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              ◎ ハロー!株式 ◎     2013/02/28 朝刊

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おはようございます。aquaです。

 はまぐりの酒蒸し、はまぐりのお吸い物、焼きはまぐり、そしてはまぐりの
和風パスタ・・・等々、この時期はまぐりがとても美味しいです。

 漢字で「蛤」と書きますが、ペアの貝殻同士でしか形が合わないことから、
相性の良い相手に出会えるようにとの願いを込め、桃の節句や婚礼のお膳に吸
い物などにして並べられます。

 火にかけると勢いよく殻を開きます。京都御所の「蛤(はまぐり)御門」は、
江戸時代の大火の際に開門したことからこう呼ばれています。

 かつては日本各地で採れましたが、1980年代以降の干拓や埋め立て、海
岸の護岸工事などによって生息地の浅海域が破壊されたために一部の地域を除
いて絶滅状態になり、最近は中国産のシナハマグリが大半を占めています。

 輸入されたシナハマグリは、日本の浅海域で一時畜養されると、「国産」・
「~県産」・「地はまぐり」の表記が可能となるために、これが市場に大量に
出回っています。

 「ハマグリ」という名前は、浜辺にあり、栗と形が似ていることから「浜栗
」と呼ばれたことに由来するそうです。 



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 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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 1.NY市況

 2.主な注目材料とニュース

 3.心に残る名言








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【1】NY市況                          **
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□ダウ工業株      14075.37(+175.24)△1.26%
□ナスダック       3162.26(+ 32.61)△1.04%
□S&P500      1515.99(+ 19.05)△1.27%

□CME日経225先物 11445   (+185)※大証比

□為替      (対ドル) 92.20  (対ユーロ)121.03

□半導体株指数        426.46(+ 6.56)
□NY原油先物(4月限)   92.76(+ 0.13)
□NY金 先物(4月限) 1595.70(-19.80)
□バルチック海運指数    745   (+ 4)


 27日のNY株式市場は大幅続伸でダウは年初来高値を更新、約5年4カ月
ぶりの高値で取引を終了しました。

 米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長が上院の証言で量的緩和政策
の効果と継続を強調したことが前日の相場上昇につながりましたが、同議長は
この日の下院での証言でも緩和政策の維持を強調したことから早期の緩和解除
に対する懸念が後退しリスクオンの動きが強まりました。

 朝方発表の1月の耐久財受注は前月比で5.2%の減少となりましたが、変
動の大きかった航空機や国防関連などを除いた耐久財受注は1.9%増と11
年12月以来の大きな伸びとなりました。1月の中古住宅販売保留件数指数も
予想を上回る上昇となるなど、この日発表の経済指標は概ね良好。イタリアで
行われた総選挙後初の国債入札で需要の強さが示されたことも買い安心感につ
ながりました。

 ダウは前日とこの日の上昇で、週初の急落分を全て取戻してさらに上伸、上
げ幅は一時200ドル超え、07年10月につけた1万4164ドルの史上最
高値に迫りました。

 S&Pセクター別指数は全10業種が上昇し、資本財、素材、金融、エネル
ギーなどが上昇率上位となっています。ダウ輸送株指数は3%近い上昇。フィ
ラデルフィア半導体株指数(SOX)は1.77%高となっています。

 個別銘柄では、アップルが小幅安で取引を終了。この日行われた同社の株主
総会で、一部で期待された株式分割についての言及がなかったことで軟調な展
開となりました。

 耐久財受注で経済活動が活発なことが示されたことからユナイテッド・テク
ノロジーズやスリーエムなど資本財関連が高く、景気動向に敏感なエネルギー
や素材株、輸送株なども上昇。欧州不安の後退から金融株も上げ幅を拡大しま
した。

 一方、太陽電池大手のファーストソーラーは、売上高見通しが市場予想を下
回ったことが嫌気され急落。減益決算を発表したディスカウントストアのター
ゲットも下落。金相場の下落でバリックゴールドなどの産金株も軟調な展開で
した。

 ダウ構成銘柄では、ヒューレット・パッカードを除く29銘柄が上昇。JP
モルガン、キャタピラー、ボーイング、インテルなどが上昇率上位となってい
ます。

 NY原油先物は、前日つけた約2カ月ぶりの安値水準から小反発。NY金先
物はリスク回避目的の需要が後退し反落。バルチック海運指数(BDI)は小
反発です。

 CME日経225先物は円建てが11445(大証比185円高)、ドル建
ては11460(同200円高)となっています。



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【2】主な注目材料とニュース                   **
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☆注目材料

 昨晩のNYダウは大幅高。前日比175ドル高の1万4075ドルとなって
います。07年10月9日に付けた史上最高値1万4164ドル(終値ベー
ス)にあと89ドルと迫っています。

 シカゴ日経平均先物は1万1445円と昨日の東京市場の日経平均株価1万
1253円と比べて190円ほど高い水準となっています。

 今朝6:25頃の円相場は、対ドルで1ドル=92円14銭前後、対ユーロ
は1ユーロ=121円09銭前後といずれも円安に振れています。昨日実施さ
れたイタリアの国債入札で底堅い需要が示されたことを受け、ユーロが買われ
ています。リスク回避の動きが一服し、円は売られています。

 NY原油は小幅高。前日比0.13ドル高の1バレル=92.76ドルと3
日ぶりに上昇しています。

 NY金価格は、前日比19.8ドル安の1トロイオンス=1595.7ドル
と3日ぶりに値下がりしています。前日まで2日間で43ドル近く上昇したた
め、目先の利益を確定する目的の売りが出ています。


 昨日の日経平均株価は2日連続安、前日比144円安の1万1253円とな
っています。

 チャート上からの下値メドとして、25日移動平均線の1万1192円、2
月SQ値の1万1151円、2月の安値(ザラ場安値)1万1065円、一目
均衡表の基準線1万1051円、そして心理的節目の1万1000円といった
ところが意識されます。

 政府は本日、日銀正副総裁人事を正式に国会へ提示します。


 =景気判断、2ヵ月連続で上方修正 月例経済報告 =

 甘利経済財政・再生相は昨日、2月の月例経済報告を関係閣僚会議に提出し
ています。景気の基調判断は「一部に弱さが残るものの、下げ止まっている」
に変更し、「一部に下げ止まりの兆し」などとした1月に続き、2ヵ月連続で
上方修正しています。


 自民党国土交通部会は昨日、国土交通省が提示した耐震改修促進法改正案を
了承しています。首都直下地震や南海トラフ地震に備え、耐震化の促進を図る
目的から、耐震基準が強化された1981年以前に建てられた病院やデパート
など大型施設に耐震診断を義務付け、診断拒否や結果を虚偽報告した所有者に
は100万円以下の罰金を科す内容となっています。国交省は3月8日の閣議
決定と今通常国会への提出を目指しています。

 乗用車メーカー8社が昨日発表した2013年1月の世界生産台数はダイハ
ツ工業を除く7社が前年を上回り、トヨタ自動車、日産自動車、ホンダ、富士
重工業、スズキの5社が1月単月として過去最高の台数を記録しています。米
国の需要好調に加え、中国も段階的に回復していることが生産拡大につながっ
ています。

 本日は、8:50に1月の鉱工業生産・速報値が発表されます。市場予想は
前月比1.5%上昇(12月の同・確報値は2.4%上昇)となっています。
2ヵ月連続でプラスとなる見通しです。

 14:00に1月の新設住宅着工戸数が発表されます。市場予想は前年同月
比8.3%増(12月は同10.0%増)となっています。5ヵ月連続で増加
となる見通しです。2012年(1月~12月)では、前年比5.8%増と3
年連続でプラスとなっています。

 15:00に2月第3週(2月18日~2月22日)の投資部門別売買動向
が発表されます。2月第2週(2月12日~2月15日)の外国人投資家は
14週連続で買い越し、買越額は1828億円(前週は1506億円の買い越
し)となっています。14週間の累計買越額は約3兆6700億円に達してい
ます。個人投資家は2週連続で買い越し、買越額は801億円(前週は129
4億円の買い越し)となっています。

 一方、金融機関は売り越し基調を継続。信託銀行は17週連続で売り越し、
売越額は2190億円(前週は1087億円の売り越し)となっています。生
・損保も23週連続で売り越し、売越額は218億円(前週は227億円の売
り越し)となっています。

 海外では、10~12月期の米実質国内総生産(GDP)改定値の発表が予
定されています。同・速報値では年率換算(季節調整済み)で前期比0.1%
減と、金融危機時の09年4~6月期以来、3年半ぶりのマイナス成長となっ
ています。


◆主なニュース

・国有施設を無償譲渡 自治体向け、地域経済活性化促す

・年金基金に外部監査、会計士協 不正防止へルール整備

・PM2.5、基準2倍超で外出自粛 環境省が暫定指針

・原発防災、進捗に地域差 国の指針改定作業長期化響く

・コマツ、営業益3000億円超 来期、円高修正が寄与

・イオン、100店で熱電併給 食品売場の電力3割自給

・トヨタ、期間従業員採用 国内増産で4月まず300人

・ホンダ、新興国に高級車「アキュラ」 2014年にも

・語学強みの新卒学生を企業に紹介 ヤフーが専門サイト

・中国、新規上場の認可を中断 800社、資金調達滞る

・伊、緊縮策の維持・修正で綱引き 連立で3勢力が攻防


◆経済指標等

・対内証券売買契約(週次、財務省)
・決済動向(1月、日銀)
・鉱工業生産指数(1月速報、経産省)
・自動車生産実績(1月、自工会)
・新設住宅着工戸数(1月、国交省)
・工作機械受注短観(2~3月、日本工作機械工業会)
・建設機械出荷額(1月、日本建設機械工業会)
・電子部品世界出荷統計(12月、電子情報技術産業協会)
・セメント国内販売量(1月、セメント協会)
・部門別売買動向(週次、東証)
・為替介入実績(2月、財務省)

・印GDP(10~12月期)
・米GDP(10~12月期改定値)
・米新規失業保険申請件数(週次)
・米シカゴ購買部協会景気指数(2月)


◆その他

・安倍首相の施政方針演説など政府4演説

・政府、13年度予算案を国会提出

・経済財政諮問会議

・ローマ法王ベネディクト16世が退位

・海外決算 ギャップ(衣料品小売り)
      セールスフォース(クラウドサービス)



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【3】心に残る名言                        **
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      予測するだけで絶望するのは恥ずべき話だ。


         クインティリアヌス (ローマの修辞学者・教育家)






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   「ハロー!株式」 マネー部門 第1位

    (06年から08年まで連続受賞、09年以降はコンテストなし)


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