朝刊・夕刊と毎日2回、新鮮な情報をお届けしています。株式投資の参考にご利用ください。
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■ お・知・ら・せ ■〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
【人の行く裏に道あり 花の山】教訓
今週のスペシャル版は下記内容にて本日夕方に配信いたします。
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株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎ ハロー!株式 ◎ 2013/07/24 朝刊
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おはようございます。aquaです。
9月7日に2020年のオリンピック開催国が決定します。東京と招致を争
っていたイスタンブールでは現政権に対する抗議デモが発生し、このまま混乱
が続けば実質的に東京とマドリードの二者択一となる可能性があります。そう
なりますと、財政危機の渦中にあるスペインとアベノミクスで経済再生が脚光
を浴びる日本とでは、東京が有利となってきます。
仮に東京に決定しますと、日本経済の活性化に大きな刺激となります。都の
試算では、オリンピックスタジアムや選手村等の施設の建設費は3557億円
となっており、その他に老朽化した公共インフラの整備を急ぐ必要があります。
首都高速の大規模更新・修繕には7900億円以上が必要と試算されており、
東日本・中日本・西日本の2高速道路会社が管理する約9000キロに架かる
橋やトンネルなどの大規模改修には、最大で10兆円の費用が必要との試算が
あります。
また、建築物の耐震化を急ぐ必要も迫られます。古いオフィスの立替えや再
開発が始まり、電力ガス、鉄道等の公益企業からの耐震補強工事も増えること
が想定されます。オリンピック開催はインフラ整備、消費、広告、旅行など関
連業界を含めて経済波及効果は極めて大きいです。
そこで、本日の「スペシャル版」では、東京オリンピックの開催でメリット
を受ける主な企業をご紹介させて頂きます。銘柄選別のご参考にして下さいま
せ。
もちろん、『○○でトップ&連続最高益、ここで仕込んでおきたい○○○7
!』としまして有望1銘柄もご紹介させて頂きますので、ご期待下さいませ。
本年は「実(巳)入りの年」。皆様はここまでどれだけの実入りがあったで
しょうか。株式マーケットは政権交代を機に新たな再生・【脱皮】相場が展開
されつつあり、この実(巳)入りの多い年を逃す訳には行きません。
そのためには、投資成果向上への『道標』(みちしるべ)が必要となります。
その『道標』として是非『スペシャル版』をご活用下さいませ。
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金額です。決して安さを売りにする訳ではありませんが、他にこれほど安く、
かつ長年に渡って多くの方にご好評を頂いているものはまずありません。
安く、かつお役に立てる内容・情報をいち早くお届けする、徹底してこの姿
勢を貫いています。是非一度ご利用下さいませ。
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~目次~ 編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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1.NY市況
2.主な注目材料とニュース
3.心に残る名言
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【1】NY市況 **
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□ダウ工業株 15567.74(+ 22.19)△0.14%
□ナスダック 3579.27(- 21.12)▼0.59%
□S&P500 1692.39(- 3.14)▼0.19%
□ダウ輸送株 6515.40(- 62.61)▼0.95%
□半導体株(SOX) 483.52(- 1.63)▼0.34%
□NY原油先物(9月限) 107.23(+ 0.29)
□NY金 先物(8月限) 1334.70(- 1.30)
□バルチック海運指数 1127 (- 8)
□為替 (対ドル)99.43 (対ユーロ)131.52
□CME日経225先物 14715 (- 65)※大証比
23日のNY株式市場は、好決算を発表した銘柄を中心に買いが入り、ダ
ウは3営業日ぶりに過去最高値を更新しました。
この日は注目度の高い経済指標の発表がなかったため、企業業績に関心が
集まり、好調な決算を発表した企業を中心が買いが入りました。ダウ構成銘
柄で化学大手のデュポン、同じくダウ構成銘柄で航空機・機械大手のユナイ
テッド・テクノロジーズが好調な業績を手掛かりに買われダウを押し上げ。
ダウは一時1万5604ドルまで上昇し、18日につけた取引時間中の過去
最高値(1万5589ドル)を更新しました。
大幅高で寄り付いたデュポンは買いが続かず値を消し、リッチモンド連銀
発表の7月の製造業指数は予想外のマイナスとなったことなどから、売りに
傾く場面もありましたが、企業業績は堅調との見方が相場を下支え。中国の
李克強首相が7%の経済成長は死守ラインと発言したことも支援材料となり
ダウは続伸、3営業日ぶりに終値ベースの過去最高値も更新しました。
連日で過去最高値を更新していたS&P500種指数は5営業日ぶりに小
反落。ハイテク株の比率が高いナスダック指数も反落。取引終了後にアップ
ルの決算発表を控え、様子見ムードから主力銘柄が軟調な展開となりました。
S&P業種別指数(全10業種)は、通信、公益、素材、エネルギーが上
昇。一方、テクノロジー、ヘルスケア、金融、生活必需品などが下落しまし
た。
個別銘柄では、利益見通しの下限を引き上げたユナイテッド・テクノロジ
ーズが上昇しダウをけん引。好決算を発表した防衛関連のロッキード・マー
チンや資源大手のフリーポート・マクモラン、半導体大手テキサス・インス
ツルメンツなどにも買いが入りました。ネットワーク機器大手シスコシステ
ムズによる買収が明らかになったセキュリティー対策ソフトのソースファイ
アは急伸しました。
一方、買い先行で始まったデュポンが値を消し、増益決算でも個人部門が
振るわなかった保険大手のトラベラーズが下落。減益決算を発表した貨物・
宅配大手のUPSは軟調に推移しました。
引け後に四半期決算の発表を控えたアップルは1.7%安で取引を終了し
ましたが、決算発表後の時間外取引では買い優勢の展開。同社のクックCE
Oが「驚くべき新製品の投入を準備している」とコメントしたことも思惑買
いを呼んでいます。
ダウ構成銘柄では、ユナイテッド・テクノロジーズを筆頭に、ウォルマー
ト、ボーイング、ヒューレット・パッカードなど20銘柄が上昇。一方、ト
ラベラーズの下げがきつく、マクドナルドやシスコシステムズなど10銘柄
が下落しました。
この日から取引の中心が9月物となったNY原油先物は小幅高。金先物は
前日の大幅高の反動で反落しましたが、時間外取引では上昇に転じています。
バルチック海運指数(BDI)は5営業日続落です。
CME日経225先物は、円建てが14715(大証比65円安)、ドル
建ては14775(同5円安)で取引を終了しました。
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【2】主な注目材料とニュース **
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☆注目材料
= NYダウ、史上最高値更新! =
昨晩のNYダウは2日連続高。前日比22ドル高の1万5567ドルと18
日以来、3日ぶりに史上最高値を更新しています。
シカゴ日経平均先物は1万4715円と昨日の東京市場の日経平均株価1万
4778円と比べて60円ほど安い水準となっています。
今朝6:28の円相場は、対ドルで1ドル=99円44銭前後(昨日16:
00台は99円48銭)、対ユーロは1ユーロ=131円49銭前後(同13
1円14銭)で推移しています。
NY原油は小幅高。前日比0.29ドル高の1バレル=107.23ドルと
なっています(限月交代)。
NY金価格は小幅安。前日比1.3ドル安の1トロイオンス=1334.7
ドルと4日ぶりに値下がりしています。
米アップルが先程発表した4~6月期決算は増収減益。売上高は前年同期比
1%増の353億2300万ドル、純利益は22%減の69億ドル(約686
0億円)となっています。売上高は4~6月期としては過去最高を更新してい
ます。1株利益は7.47ドル(前年同期は9.32ドル)と市場予想の7.
31ドルを上回っています。同社の株価は時間外取引(日本時間6時30分現
在)で4%程度上昇しています。
昨日の日経平均株価は2日連続高、前日比120円高の1万4778円とな
っています。
寄付き前の外資系証券6社経由の注文状況は、前日(22日)の1200万
株に続き、昨日も1260万株の大幅買い越しとなっています。
本日は、8:50に6月の貿易統計が発表されます。輸出額から輸入額を差
し引いた貿易収支は事前予想で1600億円程度の赤字(5月は9963億円
の赤字)となっています。12ヵ月連続で赤字となる見通しです。
10:45頃に7月のHSBC中国製造業購買担当者景気指数(PMI)速
報値が発表されます。事前予想は48.5(6月の同・改定値は48.2)と
景気判断の分岐点となる50を3ヵ月連続で下回る見通しです。PMIは50
を上回ると景況の改善を、50を下回ると景況の悪化を示しています。
日銀は16:00から市場参加者(金融機関や機関投資家などの実務担当者
)との意見交換会を都内本店で開きます。4月4日の異次元緩和導入後4回目
の開催となります。
海外では、7月のユーロ圏製造業PMI速報値、7月の米製造業PMI速報
値、6月の米新築住宅販売件数の発表などが予定されています。
米主要企業の決算発表で、今晩はキャタピラー、ボーイング、ビザなどが発
表を予定しています。
本日、第1四半期(4~6月)の決算発表を予定している主な企業は以下の
通りとなっています。
【8:00台】
松井(8628)
【15:00台】
日電硝(5214)、大同特鋼(5471)、航空電子(6807)、
日立ハイテク(8036)、カブコム(8703)、
中間決算:キヤノン(7751)
【16:00台】
日立化(4217)、富士通ゼ(6755)・・・等々。
◆主なニュース
・トヨタ、エンジンを新興国で一貫生産 能力2割増
・日本、TPP交渉に正式参加 知財など主導権狙う
・設備投資増加の兆し、7月月例経済「自律的回復」
・スマホ部品で中国勢開拓 TDKや村田製作所など
・トヨタとフォード、HV共同開発を断念すると発表
・パナソニック、メガソーラー運用に参入 来年2月
・日立化、大容量リチウムイオン電池の生産能力4倍
・丸井、40~50代に照準 改装投資、200億円
・大塚HD4~6月、営業益23%増 四半期で最高
・アルゼンチン、シェールガス・オイルを米社と開発
◆経済指標等
・貿易統計(6月、財務省)
・訪日外国人数(6月、日本政府観光局)
・ガソリン給油所価格(22日時点、資源エネ庁)
・中国HSBC製造業PMI(7月速報値)
・ユーロ圏PMI(7月速報値)
・米新築住宅販売件数(6月)
◆その他
・太陽光発電の展示会「PVジャパン」開幕(26日まで)
・主な決算 キヤノン(7751:カメラ、事務機器の世界大手)
富士通ゼネラル(6755:エアコン主力)
日本電気硝子(5214:薄型パネル用ガラス大手)
松井証券(8628:ネット専業大手)
カブドットコム証券(8703:ネット専業大手)
・海外決算 キャタピラー(建機、ダウ銘柄)
ボーイング(航空機、ダウ銘柄)
フォード(自動車)
クアルコム(無線技術)
フェイスブック(交流サイト)
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【3】心に残る名言 **
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辛いという字がある。
もう少しで、幸せになれそうな字である
星野 富弘(詩人)
THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE! by aqua
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◆7月24日 今日は何の日? 六輝:仏滅
地蔵盆、劇画の日
~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =7年連続受賞=
◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー2012 http://melma.com/contents/moy2012/
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「ハロー!株式」 5年連続での『総合大賞』
(06年と07年はマネー部門賞第1位)
◎まぐまぐ大賞2008 http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon
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「ハロー!株式」 マネー部門 第1位
(06年から08年まで連続受賞、09年以降はコンテストなし)
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