朝刊・夕刊と毎日2回、新鮮な情報をお届けしています。株式投資の参考にご利用ください。
――――――――――――――――――――――――――――――――――― ★ 『 アクア・スペシャル版 』 ★  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ビギナーの方も、なかなか上手くいかないという方も是非ご活用ください。 ◆お申込みは・・・ https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi ◆ 株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □■ ■□ 女性のための株式投資 2014/11/13 朝刊 VOL.7310 □■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ おはようございます。aquaです。本日は大安です。 そろそろ正月のおせち料理の予約が始まりますが、おせち料理に使うのは伊 勢エビです。昨年は「ロブスター」を「伊勢エビ」と称して使っていたケース が多々発覚しました。学術上の分類では伊勢エビはイセエビ科、ロブスターは 広義のザリガニの一種でアカザエビ科に属するそうですが、同じ大型の歩行型 エビで、一般には見分けがつきにくいそうです。 それ以外にも、昨年の今頃は食材の虚偽表示が全国の有名ホテル・レストラ ン・百貨店で発覚し、大問題となっていました。特に多かったのが「バナメイ 」→「芝エビ」、「ブラックタイガー」→「クルマエビ」と表示した例です。 4種類全てのエビが「クルマエビ科」に属しているため、ややこしいです。 冷凍エビの主力は「バナメイ」と「ブラックタイガー」で、タイやベトナム など東南アジアで養殖しており、日本人が食べるエビの9割以上を占めていま す。「バナメイ」は小型(中心サイズが13グラム)の出荷が多く、ブラック タイガーは中型(同25グラム)以上という大まかな棲み分けがあります。 「芝エビ」はもともと、東京・芝浦で取れていたことに由来します。懐石料 理やかき揚げ、エビ団子などに使いますが、現在は資源が減少し、九州産など が生を中心に少量流通しているだけです。天然物なので漁も安定せず、大手ホ テルが芝エビを常時用意するのは無理があるそうです。 …………………………………………………………………………………………… ~目次~ 編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ] …………………………………………………………………………………………… 1.NY市況 2.主な注目材料とニュース 3.心に残る名言 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【1】NY市況 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ □ダウ工業株 17612.20(- 2.70)▼0.02% □ナスダック 4675.14(+ 14.58)△0.31% □S&P500 2038.25(- 1.43)▼0.07% □ダウ輸送株 9091.55(+ 30.66)△0.34% □半導体株(SOX) 639.76(- 0.67)▼0.10% □NY原油先物(12月限) 77.18(- 0.76) □NY 金先物(12月限)1159.10(- 3.90) □バルチック海運指数 1327 (-43) □為替 (対ドル)115.59 (対ユーロ)143.72 □CME日経225先物 17255(+ 95)※大証比 12日のNY株式市場は、金融株やエネルギー株の下落が重石となりダウは 小幅ながら7営業日ぶりに反落しました。 NY株は前日まで連日でダウが過去最高値を更新するなど好調な展開が続い ましたが、この日は欧州株が下落したこともあって目先の利益を確保する売り で主要指数は反落して始まりました。 経済協力開発機構(OECD)が発表した加盟国の景気先行指数は前月比で 横ばいでしたが、ユーロ圏で最大の経済規模を誇るドイツの先行指数が前月か ら低下したことや、ユーロ圏の9月の鉱工業生産が予想を下回ったことなどか ら世界的な景気減速への警戒感が高まったことも相場の重石となりました。 ただ、最近の傾向として売り急ぐ動きは見られず、指数は下げ幅を縮小し、 プラス圏に浮上する場面もありました。ダウは小幅安で取引を終了し7営業日 ぶり反落。ハイテク株の比率が高いナスダックは続伸し、約14年7カ月ぶり の高値を維持しています。 業種別では、公益とオイル・ガスの下落が目立ち、金融やヘルスケアなどが 軟調だった一方、通信や小売りなどが上昇しました。 個別銘柄では、JPモルガンやシティグループなどの金融株が下落。外国為 替取引で不正操作を行った問題で、米欧の金融監督局が欧米6行に対し合計約 43億ドルの罰金を科したと伝わったことが金融株の重石となりました。原油 相場(WTI)が年初来安値を更新し、エクソンモービルなどのエネルギー株 が下落。電力大手デュークエネジーなどの公益株は米中首脳が温室効果ガス削 減で合意したことが嫌気され軒並み安となりました。 一方、好決算を発表した百貨店のメーシーズが大幅高。同業のJCペニーや シアーズなどにも買いが波及。決算発表を控えて安寄りしたウォルマートもプ ラスに転じています。メールサービスなどの強化を発表した短文投稿サイトの ツイッターが大幅高。前日下げた中国電子商取引大手のアリババが反発し、動 画広告企業の買収を発表したヤフーも上昇しています。 ダウ構成銘柄では、ビザ、ナイキ、AT&T、ゼネラル・エレクトリック、 コカコーラなどが上昇した一方、JPモルガン、エクソンモービル、ゴールド マン・サックス、IBMなどが下げました。 NY原油先物(WTI)は反落。月初につけた終値ベースの年初来安値を更 新し、2011年10月4日以来、約3年1カ月ぶりの安値となっています。 金先物も反落です。バルチック海運指数(BDI)は3日続落です。 CME日経225先物は、円建ては17255(大証比95円高)、ドル建 てが17285(同125円高)で取引を終了しました。 ★ 『 アクア・スペシャル版 』 ★  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ なかなか上手くいかないという方、是非ご活用ください。 ◆お申込み・詳細は https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi ◆ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【2】主な注目材料とニュース ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ☆注目材料 昨晩のNYダウは小幅安、前日比2ドル安の1万7612ドルと7日ぶりに 値下がりしています。 シカゴ日経平均先物は1万7255円と昨日の東京市場の日経平均株価1万 7197円と比べて60円ほど高い水準となっています。 = ナスダック、年初来高値更新! = ハイテク株比率が高いナスダック指数は、前日比14.58ポイント高の4 675.14と3日連続で年初来高値を更新しています。終値ベースで200 0年3月28日以来、約14年7ヵ月ぶりの高値水準となっています。 今朝6:30の円相場は、対ドルで1ドル=115円59銭前後(昨日16 :00台は115円37銭)、対ユーロは1ユーロ=143円72銭前後(同 143円99銭)で推移しています。 NY原油は、前日比0.76ドル安の1バレル=77.18ドルとなってい ます。終値ベースで2011年10月4日以来、約3年1ヵ月ぶりの安値水準 となっています。今晩(13日)発表の米エネルギー情報局(EIA)統計で、 原油在庫が増加するとの観測などから売りが出ています。 NY金価格は小幅安、前日比3.9ドル安の1トロイオンス=1159.1 ドルとなっています。 昨日の日経平均株価は、前日比72円高の1万7197円と2日連続で年初 来高値を更新しています。 東証1部の売買代金は3兆2703億円と11月6日以来、4日ぶりに3兆 円を上回っています。 本日は、来年10月の消費再増税の賛否について有識者の意見を聞く政府の 点検会合(第2回)が開かれます。明日は第3回、17日には第4回が開かれ、 18日の第5回会合で終了します。 主要企業の決算発表で、本日は13:00台に大塚HD、16:00台はリ クルート、三井住友FGなどが予定しています(詳細は下記参照)。 8:50に9月の機械受注が発表されます。民間設備投資の先行指標となる 「船舶・電力を除く民需」の受注額は事前予想で前月比1.9%減と4ヵ月ぶ りに減少する見通しです。6月(8.8%増)、7月(3.5%増)、8月( 4.7%増)と3ヵ月連続で増加した反動から9月は一服する見通しです。 13:30に9月の鉱工業生産・確報値が発表されます。同・速報値は前月 比2.7%上昇と2ヵ月ぶりにプラスに転じています。携帯電話が好調だった 「情報通信機械」(同12.4%増)や乗用車の生産が回復した「輸送機械」 (同4.7%増)など15業種のうち13業種で上昇しています。 中国の主要経済指標の発表が相次ぎます。14:30に10月の鉱工業生産、 小売売上高、都市部固定資産投資が予定されています。 10月の中国鉱工業生産の事前予想は、前年同月比8.0%増(9月は同8 .0%増)と横ばいとなっています。 10月の中国小売売上高の事前予想は、前年同月比11.6%増(9月は同 11.6%増)と横ばいとなっています。 15:00に11月第1週(11月4日~11月7日)の投資部門別売買動 向が発表されます。10月第5週(10月27日~10月31日)は、外国人 投資家が2週連続で買い越し、買越額は5363億円(前週は257億円の買 い越し)となっています。13年12月第3週(8803億円)以来、約10 ヵ月ぶりの高水準です。年金基金の動向を反映する信託銀行は5週連続で買い 越し、買越額は2143億円(前週は1580億円の買い越し)となっていま す。 一方、個人投資家は2週連続で売り越し、売越額は8276億円(前週は6 91億円の売り越し)となっています。13年12月第3週(1兆0195億 円)以来、約10ヵ月ぶりの高水準です。 その他、海外では東アジア首脳会議(ミャンマー・ネピドー)、10月の米 財政収支の発表などが予定されています。 米主要企業の四半期決算で、今晩はウォルマート・ストアーズなどが発表を 予定しています。 本日、15年3月期第2四半期(4~9月)の決算発表を予定している主な 企業は以下の通りとなっています。 【11:00台】 東洋エンジ(6330) 【13:00台】 大塚HD(4578) 【14:00台】 安藤ハザマ(1719)、ゼンショー(7550) 【15:00台】 長谷工(1808)、タカラトミー(7867)、ミズノ(8022)、 西武HD(9024)、 第3四半期:ネクソン(3659)、 本決算:日農薬(4997) 【16:00台】 リクルート(6098)、三井住友FG(8316) 【17:00】 三井住友トラ(8309)・・・等々。 ◆主なニュース ・関電、高浜原発1・2号機40年超え運転 来年春申請 ・自民、公約に円安対策 衆院選投開票は来月14日軸に ・消費再増税先送り、与党執行部にも首相支持する容認論 ・大手スーパー、出店計画縮小 ヨーカ堂など販売低迷で ・格安スマホ、100万台突破 半年で倍増、初心者需要 ・パナソニック、デジカメとスマホ融合 まず欧州で販売 ・日産、EV蓄電池の再利用で節電 企業向けに展開視野 ・コロプラ税引き益4.1倍 14年9月期、収益源分散 ・オバマ米大統領、アジア戦略「中国が核心」 首脳会談 ・温暖化交渉「米中」が軸に 首脳会談、自主目標を表明 ◆経済指標等 ・対内証券売買契約(週間、財務省) ・機械受注統計(9月及び10~12月見通し(内閣府) ・企業物価指数(10月、日銀) ・産業機械受注額(9月、日本産業機械工業会) ・中古車登録台数(10月、自販連) ・鉱工業生産(9月確報、経産省) ・投資部門別売買状況(週間、東証) ・中国工業生産高(10月) ・中国小売売上高(10月) ・中国不動産投資(10月) ・中国固定資産投資(10月) ・米新規失業保険申請件数(週間) ・米財政収支(10月) ◆その他 ・消費再増税を巡る政府の点検会合 ・新規公開 SHIFT(東マ・3697)公開価格1,300円 ・市場変更 シーティーエス(4345)ジャスダック→東2 ファインデックス(3649)ジャスダック→東1 ・主な決算 長谷工(1808:マンション建築首位) 大塚HD(4578:国内製薬5位、機能性食品も拡大) リクルート(6098:販促メディア、人材メディア、人材派遣等) アマダ(6113:金属加工機械で国内首位級) ジャパンディスプレイ(6740:中小型液晶パネルで世界首位級) アイフル(8515:独立系の消費者金融大手) ・海外決算 ウォルマート(ディスカウントストア、ダウ構成銘柄) ノードストローム(百貨店) アプライド・マテリアルズ(半導体製造装置) ・ASEAN関連首脳会議(ミャンマー) ・G20財務相・中央銀行総裁会議(豪、15日まで) ・米FRB議長講演 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【3】心に残る名言 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 地上に生きる者の最上のしあわせは ただ自分らしく生きること ゲーテ THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE! by aqua  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ◆11月13日 今日は何の日? 【六曜】大安 うるしの日、いいひざの日 ~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =8年連続受賞= ◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー2013 http://melma.com/contents/moy2013/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「ハロー!株式」 6年連続での『総合大賞』 (06年と07年はマネー部門賞第1位) ◎まぐまぐ大賞 2008 http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「ハロー!株式」 マネー部門 第1位 (06年から08年まで連続受賞、09年以降はコンテストなし) ====================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は 一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判 断でなさるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身に てお願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さ い。 → http://www.aqua-inter.com/ ====================================================================== 発行:アクアリンクス株式会社 関東財務局長(金商)第2282号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━