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             ◎ ハロー!株式 ◎      2016/11/02 朝刊

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おはようございます。aquaです。

 本日は水曜日、スペシャル版(有料版)の配信日です。

 先日、2015年国勢調査の確定値が公表されました。総人口は15年10
月1日時点で1億2709万となり、10年の前回調査から約96万人減少。
国勢調査としては調査開始以来、初めて減少となっています。

 96万人と申しますと、千葉市の人口が約96万人、世田谷区が約90万人、
堺市が約84万人、浜松市が約80万人であり、そうした地域が一つ減った計
算となるだけに極めて大きな数字です。

 その人口減に加えてこれから高齢者の数はまだまだ増えます。何しろ、9年
後の2025年には団塊の世代が75歳以上となり、国民の5人に1人が後期
高齢者(75歳以上)となります。

 そうした中、既に現在でも東京オリンピック開催を控えてサービス業や建設
業を中心に人手不足が深刻化しており、それを補うために女性や高齢者の就業
促進は勿論ですが、何よりも生産性の向上を図る必要があります。


 さて、本日のスペシャル版にてご紹介の銘柄。同社の技術は製造業の生産現
場、医療・介護現場、農業・建設・インフラの作業現場などの幅広い分野で人
手不足の解消、過重な労働からの解放、生産性の向上などの社会課題を解決す
る可能性を有しており、国策関連として見逃せません。

 株価は目立たず静かに上値を指向する足取りを形成しており、国策関連のテ
ーマ性から更なる上値余地は大。ご期待下さいませ。



 「秋に買って春に売る」、これが株式投資で最も投資成果が向上するパター
ンです。相場はここからが本番です。またスペシャル版をご利用でない方は、
この機会を逃さず是非ともご利用下さいませ。


 料金は極めて安いです。6ヶ月コース(26回配信)で1万6200円と1
000株で10円安く買って、10円高く売ればペイできる、お釣りが出る金
額です。


 他にこれほど安く、かつ長年に渡って多くの方にご好評を頂いているものは
まずありません。安く、かつお役に立てる内容・情報をいち早くお届けする、
徹底してこの姿勢を貫いています。


 もちろん、本日中にお申込みとご入金のお手続きを頂きますと本日号の配信
から間に合います。


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 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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 1.NY市況

 2.本日の注目点と話題

 3.心に残る名言






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【1】NY市況                          **
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□ダウ工業株      18037.10(-105.32)▼0.58%
□ナスダック       5153.58(- 35.55)▼0.69%
□S&P500      2111.72(- 14.43)▼0.68%

□ダウ輸送株       8008.38(- 49.64)▼0.62%
□半導体株(SOX)    816.08(-  7.44)▼0.90%

□NY原油先物(12月限)  46.67(- 0.19)
□NY 金先物(12月限)1288.00(+14.90)

□バルチック海運指数    838   (-19)

□為替      (対ドル)104.04(前日比0.89円高)
        (対ユーロ)115.02(前日比0.24円高)

□CME日経225先物   17240(-200)※大阪終値比



 11月初日のNY株式市場は、米大統領選をめぐる不明感からリスク回避の
動きが強まり、ダウは4日続落で9月14日以来約1カ月半ぶりの安値、ナス
ダック指数は6日続落となり、9月9日以来の安値で取引を終了しました。

 中国の10月の製造業PMIが2年3カ月ぶりの高水準を記録したことや、
10月の米ISM製造業景況感指数(PMI)が予想以上に上昇したことから
市場の景況感が改善し、主要指数は上昇して取引をスタート。

 ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)、米雇用統計、米大統領選挙など
の重要イベントを控えて上値は重く、指数はすぐにマイナス転換。9月の米建
設支出が予想外の減少となったことや10月の米新車販売が振るわなかったこ
とも相場の重石となりました。

 米連邦準備理事会(FRB)は今回のFOMCで12月利上げを強く示唆す
るとの見方から不動産や公益株などが売られ、その後、複数の世論調査でトラ
ンプ氏とヒラリー氏の支持率が逆転したことが報じられるとリスク回避の売り
が膨らみダウは201ドル安まで下げ幅を拡大、節目の1万8000ドルを一
時下回り、取引時間中としては約4カ月ぶりの安値をつけました。

 売り一巡後は、大統領選をめぐる混乱から、FRBは今回のFOMCで12
月利上げを強く示唆することを避けるかもしれないとの見方も浮上し、相場は
引けにかけてやや値を戻しています。

 S&P業種別指数で上昇したのはエネルギーのみで、不動産、公益、通信の
下落が目立ちました。

 個別銘柄では、朝方に好決算を発表した穀物メジャーのアーチャー・ダニエ
ル・ミッドランド(ADM)や肥料のモザイク、高級皮革製品のコーチが上昇。
マカオの10月のカジノ収入が3カ月連続で増加したことを受けて、カジノ運
営のウィンリゾーツやラスベガスサンズが買われ、アナリストが投資判断を引
き上げたシェブロンも買い優勢で推移しました。

 胃腸薬事業のサリックス売却で武田薬と交渉していると報じられたカナダの
医薬品大手バリアントが急騰しています。一方、朝方発表した決算が予想を下
回ったファイザーが下落。利益見通しを下方修正した婦人服のLブランズが大
幅安。アップルやフェイスブックなど、ハイテクセクターの大型株も下落しま
した。

 ダウ構成銘柄では、シェブロン、メルク、エクソンモービル、プロクター&
ギャンブルの4銘柄が上昇した一方、ファイザー、アップル、トラベラーズ、
ホームデポ、キャタピラーなどが値下がりしました。

 NY原油先物(WTI)は3日続落。パイプラインの爆発事故でガソリン価
格が一時急伸し、原油価格もつれ高する場面がありましたが、米大統領選挙の
不透明感からリスク回避の動きが強まったことで原油相場も軟化しました。

 一方、NY金先物は反発。為替市場でドルが下落し、ドル建てで取引されて
いる金の割安感が意識されたことや、リスクを嫌った資金の受け皿として金に
資金が流入し、終値としては10月3日以来約1カ月ぶりの高値をつけました。



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【2】本日の注目点と話題                     **
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◆昨日の日経平均株価(終値)は、前日比17円高の1万7442円。

    ※日経平均の前日までの勝敗 〇〇〇〇●〇〇〇●〇●〇

 個別銘柄では、オーケー食品、太洋物産、石垣食品などが物色され、シノケ
ンGが大幅高となりました。※詳細は昨日夕刊の「相場概況」をご参照くださ
い。

 昨晩のNY株式市場は、米大統領選を巡る不透明感からリスク回避の売りが
優勢となりました。為替は円高方向に振れています。

 CME日経225先物は1万7240円で、昨日の東京市場の日経平均終値
1万7442円と比べ200円ほど安い水準です。CMEの後に取引を終了し
た大阪取引所の日経平均先物の夜間取引終値はCMEと同値の1万7240円
となっています。


◎日経平均株価と上下の節目
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 1万7613円 4月25日高値
 1万7500円 心理的節目
☆1万7442円 昨日終値
 1万7408円 5日線
 1万7244円 窓下限(10月24日高値)
 1万7240円 CME日経先物
 1万7232円 一目転換線


◎本日の予定
 ―――――
 08:50 10月のマネタリーベース
 14:00 10月の消費動向調査
 15:00 10月の国内ユニクロ売上高


【消費動向調査】 前回9月の調査では、消費者心理を示す消費者態度指数が
 43.0と3年ぶりの高水準を記録しましたが、10月は小幅に低下する見
 通しです。


 海外では、週間の米石油在庫統計、10月の米ADP雇用報告の他、日本時
間3日午前3時に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が発表されます。

 今回のFOMCでは、米大統領選への影響を考慮して金融政策の変更は見送
られる見通しですが、声明文で12月会合での利上げを示唆する可能性があり
ます。



◎主な決算発表
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 12:30 双日(2768)
 13:00 カルビー(2229)、レンゴー(3941)、
       マツダ(7261)、富士重(7270)
 13:30 伊藤忠(8001)、三井物(8031)
 14:00 日本紙(3863)、曙ブレーキ(7238)
 15:00 サッポロ(2501)、アサヒ(2502)、
       サントリBF(2587)、UACJ(5741)、
       古河電工(5801)、ルネサス(6723)、
       カシオ(6952)、ミツミ電(6767)、
       ヤマハ発(7272)、ケーズ(8282)
 16:00 セガサミー(6460)、オリンパス(7733)


 NY市場では、フェイスブック、クアルコムなどが決算を発表します。



●その他のトピック

・日東電工、インフルワクチン開発へ 錠剤タイプで保存容易

・武田薬品、バリアントの胃腸薬事業サリックスの買収で協議

・資生堂、保育事業に参入 最大手のJPHDと共同出資会社

・大手百貨店の10月売上高、5社そろって減収 衣料が不振

・シャープ、今期の営業利益257億円 3年ぶり黒字に転換

・ソニー、4~9月期純利78%減 電池事業売却で減損計上

・JX、4~9月期経常損益は900億円黒字 計画を下回る

・出光、4~9月期の最終利益227億円 従来予想を下回る

・イビデン、今期利益見通しを大幅下方修正 スマホ需要不振

・旭化成、今期の純利益8%増加見通し 従来予想から上振れ



◎明日以降の主な予定 ※予定は変更になる場合があります。

    3日(木)※文化の日で日本は休場
          英中銀金融政策委員会の結果発表
          米10月のISM非製造業景況感指数
         <海外決算>クレディ・スイス、スターバックス

    4日(金)<国内決算>日立造、スズキ、三菱商、ユニチャーム
          米10月の雇用統計


◆今日の高島暦 

 < 相場の波動 > 前日の相場に反して動く日なり

 <相場高低判断> はかばしく動かぬ




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【3】心に残る名言                        **
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      チャンスというものは、

      多くの場合、辛い経験に、姿を変えてやってくる。

      だから殆どの人は、それと気づかない。


                    アン・ランダーズ







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