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  今週のスペシャル版は下記内容にて本日夕方に配信いたしました。


    『 麦藁帽子は冬に買え、押し目買い好機到来の○○○8!』


    『 10月の主なイベントと注目点 』



    ※配信についてのお問い合わせは・・・ aqua@aqua-inter.com まで。


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             ◎ ハロー株式 ◎       2017/09/27 夕刊

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こんばんは。aquaです。

 北海道の大雪山系では紅葉が見頃を迎え、宮城と山形にまたがる蔵王連峰、
富山の立山などでも山肌が色づき始めています。

 ウェザーニュースによりますと、10~11月は平年並の気温となるところ
が多く、全国各地の紅葉の見頃は平年並の時期になりそうです。

 ところで、あす臨時国会が召集され、安倍首相は正午に開く衆議院本会議の
冒頭で衆院を解散する見通しです。

 ちなみに、国会の冒頭、所信表明演説をせずに衆院を解散したケースは戦後
3回あります。

 1966年、政治家の不祥事が相次ぎ、永田町は「黒い霧」が覆われている
と批判されるようになり、国会運営に支障をきたす状況であったため、当時の
佐藤栄作首相は国会冒頭に衆院を解散、いわゆる「黒い霧解散」です。

 次は1986年、内閣に対する高い支持率を背景に、前回の総選挙で失った
党勢を回復するために衆参同日選挙をやりたかった当時の中曽根康弘首相は、
その胸中を隠し解散はないと思わせておいて国会冒頭で解散、いわゆる「死ん
だふり解散」です。

 そして1996年、橋本龍太郎首相の下、小選挙区比例代表並立制が導入さ
れて初めて行われた解散総選挙、いわゆる「小選挙区解散」です。

 今回どうなるかは分かりませんが、上記に紹介した解散総選挙における自民
党の議席数は、微減、圧倒的勝利、28議席増とそれぞれだったものの、選挙
後はいずれも党勢が拡大しています。




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 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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 1.今日の相場

 2.主な投資判断

 3.本日の経済指標等の結果

 4.商号変更





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【1】今日の相場                         **
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◎日経平均  20267.05(- 63.14)▼0.31%
◎TOPIX  1664.43(-  8.31)▼0.50%

◎売買高概算   12億0227万株
◎売買代金概算   2兆0839億円
◎時価総額   612兆4700億円

◎値上り銘柄数 815   ◎(年初来)新高値 125
◎値下り銘柄数 895   ◎(年初来)新安値   4
◎変わらず    90

◎騰落レシオ(25日)126.50%(前日比0.58%低下)

◎サイコロ(日経平均) 8勝4敗 〇〇〇●〇○〇〇●〇●● 66.7%

◎カイリ率(日経平均)25日線比 +2.57% 75日線比 +1.86%


◎為替  (対 ド ル)112.61(前日比0.86円安)
     (対ユーロ)132.45(前日比0.46円安)

◎出来高上位

 1.みずほ  <8411> 196.9円(-  2.8円)11874万株
 2.岡本硝子 <7746>   296円(+   80円) 5282万株
 3.三菱UFJ<8306> 720.6円(+  0.9円) 4260万株
 4.日本郵政 <6178>  1349円(-   14円) 3970万株
 5.アジア開発<9318>    15円(+    3円) 3757万株

◎売買代金上位

 1.任天堂  <7974> 40850円(+  430円) 1014億円
 2.日経レバE<1570> 16550円(+  140円)  606億円
 3.日本郵政 <6178>  1349円(-   14円)  537億円
 4.トヨタ自 <7203>  6748円(-   67円)  369億円
 5.ソフトBK<9984>  9035円(-    1円)  318億円



◆相場概況

 外国証券の寄付前の注文状況・・・売り1690万株 買い1010万

 本日の東京マーケットは、日経平均株価が63円(0.31%)安の2万0
267円で取引終了です。

 昨晩のNYダウが11ドル安となったこと、また本日は9月末の権利落ち日
であることから朝方から軟調なスタート。もっとも円相場が1ドル=112.
50円前後の円安水準で推移していることから下値を売り込む動きも限定的。
小幅安の水準で膠着感の強い展開となっています。

 9月末の権利落ち分が約130円であり、それを考慮しますと実質的には7
0円近く上昇した計算となります。売買代金は2兆839億円、上海総合指数
は1ポイントの小幅高で3345です。

 業種別では、海運、繊維、鉱業などが高く、一方で電力ガス、陸運、医薬品、
非鉄、商社、自動車などが下げています。

 個別銘柄では、岡本硝子がストップ高で80円高の296円、37%の上昇
です。経済産業省と石油天然ガス・金属鉱物資源機構が沖縄近海の海底160
0メートルにある海底熱水鉱床で鉱物採取から海上への引き揚げまでの実験に
世界で初めて成功したと発表。

 同社は深海探査機を受注しており、今回の採掘成功で深海探査機事業が拡大
するとの思惑から買いが集まっています。海底熱水鉱床からは金や銀のほか、
亜鉛や銅などが採れ、経産省は商業化を目指すとしています。

 掃除機などで知られる英家電大手ダイソンがEVの開発を進め、2020年
までに発売すると報じられ、関連銘柄に物色の矛先が向かっています。古河電
池が73円の大幅高で1227円、リチウムイオン電池向け正極材の田中化学
研究所が151円高の2226円。

 リチウムイオン電池長寿命化の新技術を有する安永が95円高の3285円、
リチウムイオン電池セパレーター専業メーカーのダブル・スコープが81円高
の2350円、リチウムイオン電池用電解質のステラケミファが205円高の
4820円と値を飛ばしています。

 オンラインゲームのサイステップが大幅高、313円高の2500円となっ
ています。中国でスマホ向けゲーム「ゲットアンプドモバイル」のテスト版の
配信を26日から開始。世界で3000万人のユーザーを集めたパソコン向け
オンライン対戦アクションゲームのスマホ版であり、収益向上を期待した買い
が膨らんでいます。

 その他、タイヤ用カーボンブラック国内首位で電炉用電極や半導体・太陽電
池用素材も手掛ける東海カーボンが57円高の918円、ソーシャルゲームを
開発・運営し、「キャプテン翼」や「ラブライブ!」が人気のKLabが77
円高の1643円、プリント配線基板最大手の日本シイエムケイが74円高の
1099円と値を飛ばしています。

 本日の新高値銘柄は、戸田建、鳥越粉、ADEKA、三洋化成、東海カ、大
紀アルミ、横河ブリッジ、レオン自、三井海洋、古河電池、萩原電気、ヒマラ
ヤ・・・等々です。





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【2】主な投資判断                        **
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[JPモルガン証券]
 据置き   A(7205)日野自動車     1,500→ 1,600円
 据置き   A(8750)第一生命      2,600→ 2,400円
 引下げ A→B(7202)いすゞ自動車    1,500→ 1,500円

[野村証券]
 据置き   B(3101)東洋紡        205→   225円
 据置き   B(4061)デンカ        610→   740円
 据置き   B(4208)宇部興産       220→   350円

[SMBC日興証券]
 新 規   A(3197)すかいらーく        2,200円

[三菱UFJMS証券]
 新 規   A(4151)協和発酵キリン       2,400円

[大和証券]
 新 規   2(8715)アニコム          3,500円


 ※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記
 ※投資判断を再開した場合は新規と記載
 ※価格は各証券会社が判断する妥当株価




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【3】本日の経済指標等の結果                   **
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◎中国工業企業利益
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 中国国家統計局が発表した8月の工業企業利益は前年同月比24%増と、前
 月(16.5%増)から伸びが加速し、4年ぶりの大きな伸びとなりました。

 1~8月は前年同期比21.6%増で、1~7月期(21.2%)の伸び率
 を上回っています。





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【4】商号変更                          **
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 受け渡しが10月2日となる本日から実質的に10月相場入り、まもなく2
017年度の前半が終わりますが、10月1日から商号(社名)が変更となる
主な企業をご紹介させていただきます。



 2477 比較.com        → 手間いらず

 2776 クリムゾン        → 新都ホールディングス

 3744 サイオステクノロジー   → サイオス

 4235 第一化成         → ウルトラファブリックス

 4712 アドアーズ        → KeyHolder

 6810 日立マクセル       → マクセルホールディングス

 7105 ニチユ三菱フォークリフト → 三菱ロジスネクスト

 7177 GMOクリック      → GMOフィナンシャル

 8163 サトレストランシステムズ → SRSホールディングス

 9466 エスケーアイ       → サカイホールディングス
 




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【5】編集後記                                 aqua@aqua-inter.com
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日本の国土面積は狭く、その点から見れば世界61位の小国です。しかしなが
ら、領海(沿岸から最大12海里・約22kmまでの水域)と排他的経済水域
(沿岸から200海里・約370km圏内の経済的な主権が及ぶ水域で、水産
資源や鉱物資源の探査と開発に関する権利を有する)を合算した自国権利のお
よぶ海域の広さでは、日本は世界6位の「海洋国家」に躍り出ます。相場概況
にありますように、石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)が深海
の鉱床で、鉱物採取から海上への引き揚げまでの実験に世界で初めて成功した
ことが話題になっていますが、深海の鉱物資源を利用できるようになれば、日
本は世界有数の資源国家となる可能性があります。

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  ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~   
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~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ = 11年連続受賞 =


◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー2016
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  9年連続で『総合大賞』  06年~08年はマネー部門賞第1位

  → http://melma.com/contents/moy2016/


◎まぐまぐ大賞 2016
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  株式資産運用部門 第5位

 → http://www.mag2.com/events/mag2year/2016/category/asset-stock.html


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