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　「いつ、どの銘柄を買えばいいの？」「現在の相場をどう見ればいいの？」

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株式投資のＰＡＲＴＮＥＲ
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■□　　　　女性のための株式投資　　　　　　　2014/03/17 朝刊 VOL.6959
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おはようございます。ａｑｕａです。

　３月から４月にかけて取れたものが最も美味しいとされるキャベツ。１年を
通じて店頭に並んでいますが、冬場に取れる「寒玉」は炒めものやお好み焼き
用などに適しており、春キャベツは生の干切りが一番と言われます。トンカツ
の脇に山盛りにして添えたり、生野菜サラダとして食べたりするのが一般的で
す。

　ビタミンＣが豊富で、葉の外側の緑の濃い部分はカロチンを多く含んでおり、
胃腸を元気にする働きがあるため、肉料理など油っぽいものと一緒に食べるの
がよいです。

　キャベツの主産地は千葉県、神奈川県、愛知県で、海岸に近い温暖な低地の
畑が生育に適していますが、この時期のキャベツ畑は深緑色のじゅうたんを一
面に敷き詰めたようになるそうです。選ぶ際は、持って重く、巻きがしっかり
しており、見た感じ葉にみずみずしさのあるものが新鮮です。




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　～目次～　　　　　　　　　 編集者：ａｑｕａ［ aqua@aqua-inter.com ］
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 １．ＮＹ市況

 ２．主な注目材料とニュース

 ３．心に残る名言







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【１】ＮＹ市況　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊＊
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□ダウ工業株　　　　　　１６０６５.６７（－　４３.２２）▼０.２７％
□ナスダック　　　　　　　４２４５.４０（－　１５.０２）▼０.３５％
□Ｓ＆Ｐ５００　　　　　　１８４１.１３（－　　５.２１）▼０.２８％

□ダウ輸送株　　　　　　　７４７５.７９（－　　４.９７）▼０.０７％
□半導体株（ＳＯＸ）　　　　５６２.４８（－　　２.６６）▼０.４７％

□ＮＹ原油先物（４月限）　　　９８.８９（＋　０.６９）
□ＮＹ　金先物（４月限）　１３７９.００（＋　６.６０）
□バルチック海運指数　　　１４７７　　 （＋　９）

□為替　　　　　　（対ドル）１０１.３４　 （対ユーロ）１４０.９９

□ＣＭＥ日経２２５先物　１４１５０（－　７０）※大証比



　先週末１４日のＮＹ株式市場は、ウクライナ情勢悪化への懸念でダウは５日
続落となり、２月１９日以来の安値で取引を終了。ナスダックも続落です。

　この日序盤の取引では前日の大幅安の反動もあって主要指数はプラス圏で推
移する場面もありましたが、ウクライナ南部のクリミアで１６日に予定されて
いるロシアへの編入の是非を問う住民投票の実施を巡り、米ロ外相による協議
が物別れに終わったことで投資家心理が悪化しました。

　クリミアで住民投票が行われれば欧米は対ロ追加制裁に動くとしており、ウ
クライナ情勢がさらに悪化することへの懸念が強まったことから終盤にかけて
リスク回避の売りや買い持ち高を減らす動きが優勢となりました。朝方発表さ
れたミシガン大学調査の３月の米消費者態度指数（速報値）が市場予想に反し
て低下したことや中国経済の先行きに対する懸念も相場の重石となっており、
ダウは５日続落で取引を終了しました。

　業種別では、公益、通信、エネルギー、素材などが高く、テクノロジー、金
融、ヘルスケア、資本財が下げました。

　個別銘柄では、金相場が連日上昇していることから産金のニューモント・マ
イニングが続伸。ネット通販のアマゾンは、プライム会員の年会費の引き上げ
が引き続き好感され連日の上昇。レイセオンやボーイングなどの防衛関連も堅
調に推移しました。中国電子商取引最大手のアリババ・グループがＮＹ市場に
上場申請する準備を進めていることが明らかになり、アリババの大株主の米ヤ
フーにも思惑買いが入り上昇しました。

　一方、不正な金利操作にからみ米当局から提訴されたバンク・オブ・アメリ
カやＪＰモルガン、シティグループが下落。失望決算で食品大手のゼネラル・
ミルズが下げ、予想以上の赤字拡大でアパレルのエアロポステールが急落。特
許侵害で提訴されたバイオ医薬品のギリアド・サイエンシズも大幅安。ツイッ
ターやフェイスブックなどの下げも目立ちました。

　ダウ構成銘柄では、ボーイング、ホームデポ、コカコーラ、ＡＴ＆Ｔ、ファ
イザーなどの１０銘柄が高く、ユナイテッドヘルス、ＪＰモルガン、ＩＢＭ、
ゼネラル・エレクトリックなどの２０銘柄が下げました。

　ＮＹ原油先物は、ウクライナ情勢が悪化すればロシアの原油や天然ガス輸出
に影響するとの見方から買いが優勢となり続伸。安全資産としての価値から資
金が流入している金先物は５日連続の上昇で、約半年ぶりの高値水準となって
います。バルチック海運指数（ＢＤＩ）も続伸しています。

　ＣＭＥ日経２２５先物は、円建てが１４１５０（大証比７０円安）、ドル建
ては１４２１５（同５円安）で取引を終了しました。




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【２】主な注目材料とニュース　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊＊
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☆注目材料

　先週末のＮＹダウは５日連続安、前日比４３ドル安の１万６０６５ドルとな
っています。

　シカゴ日経平均先物は１万４１５０円と１４日（金）の東京市場の日経平均
株価１万４３２７円と比べて１７０円ほど安い水準となっています。

　週末のＮＹ市場の円相場は、対ドルで１ドル＝１０１円３０銭～４０銭（１
４日１６：００台は１０１円５６銭前後）とやや円高が進行しています。一時
１ドル＝１０１円２１銭を付け３日以来、約２週間ぶりの円高・ドル安水準と
なっています。

　対ユーロは１ユーロ＝１４１円００銭～１０銭（同１４０円７２銭前後）と
とやや円安に振れています。

　ＮＹ原油は２日連続高、前日比０．６９ドル高の１バレル＝９８．８９ドル
となっています。ウクライナ情勢の緊迫化により、ロシアからの天然ガスや石
油の供給が滞ることに関する懸念から買いが入っています。

　ＮＹ金価格は５日連続高、前日比６．６ドル高の１トロイオンス＝１３７９
．０ドルとなっています。終値ベースで昨年９月９日以来、約半ヵ月ぶりの高
値水準となっています。ウクライナ情勢の緊迫化を背景に、運用リスクを回避
する姿勢が強まっており、逃避資金の受け皿として実物資産の金に買いが入っ
ています。


　１４日（金）の日経平均株価は３日連続安、前日比４８８円安の１万４３２
７円と大幅に値下がりしています。メジャーＳＱ値（３月）は１万４４２９円
となっています。

　本日は、３月の月例経済報告が発表されます。政府は国内景気が「緩やかに
回復している」との基調判断を据え置く方針です。

　１３：００に２月の首都圏マンション発売戸数が発表されます。１月は前年
同月比６．１％増の１８２６戸と９ヵ月連続で前年実績を上回っています。月
間契約率は７８．６％と好調の目安となる７０％を１２ヵ月連続で上回ってい
ます。２月の発売戸数は事前予想で３５００戸（１３年２月は３４９１戸）と
なっています。

　その他、今週の主な国内経済指標・行事は１９日（水）は２月の貿易統計、
黒田日銀総裁挨拶（都内：国際通貨研究所主催・国際金融シンポジウム）。２
０日（木）は２月のコンビニエンスストア売上高、黒田日銀総裁講演（都内：
日本商工会議所第１１９回通常会員総会）などが予定されています。

　海外では、今晩は２月の米鉱工業生産・設備稼働率、３月の米ＮＡＨＢ住宅
市場指数。１８日（火）は３月の独ＺＥＷ景況感指数、米連邦公開市場委員会
（ＦＯＭＣ、～１９日）、２月の米住宅着工件数、２月の米消費者物価指数。
１９日（水）は１０～１２月期の米経常収支、イエレン米ＦＲＢ議長会見など。

　週後半の２０日（木）はＥＵ首脳会議（ブリュッセル、～２１日）、２月の
米中古住宅販売、２月の米景気先行指数（コンファレンス・ボード）、２月の
北米半導体製造装置ＢＢレシオの発表などが予定されています。



◆主なニュース

・上場企業、攻めの借金事業拡大　有利子負債１割増

・次世代電力計、２４年度までに全世帯　電力１０社 　

・韓国、姿勢に変化か　日米韓首脳会談受け入れ検討　　

・ＳＴＡＰ細胞、存在自体に疑問　論文撤回は先送り

・東芝、切れぬ提携　漏洩先ハイニックスと開発維持

・オリックス、米系生保を買収　外資撤退で再編加速

・セブン＆アイ純利益最高　前期、コンビニ好調続く

・三菱重、航空エンジンＩＨＩと提携　政府支援狙う

・クリミア、ロシア編入で住民投票　米が対ロ制裁へ

・人民元、変動幅２％に拡大　元安の余地広げる狙い



◆経済指標等

・月例経済報告（３月、内閣府）

・米ニューヨーク連銀製造業景気指数（３月）
・対米証券投資（１月）
・米鉱工業生産（２月）
・米設備稼働率（２月）
・米住宅市場指数（３月）



◆その他

・主な決算　ツルハＨＤ（３３９１：ドラッグストア大手）




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【３】心に残る名言　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊＊
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　　　上を見て生きる、下を見て暮らすんや。ほとんどはその逆なんや、

　　　要するに志ということ、生活とはそういうこと。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　開高　健　(小説家)








THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE!                　ｂｙ ａｑｕａ
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◆３月１７日　今日は何の日？　六輝：赤口
　漫画週刊誌の日、セント・パトリック・デー



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　　　「ハロー！株式」　マネー部門　第１位

　　　　（０６年から０８年まで連続受賞、０９年以降はコンテストなし）


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