　　（ＪＲ埼京線）　　　　１９８％

　５位　新川崎 ～ 品川　　（ＪＲ横須賀線）　　　１９５％


　ちなみに、１１年の東京圏の平均の混雑率は前年度比２ポイント減の１６４
％で、過去３０年間では最も低い水準。大阪圏は１２３％、名古屋圏は１２７
％となっています。

　参考までに、鉄道の混雑率は、輸送人員÷輸送力で算出され、混雑度の目安
は次のとおりです。

　１００％＝定員乗車。座席につくか、吊り革につかまるなどができる。

　１５０％＝肩が触れ合う程度で、新聞が楽に読める。

　１８０％＝体が触れ合うが、新聞は読める。

　２００％＝体が触れあい、相当な圧迫感がある。週刊誌なら何とか読める。

　２５０％＝電車が揺れるたびに、体が斜めになって身動きできない。


　尚、国土交通省では２０１５年をメドに、東京圏の全区間で混雑率を１８０
％以内、主要区間の平均混雑率を１５０％以内とする目標を掲げています。



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　～目次～　　　　　　　　　 編集者：ａｑｕａ［ aqua@aqua-inter.com ］
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 １．今日の相場

 ２．主な材料

 ３．主な投資判断

 ４．ブランド価値ランキング

 ５．編集後記







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【１】今日の相場　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊＊
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◎日経平均　　　８７４６.８７（－　３９.１８）▼０.４５％
◎ＴＯＰＩＸ　　　７２７.３９（－　　３.８０）▼０.５２％

◎売買高概算　　１３億９８１１万株
◎売買代金概算　　　　９２２２億円
◎時価総額　　２５２兆６７７４億円

◎値上り銘柄数　　４１０　　◎（年初来）新高値　　１９
◎値下り銘柄数　１１０４　　◎（年初来）新安値　１５９
◎変わらず　　　　１５７

◎騰落レシオ（２５日）８６.１２％

◎サイコロ（日経平均）４勝８敗　●○●○●○●○●●●● ３３.３％

◎カイリ率（日経平均）２５日線比－２.０５％　７５日線比－１.３８％

◎為替　　（対ドル）　７８.２４　　（対ユーロ）１００.８４

◎出来高上位
　１.みずほ　　＜８４１１＞　　１２５円（±　　０円）　３６,６２９千株
　２.日鉄住金　＜５４０１＞　　１５６円（－　　３円）　３５,６６８千株
　３.ＮＥＣ　　＜６７０１＞　　１３２円（＋　　５円）　３１,９９０千株
　４.三菱ＵＦＪ＜８３０６＞　　３６０円（－　　２円）　３１,１７９千株　
　５.東芝　　　＜６５０２＞　　２５７円（＋　　８円）　３０,８５０千株

◎売買代金上位　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 (円)
　１.トヨタ　　＜７２０３＞　３００５円（＋　１１円）　２３,００７百万
　２.ＮＴＴ　　＜９４３２＞　３８３５円（－　２０円）　１５,４４６百万
　３.日産自　　＜７２０１＞　　６４６円（－　１４円）　１５,４０５百万
　４.ＤｅＮＡ　＜２４３２＞　２４９０円（－　２６円）　１５,１３２百万
　５.ソフトＢＫ＜９９８４＞　３１９５円（±　　０円）　１５,０２９百万


◆相場概況

　外国証券の寄付前の注文状況・・・売り１５３０万株　買い２２６０万株

　本日の東京マーケットは日経平均株価が４日連続安、前日比３９円（０．４
５％）安の８７４６円で取引終了です。

　昨晩のＮＹダウが３２ドル安となったことを受け、寄り付きは売りが先行し
てマイナスからのスタートとなりましたが、連日の下げで値ゴロ感からの押し
目買いが入って直ぐにプラスに浮上。ただ、今週は明日の欧州中央銀行（ＥＣ
Ｂ）理事会、明日からの日銀金融政策決定会合、そして５日は９月の米雇用統
計と注目度の高いイベントを控えて上値を買い上がる動きは鈍く、また来週か
ら本格化する米主要企業の決算発表を見極めたいとのムードも強く、買い一巡
後は再びマイナスに転じる展開です。売買代金は概算９２２２億円、上海市場
は国慶節で休場。本日から開始の香港市場はハンセン指数で２２ポイント高の
２万０８６２と小幅高です（日本時間１５：５５現在）。

　業種別では、不動産、証券、建設、海運などが高く、紙パ、精密、鉄鋼、医
薬品、小売りなどが下げています。

　個別銘柄では、石油資源開発が１７０円高の３３８０円と値を飛ばしていま
す。シェールオイルの試験採取に成功したと報じられ、好感した買いが入って
います。シェールオイルの国内での試掘は初めてであり、将来的なエネルギー
自給に期待が高まっています。試験採取は秋田県由利本荘市の「鮎川油ガス田
」で行われています。日本海洋掘削も１３５円高の２３６５円と値を飛ばして
います。

　トヨタ自動車が１１円高の３００５円と堅調。９月の米自動車販売台数でト
ヨタは前年同月比４１．５％増の１７万１１９０台と大幅増。主力の「カムリ
」や「カローラ」が２ケタ増に加え、ハイブリッド車の「プリウス」も倍増し
ており、好感した買いが入っています。

　ユニクロを展開するファーストリテイリングが６５０円高の１万８１８０円
と値を飛ばしています。同社の１２年８月期の連結売上高は約９３００億円で
すが、１３年８月期は１兆円を超える模様と報じられ、アパレルメーカーも含
めて衣料品関連企業では初めてとあって成長性を期待した買いが入っています。
尚、昨日の引け後に「ユニクロ」の９月の国内既存店売上高が前年同月比で２
．４％減少と発表。９月の残暑の影響による販売減が想定ほど大きくないとの
見方に繋がっています。

　電子書籍配信を手掛けるイーブックが４日連続高、１８０円高の２４１０円
と大幅高です。東芝とＢＳ―ＴＢＳが、小説などを有名人の声で朗読するスマ
ートフォン向けアプリの配信を始めると報じられ、材料視した買いが入ってい
ます。電子書籍市場拡大への期待が高まっています。

　三井不動産が２４円高の１５３９円、三菱地所が２１円高の１４６１円、住
友不が３７円高の２０３８円、東京建物が５円高の３０９円となるなど不動産
株が軒並み高。前原国家戦略相が日銀に積極的な金融緩和を求める姿勢を示し、
普段出席する内閣府副大臣だけでなく自らも金融政策決定会合に出る可能性も
示唆。日銀の金融緩和姿勢が強まるとの思惑から、恩恵銘柄として物色の矛先
が向かっています。

　その他、イーアクセスがソフトバンクによる１株当たり５万２０００円の買
収価格にサヤ寄せする形で５０００円高の２万８０００円と連日のストップ高、
ウェザーニューズが３９円高の２８８３円、東鉄工業が３０円高の９８９円、
電気通信工事最大手のコムシスＨＤが１０円高の１０８６円、オリエンタルラ
ンドが６０円高の１万０３００円、千代田化工建設が３９円高の１２３５円と
連日で値を上げています。

　本日の新高値銘柄は、住友電設、東芝プラント、ツクイ、キューピー、Ｍｏ
ｎｏｔａＲＯ、ダイコク電機、東光高岳、イーアクセス、東京デリカ・・・等
々です。



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 ビギナーの方も、なかなか上手くいかないという方もどうぞご活用ください。


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【２】主な材料　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊＊
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・大型蓄電池は日本主導の国際規格　成長分野でシェア確保

・帝国データの９月景気動向指数、輸出減で２カ月連続悪化

・ダブルＡ格以上の日本企業は２０％以下　過去５年で最低

・ガソリン価格、１０週ぶり下落　１日時点、１４９．０円

・花王、独ヘンケルとの和解成立　特許技術ライセンス供与

・インドネシア、複数の工業団地でデモ　賃金引き上げ要求

・中国の９月非製造業ＰＭＩ、前月比で低下も５０は上回る

・世界の８月半導体売上高、１４カ月連続減　アジアも低調

・米年末商戦の小売売上高、４．１％増予想「底堅い伸び」



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【３】主な投資判断　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊＊
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［ゴールドマンＳ証券］
　据置き　　　Ｂ（6146）ディスコ　　　　　 3,890→ 3,860円
　据置き　　　Ｂ（6728）アルバック 　　　　　640→   590円
　据置き　　　Ｂ（6756）日立国際電気　　　　 670→   610円
　据置き　　　Ｂ（7735）大日本スクリーン 　　490→   480円
　据置き　　　Ｂ（8035）東京エレクトロン　 4,100→ 3,720円
　据置き　　　Ｃ（6857）アドバンテスト　　　 900→   840円

［シティＧ証券］
　据置き　　　Ａ（4502）武田薬品　　　　　　　　　 4,100円
　据置き　　　Ａ（7201）日産自動車　　　　　　　　 1,090円
　据置き　　　Ａ（7202）いすゞ自動車　　　　　　　　 630円
　据置き　　　Ａ（7205）日野自動車　　　　　　　　　 810円
　据置き　　　Ａ（7269）スズキ　　　　　　　　　　 2,010円
　据置き　　　Ａ（7270）富士重工業　　　　　　　　　 800円
　据置き　　　Ｂ（3436）ＳＵＭＣＯ　　　　 1,000→   600円

［日興ＳＭＢＣ証券］
　据置き　　　Ｂ（2002）日清製粉Ｇ本社　　 1,080→ 1,220円
　引下げ　Ａ→Ｂ（8281）ゼビオ　　　　　　 2,400→ 1,900円

［大和証券］
　引上げ　３→２（5738）住友軽金属　　　　　　85→    87円
　据置き　　　３（7649）スギＨＤ　　　　　　　　　 2,450円
　据置き　　　３（9983）ファーストリテ　　　　　　15,000円

 ※３段階評価はＡ～Ｃ、５段階評価は１～５にて表記
 ※価格：各証券会社が判断する妥当株価



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【４】ブランド価値ランキング　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊＊
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　米コンサルティング会社インターブランドが毎年選定している世界の企業ブ
ランド価値ランキングの最新版を発表しましたのでトップ１０をご紹介させて
いただきます。※カッコ内は昨年順位

　　順位　　　　企業ブランド名　　　　　　価値

　　１（　１）　コカコーラ　　　　　　　　７７８.３９億ドル

　　２（　８）　アップル　　　　　　　　　７６５.６８億ドル

　　３（　２）　ＩＢＭ　　　　　　　　　　７５５.３２億ドル

　　４（　４）　グーグル　　　　　　　　　６９７.２７億ドル

　　５（　３）　マイクロソフト　　　　　　５７８.５３億ドル

　　６（　５）　ゼネラル・エレクトリック　４３６.８２億ドル

　　７（　６）　マクドナルド　　　　　　　４００.６２億ドル

　　８（　７）　インテル　　　　　　　　　３９３.８５億ドル

　　９（１７）　サムスン電子　　　　　　　３２８.９３億ドル

　１０（１１）　トヨタ自動車　　　　　　　３０２.８０億ドル


　コカコーラの首位は１３年連続です。また、上位１０社のうち６社がＩＴ企
業で、中でもスマートフォン（多機能携帯電話）で覇権を争うアップルとサム
スンの躍進が目立ちます。

　ちなみに「ブランド」とは本来、自家の所有物であることを示すために家畜
に押した焼き印のことを言いましたが、それが現在では企業や商品を差別化し
イメージづけると同時に、顧客にとりましては選択の際の判断基準になるとい
う重要な価値を帯びるようになっています。

　高いブランド力は、同様の商品でありましても他社よりも高い価格をつける
ことを可能にします。こういった場合のブランドの価値は「超過収益力」と呼
ばれます。



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【５】編集後記                           　 mailto:aqua@aqua-inter.com
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アメリカの９月の新車販売台数は１２．８％増で、これで１６カ月連続のプラ
スを記録しています。雇用が停滞しているにも関わらず新車販売が伸びている
のは、燃費の良い小型車やハイブリッド車への買い替え需要が旺盛なためで、
トヨタが前年同月比４１％増、ホンダが同３０％増など、低燃費かつ高品質で
評価が高い日本車の販売台数が特に伸びています。
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　　～　最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。～　　　
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～皆様のご投票、心から御礼申し上げます。～　＝６年連続受賞＝

◎メルマ！ガ オブ ザ イヤー２０１１ http://melma.com/contents/moy2011/
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　　　「ハロー！株式」　４年連続での『総合大賞』

　　　　（０６年と０７年はマネー部門賞第１位）


◎まぐまぐ大賞２００８ http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon
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　　　「ハロー！株式」　マネー部門　第１位

　　　　（０６年から０８年まで連続受賞、０９年はコンテスト実施せず）


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　ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は
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　発行：アクアリンクス株式会社　関東財務局長（金商）第２２８２号
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