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【人の行く裏に道あり　花の山】教訓

　 今週のスペシャル版は下記内容にて本日夕方に配信いたします。


　　『 上値余地大、ここで仕込んでおきたい国内シェア５割の○○○２！』


　　『 利益確定の考え方 』



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株式投資のＰＡＲＴＮＥＲ　━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  　　　　　　　　　　 　◎　ハロー！株式　◎　　　　　2013/08/07 朝刊

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おはようございます。ａｑｕａです。

　暦の上では本日が「立秋」。つまり秋に入ったことになります。立秋は夏至
と秋分の日のちょうど中間にあたり、昔の暦ではこの日から立冬の前の日まで
が秋とされています。

　　　　「秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞ驚かれぬる」

とうたわれるほど、秋には季節感がありますが、実際にはこれから残暑となり、
夏も終わりを迎えます。

　尚、暑中見舞いを出し忘れた方もいらっしゃると思いますが、本日を境に「
残暑見舞い」となりますのでご注意下さいませ。


　さて、東京株式市場は一昨日、そして昨日と売買代金が２兆円を割る薄商い
となっています。例年、この時期は夏休み入りもあって薄商いとなる傾向があ
りますが、それでも格言には「閑散に売りなし！」とあり、こうした時こそ安
く仕込むにはチャンスとなります。秋に買って春に売る、これが最も投資成果
が上がるパターンですが、本日から立秋。暦の上では秋となります。


　そうした中、決算発表たけなわとなっており、自動車業界が活況を呈してい
るのは注目に値します。業界トップのトヨタ自動車にいたりましては、驚異的
な好決算となっています。４～６月期の連結営業利益は前年同期比８８％の大
幅増で６６３３億円、２０１４年３月期の連結営業利益計画は前年比４７％増
の１兆９４００億円と大幅に上方修正しています。

　単に営業利益１兆９４００億円と言ってもピンと来ないかもしれませんが、
これは売上高でなく営業利益の数字です。ちなみに、三菱商事が１９５０億円
計画、三菱重工が１９００億円計画、ソニーが２３００億円計画、ＪＲ東日本
が４０００億円計画、ＪＡＬが１４００億円計画であることからも、いかにそ
の数字が巨額であるかお分かり頂けると思います。

　そして、２０１３年暦年のトヨタグループ世界生産計画（日野自動車、ダイ
ハツ工業を含む）は１０１２万台となっており、年間生産台数が１０００万台
を超えるのは世界の自動車メーカーで初となります。


　その自動車業界の活況は関連産業にも広く波及しており、本日はその好調な
自動車関連として『上値余地大、ここで仕込んでおきたい国内シェア５割の○
○○２！』をご紹介させて頂きます。堅実で地味な会社ですが、業績好調かつ
免震・制振装置といった防災商品も手掛けており、テーマ性にも乗って上昇し
てくる公算大、投資妙味は大です。ご期待下さいませ。


　昨日には次のような嬉しいお便りを頂いています。

「６月一週目からスペシャル版を購読しています。今日（８月６日）、御社推
奨銘柄エーアイテイー（９３８１）を利確することができました。自分なりに
買値の１０％～１５％、もしくは３万～５万円を利確範囲と決めて決済をして
います。自分自身のために無料版、スペシャル版を欠かさず読んでいます。あ
りがとうございます」

　ちなみに、この銘柄は１０７０円前後でご紹介し、昨日の終値は１３９８円
と大幅高となっています。


　本年は「実（巳）入りの年」。皆様はここまでどれだけの実入りがあったで
しょうか。株式マーケットは政権交代を機に新たな再生・【脱皮】相場が展開
されつつあり、この実（巳）入りの多い年を逃す訳には行きません。

　そのためには、投資成果向上への『道標』（みちしるべ）が必要となります。
その『道標』として是非『スペシャル版』をご活用下さいませ。

　本日中にお申込みとご入金のお手続きを頂きますと本日号の配信から間に合
います。


　料金は、極めて安いです。６ヶ月コース（２６回配信）で１万５７５０円と
１０００株で１０円安く買って、１０円高く売ればペイできる、お釣りが出る
金額です。決して安さを売りにする訳ではありませんが、他にこれほど安く、
かつ長年に渡って多くの方にご好評を頂いているものはまずありません。

　安く、かつお役に立てる内容・情報をいち早くお届けする、徹底してこの姿
勢を貫いています。是非一度ご利用下さいませ。


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　～目次～　　　　　　　　　 編集者：ａｑｕａ［ aqua@aqua-inter.com ］
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 １．ＮＹ市況

 ２．主な注目材料とニュース

 ３．心に残る名言








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【１】ＮＹ市況　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊＊
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□ダウ工業株　　　　　　１５５１８.７４（－　９３.３９）▼０.６０％
□ナスダック　　　　　　　３６６５.７７（－　２７.１８）▼０.７４％
□Ｓ＆Ｐ５００　　　　　　１６９７.３７（－　　９.７７）▼０.５７％

□ダウ輸送株　　　　　　　６５１６.２２（－　８４.５３）▼１.２８％
□半導体株（ＳＯＸ）　　　　４７８.６８（－　　３.４６）▼０.７２％

□ＮＹ原油先物（９月限）　　１０５.３０（－　１.２６）
□ＮＹ金先物（１２月限）　１２８２.５０（－１９.９０）
□バルチック海運指数　　　１０４６　　 （－１２）

□為替　　　　　　（対ドル）９７.７６　 （対ユーロ）１３０.１２

□ＣＭＥ日経２２５先物　１４２００　　 （－２００）※大証比


　６日のＮＹ株式市場は、利益確定の売りでダウが続落。連銀幹部の発言も相
場の重石となりました。

　ダウやＳ＆Ｐ５００種指数が過去最高値圏にあることから利益確定の売りが
出やすい地合いとなっており、この日も売りが先行。米商務省が発表した６月
の貿易収支は、エネルギーなどの輸入が減少した一方、輸出が過去最高額とな
り、貿易赤字は大幅に縮小し３年８カ月ぶりの低水準となりました。６月の貿
易収支を受けて、４～６月期の実質国内総生産（ＧＤＰ）を押し上げるとの見
方がある反面、景気下支え策の必要性が後退したとの見方も強まりました。

　また、シカゴ連銀のエバンス総裁が量的緩和の９月縮小開始について「排除
しない」と発言し、アトランタ連銀のロックハート総裁も量的緩和の９月縮小
の可能性に言及したと伝わったことも相場の重石となり、ダウは続落、ナスダ
ックは６営業日ぶりに下落しました。

　Ｓ＆Ｐ業種別指数は全１０業種が下げ、素材、金融、資本財などが下落率上
位となっています。

　個別銘柄では、アナリストが投資判断を引き下げたＩＢＭが下落しダウを圧
迫。ＩＢＭはハードウェア部門の従業員の過半数に休暇を義務付けたことを明
らかにし、ハードウェア部門の苦戦を印象づけました。ヒューレット・パッカ
ード（ＨＰ）も下落し、ハイテクセクターの主要大型株は軒並み軟調な展開と
なっています。

　金融大手のバンク・オブ・アメリカやＪＰモルガン・チェースなども安く、
キャタピラーやユナイテッド・テクノロジーズなどの産業株が下落。一方、フ
ァイザーやプロクター＆ギャンブル（Ｐ＆Ｇ）、コカコーラなどデフェンシブ
銘柄の一角がしっかり。決算発表を控えたメディア・娯楽大手のウォルト・デ
ィズニーが上昇し、アマゾン・ドット・コムのベゾスＣＥＯによる買収が明ら
かになった米有力紙ワシントン・ポストは４％高で取引をしました。　

　ダウ構成銘柄では、ディズニー、ファイザー、ホームデポ、Ｐ＆Ｇなど６銘
柄が上昇し、ＩＢＭやＨＰ、ユナイテッド・テクノロジーズ、キャタピラーな
ど２４銘柄が下落しました。

　ＮＹ原油先物は３営業日続落。金先物は６営業日続落で、終値としては７月
１７日以来、約３週間ぶりの安値。バルチック海運指数（ＢＤＩ）は３営業日
続落です。

　ＣＭＥ日経２２５先物は円建てが１４２００（大証比２００円安）、ドル建
ては１４２３５（同１６５円安）で取引を終了しました。



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【２】主な注目材料とニュース　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊＊
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☆注目材料

　昨晩のＮＹダウは２日連続安。前日比９３ドル安の１万５５１８ドルとなっ
ています。

　シカゴ日経平均先物は１万４２００円と昨日の東京市場の日経平均株価１万
４４０１円と比べて２００円ほど安い水準となっています。

　今朝６：２７の円相場は、対ドルで１ドル＝９７円７２銭前後（昨日１６：
００台は９８円５３銭）と円高が進行しています。一時１ドル＝９７円５１銭
を付け、６月２６日以来約１ヵ月半ぶりの円高・ドル安水準となっています。

　対ユーロは１ユーロ＝１３０円０６銭前後（同１３０円６２銭）と円高がや
や進行しています。

　ＮＹ原油は３日連続安。前日比１．２６ドル安の１バレル＝１０５．３０ド
ルとなっています。米量的緩和の早期縮小観測や需給緩和懸念を背景に売りが
出ています。

　ＮＹ金価格は６日連続安。前日比１９．９ドル安の１トロイオンス＝１２８
２．５となっています。終値ベースで７月１７日以来、約３週間ぶりの安値水
準となっています。


　昨日の日経平均株価は２日ぶりに上昇。前日比１４３円高の１万４４０１円
と高値引けとなっています。東証１部の売買代金は１兆９４０７億円と連日で
２兆円を下回っています。

　サントリー食品インターナショナル（２５８７）は昨日、東証上場後初とな
る６月中間決算（１～６月期）を発表しています。売上高は前年同期比１１％
増の５１７９億円、営業利益は２６％増の２７６億円、純利益は９６％増の１
１９億円と大幅な増収増益となっています。国内はお茶の「伊右衛門」シリー
ズや機能性飲料「グリーン　ダ・カ・ラ」が収益をけん引したほか、タイやイ
ンドネシアなど海外も好調に推移しています。１３年１２月期通期の業績予想
は従来計画を据え置いています。

　本日は、大成建設、鹿島、丸紅、三井不動産などが決算発表を予定していま
す（詳細は下記参照）。

　本日から２日間の日程で日銀金融政策決定会合が開かれます。前回（７月）
の会合では、景気の現状判断をこれまでの「持ち直している」という表現から
「緩やかに回復しつつある」に引き上げ、７ヵ月連続で上方修正しています。
今回はさらに景気判断を強めるかどうか議論する見通しです。金融政策につい
ては現状維持とする公算が大きくなっています。

　環太平洋経済連携協定（ＴＰＰ）に関する日米貿易交渉の第１回会合が都内
で開かれます（～９日）。自動車の貿易障壁や、保険などの非関税措置が議題
となる見通しです。

　昨日発表された８月２日時点の信用取引残高（東京・名古屋２市場合計）は、
買い残が５週ぶりに減少し、前週比９１９億円減の２兆９３３８億円となって
います。７月１９日時点以来、２週間ぶりに３兆円を割り込んでいます。

　一方、売り残は２週連続で減少し、前週比１４４億円減の５３５０億円とな
っています。信用倍率は前回（７月２６日時点）の５．５１倍から５．４８倍
となっています。

　海外では、本日はインドネシア市場が休場（公休日）となります。


　本日、決算発表を予定している主な企業は以下の通りとなっています。


  【１１:００台】

　　　日清紡ＨＤ（３１０５）、電化（４０６１）
　　

  【１３:００台】

　　　鹿島（１８１２）、日道路（１８８４）
　　

  【１４:００台】

　　　石油資源（１６６２）、大成建（１８０１）、ＤＩＣ（４６３１）、
　　　丸紅（８００２）
　　　　　

　【１５:００台】

　　　マツキヨＨＤ（３０８８）、三井金（５７０６）、住友鉱（５７１３）、
　　　井関農（６３１０）、クボタ（６３２６）、ＴＨＫ（６４８１）、
　　　島津（７７０１）、クレセゾン（８２５３）、三井不（８８０１）、
　　　大京（８８４０）、セコム（９７３５）、ニチ学館（９７９２）、
　　　中間決算：住友ゴ（５１１０）・・・等々。


◆主なニュース

・福島原発汚染水対策に国費　来年度概算要求で遮水壁

・中部電、三菱商事系新電力を買収　首都圏で越境販売

・上場企業、想定レート９３円台　今期増益率上振れも

・ソニー、エンタメ軸に成長　米ファンドの分離案拒否

・富士通とＭＳ、「８」搭載タブレットの法人需要開拓

・ハイブリッド主戦場に　トヨタ、「カローラ」に設定

・ダイキン、４～６月純利益２．３倍　米社買収が寄与

・いすゞ、４～６月営業益最高  東南アの需要がけん引

・サムスン、最先端メモリー量産　初の３次元ＮＡＮＤ

・欧州大手銀、リストラ加速　新興国の景気減速に対応


◆経済指標等

・外貨準備高（７月末、財務省）
・ガソリン給油所価格（５日時点、資源エネ庁）
・携帯電話契約数（７月末、電気通信事業者協会）

・米住宅ローン申請指数（週間）
・米消費者信用残（６月）


◆その他

・日銀金融政策決定会合（明日まで）

・ＴＰＰに関する日米貿易交渉の第１回会合

・主な決算　ＤＩＣ（４６１３：インキ世界首位）
　　　　　　住友ゴム（５１１０：ダンロップ、ファルケン）
　　　　　　三井金（５７０６：銅箔は世界首位級）
　　　　　　住友鉱（５７１３：非鉄金属と電子材料が２本柱）
　　　　　　クボタ（６３２６：農業機械、鋳鉄管とも国内トップ）
　　　　　　島津製（７７０１：分析・計測機器大手）
　　　　　　丸紅（８００２：紙パルプ、穀物取扱高で商社首位）
　　　　　　三井不（８８０１：ビル賃貸主力、マンション分譲拡大）

・海外決算　ラルフローレン（アパレル）
　　　　　　テスラ・モーターズ（電気自動車）



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【３】心に残る名言　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊＊
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　　　人には口が一つなのに、耳は二つあるのは何故だろうか。

　　　それは自分が話す倍だけ他人の話を聞かなければならないからだ。


 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ユダヤの格言







THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE!                　ｂｙ ａｑｕａ
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◆８月７日　今日は何の日？　六輝：先勝
　立秋、新月、月遅れ七夕、鼻の日、花の日、花やしきの日、パートナーの日、
　自分史の日、オクラの日、バナナの日


～皆様のご投票、心から御礼申し上げます。～　＝７年連続受賞＝

◎メルマ！ガ オブ ザ イヤー２０１２ http://melma.com/contents/moy2012/
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　　　「ハロー！株式」　５年連続での『総合大賞』

　　　　（０６年と０７年はマネー部門賞第１位）


◎まぐまぐ大賞２００８ http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon
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　　　「ハロー！株式」　マネー部門　第１位

　　　　（０６年から０８年まで連続受賞、０９年以降はコンテストなし）


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　ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は
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