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 「いつ、どの銘柄を買えばいいの?」「現在の相場をどう見ればいいの?」

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             ◎ ハロー!株式 ◎      2016/05/31 夕刊

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こんばんは。aquaです。

 明日から6月です。6月は本来「水の月」と言われますように、日本では梅
雨と重なるため雨が多い時期ですが、反対にこの時期のヨーロッパは年間で最
も雨が少なく好天が続く時期です。

 ヨーロッパでは昔、3月、4月、5月には結婚式を禁じる風習があり、結婚
するには6月を待たなければなりませんでした。

 また、6月は女性の守り神であるジュノーが司る月で、この月の花嫁は女神
に守られ幸せになるとの古い言い伝えもあり、6月を待って結婚式を挙げるカ
ップルが多いそうです。

 一方、日本では、梅雨の時期と重なる6月に結婚式を挙げるカップルはもと
もと少なく、「ジューン・ブライド(6月の花嫁)」の言い伝えは、式場関係
者が閑散期の集客を目的に広めたとされています。




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 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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 1.今日の相場

 2.主な投資判断

 3.本日の経済指標等の結果

 4.単純平均と時価総額加重平均







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【1】今日の相場                         **
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◎日経平均  17234.98(+166.96)△0.98%
◎TOPIX  1379.80(+ 13.79)△1.01%

◎売買高概算   25億2840万株
◎売買代金概算   2兆8740億円
◎時価総額   512兆1179億円

◎値上り銘柄数 1336   ◎(年初来)新高値 96
◎値下り銘柄数  475   ◎(年初来)新安値 12
◎変わらず    144

◎騰落レシオ(25日)111.79%(前日比4.88%上昇)

◎サイコロ(日経平均) 9勝3敗 ○○●○○●●○○○○○ 75.0%

◎カイリ率(日経平均)25日線比 +2.75% 75日線比 +4.12%


◎為替  (対 ド ル)111.22(前日比0.13円高)
     (対ユーロ)123.82(前日比0.04円高)

◎出来高上位

 1.みずほ  <8411> 174.4円(+  2.3円)14324万株
 2.ほくほく <8377>   136円(+    5円) 9802万株
 3.三菱UFJ<8306> 553.8円(+  7.8円) 7204万株
 4.東芝   <6502> 273.6円(-  5.0円) 6179万株
 5.ガンホー <3765>   322円(+    9円) 5993万株

◎売買代金上位

 1.日経レバE<1570> 11990円(+  220円) 1427億円
 2.トヨタ自 <7203>  5783円(+  102円)  980億円
 3.リクルート<6098>  3775円(+   25円)  750億円
 4.KDDI <9433>  3237円(+   44円)  531億円
 5.武田薬  <4502>  4797円(-   22円)  433億円



◆相場概況

 外国証券の寄付前の注文状況・・・売1180万株 買い1770万株

 本日の東京マーケットは日経平均株価が5日連続高、前日比166円(0.
98%)高の1万7234円で取引終了です。

 昨晩のNY市場はメモリアルデーで休場でしたが、サミットが終わって景気
対策への期待が高まっていること、朝方発表の4月の鉱工業生産指数が市場予
想を上回ったことを好感して朝方から買いが先行。円相場が1ドル=111円
台前辺の円安水準で推移していること、上海市場が大幅高となっていることも
支援材料となり、引けにかけて上げ幅を拡大しています。売買代金は2兆87
40億円、上海総合指数は94ポイント(3.3%)高の2916です。

 業種別では、ゴム、鉄鋼、銀行、電機、自動車、精密、機械などの上げが目
立ちます。

 個別銘柄では、鉄鋼株が軒並み値を上げ、業種別で上昇率第2位。サミット
が終わって景気対策への期待感が高まっており、景気敏感の主力株として鉄鋼
株に物色の矛先が向かっています。新日鉄住金が38.5円高の2290円、
JFEが34円高の1491.5円、神戸製鋼が2円高の100円、日立金属
が37円高の1190円となっています。

 トヨタ自動車が102円高の5783円と値を上げています。トヨタは今期
の業績計画で1ドル=105円を前提としており、1円円安に振れると営業利
益を約400億円押し上げます。今日は1ドル=111.10円前後の円安水
準で推移しており、好感した買いが入っています。

 医療機器大手のテルモが100円高の4660円と値を上げ、年初来高値を
更新。世界初の心不全治療用の再生医療製品「ハートシート」を発売したと発
表。収益拡大を期待した買いが入っています。

 その他、真珠製品の価格改定を検討と報じられたTASAKIが47円高の
1617円、宮崎地盤の中堅ホームセンターのハンズマンが6月30日時点の
株主を対象に1株→2株に分割すると発表して380円高の5650円。

 神戸ポートアイランドに再生医療・医療機器研究支援室を開設すると発表し
た新日本科学が74円高の802円、魚のウロコ由来コラーゲンで高強度なフ
ァイバーを開発したと報じられた多木化学が86円高の750円、リチウムイ
オン電池セパレーター専業メーカーのダブル・スコープが1株→2株の株式分
割発表で430円高の6570円と値を飛ばしています。

 本日の新高値銘柄は、大成建、寿スピリッツ、伊藤園、クスリのアオキ、日
産化学、東亜合成、テルモ、日ペ、ナブテスコ、ホシザキ、三菱電機、富士通
ゼネ、キーエンス、いすゞ、東京エレク・・・等々です。





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【2】主な投資判断                        **
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[クレディS証券]
 引上げ B→A(5333)ガイシ       2,680→ 3,100円

[JPモルガン証券]
 引上げ B→A(4528)小野薬       4,520→ 6,400円
 新 規   C(4523)エーザイ          4,000円

[野村証券]
 据置き   A(3231)野村不HD     2,900→ 2,950円
 据置き   A(8801)三井不       4,040→ 4,220円
 据置き   A(8804)東建物       2,270→ 2,400円
 据置き   A(8933)NTT都市     1,600→ 1,510円
 据置き   A(9627)アインHD     7,700→ 8,500円
 引上げ C→B(6954)ファナック        15,600円

[SMBC日興証券]
 引上げ B→A(8334)群馬銀行           500円
 引上げ B→A(8377)ほくほく       170→   160円 


[三菱UFJMS証券]
 据置き   A(6479)ミネベア      1,070→ 1,030円
 据置き   A(9031)西鉄        1,040→   860円

[大和証券]
 据置き   1(2229)カルビー      5,500→ 5,100円
 据置き   1(6702)富士通        700→   680円
 据置き   2(2802)味の素       3,150→ 2,750円

 ※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記
 ※投資判断を再開した場合は新規と記載
 ※価格は各証券会社が判断する妥当株価





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【3】本日の経済指標等の結果                   **
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◎消費支出(家計調査)
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 4月の実質消費支出は前年同月に比べ0.4%の減少となりました。2カ月
 連続のマイナスですが、市場予想(1.3%減)よりも小幅なマイナスで、
 季節調整後の前月比では小幅なプラスとなります。



◎雇用動向
 ――――
 4月の完全失業率は前月比横ばいの3.2%で、市場予想と一致しました。

 4月の有効求人倍率は前月比0.04ポイント上昇の1.34倍。横ばい予
 想でしたが実際は2カ月連続の上昇、水準としては1991年11月に並ぶ
 24年5カ月ぶりの高さです。



◎鉱工業生産
 ―――――
 4月(速報値)は97.0(2010年=100)。市場では前月比1.5
 %程度の減少を予想していましたが、予想に反して0.3%上昇しました。

 上昇は2カ月連続ですが、生産の基調判断は「一進一退で推移している」に
 据え置きとなっています。



◎自動車生産
 ―――――
 4月の自動車生産台数は前年同月比9.7%減と、2カ月ぶりに減少しまし
 た。車種別では、普通乗用車が3.9%減、小型乗用車が2.6%増、軽自
 動車が28.1%減、トラックが18.9%減となっています。



◎住宅着工戸数
 ――――――
 4月の新設住宅着工戸数は前年同月比で9.0%増と、市場予想(3.8%
 増)を大きく上回る伸びとなりました。増加は4カ月連続です。





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【4】単純平均と時価総額加重平均                 **
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 株価指数は算出方法の違いで2種類に大別されます。一つは、限定された構
成銘柄の価格を基準とした単純平均で算出される指数で、ダウ工業株30種平
均(NYダウ)や日経平均株価などが代表例です。

 尚、銘柄の入れ替わりや権利落ちなどがあっても大きく変化することのない
よう修正が加えられ、指数としての連続性が保持されています。

 株価平均型の指数の特徴として、構成銘柄の中でも株価水準の高い値がさ株
の影響を受けやすくなっています。たとえば、NYダウではスリーエム、ゴー
ルドマン・サックス、IBMなどが指数に対する寄与度の大きい銘柄です。

 同じように日経平均株価の場合、上るにしても下がるにしても変動幅が相対
的に大きいファーストリテイリングやファナックなどの影響を受けやすいとい
う特徴があります。

 株価平均型の指数に対し、対象となる全銘柄の時価総額を基準とし、基準時
と比較して算出時点の時価総額がどの程度増減したかを表わす時価総額加重平
均型の指数があります。

 例えば、ナスダック総合指数は1971年2月5日の時価総額を基準(10
0)とし、TOPIXは1968年1月4日の時価総額を基準(同)とした時
価総額加重平均型の指数です。

 世界的には時価総額加重平均型の指数の方が主流で、ナスダック総合指数や
TOPIX(東証株価指数)の他、米S&P500種指数、英FTSE100
指数、独DAX指数、仏CAC40、香港ハンセン指数、上海総合指数なども
全て時価総額加重平均型の指数です。





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【5】編集後記                                 aqua@aqua-inter.com
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全国的に人手不足が深刻ですが、東京都の4月の有効求人倍率は2.02倍と
1974年6月以来およそ42年ぶりの高水準で、求職者数に対し求人数が倍
以上となっています。

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  ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~
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~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ = 10年連続受賞 =


◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー2015 
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  8年連続で『総合大賞』  06年~07年はマネー部門賞第1位

  → http://melma.com/contents/moy2015/


◎まぐまぐ大賞 2015
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  投資・資産運用部門 第4位

  → http://www.mag2.com/events/mag2year/2015/page/cate05/


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