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――――――――――――――――――――――――――――――――――― ┏━━━━┓ ┃株式投資┃ ~ 人の行く裏に道あり花の山 ~ ┗━━━━┛ ◎お申込み・詳細は・・・ https://www.aqua-inter.com/special/ 株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━ http://www.aqua-inter.com/ ◎ ハロー!株式 ◎ 2016/10/21 夕刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・ こんばんは。aquaです。 先の熊本地震では、まず4月14日にマグニチュード6.5(最大震度7) の地震が発生し、16日にマグニチュード7.3(最大震度7)の地震が発 生、その前後にも震度6弱・6強の地震が相次ぎました。 最初のマグニチュード6.5の地震発生後、気象庁は「今後3日間に震度6 弱以上の余震が起きる可能性は20%」と発表しましたが、これを聞いて危険 性が低下したと判断し、最初の地震でダメージを受けた住宅に留まった住民が 多く、翌々日のマグニチュード7.3の地震で住宅が潰れて亡くなるなどの被 害が拡大しました。 その後、気象庁は最初のマグニチュード6.5が「前震」で、その後のマグ ニチュード7.3が「本震」だったと発表しました。 気象庁では従来、余震確率を発表していましたが、熊本地震をきかっけに、 大きな地震は起きないとの印象を与える「余震」という表現を使うのを止め、 「最初の地震と同規模の地震に注意」といった表現で注意を促しています。 本日は鳥取でマグニチュード6.6(最大震度6弱)の地震が発生し、その 後も中規模の地震が相次いでいますが、熊本地震のように、もっと大きな本震 が後にやってくるというケースがございますので鳥取や周辺にお住まいの方は 十分にお気をつけください。 …………………………………………………………………………………………… ~目次~ 編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ] …………………………………………………………………………………………… 1.今日の相場 2.主な投資判断 3.本日の経済指標等の結果 4.10月の株主優待 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【1】今日の相場 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ◎日経平均 17184.59(- 50.91)▼0.30% ◎TOPIX 1365.29(- 5.51)▼0.40% ◎売買高概算 18億2750万株 ◎売買代金概算 2兆0320億円 ◎時価総額 505兆6016億円 ◎値上り銘柄数 723 ◎(年初来)新高値 87 ◎値下り銘柄数 1117 ◎(年初来)新安値 2 ◎変わらず 145 ◎騰落レシオ(25日) 128.37(前日比2.72%低下) ◎サイコロ(日経平均) 8勝4敗 〇〇●〇●●〇〇〇〇〇● 66.7% ◎カイリ率(日経平均)25日線比 +2.50% 75日線比 +3.60% ◎為替 (対 ド ル)103.91(前日比0.19円安) (対ユーロ)113.32(前日比0.50円高) ◎出来高上位 1.みずほ <8411> 170.9円(± 0円)13696万株 2.ガンホー <3765> 262円(- 16円) 8064万株 3.三菱UFJ<8306> 524.2円(+ 0.7円) 7178万株 4.キムラタン<8107> 7円(± 0円) 5626万株 5.三菱自 <7211> 564円(+ 28円) 5124万株 ◎売買代金上位 1.任天堂 <7974> 25185円(- 1765円) 1554億円 2.日経レバE<1570> 11840円(- 40円) 901億円 3.トヨタ <7203> 5972円(- 66円) 382億円 4.三菱UFJ<8306> 524.2円(+ 0.7円) 377億円 5.メタップス<6172> 2727円(+ 216円) 351億円 ◆相場概況 外国証券の寄付前の注文状況・・・売1160万株 買い1030万株 本日の東京マーケットは日経平均株価が50円(0.30%)安の1万71 84円で取引終了です。 昨晩のNYダウは40ドル安でしたが、円相場が落ち着いた動きとなってお り、先高期待は根強いことから朝方は買いが先行し、11:22には上げ幅が 53円となる場面がありました。ただ、買い一巡後は昨日まで日経平均株価が 5日連続高となっていたこと、また昨日に節目となる1万7000円を上回っ たことで短期的な目標達成感が意識され、加えて週末要因も加わり、引けにか けては小幅ながらマイナスに転じています。 14時過ぎに鳥取県で震度6弱の地震が発生したたことも警戒感からの売り を誘っています。売買代金は2兆320億円、上海総合指数は6ポイントの小 幅高で3090です。 業種別では、空運、鉱業、不動産、銀行、化学などが高く、一方で食品、医 薬品、証券、小売、建設などが下げています。 個別銘柄では、東海の工作機械大手でマシニングセンタ(MC)などトップ 級のオークマが40円高の862円と値を飛ばし、約半年ぶりの高値水準とな っています。9月の工作機械受注額(確報値)は前年同月比で6%減で前年割 れは14ヶ月連続でしたが、減少幅が縮小してきており、悪材料出尽くし感か らの買いが入っています。 サーボモーターとインバーターで世界首位級、産業用ロボットは累積台数世 界首位の安川電機が34円高の1633円と値を飛ばして年初来高値更新。昨 日発表した4~9月期連結純利益が前年同期比28%減の86億円となり、期 初計画を16億円上回ったことで好感した買いが入っています。主力の制御機 器やロボット販売が中国や欧米で想定以上に増加しています。 ハードディスク、石油化学、電子材料用ガス、アルミ、電炉用黒鉛電極など 幅広く事業展開する昭和電工が43円高の1338円と値を飛ばしています。 独SGLカーボンから電炉の部材である黒鉛電極の事業を156億円で買収す ると発表し、好感した買いが入っています。SGLは黒鉛電極で世界2位であ り、3位の昭電工は買収によって世界シェア30%を握る首位となります。 その他、高吸水性樹脂世界首位の日本触媒が120円高の6990円、カル ロス・ゴーン会長による経営再建期待で三菱自動車が3日連続高で28円高の 564円、三菱電機が28円高の1376.5円、自動車用の各種チューブや 集合配管などを製造して国内シェア約4割の三桜工業が58円高の732円、 ベアリング用の精密鋼球のツバキ・ナカシマが70円高の1643円と値を飛 ばしています。 本日の新高値銘柄は、東亜建、キャンドゥ、ゲンキー、富士紡、住友精、石 原産、住友ベ、ゼオン、三菱電、安川電、日立建、壱番屋、平和不・・・等々 です。 ☆有望銘柄の紹介で大好評! 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