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こんばんは。aquaです。

 四季折々の美しい風景があり、山には色とりどりに咲く草花が自生し、新緑
と紅葉を映す湖、多彩な表情を見せる渓谷、雪を頂きそびえる峰々、神秘の海
に大小の島々・・・。

 環境大臣はこのようなすぐれた自然の風景地を含む自然公園を保護し、利用
を促進する目的で「国立公園」に指定します。

 今年3月には「奄美群島」が国内34番目の国立公園に指定されています。
昨年は「やんばる国立公園」が誕生しており、環境省は奄美大島、徳之島、西
表島、やんばるを含む4地域を世界自然遺産「奄美・琉球」の推薦地域として
登録を後押する考えです。

 ちなみに、国立公園は環境大臣が指定し国(環境省)が管理しますが、「国
定公園」は国立公園の景観に準ずる傑出した自然の大風景として環境大臣が指
定し都道府県が管理。

 「都道府県立自然公園」は都道府県の風景を代表する傑出した自然の風景と
して都道府県知事が指定し都道府県が管理するといった違いがあります。




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 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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 1.今日の相場

 2.主な投資判断

 3.本日の経済指標等の結果

 4.法人企業景気予測調査と日銀短観






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【1】今日の相場                         **
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◎日経平均  19898.75(-  9.83)▼0.05%
◎TOPIX  1593.51(+  1.96)△0.12%

◎売買高概算   16億1438万株
◎売買代金概算   2兆1192億円
◎時価総額   587兆2286億円

◎値上り銘柄数 1106   ◎(年初来)新高値 115
◎値下り銘柄数  748   ◎(年初来)新安値  17
◎変わらず    164

◎騰落レシオ(25日)  98.47%(前日比1.61%上昇)

◎サイコロ(日経平均) 4勝8敗 ●●●〇〇●●〇●〇●● 33.3%

◎カイリ率(日経平均)25日線比 +0.31% 75日線比 +2.81%


◎為替  (対 ド ル)110.04(前日比0.16円高)
     (対ユーロ)123.18(前日比0.48円高)

◎出来高上位

 1.東芝   <6502> 326.2円(-  2.9円)16536万株
 2.みずほ  <8411> 201.0円(+  0.3円) 8400万株
 3.三菱UFJ<8306> 734.0円(+  0.7円) 4089万株
 4.ピクセラ <6731>   309円(-   80円) 4053万株
 5.シャープ <6753>   380円(-   10円) 3226万株

◎売買代金上位

 1.ソフトBK<9984>  9078円(-  150円)  850億円
 2.任天堂  <7974> 34160円(+  140円)  721億円
 3.東芝   <6502> 326.2円(-  2.9円)  549億円
 4.日経レバE<1570> 15760円(-   20円)  456億円
 5.トヨタ自 <7203>  5874円(-    6円)  307億円



◆相場概況

 外国証券の寄付前の注文状況・・・売り510万株 買い720万

 本日の東京マーケットは日経平均株価が小幅安、9円安の1万9898円で
取引終了です。

 昨晩のNYダウが36ドル安となったことを受け、東京市場も朝方からやや
売りが先行。それでも大成建設など大手ゼネコンが軒並み昨年来高値を更新す
るなど相場の地合いは強く、最大下げ幅は9:13の57円と下値はしっかり。

 旭化成、ANA、HISといったところも年初来高値を更新し、ITやハイ
テク関連が軟調となる中、内需関連を中心に足腰の強い展開となっています。
売買代金は2兆1192億円、上海総合指数は13ポイント(0.4%)高の
3153です。

 業種別では、石油、不動産、建設、海運、陸運などが高く、一方で鉄鋼、精
密、非鉄、電気などが下げています。

 個別銘柄では、5月24日にご紹介させて頂いた一押しの大成建が20円高
の991円と1000円の大台乗せまであと僅かと迫り、昨年来高値更新。大
林組も25円高の1265円、鹿島も23円高の894円といずれも昨年来高
値を更新しています。業績好調を受け、先高期待からの買いが継続しています。

 スクウェア・エニックスが75円高の3645円と値を上げています。米国
で13日から開催された世界最大級のゲーム見本市「E3」で、ソニーのゲー
ム機PS4に接続して使う「PSVR」向けに新作ゲームを発売することが明
らかとなり、好感した買いが入っています。

 家庭用ゲームソフト開発・制作請負で専業最大手のトーセが4日連続のスト
ップ高、400円高の2103円となっています。6月7日の終値は953円
でしたので、立会日数4日間で2倍以上となっています。スクエニのスマホ向
けデジタルカードゲーム「ドラゴンクエストライバルズ」の開発を同社が担っ
ており、収益拡大を期待した買いが連日で集まっています。

 エムアップが251円高の2422円と大幅高。「乃木坂46」とのコラボ
レーション公式アプリ「乃木坂46~always with you~」に
ついて、事前登録者数が15万人を突破したと発表。収益拡大期待から買いが
膨らんでいます。

 その他、NECエレとルネサステクが統合して車載用マイコン世界首位級の
ルネサスエレクトロニクスが113円高の1150円と大幅高、旧レナウンル
ックのルックが17円高の252円、オフィス家具大手のイトーキが59円高
の852円、任天堂も140円高の3万4160円と値を上げています。

 本日の新高値銘柄は、東建コーポ、大成建、大林組、鹿島、長谷工、森永菓、
日ハム、ニチレイ、旭化成、王子紙、住友精化、大阪有機、ASB機械、クボ
タ、三愛石、デサント、ANA、HIS、乃村工藝社・・・等々です。



 
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【2】主な投資判断                        **
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[ドイツ証券]
 据置き   A(3064)MonotaRO  3,900→ 4,300円

[クレディS証券]
 据置き   A(2269)明治HD     10,500→11,200円
 引下げ A→B(4536)参天薬       1,900→ 1,700円

[モルガンSMUFJ証券]
 引下げ B→C(4612)日本ペイント    3,750→ 3,500円

[野村証券]
 据置き   A(1801)大成建設      1,060→ 1,260円
 据置き   A(1802)大林組       1,450→ 1,630円
 据置き   A(1812)鹿島        1,007→ 1,130円

[SMBC日興証券]
 引上げ B→A(3436)SUMCO     1,570→ 2,260円
 引上げ B→A(4063)信越化学      9,400→12,000円
 引上げ B→A(6762)TDK       8,200→11,000円
 引上げ B→A(6976)太陽誘電      1,200→ 2,100円

[三菱UFJMS証券]
 新 規   A(3222)USMH          1,280円
 新 規   A(8273)イズミ           6,290円
 新 規   A(8279)ヤオコー          5,480円
 据置き   C(6376)日機装       1,000→   950円

[みずほ証券]
 引上げ B→A(6326)クボタ       1,800→ 2,200円

[ゴールドマンS証券]
 引上げ B→A(9684)スクエニ      3,600→ 4,900円


 ※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記
 ※投資判断を再開した場合は新規と記載
 ※価格は各証券会社が判断する妥当株価




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【3】本日の経済指標等の結果                   **
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◎法人企業景気予測調査
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 本日発表の4~6月期調査によりますと、大企業全産業の景況判断指数はマ
 イナス2.0で、4四半期(1年)ぶりにマイナスとなりました。大企業の
 うち、製造業はマイナス2.9、非製造業がマイナス1.6となっています。

 ただ、先行き7~9月期については、大企業全産業がプラス7.1、製造業
 がプラス9.6、非製造業がプラス5.8に改善する見通しです。
 
 今年度の設備投資見通しは前年度比3.8%増と、前回調査の4.6%減か
 ら上方改定となっています。




◎小売業販売額
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 4月の商業動態統計(確報)によりますと、小売業販売額は前年同月に比べ
 3.2%の増加で、伸び率は速報値と変わらずでした。





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【4】法人企業景気予測調査と日銀短観               **
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 法人企業景気予測調査とは、財務省が企業の設備投資や財務状況について総
合的に調査を行っている「法人企業統計」の予測版の調査で、企業活動の現状
と先行き見通しについて、企業の経営者の判断を調査しています。

 具体的には、景況について前期に比べて「上昇」「不変」「下降」のいずれ
かで答えてもらい、「上昇」と答えた企業の割合から「下降」の割合を差し引
いた値を「景況判断指数」(BSI:ビジネス・サーベイ・インデックス)と
して公表しています。

 最も注目度の高い経済指標の一つ、企業短期経済観測調査(日銀短観)も、
法人企業景気予測調査と同じように経営者の景況判断を調査しています。

 調査対象や調査の内容は類似しており、短観では景況感などの判断項目につ
いて「良い」「さほど良くない」「悪い」で答えてもらい、「良い」と思う企
業の割合から「悪い」と思う割合の企業の割合を差し引いて「DI」(ディフ
ュージョン・インデックス)として算出しています。

 法人企業景気予測調査は「上昇」「下降」など景況感の変化の方向を聞くの
に対し、日銀短観では「良い」「悪い」といった景況感の水準を聞くところに
違いがあり、現状を「方向性」で見るか、「水準」で見るかの点で異なってい
ます。

 別の言い方をしますと、法人企業景気予測調査は景気変動に敏感に反応する
という特性を持ち、日銀短観は足もとの景気の動向を的確に捉えるものとなっ
ています。

 景況感以外の「売上高」や「設備投資」など具体的な金額などを聞いた計数
項目についても、法人企業景気予測調査と日銀短観はどちらも同じように聞き
取り調査を行っており、日銀短観との類似性から法人企業景気予測調査は「財
務省版短観」とも呼ばれています。

 先行きの景気動向や企業業績を見通す上で、日銀短観は最も重要な経済指標
の一つで、調査対象や調査内容が似通い、2~3週間先に発表される法人企業
景気予測調査は日銀短観の予測資料となります。

 ちなみに、6月調査の日銀短観は7月3日公表です。




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【5】編集後記                                 aqua@aqua-inter.com
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今晩から2日間の日程で米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催されます。
今回の会合での追加利上げ決定はほぼ織り込み済みで、FOMCメンバーの政
策金利見通し(ドットチャート)に注目が集まります。

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  ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~   
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~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ = 11年連続受賞 =


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