■　お・知・ら・せ　■〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

　　
【人の行く裏に道あり　花の山】教訓

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株式投資のＰＡＲＴＮＥＲ　━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  　　　　　　　　　　 　◎　ハロー！株式　◎　　　　　2013/02/20 朝刊

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おはようございます。ａｑｕａです。本日は大安です。

　先週末に開催された２０カ国・地域財務相・中央銀行総裁会議（Ｇ２０）で
日本の円安が批判されなかったことでホッと一安心。週明けの東京市場は為替
が円安に振れ、日本株は日経平均株価で２３４円の大幅高。２月６日に付けた
終値ベースでの戻り高値１万１４６３円（ザラ場ベースは同日の１万１４９８
円）に急接近してきています。

　それでもこの相場。儲かっていない人も結構いるようです。聞いてみますと、
高くなってきたからまだ上がると思い飛びついてしまう。この最悪のパターン
に陥っているようです。この度の相場は、非常に分かりやすい展開です。それ
は、ローテーション的に物色の矛先がテーマを循環しているということです。

　従いまして、動いていない時に次の上昇を期待して先取りして種蒔きする、
これが投資成果の向上に直結しています。早く儲けたい焦りで動いている銘柄
に飛び乗りますと、買った途端から恐怖感が込み上げてじっくりと値幅を取る
ことは出来ず、或いはちょっと下げるとビビッって投げさせられ、はやり上手
く行きません。

　そうならないためにも、本日は改めて投資銘柄を先取りして選別をする上で
のテーマ・対象を簡単に再確認してみたいと思います。


　１．脱円高　　　　　　　（自動車・電機・精密といった輸出関連）
　２．金融緩和　　　　　　（金融・証券・損保）
　３．脱デフレ　　　　　　（不動産・電鉄など含み資産関連＆素材など景気
　　　　　　　　　　　　　　敏感）
　４．国土強靭化計画　　　（復興・防災対策、道路補修等の公共事業）
　５．再生医療や創薬研究　（ｉＰＳ細胞・医薬品関連）
　６．防衛関連　　　　　　（防衛省納入関連）
　７．消費税増税　　　　　（住宅・自動車など駆け込み需要）


　上記に、『海洋エネルギー開発』、そして電気自動車・充電インフラなど『
省エネ』関連といったところを加えますと完璧ですが、まちがいなく相場はこ
うしたテーマに沿ってローテーション的に動いています。そして、これからも
そうなるはずです。逆に言えば、こうした関連銘柄を押さえておけば非常に分
かりやすい相場と言えます。


　本日のスペシャル版では、そのテーマ性を踏まえ、『目立たず静かに上昇中、
そっと仕込んでおきたい上昇余地大の○○○○！』としまして有望１銘柄をご
紹介させて頂きます。業績絶好調、かつＰＥＲは９倍程度と割安で先高期待大、
ご期待下さいませ。


　本年は「実（巳）年」。事実、相場は「脱皮」したが如く強力に動き始めて
います。こうした状況下、「何を買ったらいいのか分からない」、「株式投資
で儲からない」、「買ったら下がる、売ったら上がるで上手く行かない」・・
・、そんな方は是非ともこの機会に「スペシャル版」をご活用下さいませ。


　スペシャル版は長年に渡って多くの方にご愛顧頂いており、多くの点で皆様
方のお役に立てると確信しています。


　料金は、６ヶ月コース（２６回配信）で１万５７５０円と１０００株で１０
円安く買って、１０円高く売ればペイできる、お釣りが出る極めてお値打ちな
料金となっています。


　もちろん、本日中にお申込みとご入金のお手続きを頂きますと本日号の配信
から間に合います。


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　～目次～　　　　　　　　　 編集者：ａｑｕａ［ aqua@aqua-inter.com ］
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 １．ＮＹ市況

 ２．主な注目材料とニュース

 ３．心に残る名言








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【１】ＮＹ市況　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊＊
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□ダウ工業株　　　　　　１４０３５.６７（＋　５３.９１）△０.３９％
□ナスダック　　　　　　　３２１３.５９（＋　２１.５６）△０.６８％
□Ｓ＆Ｐ５００　　　　　　１５３０.９４（＋　１１.１５）△０.７３％

□ＣＭＥ日経２２５先物　１１４２５　 　（＋　５５）※大証比

□為替　　　　　　（対ドル）　９３.５４　 （対ユーロ）１２５.２２

□半導体株指数　 　　　　　 ４３３.６４（＋　５.１４）
□ＮＹ原油先物（３月限）　　　９６.６６（＋　０.８０）
□ＮＹ金　先物（４月限）　１６０４.２０（－　５.３０）
□バルチック海運指数　　　　７３８　　 （－　９）


　３連休明けのＮＹ株式市場は、Ｍ＆Ａを巡る報道を手掛かりに買いが先行し、
ダウは５年４カ月ぶりの高値を更新しました。

　事務用品販売大手のオフィスデポと同業のオフィスマックスが合併に向けて
協議していると報じられ、両社の株価が急騰。今後、企業間のＭ＆Ａ（合併・
買収）が活発化するとの期待が強まり物色が広がりました。

　ドイツのシンタンク・欧州経済研究センター（ＺＥＷ）が発表した２月の同
国景気予測指数が約３年ぶりの高水準を記録し、景気回復への期待を背景に欧
州株が上げ幅を拡大したこともＮＹ株の上昇を支援しました。

　全米住宅建設業協会（ＮＡＨＢ）が発表した２月の住宅市場指数は前月比で
予想外の低下となりましたが、水準自体は高いため相場への影響は限定的。医
療保険株や素材株の一角がや安く、指数の上値を抑えましたが、全体としては
終日堅調に推移しました。

　ダウは４営業日ぶりに終値で１万４０００ドル台を回復し、２００７年１０
月１２日以来、およそ５年４カ月ぶりの高値を更新。同月９日に付けた終値ベ
ースの史上最高値（１万４１６４ドル）を意識する展開です。ナスダック指数
は２０００年１１月８日以来、約１２年３カ月ぶりの高値更新です。

　Ｓ＆Ｐセクター別指数（全１０業種）は素材を除く９業種が上昇。エネルギ
ーと生活必需品などが上昇率上位となっています。ダウ輸送株指数とフィラデ
ルフィア半導体株指数（ＳＯＸ）はともに反発です。

　個別銘柄では、合併協議に入ったと報じられたオフィスデポが前週末終値比
で１０％高、オフィスマックスは２０％高と急騰。業界再編の思惑から同業の
ステープルズも大幅高となりました。アナリストによる投資判断の引き上げが
相次いだ家電量販店のベストバイがしっかり。ファーストソーラーやサンパワ
ーなど太陽光パネル関連銘柄の上昇も目立ちました。インターネット検索最大
手のグーグルが好業績や小売店出店への期待を背景に買われ、上場以来初めて
８００ドルに乗せて取引を終了しています。

　一方、ユナイテッドヘルスやヒューマナなど医療保険株が下落。米当局が高
齢者向け公的医療保険関連の政府支払い率を引き下げる方針を示し、医療保険
業界の収益に悪影響を及ぼすとの懸念が売りにつがなりました。

　ダウ構成銘柄では、シスコシステムズ、ゼネラル・エレクトリック、メルク、
バンカメ、ＪＰモルガンなど２２銘柄は上昇。一方、アルコア、ユナイテッド
ヘルス、ウォルマート、ボーイングなど８銘柄が下落しました。

　ＮＹ原油先物は反発。ＮＹ金先物は４営業日連続で下落し、終値としては昨
年８月１４日以来、約６カ月ぶりの安値水準。バルチック海運指数（ＢＤＩ）
は続落です。

　ＣＭＥ日経２２５先物は円建てが１１４２５（大証比５５円高）、ドル建て
は１１４４０（同７０円高）で取引を終了しました。



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　┃株式投資┃　　　　～ 人の行く裏に道あり花の山 ～　
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【２】主な注目材料とニュース　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊＊
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☆注目材料

　昨晩のＮＹダウは２日連続高。前日比５３ドル高の１万４０３５ドルとなっ
ています。０７年１０月９日に付けた史上最高値１万４１６４ドル（終値ベー
ス）にあと１２９ドルと迫っています。

　シカゴ日経平均先物は１万１４２５円と昨日の東京市場の日経平均株価１万
１３７２円と比べて５０円ほど高い水準となっています。

　今朝６：２５頃の円相場は、対ドルで１ドル＝９３円５４銭前後とほぼ横ば
い。対ユーロは１ユーロ＝１２５円２２銭前後とやや円安に振れています。

　ＮＹ原油は、前日比０．８０ドル高の１バレル＝９６．６６ドルと１４日以
来、２日ぶりに上昇しています。

　ＮＹ金価格は４日連続安。前日比５．３ドル安の１トロイオンス＝１６０４．
２ドルとなっています。


　昨日の日経平均株価は、前日比３５円安の１万１３７２円と２日ぶりに値下
りしています。東証１部の出来高は２６億８７５６万株と昨年１２月の大納会
（２８日）以来、約１ヵ月半ぶりに３０億株を割り込んでいます。

　外資系証券の寄付前の注文動向は、差し引き１４４０万株の大幅買い越しと
なっています。直近では１３日（火）の１８２０万株に次ぐ大きさです。

　昨日発表された２月１５日時点の３市場信用取引残高は、買い残が８週連続
で増加しています。前週比２５８億円増の１兆９３００億円と２０１０年７月
１６日時点（１兆９４１６億円）以来、約２年７ヵ月ぶりの高水準となってい
ます。

　一方、売り残は２週連続で減少しています。前週比２５３億円減の５７０８
億円となっています。信用倍率は前回（２月８日時点）の３．１９倍から３．
３８倍となっています。


　本日は、８：５０に１月の貿易統計が発表されます。輸出額から輸入額を差
し引いた貿易収支は事前予想で１兆３７５０億円程度の赤字（前年同月は１兆
４８１４億円の赤字）となっています。７ヵ月連続で赤字となる見通しです。

　１４：００に資源エネルギー庁から２月１８日時点の給油所の石油製品価格
が発表されます。２月１２日時点のレギュラーガソリンの全国平均価格は１リ
ットル当たり前週（４日時点）比２．１円高の１５３．８円と１１週連続で上
昇しています。

　１６：００に１月の日本製半導体製造装置ＢＢレシオが発表されます。ＢＢ
レシオは、半導体業界全体の３ヵ月平均の受注額を同期間の出荷額で割って求
めた値で１を超えると市況の改善、割り込めば市況の悪化を示しています。昨
年１２月の同・速報値は前月から０．３４ポイント上昇の１．２３と大幅改善
しています。３ヵ月連続で上昇となり、昨年１月以来、１１ヵ月ぶりに分かれ
目とされる１を上回っています。

　同時刻に１月のコンビニエンスストア売上高が発表されます。昨年１２月の
売上高は既存店ベースで前年同月比２．０％減の７２４９億円と７ヵ月連続で
前年実績を下回っています。１２月は全国的に気温が低く、降水量や積雪量も
多かったという天候の影響やタバコ購入者が減少したことなどが売り上げに響
いています。

　海外では、１月の米住宅着工件数、米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）議事
録公表（１月２９～３０日開催分）のほか、ソニー・コンピュータエンタテイ
メントがニューヨークで家庭用ゲーム機「プレイステーション」戦略発表会を
予定しています。


◆主なニュース

・燃料安想定、値上げ圧縮　関電・九電、最大６００億円

・原発ゼロ修正を米に表明へ　安倍首相、日米首脳会談で

・首相、ＴＰＰ「個別品目交渉せず」　日米首脳会談時に

・「３本の矢」１３兆円補正、足踏み　成立は２５日以降

・日銀総裁人事、来週提示へ　大胆緩和、市場は期待先行

・特許黒字が過去最高、１兆円に迫る　知財立国には課題

・トヨタ、４月は国内１割増産　新車好調・円安が追い風

・進行市場「オンリーワン企業」快走　小回り経営に強み

・ヤマダとベスト電器、来月仕入れ統合　システム一本化

・電機大手、物流拠点の集約で費用削減　東芝や日立など

・ユーロ圏、貿易収支が大幅に改善　危機沈静化の一因に


◆経済指標等

・貿易統計（１月、財務省）
・全産業活動指数（１２月、経産省）
・粗鋼生産量（１月、鉄連）
・ガソリン店頭価格（２月１８日時点、資源エネルギー庁）
・全国コンビニ売上高（１月、本フランチャイズチェーン協会）
・半導体製造装置のＢＢレシオ（１月速報値、日本半導体製造装置協会）

・米住宅ローン申請指数（先週分）
・米卸売物価指数（１月）
・米住宅着工件数（１月）
・米ＦＯＭＣ議事要旨（１月２９・３０日開催分）


◆その他

・新規公開　協立情報通信（ＪＱ・３６７０） 公開価格1,500円

・決算発表　不二越（６４７４：工具、ベアリング、産業用ロボット大手）

・海外決算　テスラモーターズ（電気自動車）
　　　　　　トールブラザーズ（住宅建設）



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【３】心に残る名言　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊＊
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　　　　　　何かを始めることは優しいが、それを継続することは難しい。

　　　　　　成功させることはなお難しい。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　津田　梅子





THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE!                　ｂｙ ａｑｕａ
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◆２月２０日　今日は何の日？　六輝：大安
　夫婦円満の日、尿もれ克服の日、歌舞伎の日、旅券の日、アレルギーの日、
　普通選挙の日、世界社会正義の日、交通事故死ゼロを目指す日


～皆様のご投票、心から御礼申し上げます。～　＝７年連続受賞＝

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　　　「ハロー！株式」　５年連続での『総合大賞』

　　　　（０６年と０７年はマネー部門賞第１位）


◎まぐまぐ大賞２００８ http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon
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　　　「ハロー！株式」　マネー部門　第１位

　　　　（０６年から０８年まで連続受賞、０９年以降はコンテストなし）


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