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∞―――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ┏━━━━┓ ┃株式投資┃ 【 アクア・スペシャル版 】 ┗━━━━┛ 有望銘柄や投資のノウハウ等 お役立ち情報満載！ https://www.aqua-inter.com/special/ 株式投資のＰＡＲＴＮＥＲ ━━━━━━━━━ http://www.aqua-inter.com/ ◎ ハロー株式 ◎ 2022/03/07 朝刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・ おはようございます。ａｑｕａです。 ウクライナへの侵攻を続けるロシア軍がこれまでに５００発以上のミサイル を発射したそうです。（米国防総省）。 米国防総省は、ここ数日は一日に数十発ずつ発射されているとして攻撃の更 なる激化に懸念を示していますが、そうした折、昨日は「日本にミサイルが飛 んで来たら、どこに逃げようか」という会話を耳にしました。 ウクライナのゼレンスキー大統領が、「われわれは孤立無援で防戦している。 共に戦ってくれる者はいないようだ」と述べた言葉が心に残りますが、もはや 対岸の火事ではありません。 …………………………………………………………………………………………… ～目次～ 編集者：ａｑｕａ［ aqua@aqua-inter.com ］ …………………………………………………………………………………………… １．ＮＹ市況 ２．本日の注目点と話題 ３．心に残る名言 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【１】ＮＹ市況 ＊＊ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ □ダウ工業株 ３３６１４.８０（－１７９.８６）▼０.５３％ □ナスダック １３３１３.４４（－２２４.５０）▼１.６６％ □Ｓ＆Ｐ５００ ４３２８.８７（－ ３４.６２）▼０.７９％ □ダウ輸送株 １５３９２.４１（－ １０.９６）▼０.０７％ □半導体株（ＳＯＸ） ３２５８.９２（－ ８０.８４）▼２.４２％ □ＮＹ原油先物（４月限） １１５.６８（＋ ８.０１） □ＮＹ金先物 （４月限） １９６６.６０（＋３０.７０） □為替 （対ドル）１１４.７８（前日比０.６７円高） （対ユーロ）１２５.４９（前日比１.６５円高） ＣＭＥ日経２２５先物 ２５８７０（－２３０）※大阪終値比 先週末４日のＮＹ株式市場は続落。クライナ情勢の悪化と長期化を警戒して リスク回避の売りが優勢となりました。 欧州でも最大級となるウクライナの原子力発電所にロシア軍が砲撃し、同施 設で火災が発生。大惨事になっていた可能性もあり、事態のさらなる悪化と長 期化への懸念から戦地に近い欧州株が急落し、ＮＹ株式市場もリスク回避の売 りが先行。 対ロ制裁の強化による物価高および世界的な景気後退も意識されダウは一時 ５４０ドル安まで下げ幅を拡大しましたが、景気動向の影響を受けにくいディ フェンシブ銘柄に買いが入り下げ幅を縮小。一方、グロース株（ハイテク株） を売る動きが続き、ナスダック指数は連日で大きく下げました。 尚、この日発表された２月の雇用統計では、非農業部門の雇用者数が前月比 ６７万８千人増と市場予想（４４万人増）を大幅に上回り、平均受給の伸びは 鈍化しましたが相場への影響は限定的でした。 Ｓ＆Ｐ業種別指数はエネルギーと公益が大幅高となり、不動産、ヘルスケア などが上昇した一方、金融、テクノロジー、コミュニケーション等が下落しま した。 個別銘柄では、商品（コモディティ）高を受けて市況関連株が軒並み上昇。 原油高を手掛かりにエネルギー株が買われ、シェブロンが上場来高値を更新し、 シェールオイルのオキシデンタル・ペトロリアムが急騰。 金や銅の相場上昇を受けて産金のニューモントや産銅のフリーポート・マク モランが上昇。ロンドン金属取引所でアルミ価格が連日で過去最高値を更新し、 アルミのアルコアが急伸。 穀物の一大産地での戦争を嫌気して穀物相場が急騰しており、植物工場開発 のアップハーベストが急騰した一方、原材料高による収益悪化懸念からビール のアンハイザー・ブッシュやアンベブが下落。 ロシアが肥料の輸出禁止を示唆したことから肥料メーカーのモザイクやＣＦ インダストリーズが大幅高。ウクライナ情勢の悪化を映して軍需産業のノース ロップ・グラマンやゼネラル・ダイナミクスが大幅上昇。 予想以上の好決算を発表し、売上高見通しも市場予想を上回った半導体のブ ロードコムが、半導体株全般が安い中で逆行高。景気動向の影響を受けにくい 医療保険のユナイテッドヘルスやディカウントストアのウォルマート、ドラッ グストアのウォルグリーンなども上昇。内需中心のＣＳＸやノーフォーク・サ ザンなど鉄道株の上昇も顕著でした。 ウクライナ情勢悪化の影響を受けやすいユナイテッド航空やアメリカン航空 などの空運株が売られ、旅行・レジャー関連株が軒並み大幅安。航空機需要の 減少懸念でボーイングが下落。ガソリン価格の高騰や物価高による消費鈍化懸 念からアメックスやナイキなどの消費関連株が下落。 中国企業のアリババやティンセントなどが安く昨年来安値を更新。安全資産 への逃避で米国債が買われ、金利が低下。金利低下で収益改善期待が後退し金 融株が軒並み安。対ロ制裁による金融市場の混乱も警戒されています。 ＮＹ原油（ＷＴＩ）は８．０１ドル（７．４％）高と反発。ウクライナ情勢 の悪化に伴う対ロ制裁の強化でロシアからのエネルギー供給が細るとの見方か ら買いが先行。バイデン政権がロシア産原油の輸入禁止を検討しているとの報 道も買いを促し、終値としては２００８年９月以来、１３年半ぶりの高値を更 新しました。 ＮＹ金は３０．７ドル（１．６％）高で続伸。ウクライナ情勢の悪化を背景 に安全資産とされる金（ゴールド）への資金流入が加速し、終値としては２０ 年９月以来、１年半ぶりの高値を付けました。 ┏━━━━┓ ┃株式投資┃ 【 アクア・スペシャル版 】 ┗━━━━┛ 相場の読み方、有望銘柄、投資のやり方等々・・・好評配信中！ → https://www.aqua-inter.com/special/ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【２】本日の注目点と話題 ＊＊ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ◆先週末の日経平均株価は、前日比５９１円安の２万５９８５円で取引終了。 日経平均株価の勝敗 〇●●●●●〇〇〇●〇● 先週末のＮＹ株はリクス回避の売りで続落。金融やハイテク、旅行・レジャ ー、消費関連株が下げた一方、エネルギー・資源などの市況関連株や肥料株、 鉄道株、軍需産業の株価が上昇しました。 尚、ＮＹ原油先物やＮＹ金先物は一段高となり終値での直近の高値を更新。 ロンドン金属取引所（ＬＭＥ）ではアルミニウムの先物が連日で過去最高値を 更新し、銅も終値ベースの過去最高値を更新。シカゴの小麦先物は４日連続で ストップ高となり、約１４年ぶりの高値を付けました。 ＣＭＥ日経平均先物の終値は２万５８７０円と、先週末の東京市場の日経平 均終値２万５９８５円と比べ１１５円安い水準です。 ◎日経平均株価と上下の節目 ―――――――――――― ２万６４６５円 ５日線 ２万６３９３円 一目転換線 ２万６０００円 心理的節目 ☆２万５９８５円 先週末終値 ２万５８７０円 ＣＭＥ日経平均先物 ２万５７７４円 昨年来安値（先週末安値） ◎本日の予定 ――――― 中国税関総署が１月・２月の貿易統計を発表。 ◎明日以降の主な予定 ※予定は変更になる場合があります。 ８日（火）日本：１月の毎月勤労統計 日本：１月の国際収支 日本：１月の景気動向指数速報値 日本：２月の景気ウオッチャー調査 米国：１月の卸売在庫・売上高 ９日（水）日本：２１年１０～１２月期ＧＤＰ改定値 日本：２月の工作機械受注額 中国：２月の消費者物価指数、卸売物価指数 韓国：大統領選挙 １０日（木）日本：２月の企業物価指数 日本：２月のオフィス空室率 欧州：ＥＣＢ理事会の結果発表、ＥＣＢ総裁会見 米国：２月の消費者物価指数 １１日（金）日本：メジャーＳＱ 日本：１月の家計調査 日本：１～３月の法人企業景気予測調査 米国：３月の消費者態度指数 ◆今日の高島暦 ＜ 相場の波動 ＞ 人気に逆行して動く ＜相場高低判断＞ 呆け気味にて変化なし ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【３】心に残る名言 ＊＊ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 失敗とは、より聡明に再出発するための唯一の機会である。 フォード社創業者・ヘンリー・フォード THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE! ｂｙ ａｑｕａ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ◆３月７日 今日は何の日 六曜：赤口 消防記念日、メンチカツの日、サウナ健康の日 ～ 皆様のご投票、心から御礼申し上げます。～ ＝ １６年連続受賞 ＝ ◎まぐまぐ大賞 ２０２１ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 資産運用（株式）部門 第５位 → https://www.mag2.com/events/mag2year/2021/category/asset-stock ◎メルマ！ガ オブ ザ イヤー２０１７ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ １０年連続で『総合大賞』 ０６年～０８年はマネー部門賞第１位 ====================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は 一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判 断でなさるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除はご自身にてお願い いたします。登録解除用のＵＲＬをメルマガ最下段に記載しておりますので ご利用ください。 ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さ い。 → http://www.aqua-inter.com/ ●当メールマガジンに掲載された記事を許可なく転載すること及び第三者への 転送を含む再掲示を禁じます。 ====================================================================== 発行：アクアリンクス株式会社 関東財務局長（金商）第２２８２号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
