―――――――――――――――――――――――――――――――――――
　　　　　　誠意と信頼をお届けする株式投資有料メールマガジン
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

　　　　　　　　　　　　『アクア・スペシャル版』


　具体的な個別銘柄情報や、一歩踏み込んだ相場観や投資手法に関する解説等
　お役立ち情報満載！　株式投資を考えているすべての方へおすすめします。


◆お申込み・詳細は・・・https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi ◆



株式投資のＰＡＲＴＮＥＲ　━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  　　　　　　　　　 　◎　ハロー！株式　◎　　　　　　2012/11/30 朝刊

・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・


おはようございます。ａｑｕａです。

　「歳（年）の暮れ」と書いて「お歳暮」。今では、お世話になった人に日頃
の感謝の気持ちを込めて年末に贈る「贈り物」を指しますが、もともとは、「
歳暮の礼」といって、新年を迎えるために必要な食べ物を実家などに持って行
く習わしだったそうです。

　最近は、インターネットでの予約が増えていますが、「もらってうれしいお
歳暮ランキング」を見ますと、１位は商品券・ギフト券、２位カタログギフト、
３位お菓子・デザート、４位お肉、５位ハム・ソーセージ、６位ホテル・名店
の味、７位カニ、８位お米、９位プレミアムビール、１０位コーヒー・紅茶・
緑茶といった順になっていました。

　ちなみに、先方が喪中の場合にどうしたらよいのか気になるところですが、
喪中とは仏式では四十九日、神式の場合は五十日とされています。歳暮は「ふ
だん世話になったお礼」という性質のものなので、一般には不幸に関係なく贈
っても良いと言われています。

　ただし、亡くなってからあまり月日がたっていない場合は、贈る時期を少し
遅らせるのが良く、また、赤と白の水引が気になるのなら、白短冊を使うのも
一つの方法だそうです。尚、一家の主が亡くなった家庭には、簡単な手紙を添
えた上で「忌中御見舞」と書いて届ければ、相手への慰めにもなります。



……………………………………………………………………………………………
　～目次～　　　　　　　　　 編集者：ａｑｕａ［ aqua@aqua-inter.com ］
……………………………………………………………………………………………



 １．ＮＹ市況

 ２．主な注目材料とニュース

 ３．心に残る名言








――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
【１】ＮＹ市況　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊＊
――――――――――――――――――――――――――――――――――∞

□ダウ工業株　　　　　　１３０２１.８２（＋　３６.７１）△０.２８％
□ナスダック　　　　　　　３０１２.０３（＋　２０.２５）△０.６８％
□Ｓ＆Ｐ５００　　　　　　１４１５.９５（＋　　６.０２）△０.４３％

□ＣＭＥ日経２２５先物　　９４６０　 　（＋　５０）※大証比

□為替　　　　　　（対ドル）　８２.１０　 （対ユーロ）１０６.５２

□半導体株指数　 　　　　　 ３７４.８３（＋　１.００）
□ＮＹ原油先物（１月限）　　　８８.０７（＋　１.５８）
□ＮＹ金　先物（２月限）　１７２９.５０（＋１０.７０）
□バルチック海運指数　　　１０９７　　 （－　７）


　２９日のＮＹ株式市場は続伸。「財政の崖」を巡る協議の行方に指数は上下
しましたが、協議進展への期待が再び指数をプラス圏に押し上げました。

　前日に、大型減税の失効と歳出の強制削減が同時に起こる「財政の崖」回避
で政府と協議を行っている共和党のベイナー下院議長が、合意について「楽観
的」だと述べたことや、オバマ大統領も数週間内の合意について期待を示した
ことから、市場では崖問題解決への楽観的な見方が広がり買いが先行しました。

　この日のガイトー財務長官との会談後に会見した共和党のベイナー下院議長
は、協議に進展がないことを明らかにし、「ホワイトハウスはもっと真剣にな
るべきだ」と厳しく批判したことから一気にリスク回避の動きが強まりダウは
マイナスに転じる場面がありましたが、「協議は進展している」との民主党の
シューマー上院議員の発言が伝わると指数は持ち直しました。ダウは節目の１
万３０００ドル、ナスダックは３０００ポイントを回復し、ともに１１月６日
以来、約３週間ぶりの水準で取引を終了しました。

　尚、朝方発表の先週の新規失業保険申請件数や７～９月期の実質ＧＤＰ（国
内総生産）改定値はいずれも市場予想から大きく外れることなくまずまずの内
容。物件の受け渡し前の売買契約の数を指数化した仮契約住宅販売指数（１０
月）は市場予想を大幅に上回る伸びとなり、２００７年３月以来の高い水準と
なりましたが、この日発表された経済指標について市場の反応は限定的でした。

　業種別では、素材、資本財、通信、ヘルスケアなどの上昇が顕著。ダウ輸送
株指数とフィラデルフィア半導体株指数（ＳＯＸ）も続伸しました。

　個別銘柄では、増配を発表したウォルト・ディズニーが堅調に推移。ゼネラ
ル・モーターズ（ＧＭ）やフォードなどの自動車株が上昇。ロサンゼルスで行
われている国際自動車ショーでＧＭが電気自動車（ＥＶ）を公開し、フォード
も燃費効率を高めた新型車を発表するなど、エコカーの発表の相次いでいます。
スマートフォン「ブラックベリー」を手掛けるリサーチ・イン・モーションは
アナリストに投資判断を引き上げを手掛かりに買いが入りました。

　一方、ハリケーンの影響もあって１１月の既存店売上高が市場予想を下回っ
た百貨店のメーシーズやノードストローム、アパレルのギャップなどが大幅安。
８～１０月期決算が予想以上に悪化し、先行きの見通しを下方修正した宝飾品
のティファニーが急落。ハイテクセクターではインテルとマイクロソフトが下
落し、指数の上値を圧迫しました。

　ダウ構成銘柄では、ユナイテッドヘルス、キャタピラー、ヒューレット・パ
ッカード、コカコーラ、ディズニーなどが高く、インテル、マイクロソフト、
ホームデポなどが下げました。

　ＮＹ原油先物は４営業日ぶりに反発。この日から取引の中心が２月物となっ
た金先物は、前日の大幅安の反動もあって反発しました。バルチック海運指数
は小幅ですが、約３週間ぶりに下落しました。

　ＣＭＥ日経２２５先物は、円建てが９４６０（大証比５０円高）、ドル建は
９４７０（同６０円高）となっています。


　┏━━━━┓
　┃株式投資┃　　　　 【 アクア・スペシャル版 】
　┗━━━━┛　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　投資のノウハウがここにあります。

　　　　　　　　　　　　　 https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi


――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
【２】主な注目材料とニュース　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊＊
――――――――――――――――――――――――――――――――――∞


☆注目材料

　昨晩のＮＹダウは２日連続高。前日比３６ドル高の１万３０２１ドルと４日
ぶりに１万３０００ドル台を回復しています。

　シカゴ日経平均先物は９４６０円と昨日の東京市場の日経平均株価９４００
円と比べて６０円高い水準となっています。

　今朝６：２５頃の円相場は、対ドルで１ドル＝８２円０９銭前後とほぼ横ば
い。対ユーロは１ユーロ＝１０６円５１銭前後と円安がやや進行しています。

　ＮＹ原油は、前日比１．５８ドル高の１バレル＝８８．０７ドルと４日ぶり
に上昇しています。米国の「財政の崖」回避に向けた協議の進展期待やドル安
・ユーロ高を背景に買いが入っています。

　ＮＹ金価格は、前日比１０．７ドル高の１トロイオンス＝１７２９．５ドル
となっています。


　昨日の日経平均株価は、前日比９２円高の９４００円と２日ぶりに上昇して
います。終値ベースで９４００円台を回復しています。

　昨日は、チャート上で「振り分け線」に準じる足型が出現しています。前日
陰線の寄付値と当日陽線の寄付値がほぼ同じとなる足型であり、上昇トレンド
の中で「振り分け線」が現れた場合、目先振るい落とし完了からの一段高を暗
示します。

　＝　外国人、２週連続となる大幅買い越し！　＝

　昨日発表された１１月第３週（１１月２６日～１１月３０日）の投資部門別
株式売買動向を見ますと、外国人投資家は２週連続で買い越し、買越額は２５
３８億円（前週は１２９２億円の買い越し）となっています。３月第２週（２
８９９億円）以来、約８ヵ月ぶりの高水準を記録しています。

　一方、個人投資家は２週連続で売り越し、売越額は２５１２億円（前週は１
０８１億円の売り越し）となっています。


　本日は、国内経済指標の発表が相次ぎます。８：３０に１０月の全国消費者
物価指数、１１月の東京地区消費者物価指数、１０月の家計調査、１０月の完
全失業率・有効求人倍率、８：５０に１０月の鉱工業生産、１４：００に１０
月の新設住宅着工戸数の発表などが予定されています。

　１０月の鉱工業生産・速報値の市場予想は前月比２．２％低下（９月の同・
確報値は４．１％低下）と４ヵ月連続で低下となる見通しです。

　１０月の全国消費者物価指数（ＣＰＩ）の市場予想は生鮮食品を除く総合で
前年同月比０．０％（９月は０．１％低下）と６ヵ月ぶりにマイナスから脱す
る見通しです。

　先行指標となる１１月の東京都区部ＣＰＩ（中旬速報値）の市場予想は生鮮
食品を除く総合で前年同月比０．４％低下（１０月は０．４％低下）と横ばい
の見通しです。０９年５月から４３ヵ月連続でマイナスが予想されます。

　１０月の有効求人倍率の市場予想は前月比０．０１ポイント低下の０．８０
倍（９月は０．８１倍）と２ヵ月連続で悪化する見通しです。１０月の完全失
業率は４．２％（９月は４．２％）と３ヵ月連続で前月比横ばいの見通しです。

　１０月の新設住宅着工戸数の市場予想は前年同月比１０．１％増（９月は
１５．５％増）と２ヵ月連続で増加する見通しです。２ケタの大幅増加が続く
と予想されます。

　三菱重工業と日立製作所は昨日、火力発電設備関連について両社の事業を統
合することで基本合意したと発表しています。２０１４年１月１日をメドに、
三菱重工が６５％、日立が３５％を出資する新会社を設立します。

　その他、ソフトバンクモバイルとＫＤＤＩ（ａｕ）は、米アップル製の小型
タブレット「ｉＰａｄ　ｍｉｎｉ（アイパッドミニ）と新型ｉＰａｄを本日発
売します。

　海外では、７～９月期のインドＧＤＰ、１０月のユーロ圏失業率、１１月の
ユーロ圏消費者物価指数、１０月の米個人所得・消費支出の発表などが予定さ
れています。


◆主なニュース

・三菱重・日立、電力新会社発表　原発・交通も統合視野

・ＥＵ、日本とのＥＰＡ交渉開始を決定　貿易相理事会で

・大手行、住宅ローン金利を一斉下げ　消費増税控え攻勢

・関電・九電に厳格審査　専門委、家庭向け値上げ圧縮も

・ＪＸエネ、鈴与の給油所を傘下に　来春メドに統合会社

・商船三井、第一中央汽船の支援強化　優先株を引き受け

・三菱商事、チリで火力発電参画　総事業費１１００億円

・資生堂、ロシアで高級化粧品拡充　カネボウやポーラも

・トヨタ、２１車種投入　ロス自ショー、ＧＭはＥＶ公開

・米アマゾン、クラウドで攻勢　企業向けで低価格武器に


◆経済指標等

・有効求人倍率（１０月、厚労省）
・完全失業率（１０月、総務省）
・家計支出（１０月、総務省）
・消費者物価指数（１０月、総務省）
・毎月勤労統計調査（１０月、厚労省）
・鉱工業生産指数（１０月速報値、経産省）
・新設住宅着工戸数（１０月、国交省）
・自動車生産輸出実績（１０月、自工会）
・電子部品世界出荷統計（９月、電子情報技術産業協会）

・ユーロ圏消費者物価指数（１１月速報値）
・ユーロ圏失業率（１０月）
・米個人所得（１０月）
・米個人消費支出（１０月）
・米シカゴ購買部協会景気指数（１１月）


◆その他

・党首討論（日本記者クラブ）

・ソフトバンクモバイルとＫＤＤＩ（ａｕ）が米アップルの
　　「ｉＰａｄ　ｍｉｎｉ（アイパッドミニ）」と新型ｉＰａｄを発売

・新規公開　ジーンテクノサイエンス（東証マ・）公開価格円

・決算発表　日本駐車場開発（２３５３：駐車場事業）
　　　　　　ラクーン（３０３１：衣料や雑貨のＢｔｏＢサイトを運営）
　　　　　　ＡＣＣＥＳＳ（４８１３：携帯向けソフト開発）



――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
【３】心に残る名言　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊＊
――――――――――――――――――――――――――――――――――∞




　　　　　　　　男の使命は広く、女の使命は深し。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　トルストイ　戦争と平和






THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE!                　ｂｙ ａｑｕａ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
◆１１月３０日　今日は何の日？　六輝：友引
　本みりんの日、絵本の日、シルバーラブの日、オートフォーカスカメラの日、
　鏡の日、シティズ・フォー・ライフの日（死刑廃止運動の日）


～皆様のご投票、心から御礼申し上げます。～　＝６年連続受賞＝

◎メルマ！ガ オブ ザ イヤー２０１１ http://melma.com/contents/moy2011/
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　「ハロー！株式」　４年連続での『総合大賞』

　　　　（０６年と０７年はマネー部門賞第１位）


◎まぐまぐ大賞２００８ http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　「ハロー！株式」　マネー部門　第１位

　　　　（０６年から０８年まで連続受賞、０９年はコンテスト実施せず）


======================================================================

●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり
　ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は
一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断
でなさるようにお願いいたします。


●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。
　　　　　　　　　　→ mailto:aqua@aqua-inter.com

●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身に
　てお願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html

●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さ
　い。
　　　　　　　　　　→ http://www.aqua-inter.com/


========================================================================
　発行：アクアリンクス株式会社　関東財務局長（金商）第２２８２号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

<< TOP >>