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【人の行く裏に道あり 花の山】教訓

  今週のスペシャル版は下記内容にて本日夕方に配信いたします。


   『 そろそろ仕込み場、受注大幅増で上昇余地大の○○○○!』


   『 成功するトレーダーの条件とは・・・ 』



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             ◎ ハロー!株式 ◎      2014/04/09 朝刊

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おはようございます。aquaです。

 再び、いや再再度下押ししてきた株式マーケット。昨日は日経平均株価で2
01円安となり、1万4606円となっています。1度目に底打ちしたのは2
月4日で日経平均株価は1万4008円、2度目は底値を切り上げて3月20
日の1万4224円となっており、いずれもその後は1000円近い上げを演
じています。

 この度の下値メドを想定する場合、やはりその水準が強く意識され、1万4
200円前後、この水準が強力な下値サポートゾーンであることはまずしっか
りと押さえておく必要があります。


 繰り返し、『最大の稼ぎ時は下落相場の中にあり!』と申し上げていますが、
では「この度の下押し局面で何を狙うか?」となります。


 それを考える上で見逃せないのは以下の点です。

 名古屋~品川間を40分で走る「リニア中央新幹線」の建設工事がこの夏か
ら始まる予定です。総投資額は5~6兆円に上り、日本における最大級のイン
フラ新設事業になります。2027年の開業を目指し、建設工事費が5兆円近
く、残りが車両関連に振り分けられます。


 単純に5兆円を建設期間の13年で割ると、1年当たりの建設工事費は約3
800億円に上ります。東京都のオリンピック関連施設の建設費3500億円
を上回る規模の工事が長期間発生することになります。


 東京と名古屋の間をできるだけ短く結べるように南アルプスを横断するルー
トで設定した路線延長は286km。注目点はその9割近い86%に当たる延
長246kmがトンネル、すなわちトンネル・土木工事が中心になるという点
です。さらに東京や名古屋の都市部では大深度地下でのトンネル工事になりま
す。


 既にこのことは何度も申し上げていますが、実際に関連銘柄として建設株の
中でも土木に定評のある不動テトラ、安藤ハザマ、若築建設、ライト工業とい
った銘柄が直近で年初来高値を更新してきています。


 他にも土木関連で強い動きをしている銘柄はいくつかありますが、トンネル
工事が多い建設ルートを考えますと、こうした銘柄が浮上することは事前に察
しがつき、実際にそうした動きとなっています。


 加えて、JR東日本の首都直下型地震対策工事が本格化してきました。JR
東日本の設備投資は13~15年の3ヵ年で総額1兆5500億円にのぼり、
関連銘柄は多額の恩恵を享受します。


 そこで、本日のスペシャル版(有料版)ではそうした点を勘案し、『そろそ
ろ仕込み場、受注大幅増で上昇余地大の○○○○!』をご紹介させて頂きます。
相場全般再び下押ししていますが、株式投資の鉄則は安く仕込むことであり、
この安値買いで報われる公算大。ご期待下さいませ。


 まだスペシャル版をご購読でない方は、この機会に是非お気軽にお申込み下
さいませ。


 1ヶ月で何万円、或いは年間で何十万円という高額な投資情報があふれてい
る中にありまして、スペシャル版の料金は6ヶ月コース(26回配信)で僅か
1万6200円(1ヶ月当たり2700円程度)と極めてお値打ちな料金でご
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 他にまずこれだけ安い料金はないはずです。「安い値段で皆様方のお役に立
ちたい」、発行当初からこの信念は一貫しており、多くの方にご購読頂いてい
ます。


 もちろん、値段が安いだけでなく、内容が充実しているからこそ、長年に渡
ってビギナーからベテランの方まで多くの方にご好評を頂いています。


 種を蒔かなければ、実も成りません。投資成果向上のため、是非スペシャル
版をご活用下さいませ。


 もちろん、本日中にお申込みとご入金のお手続きを頂きますと本日号の配信
から間に合います。


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 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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 1.NY市況

 2.主な注目材料とニュース

 3.心に残る名言







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【1】NY市況                          **
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□ダウ工業株      16256.14(+ 10.27)△0.06%
□ナスダック       4112.99(+ 33.24)△0.81%
□S&P500      1851.96(+  6.92)△0.38%

□ダウ輸送株       7468.43(+  0.44)△0.01%
□半導体株(SOX)    581.18(+  7.27)△1.27%

□NY原油先物(5月限)  102.56(+ 2.12)
□NY 金先物(6月限) 1309.10(+10.80)
□バルチック海運指数   1098   (-88)

□為替      (対ドル)101.80  (対ユーロ)140.44

□CME日経225先物 14355(-235)※大証比



 8日のNY株式市場は、様子見ムードが強かったものの、戻り期待の買いで
4営業日ぶりに反発しました。

 この日は特段の材料がなく、ウクライナ情勢の緊迫化などもあってマイナス
圏で推移する場面もありましたが、前日までに主要指数は3日続落し、その間
ダウは300ドル超の下落となっていたことから目先的な戻りを狙った買いが
入り、指数は上昇に転じました。

 ただ、2月の寒波の影響で業績見通しの下方修正が相次いでおり、この日引
け後のアルコアから始まる主要企業の決算発表を見極めたいとして様子見ムー
ドが強く、相場の上値も限定的でした。

 業種別では、公益、一般消費財、エネルギー、テクノロジーなどが上昇し、
ヘルスケア、通信などが軟調でした。

 個別銘柄では、動画配信サービスの視聴回数が1年前に比べ3倍近くになっ
たことを明らかにしたアマゾン・ドットコムが買われ、電子商取引・決済のイ
ーベイも上昇。SNS関連のフェイスブックやジンガ、インターネット検索の
グーグルやヤフーなども反発しました。アナリストが投資判断を「買い」に引
き上げたスポーツ用品のナイキが上昇。清明節の連休明けの上海株式市場が上
昇したことから資源株も堅調でした。

 一方、ブリストル・マイヤーズやアボットなどの医薬品株が下げ、バイオ製
薬のバイオジェンやギリアド・サイエンシズなども下落。ボーイングやゼネラ
ル・ダイナミックスなどの防衛関連が値を下げ、IBMやヒューレット・パッ
カードなども軟調でした。

 ダウ構成銘柄では、ナイキ、インテル、ベライゾン、キャタピラーなど17
銘柄が上昇。一方、ゴールドマン・サックス、ボーイング、ファイザー、IB
Mなど13銘柄が下落しました。

 尚、引け後に四半期決算を発表したアルコアは、時間外取引で買い優勢とな
っています。

 NY原油先物は大幅反発。ウクライナ情勢の悪化による供給懸念や為替市場
でドルが下落したことなどが相場を押し上げ、約1カ月ぶりの高値水準で取引
を終了。金先物も地政学的リスクの高まりやドル安を背景に反発。バルチック
海運指数(BDI)は11営業日連続の下落で、2月13日以来の安値水準と
なっています。

 CME日経225先物は、円建てが14355(大証比235円安)、ドル
建ては14400(同190円安)で取引を終了しました。




          ★  『 アクア・スペシャル版 』 ★
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 ビギナーの方も、なかなか上手くいかないという方もどうぞご活用ください。


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【2】主な注目材料とニュース                   **
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☆注目材料

 昨晩のNYダウは小幅高、前日比10ドル高の1万6256ドルと4日ぶり
に上昇しています。

 シカゴ日経平均先物は1万4355円と昨日の東京市場の日経平均株価1万
4606円と比べて250円ほど安い水準となっています。

 今朝6:28の円相場は、対ドルで1ドル=101円83銭前後(昨日16
:00台は102円85銭)と円高が進行しています。日銀の黒田総裁が金融
政策決定会合後の記者会見で、追加的な金融緩和は「現時点で考えていない」
と発言したことを受け、追加緩和への期待が後退し、円買い・ドル売り(円高
・ドル安)の動きとなっています。

 対ユーロも1ユーロ=140円45銭前後(同141円34銭)と円高が進
行しています。

 NY原油は、前日比2.12ドル高の1バレル=102.56ドルと上昇し
ています。終値ベースで3月7日以来、約1ヵ月ぶりの高値水準となっていま
す。

 NY金価格は、前日比10.8ドル高の1トロイオンス=1309.1ドル
と上昇しています。終値ベースで3月25日以来、2週間ぶりの高値水準とな
っています。ウクライナ情勢への懸念が再び高まったことを受け、リスク回避
の目的から金を買う動きが強まっています。


 昨日の日経平均株価は3日連続安、前日比201円安の1万4606円とな
っています。3日間の下げ幅の合計は465円となっています。

 東証1部の売買代金は1兆9680億円と4日連続で2兆円を下回っていま
す。

 = 日銀総裁、追加緩和「現時点で考えず」 =

 日銀の黒田総裁は昨日、金融政策決定会合の後の記者会見で、足元の景気動
向に関して「消費税率引き上げの影響による振れを伴いつつも、基調的に緩や
かな回復を続けている」との認識を示しています。日銀が掲げる2%の物価目
標の達成には「従来同様、確信を持っている」と強調、追加的な金融緩和につ
いては「現時点で考えていない」と述べ、市場にくすぶる追加緩和観測をけん
制しています。

 = 信用買い残、3週連続減少 =

 東証が昨日発表した4月4日時点の信用取引残高(東京・名古屋2市場合計
)は、買い残が3週連続で減少し、前週比1380億円減の2兆9897億円
となっています。買い残高の3兆円割れは昨年11月29日時点(2兆823
4億円)以来となります。

 一方、売り残は2週ぶりに増加し、前週比563億円増の5436億円とな
っています。信用倍率は前回(3月28日時点)の6.42倍から5.50倍
に改善しています。

 本日は、米マイクロソフトのパソコン用基本ソフト(OS)「Window
sXP」のサポートが終了となります(セキュリティ更新プログラムなどの提
供が終了)。

 14:00に資源エネルギー庁から4月7日時点の給油所の石油製品価格が
発表されます。4月1日時点のレギュラーガソリンの全国平均価格は前週(3
月24日時点)と比べ5.1円高い1リットル当たり164.1円と4週連続
で上昇しています。1日から消費税率が引き上げられたことに加え、新たに石
油石炭税(地球温暖化対策税)が1リットルあたり0.25円課されたため、
1リットルあたり平均5円程度が上乗せされています。

 同時刻に4月の日銀金融経済月報が公表されます。3月の月報では、景気の
現状について「緩やかな回復を続けており、このところ消費税率引き上げ前の
駆け込み需要もみられている」とし、前月の判断を据え置いています。

 本日は、本決算でABCマート(2670)、DCM(3050)、ダイセ
キ(9793)、中間決算でサイゼリヤ(7581)などが発表を予定してい
ます。

 海外では、今晩は米FOMC議事要旨(3月18・19日開催分)が公表さ
れます。米金融政策の方向性を探る上で市場の注目が集まります。

 その他、英中銀金融政策委員会(~10日)、2月の独貿易収支の発表など
が予定されています。


◆主なニュース

・農協、70年ぶり抜本改革 自由な判断で経営可能

・米通商代表、「日豪より関税自由化」 TPP巡り

・輸出価格、33年ぶり上昇率 円安でも値下げ抑制 

・ドコモ、データ通信に家族割 スマホ新料金プラン

・楽天ポイント、実店舗でも 出光など11社が参加

・ノルウェー社、洋上風力を国内で展開 日立造船と

・魚谷・資生堂、新体制始動 高級ブランド立て直し

・三井造船、NOx7割減 日本ガイシはすすゼロに

・ロシア、連邦制迫る ウクライナ東部、影響力行使

・欧米企業、対ロ事業見直し ウクライナ情勢緊迫で



◆経済指標等

・金融経済月報(4月、日銀)
・ガソリン給油所価格(7日時点、資源エネ庁)

・米卸売在庫(2月)
・米卸売売上高(2月)
・米FOMC議事要旨(3月18~19日開催分)
・米石油在庫統計(週間)
・米穀物需給(3月)


◆その他

・米マイクロソフトの「ウィンドウズXP」のサポートが終了

・新経済連盟が「新経済サミット2014」

・主な決算 ABCマート(2670:靴小売専門店「ABCマート」展開)
      DCM(3050:ホームセンター業界首位)
      サイゼリヤ(7581:低価格のイタリアファミレスを展開)



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【3】心に残る名言                        **
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      「明日は」「明日は」と言いながら、

      今日という「一日」をむだにすごしたら、

      その人は「明日」もまた空しくすごすにちがいありません。


                      亀井 勝一郎(評論家)






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◆4月9日 今日は何の日? 六曜:赤口
 大仏の日、左官の日、反核燃の日、よいPマンの日、食と野菜ソムリエの日、
 子宮頸がんを予防する日、美術展の日


~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =8年連続受賞=

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   「ハロー!株式」 6年連続での『総合大賞』

    (06年と07年はマネー部門賞第1位)


◎まぐまぐ大賞 2008 http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon
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   「ハロー!株式」 マネー部門 第1位

    (06年から08年まで連続受賞、09年以降はコンテストなし)


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