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■□    女性のための株式投資       2014/07/11 朝刊 VOL.7132
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おはようございます。aquaです。

 世界三大滝と言えば、カナダの「ナイアガラの滝」、南米(アルゼンチンと
ブラジルにまたがる)の「イグアスの滝」、そしてアフリカ(ジンバブエ共和
国とザンビア共和国の国境)の「ビクトリアの滝」ですが、これからの時期、
涼と癒しを与えてくれるスポットとして「滝」が賑わい始めます。


 中でも「華厳の滝」(栃木県・97m)、「袋田の滝」(茨城県・高さ12
0m)、そして「那智の滝」(和歌山県・高さ133m)は『日本三大名瀑』
と呼ばれ、その見え方は季節毎に、天候毎に、また見に行った人の心毎にも異
なります。


 水があふれ出すこの時期は最もスケールが大きくなり、見るには格好の季節
となります。以前、滝の名所ベスト10という調査結果を目にしましたが、1
位は北アルプスの山肌に落ちる「称名(しょうみょう)滝」となっていました。
4段の滝で350メートルの落差は日本一、エメラルドグリーンの滝つぼも見
事な「日本一の名瀑(ばく)」にあげる人が多くいます。

 2位は「羽衣の滝」で、270メートル国内3位の落差を持つ7段の滝です。
岩肌を伝う繊細な筋が優美な天女の羽衣のように見えるそうです。

 尚、1~10位までは次のようになっていました。


  = 滝の名所ベスト10 =


 1.称名(しょうみょう)滝     富山県  350メートル  段瀑
 2.羽衣の滝            北海道  270メートル  段瀑
 3.不動七重滝(ふどうななえのたき)奈良県  100メートル  段瀑
 4.那智(なち)の滝        和歌山県 133メートル  直瀑
 5.華厳(けごん)の滝       栃木県   97メートル  直瀑
 5.三条の滝            福島県  100メートル  直瀑
 7.白糸の滝            静岡県   26メートル 潜流瀑
 7.安(やす)の滝         秋田県   90メートル 分岐瀑
 9.松見の滝(まつみのたき)    青森県   90メートル  段瀑
10.吹割(ふきわれ)の滝      群馬県    7メートル 渓流瀑


 垂直に一気に落下するのが「直瀑(ばく)」、段差のあるところを落下する
「段瀑」、途中で岩に当たって水が分かれる「分岐瀑」、傾斜の強い斜面を滑
るように流れる「渓流瀑」、地中を流れてきた伏流水が断層などで地表に吹き
出すように落ちる「潜流瀑」といった様々な滝の形状があります。





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 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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 1.NY市況

 2.主な注目材料とニュース

 3.心に残る名言







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【1】NY市況                          **
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□ダウ工業株      16915.07(- 70.54)▼0.42%
□ナスダック       4396.20(- 22.83)▼0.52%
□S&P500      1964.68(-  8.15)▼0.41%

□ダウ輸送株       8225.80(- 18.95)▼0.23%
□半導体株(SOX)    643.47(-  3.09)▼0.48%

□NY原油先物(8月限)  102.93(+ 0.64)
□NY 金先物(8月限) 1339.20(+14.90)
□バルチック海運指数    836   (-27)

□為替      (対ドル)101.33  (対ユーロ)137.85

□CME日経225先物 15115(-135)※大証比



 10日のNY株式市場は、ポルトガル不安で反落しました。

 ポルトガルの銀行大手バンコ・エスピリト・サントの親会社エスピリト・サ
ント・インターナショナルが短期債務の支払いを見送ったことで同行の健全性
を巡る懸念が高まり、ポルトガルの国債が売られ、金融不安が意識されたこと
から欧州株が全面安の様相。その流れでNY株式市場も売りが先行し、ダウは
寄り付き直後に180ドル安の1万6805ドルまで下げました。

 朝方発表された週間の新規失業保険申請件数は予想以上に改善し、労働市場
の回復傾向を示唆したものの相場への影響は限定的でした。

 一時はポルトガル発の金融不安拡大が意識されたものの、エスピリト・サン
ト・インターナショナルに関しては以前から不正会計の疑惑があり資金繰り悪
化は周知のことで、今回はエスピリト・サント・インターナショナル独自の問
題との捉え方が大勢で、売り一巡後は徐々に下げ幅を縮小しました。ダウは前
日比5ドル安と一時は前日終値付近にまで値を戻しましたが、株価水準が過去
最高値圏で利益確定の売りがでやすいことや、不安感もあることから終盤にか
けては再度下げ幅が拡大しています。

 S&P業種別指数では、通信と公益が上げた一方、エネルギーや一般消費財、
金融などの下げが目立ちました。

 個別銘柄では、今後20年間の民間航空機の需要見通しを引き上げたボーイ
ングが、序盤の下落から前日比変わらずまで値を戻す展開。航空会社のユナイ
テッド・コンチネンタル(UAL)は業績上振れ期待から買いが入り大幅高。
同業のデルタ航空などもしっかりでした。

 先端半導体の開発に30億ドル相当の投資を行うと発表したIBMは小幅安
で終了。欧州市場で金融株が下げた流れを受けてバンク・オブ・アメリカやJ
Pモルガンなどの金融株が総じて軟調な展開。エクソンモービルやシュブロン
などのエネルギー株が安く、ホームセンターのホームデポやロウズ、百貨店の
JCペニーやコールズなども下げています。

 ダウ構成銘柄では、ベライゾン、インテル、コカコーラなどが上昇した一方、
ホームデポ、ナイキ、エクソンモービルなどの下げが目立ちました。

 NY原油先物は、前日まで9営業日連続で下落し、約2カ月ぶりの安値水準
にありましたが、この日は序盤に下げたあと買い戻しが入り10営業日ぶりに
反発しました。金先物は大幅続伸。ポルトガルの大手銀行を巡る問題で不安心
理が高まり、安全資産とされる金に資金が流入しました。終値としては3月1
9日以来、約4カ月ぶりの高値水準となっています。バルチック海運指数(B
DI)は4日続落です。

 CME日経225先物は、円建てが15115(大証比135円安)、ドル
建ては15140(同110円安)で取引を終了しました。




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【2】主な注目材料とニュース                   **
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☆注目材料

 昨晩のNYダウは、前日比70ドル安の1万6915ドルとなっています。

 シカゴ日経平均先物は1万5115円と昨日の東京市場の日経平均株価1万
5216円と比べて100円ほど安い水準となっています。

 今朝6:28の円相場は、対ドルで1ドル=101円33銭前後(昨日16
:00台は101円46銭)で推移しています。対ユーロは1ユーロ=137
円88銭前後(同138円45銭)と円高に振れています。ポルトガルの金融
機関の財務体質に対する懸念から、ユーロ売り・円買い(ユーロ安・円高)の
動きとなっています。

 NY原油は、前日比0.64ドル高の1バレル=102.93ドルと10日
ぶりに上昇しています。悪材料出尽くし感から、短期的な戻りを期待する買い
が入っています。

 NY金価格は、前日比14.9ドル高の1トロイオンス=1339.2ドル
と2日連続で上昇しています。終値ベースで3月19日以来、約4ヵ月ぶりの
高値水準となっています。ポルトガルの金融機関の経営状態への懸念から、運
用リスクを回避する動きが強まり、逃避資金の受け皿となりやすい実物資産と
しての金に買いが入っています。


 昨日の日経平均株価は4日連続安、前日比86円安の1万5216円となっ
ています。

 騰落レシオは113%まで低下し、5月30日以来、約1ヵ月半ぶりに警戒
ゾーンとなる120%の水準を下回っています。

 東証が昨日発表した7月第1週(6月30日~7月4日)の投資部門別売買
動向を見ますと、外国人投資家は2週ぶりに買い越し、買越額は2795億円
(前週は813億円の売り越し)となっています。年金基金の動向を反映する
信託銀行も2週ぶりに買い越し、買越額は834億円(前週は46億円の売り
越し)となっています。

 一方、個人投資家は8週連続で売り越し、売越額は3184億円(前週は1
02億円の売り越し)となっています。6月第3週(3406億円の売り越し
)以来の多さとなっています。

 本日は、7月限オプションSQ(特別清算指数)の算出日となります。通常、
日経平均株価の終値がSQ値を上回って引ければ、翌週以降の相場は堅調とな
り、下回ると軟調になるというアノマリーが見られます。従いまして、日経平
均株価の終値がSQ値を上回るかどうか、来週以降の相場を見通す上からも注
目となります。

 本日は、本決算でパソナG(2168)、コスモス薬品(3349)。第3
四半期でビックカメラ(3048)、島忠(8184)。第1四半期でコーナ
ン(7516)、ガリバー(7599)、東宝(9062)などが発表を予定
しています。

 海外では、タイ市場休場(三宝節)、6月の米財政収支の発表が予定されて
います。

 米主要企業の決算発表で、今晩は米大手金融機関のウェルズ・ファーゴなど
が予定しています。
 

◆主なニュース

・投信残高が最高に、6月末83兆円 個人マネー定着

・マイナス金利が日本波及 短期国債、欧州から飛び火

・トヨタ、独BMWと車台を共通化 「スープラ」復活

・ベネッセ漏洩、複数の業者介し流通か 料金下げ検討

・ビック、全店で中古買い取り ゲオはDVD店と融合

・ソフトバンク、販促支援で新会社設立 購入履歴活用

・キリンに苦い夏 シェア争い「一番搾り」重点が裏目

・キヤノン、4~6月期の営業益1割増 複写機が好調

・中国、東・南シナ海問題で米に不介入要求 戦略対話

・インド、インフラ整備に重点配分 14年度の予算案



◆経済指標等

・マネタリーサーベイ(5月、日銀)
・発受電電力量(6月、電気事業連合会)
・投資信託概況(6月、投資信託協会)

・米財政収支(6月)
・米穀物需給(7月)


◆その他

・株価指数オプションとミニ日経平均先物7月物の特別清算指数(SQ)算出

・主な決算 三協立山(5932:アルミ建材大手で住宅用サッシ国内3位)
      島忠(8184:家具店とホームセンターを展開)
      リンガーハット(8200:長崎ちゃんぽんととんかつ)
      東宝(9602:邦画配給、興行収入で断トツ)

・海外決算 ウェルズ・ファーゴ(金融)




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【3】心に残る名言                        **
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      雲や嵐がなければ、いかなる虹もありえない。


                   J・H・ヴィンセント








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