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【人の行く裏に道あり 花の山】教訓

  今週のスペシャル版は下記内容にて本日夕方に配信いたします。


    『 iPhone採用で上昇期待高まる有機EL関連の○○○○!』


    『 継続企業の前提に関する注記とは 』



  ⇒ お申込み・詳細は・・・ https://www.aqua-inter.com/special/


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             ◎ ハロー!株式 ◎      2017/02/15 朝刊

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おはようございます。aquaです。

 いい相場展開となってきた株式マーケット。「尺取虫の縮むのも伸びんがた
め」、下押し局面ではこう繰り返し申し上げてきましたが、実際にその通りの
展開となってきました。

 実は、昨年の騒ぐ申年相場でも相場が大きく下押しする局面は3回ありまし
た。2月と6月、そして11月の3回であり、そのいずれの下押し局面も絶好
の買い場となった経緯があります。

 NY市場は「トランプラリー」が継続しており、1月25日にNYダウは史
上初めて2万ドルの大台を突破。その後もこの大勢上昇基調は継続しており、
今週月曜日も史上最高値を更新しています。

 引き続き、目先の動きに一喜一憂することなく、目線を少し上に向けて微動
だにしない中長期スタンスで臨みたいところです。


 さて、本日は水曜日。スペシャル版(有料版)の配信日です。2月中旬とな
りましたが、株式投資の楽しみの一つに株主優待があります。この2月は百貨
店やスーパーなど多くの小売関連企業の決算が集中しており、こうした企業は
身近なお店で利用できる割引券や買物券といった魅力的な株主優待を導入して
います。


 そこで、本日のスペシャル版では、身近な店舗で利用できそうな株主優待を
いくつかピック・アップしてご紹介させて頂きます。例えば、総合スーパーの
イオンでは100株で買上げ金額合計の3%キャッシュバック、高島屋は10
00株で買物10%割引の優待カード・・・等々の優待を実施しており、他に
も多くの魅力的な優待があります。


 加えまして、通常通りに厳選銘柄『iPhone採用で上昇期待高まる有機
EL関連の○○○○!』もご紹介させて頂きます。ご期待下さいませ。


 酉(取り)年相場は始まったばかりであり、これからが本番です。まだスペ
シャル版をご利用でない方は、お早目にご利用下さいませ。


 料金は極めて安いです。6ヶ月コース(26回配信)で1万6200円と1
000株で10円安く買って、10円高く売ればペイできる、お釣りが出る金
額です。


 他にこれほど安く、かつ長年に渡って多くの方にご好評を頂いているものは
まずありません。安く、かつお役に立てる内容・情報をいち早くお届けする、
徹底してこの姿勢を貫いています。


 もちろん、本日中にお申込みとご入金のお手続きを頂きますと本日号の配信
から間に合います。


 スペシャル版の詳細とお申込み

       → https://www.aqua-inter.com/special/




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 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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 1.NY市況

 2.本日の注目点と話題

 3.心に残る名言








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【1】NY市況                          **
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□ダウ工業株      20504.41(+ 92.25)△0.45%
□ナスダック       5782.57(+ 18.61)△0.32%
□S&P500      2337.58(+  9.33)△0.40%

□ダウ輸送株       9444.22(- 31.56)▼0.33%
□半導体株(SOX)    962.63(-  3.07)▼0.32%

□NY原油先物(3月限)   53.20(+ 0.27)
□NY 金先物(4月限) 1225.40(- 0.40)

□バルチック海運指数    685   (- 3)

□為替      (対ドル)114.27(前日比0.72円安)
        (対ユーロ)120.82(前日比0.39円安)

□CME日経225先物   19475(+195)※大阪終値比



 14日のNY株式市場は、金融株中心に上昇し、主要3指数は4日連続で過
去最高値を更新しました。

 この日序盤の取引は、イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言
を控えて様子見ムードが強く、前日終値付近を小動きで推移。米労働省が発表
した1月の卸売物価指数(PPI)は前月比0.6%上昇と市場予想を上回り
4年4カ月ぶりの大きな伸びとなりましたが市場の反応は限定的でした。

 米上院の銀行委員会でイエレンFRB議長が3月の会合でも利上げに動くこ
とは可能との認識を示し早期利上げに意欲をみせると、次回利上げは6月と見
ていた投資家に戸惑いが広がり相場は一時的に方向感を失いましたが、イエレ
ン議長の発言を受けて金利が上昇し、金利上昇を追い風に金融株が買われ指数
もしだいに上げ幅を拡大しました。

 この日発表された1月の米中小企業楽観度指数が高水準を維持したことも支
援材料。時価総額最大のアップルが過去最高値を更新したことも寄与し、3指
数そろって4日連続で過去最高値を更新しました。ナスダック指数は6日連続
の過去最高値更新です。

 S&P業種別指数では、金融、ヘルスケア、一般消費財などが上昇した一方、
公益、不動産、通信が軟調でした。

 個別銘柄では、アップルが連日で終値ベースの過去最高値を更新。2015
年4月につけた取引時間中の最高値も更新しました。10周年記念モデルとな
る次期「iPhone8」はこれまで以上の買い替え需要が見込めるとの見方
が買いの背景にあります。自動車のGMが上昇。この日はフランスのプジョー
シトロエングループ(PSA)がGM傘下の独オペル買収に向け協議を進めて
いることが明らかになっています。

 3月利上げ観測が強まり、金利が上昇。利ざや拡大による収益増を期待した
買いでバンカメ、ウェルズファーゴ、JPモルガン、ゴールドマン・サックス
などの金融株が軒並み高。買収の標的となる可能性が指摘された医薬品のブリ
ストル・マイヤーズ・スクイブが上昇。最近の相場で下落が目立っていたスポ
ーツウェアのアンダーアーマーや短文投稿サイトのツイッターなどにも買いが
入りました。

 一方、DRAMの需要が弱まるとの見方から半導体のマイクロン・テクノロ
ジーが売られ、AMDやザイリンクスなども下落。建機のキャタピラーは上昇
一服。金利上昇が逆風となる不動産株や電力株なども下げました。

 ダウ構成銘柄では、JPモルガン、メルク、ウォルマート、ゴールドマン、
アップルなどが上昇し、ベライゾン、プロクター&ギャンブル、キャタピラー
などが軟調でした。

 NY原油先物(WTI)は協調減産による需給改善期待を背景に反発。金利
上昇やドル高が逆風となるNY金先物は小幅安で4日続落です。





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【2】本日の注目点と話題                     **
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◆昨日の日経平均株価は、前日比220円安の1万9238円で取引を終了。

    ※日経平均の前日までの勝敗 ●●〇●〇〇●〇●〇〇●

 個別銘柄では、ミネベアミツミ、三井金、オプトHD、アルバックス、高砂
香料などが大きく上昇しました。※詳細は昨日夕刊の「相場概況」をご参照く
ださい。

 昨晩のNY株は連日で過去最高値を更新。アップルが上場来高値を更新。

 イエレンFRB議長が早期利上げに前向きな発言したことをきっかけに米金
利が上昇したことから、為替市場では円安・ドル高が進みました。

 本日早朝の大阪取引所の日経平均先物(夜間取引終値)は1万9470円。
CME日経225先物の終値は1万9475円で、昨日の東京市場の日経平均
終値1万9238円と比べ240円ほど高い水準です。


◎日経平均株価と上下の節目
 ――――――――――――
 1万9615円 取引時間中の昨年来高値(1月6日)
 1万9594円 終値ベースの昨年来高値(1月5日)
 1万9519円 直近高値(2月13日)
 1万9500円 心理的節目
 1万9475円 CME日経平均先物
 1万9276円 2月SQ値
☆1万9238円 昨日終値
 1万9198円 5日線
 1万9162円 一目転換線
 1万9125円 13週線



◎本日の予定
 ―――――
 16:00 1月の訪日外国人客数


 海外では、1月の米CPI、1月の米小売売上高、2月の米NY連銀製造業
景気指数、1月の米鉱工業生産・設備稼働率、12月の米企業在庫、2月の米
住宅市場指数などの発表が予定されています。

 また、本日は下院金融サービス委員会でイエレンFRB議長が証言を行いま
す。



◎決算発表
 ――――
 11:00 洋ゴム(5105)

 11:30 ユニチャーム(8113)

 15:00 アサヒG(2502)


 NY市場では、ペプシコ、シスコシステムズ、アプライド・マテリアルズな
どが決算を発表します。



●その他のトピック

・東芝、12月末時点で実質債務超過 資本増強急務

・1月マンション販売戸数、近畿圏が26年ぶり逆転

・ラオックス、前12月期は3期ぶり最終赤字に転落

・キタムラ、黒字予想から一転赤字 129店閉鎖へ

・アウトソーシング、前期利益大幅増 今期配当増額

・野村マイクロ、業績見通しを上方修正 配当も増額

・ポーラオルビス、経常連続最高益 1対4株式分割

・マブチ、キッツ、電通、上原成などが自社株取得枠



◎明日以降の主な予定 ※予定は変更になる場合があります。

 16日(木) 米1月の住宅着工戸数
        米2月のフィラデルフィア連銀製造業景気指数

 17日(金) 証券大手の日本経済見通し
        米1月の景気先行指数



◆今日の高島暦 

 < 相場の波動 > 案外高き日 逆に安き時は翌日強し

 <相場高低判断> 案外高きことあり




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【3】心に残る名言                        **
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    男の嫉妬の本当のギリギリのところは、

      体面を傷つけられた怒りだと断言してもよろしい。


                      三島 由紀夫







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