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【人の行く裏に道あり 花の山】教訓

  今週のスペシャル版は下記内容にて本日夕方に配信いたします。


 『 好業績&好取組みで外国人も注目、上げ足加速期待高まる○○○○!』


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              ◎ ハロー!株式 ◎     2013/02/27 朝刊

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おはようございます。aquaです。

 イタリア総選挙後の政局不透明感、米国の歳出強制削減問題、それを受けて
の円高進行を嫌気して昨日の日経平均株価は263円安の1万1398円と久
しぶりの大幅下落に見舞われました。それでも、相場の中身を見ますと不動産
や海運セクターが上昇するなど下値では着実に先高期待からの押し目買いが入
っていることが分かります。

 三菱地所が50円高の2239円、三井不が16円高の2263円、東京建
物が13円高の489円、東急不動産が14円高の663円といずれも昨年来
高値を更新。海運セクターでは、「宝船」の川崎汽船が14円高の217円、
飯野海運も10円高の528円と値を上げ、いずれも昨年来高値を更新となっ
ています。

 日銀総裁に筋金入りのリフレ派である黒田氏を起用することでデフレ脱却期
待が高まって不動産株が上昇、TPP参加による貿易量拡大の恩恵銘柄として
海運株が上昇、関税引き下げが原料安に繋がることから東洋水産が35円高の
2848円、山崎パンが40円高の1137円と食品加工株も上昇。

 加えて、TPP交渉参加に向けて政府・与党が農業支援策の検討に入ったこ
とから、日本配合飼料が32円高の154円、協同飼料が18円高の128円、
農業用機械の丸山製作が48円高の344円、サカタのタネが30円高の12
33円、井関農機が13円高の348円と農業関連株も軒並み高といった具合
です。

 結論を申し上げますと、安倍政権が掲げる金融・財政・成長戦略の「3本の
矢」が相場の下支えとなり、耐久力は非常に強まっています。久しぶりに訪れ
た下押し局面はひるむことなく安く買える好機、押し目買いのチャンス到来と
捉えて前向きに臨みたいところです。


 「では、何を狙えばいいのか?」となりますが、簡単です。「国策に売りな
し!」と申します通り、やはり国策に沿った銘柄、これです。上記の銘柄も全
て国策を背景として大きく上昇しています。本日のスペシャル版では、『好業
績&好取組みで外国人も注目、上げ足加速期待高まる○○○○!』としまして
国策関連の有望1銘柄をご紹介させて頂きます。ご期待下さいませ。


 本年は「実(巳)年」。事実、相場は「脱皮」したが如く強力に動き始めて
います。こうした状況下、「何を買ったらいいのか分からない」、「儲からな
い」、「買ったら下がる、売ったら上がるで上手く行かない」・・・、そんな
方は是非ともこの機会に「スペシャル版」をご活用下さいませ。


 スペシャル版は長年に渡って多くの方にご愛顧頂いており、多くの点で皆様
方のお役に立てると確信しています。


 料金は、6ヶ月コース(26回配信)で1万5750円と1000株で10
円安く買って、10円高く売ればペイできる、お釣りが出る極めてお値打ちな
料金となっています。


 もちろん、本日中にお申込みとご入金のお手続きを頂きますと本日号の配信
から間に合います。


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 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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 1.NY市況

 2.主な注目材料とニュース

 3.心に残る名言








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【1】NY市況                          **
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□ダウ工業株      13900.13(+115.96)△0.84%
□ナスダック       3129.65(+ 13.40)△0.43%
□S&P500      1496.94(+  9.09)△0.61%

□CME日経225先物 11375   (- 35)※大証比

□為替      (対ドル) 91.90  (対ユーロ)120.00

□半導体株指数        419.89(+ 3.23)
□NY原油先物(4月限)   92.63(- 0.48)
□NY金 先物(4月限) 1615.50(+28.90)
□バルチック海運指数    741   (- 2)


 26日のNY株式市場は、住宅指標の改善や企業の好決算、バーナンキFR
B議長の議会証言などを手掛かりに買い戻しが優勢となり反発しました。

 前日のNY株はイタリアの政局混迷懸念から大きく下げましたが、イタリア
がギリシャ化する懸念はないとの見方から、一夜明けたこの日は落ち着きを取
り戻し、指標改善や企業の好決算を好感した買いが優勢となりました。

 朝方発表の1月の新築住宅販売件数が前月比15.6%増と市場予想を大幅
に上回る伸びを記録。米連邦住宅金融局(FHFA)発表の昨年12月の住宅
価格指数が前月比で上昇。S&Pケース・シラーの同月の住宅価格指数は予想
を上回る上昇率となり、住宅市場の回復が続いていることを示唆しました。ま
た、民間調査機関コンファレンス・ボードの2月の消費者信頼感指数が市場予
想を上回り、2月のリッチモンド連銀製造業指数も市場予想よりも強い内容と
なったことなどが景況感の改善につながりました。
 
 ダウ銘柄でホームセンター大手のホームデポの好決算や、量的緩和政策の効
果と継続を強調したバーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証
言なども支援材料となり、この日は米国内の材料で買い戻されダウは前日の下
げ幅(216ドル安)の半分程度を埋めました。ナスダック指数も反発したも
のの、シスコシステムズの下落が影響し上値の重い展開でした。

 S&Pセクター別指数(全10業種)は一般消費財、エネルギー、素材など
9業種が上昇し、金融のみが下落。ダウ輸送株指数は0.08%高と小幅反発。
フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は0.78%高で終了しました。

 個別銘柄では、ホームデポが5%超の上昇でダウをけん引。同社が朝方発表
した12年11月~13年1月期決算は予想以上の内容となり、自社株買いの
計画と増配も発表。住宅指標の改善も追い風となり終日高値圏で推移しました。
住宅指標の改善はDRホートンやパルトグループなどの住宅建設株の株価も押
し上げました。1株利益が予想を上回ったことや利益見通しが好感された米百
貨店2位のメーシーズも上昇しました。

 株主総会を明日に控えたアップルは昼過ぎまでマイナス圏での推移でしたが、
株主分割の噂が広がりプラスに転じています。その他、バリックゴールドなど
産金株が続伸し、エクソンモービルなどのエネルギー株も上昇。資本財セクタ
ーのボーイングやユナイテッド・テクノロジーズ、スリーエム、キャタピラー
なども堅調でした。

 ダウ構成銘柄では、ホームデポを筆頭に23銘柄が上昇。マイクロソフトは
前日比変わらず。ユナイテッドヘルスやシスコシステムズ、メルクなどが軟調
でした。

 NY原油先物は続落し、昨年末以来、約2カ月ぶりの安値水準。一方、NY
金先物は続伸し、5日ぶりに1600ドル台を回復。金相場は大手ファンドが
金資産の残高を減らしたことなどからここ最近は軟調な展開が続いていました
が、イタリアの政局混迷懸念を理由に買い戻しが優勢となり、バーナンキFR
B議長が量的緩和の継続を強調したことも好感され今年最大の上げ幅となりま
した。バルチック海運指数(BDI)は小反落です。

 CME日経225先物は円建てが11375(大証比35円安)、ドル建て
は11380(同30円安)で取引を終了しました。



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【2】主な注目材料とニュース                   **
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☆注目材料

 昨晩のNYダウは、前日比115ドル高の1万3900ドルと2日ぶりに上
昇しています。

 シカゴ日経平均先物は1万1375円と昨日の東京市場の日経平均株価1万
1398円と比べて20円ほど安い水準となっています。

 今朝6:25頃の円相場は、対ドルで1ドル=91円87銭前後、対ユーロ
は1ユーロ=120円02銭前後といずれもほぼ横ばいで推移しています。

 NY原油は2日連続安。前日比0.48ドル安の1バレル=92.63ドル
となっています。終値ベースで昨年12月31日以来、約2ヵ月ぶりの安値水
準となっています。

 NY金価格は大幅高。前日比28.9ドル高の1トロイオンス=1615.
5ドルと2日連続で上昇しています。終値ベースで14日以来の高値水準とな
っています。バーナンキ米FRB議長の議会証言を受け、緩和的な金融政策が
当面続くとの見方が強まり、金に買いが入っています。


 = 量的緩和擁護、FRB議長 議会証言で =

 米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長は昨日午前(日本時間同日未
明)、米上院銀行委員会での議会証言で量的緩和第3弾(QE3)について「
住宅市場回復に顕著な効果を果たした」と強調。「米経済は今年に入り再び上
向きつつある」との認識を示しています。量的緩和の出口に関する具体的な時
期は明言せず、慎重姿勢をにじませています。


 昨日の日経平均株価は大幅安。前日比263円安の1万1398円と3日ぶ
りに値下がりしています。一昨日の276円高を帳消しにした形です。東証1
部の売買代金は2兆2120億円、売買高は39億447万株とそれぞれ15
日以来の高水準となっています。

 昨日の騰落レシオは104%と今年の最低水準である15日の102%に近
づいています。今年の最高は1月15日の157%です。

 本日は、14:00に資源エネルギー庁から2月25日時点の給油所の石油
製品価格が発表されます。2月18日時点のレギュラーガソリンの全国平均価
格は1リットル当たり前週(12日時点)比1.4円高の155.2円となっ
ています。昨年11月26日の145.5円を底値に、12週連続で上昇が続
いています。

 昨日発表された2月22日時点の3市場信用取引残高は、買い残が9週連続
で増加しています。前週比508億円増の1兆9808億円と2010年7月
2日時点(1兆9836億円)以来、約2年7ヵ月ぶりの高水準となっていま
す。

 一方、売り残は3週ぶりに増加しています。前週比323億円増の6032
億円となっています。信用倍率は前回(2月15日時点)の3.38倍から3.
28倍となっています。

 オリエンタルランド(OLC)は昨日、京都、大阪、千葉などで4ホテルを
所有するブライトンコーポレーション(千葉県浦安市)を買収すると発表して
います。子会社を通じて3月29日付でブライトンの親会社である長谷工コー
ポレーションから全株式を取得します。負債を含めた買収総額は百数十億円に
なる見通しです。長谷工はホテル事業から撤退します。

 海外では、バーナンキ米FRB議長の下院金融委員会での証言、1月の米耐
久財受注、1月の米中古住宅販売仮契約の発表などが予定されています。


◆主なニュース

・産学の創薬、5年短縮 15病院指定し企業の検証省く

・12年度補正、参院も可決 ねじれ国会、1票差で成立

・自民、TPP軟着陸探る 慎重派「地元に説得材料を」

・日本のLNG輸入価格、最大で欧米の3倍 経産省試算

・伊藤忠、米でLPG調達 中東産の3割安で日本に供給

・メガソーラー、住宅用を逆転 企業が安定収益狙い参入

・エルピーダ更生案、月内にも認可へ 計画への賛同確保

・5電力、原電に基本料支払い減額要請へ 東電は4割減

・東芝、社会インフラ・海外を強化 社長に田中氏が昇格

・イタリア混迷、欧州に暗雲 反緊縮、波及の懸念高まる

・米FRB議長、日銀の今後の大胆な追加金融緩和を支持


◆経済指標等

・貿易統計(2月上旬)
・商業販売統計(1月速報、経産省)
・建設機械需要予測(13年度、日本建設機械工業会)
・ガソリン店頭価格(2月25日時点、資源エネルギー庁)
・電気料金及びガス料金(4月、電力・ガス各社)
・地域経済動向(2月、内閣府)
・月例経済報告(2月、内閣府)※今日に変更
・自動車生産実績(1月、メーカー各社)

・英GDP(10~12月期改定値)
・ユーロ圏景況感指数(2月)
・米住宅ローン申請指数(週次)
・米耐久財受注(1月)
・米仮契約住宅販売指数(1月)
・米原油在庫統計(週次)


◆その他

・太陽電池の国際見本市「PVエキスポ」開幕(東京ビッグサイト)

・主な決算 日本駐車場開発(2353:駐車場運営、スキー場の再生も)

・海外決算 JCペニー(百貨店)
      ターゲット(ディスカウントストア)
      ダラーツリー(1ドルショップ)

・米FRB議長が下院金融サービス委員会で証言
・ECB総裁講演



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【3】心に残る名言                        **
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    人生は、他人を負かすなんてケチくさい卑小なものじゃない。


                          岡本 太郎







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    (06年と07年はマネー部門賞第1位)


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   「ハロー!株式」 マネー部門 第1位

    (06年から08年まで連続受賞、09年以降はコンテストなし)


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