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全国及び海外の皆様、

 改めまして、

     明けまして おめでとうございます!


 旧年中は本誌をご愛顧頂き、大変ありがとうございました。本日より通常通
りの配信とさせて頂き、昨年以上に皆様方のお役に立てる内容・情報をお届け
するよう邁進してまいりますので、本年も何卒よろしくお願い申し上げます。


 さて、「羊年」相場が始まりましたが、昨日までの日経平均株価の値動きは
以下のようになっており、3日間の累計では565円の下落です。


  5日(月) 1万7408円  - 42円

  6日(火) 1万6883円  -525円

  7日(水) 1万6885円  +  2円


 干支(えと)をベースとした相場格言には、


 『辰巳(たつみ)天井、午(うま)尻下がり、未(ひつじ)辛抱、申(さる
  )酉(とり)騒ぐ、戌(いぬ)笑い、亥(い)固まる、子(ねずみ)は繁
  栄、丑(うし)つまずき、寅(とら)千里を走り、卯(う)跳ねる』


とありますが、まさしく「羊辛抱」さながらの相場スタートです。「辛抱銭」
(しんぼうぜに)とも申しますので今後の展開が楽しみですが、気になる下値
メドはテクニカル的には昨年10月31日~11月4日の間に空けたマド埋め
水準となる1万6533円どころ、加えて1万6700円どころには強力な下
値サポートがあり、従いまして1万6500~1万6700円のゾーン、この
辺りが前向きな意味で要注目のゾーンとなります。


 ちなみに、昨年12月17日には1万6672円まで下押しした後に急騰開
始。12月29日の瞬間高値1万7914円まで立会日数8日ほどで1200
円を超える上昇を示現しています。


 欧州では羊は財産のシンボルとされています。目先の動きに一喜一憂して「
迷える子羊」の如く相場に振り回されては元も子もありません。本年も微動だ
にしない、ぶれない中長期スタンスでしっかり臨みたいところです。そうすれ
ば羊(富・財産)は群れをなしてやって来るはずです。




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 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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 1.NY市況

 2.主な注目材料とニュース

 3.心に残る名言







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【1】NY市況                          **
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□ダウ工業株      17584.52(+212.88)△1.23%
□ナスダック       4650.47(+ 57.73)△1.26%
□S&P500      2025.90(+ 23.29)△1.16%

□ダウ輸送株       8772.38(+ 61.42)△0.71%
□半導体株(SOX)    665.27(+  6.44)△0.98%

□NY原油先物(2月限)   48.65(+ 0.72)
□NY 金先物(2月限) 1210.70(- 8.70)

□バルチック海運指数    744   (-14)

□為替      (対ドル)119.12  (対ユーロ)141.01

□CME日経225先物 17010(+ 50)※大証比



 7日のNY株式市場は、ECBによる追加緩和期待や原油の下げ止まりを好
感して大幅に反発しました。

 EU統計局が発表した12月のユーロ圏消費者物価指数が5年2カ月ぶりに
マイナスとなったことから欧州中央銀行(ECB)が国債購入を通じた追加緩
和に着手するとの見方が広がりました。市場ではリスクを取る動きが強まり、
欧州株が上昇。リスク回避の流れを助長していた原油相場の下落が止まったこ
とも好感されました。

 米民間雇用サービス会社オートマティック・データ・プロセッシング(AD
P)が発表した非農業部門の雇用者数が予想上回る伸びとなり、米雇用市場の
回復傾向を示したことも支援材料。また、この日公表された12月開催の米連
邦公開市場委員会(FOMC)の議事録で、原油安に関して物価に与える影響
は一時的で、消費や雇用にプラスに作用するとの見方を示しました。

 議事録公表後もNY株は堅調に推移。ダウはクリスマス明けからの軟調相場
で700ドル近く下げていた反動もあって大幅反発で取引を終了しました。ダ
ウは3営業日ぶり、S&P500とナスダックは6営業日ぶりの上昇です。

 業種別では、ヘルスケアや生活必需品などが高く、通信が軟調でした。

 個別銘柄では、年末商戦での既存店売上高が3%超増加した百貨店のJCペ
ニーが再建期待から急伸。同業のメーシーズやコールズなどにも買いが波及。
ディスカウントストアのウォルマートやターゲット、ホームセンターのホーム
デポやロウズなども上昇。高級靴ブランドの買収を発表したコーチも上昇しま
した。

 買収の対象になるとの思惑から飲料のペプシコや食品のキャンベル・スープ
などが買われ、自動車のフォードやゼネラル・モーターズも上昇。バイオ医薬
品のアムジェンやセルジーンなどの上昇も目立ちました。一方、冴えない決算
を発表した半導体のマイクロン・テクノロジーが下落しました。

 ダウ構成銘柄では、ホームデポ、ウォルマート、ジョンソン&ジョンソン、
アメリカン・エクスプレス、メルク、インテルなどが上昇率上位に並び、IB
M、ベライゾン、シェブロンの3銘柄が小幅安で取引を終了しました。

 前日に5年8カ月ぶりの安値をつけたNY原油先物(WTI)は売り一服で
5営業日ぶりに反発。逃避資金の受け皿となっていた金が4営業日ぶりに反落。
バルチック海運指数は昨年11月21日から下落が続いており、28営業日続
落です。

 CME日経225先物は、円建ては17010(大証比50円高)、ドル建
てが17070(同110円高)で取引を終了しました。




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【2】主な注目材料とニュース                   **
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☆注目材料

 昨晩のNYダウは大幅高、前日比212ドル高の1万7584ドルと3日ぶ
りに上昇しています。

 シカゴ日経平均先物は1万7010円と昨日の東京市場の日経平均株価1万
6885円と比べて125円高い水準となっています。

 今朝6:30の円相場は、対ドルで1ドル=119円13銭前後(昨日17
:00時点は119円02銭)で推移しています。対ユーロは1ユーロ=14
1円00銭前後(同141円49銭)とやや円高が進行しています。

 NY原油は、前日比0.72ドル高の1バレル=48.65ドルと12月3
0日以来、5日ぶりに上昇しています。米エネルギー情報局(EIA)が発表
した石油在庫統計で、原油在庫が前週から減少したことなどを受け、買いが入
っています。

 NY金価格は、前日比8.7ドル安の1トロイオンス=1210.7ドルと
12月31日以来、4日ぶりに値下がりしています。


 昨年末から新年にかけてのNYダウと日経平均株価の値動きは以下の通りと
なっています。

            NYダウ    前日比

12月30日(火) 1万7983ドル  - 55

12月31日(水) 1万7823ドル  -160

 1月 1日(木)   元日休場
 
 1月02日(金) 1万7832ドル  +  9

 1月05日(月) 1万7501ドル  -331

 1月06日(火) 1万7371ドル  -130

 1月07日(水) 1万7584ドル  +212


           日経平均株価

12月30日(火) 1万7450円 -279円
 (大納会)

 1月05日(月) 1万7408円 - 42円
 (大発会)

 1月06日(火) 1万6883円 -525円

 1月07日(水) 1万6885円 +  2円

  
 昨日の日経平均株価は小幅高、前日比2円高の1万6885円と12月26
日以来、5日ぶりに上昇しています。

 本日は、11:00に12月の都心オフィス空室率が発表されます。11月
末時点の東京都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)のオフィス空室率は、
前月末比0.05ポイント低下の5.55%となっています。改善は17ヵ月
連続で09年1月(4.93%)以来、5年10ヵ月ぶりの低水準となってい
ます。

 同時刻に12月の車名別新車販売台数が発表されます。11月はトヨタのハ
イブリッド車(HV)「アクア」が2ヵ月連続で首位となっています。販売台
数は1万6520台と前年同月から4.2%減っています。2位はスズキの軽
乗用車「ワゴンR」で同39.8%増の1万6199台、3位はダイハツの軽
「タント」で同17.5%減の1万5786台、4位はホンダの軽「N-BO
X」で同32.7%減の1万3141台となっています。尚、ランキング上位
10車の中に軽乗用車は6車が4ヵ月連続で入っています。 

 本日は、11月期本決算でキューピー、8月期第1四半期(9~11月)決
算でファーストリテイリングなどが発表を予定しています。

 その他、今週の主な国内経済指標・行事として9日(金)は11月の景気動
向指数、オプションSQなどが予定されています。

 海外では、今晩は英中銀金融政策委員会(~9日)。9日(金)は12月の
中国生産者物価指数(PPI)・中国消費者物価指数(CPI)、11月の独
鉱工業生産、12月の米雇用統計の発表などが予定されています。


◆主なニュース

・年収1075万円以上の専門職対象 労働時間規制外す

・公共事業6兆円以下 15年度予算案、老朽化対策重点

・花王、新製品を倍増 200品目、年代ごとの需要対応

・住友電工、次世代蓄電池の生産コスト10分の1以下に

・武田、新興国で新薬販売拡大 「特許切れ」からシフト

・キリンHD、営業益横ばい 今12月期は1200億円

・ABCマート最高益 3~11月期最終、客単価が上昇

・ネット接続、規格で火花 クアルコムやインテルの陣営

・仏紙襲撃で12人死亡 銃乱射、大統領「テロ」を非難

・12月のユーロ圏物価、0.2%下落 5年2ヵ月ぶり



◆経済指標等

・対内証券売買契約(週間、財務省)
・車名別新車販売(12月と14年、自販連と全軽自協)
・東京都心オフィス空室率(12月末、三鬼商事)
・生活意識に関するアンケート結果(日銀)

・ユーロ圏小売売上高(11月)
・米企業人員削減数(12月)
・米新規失業保険申請件数(週間)
・消費者信用残高(11月)


◆その他

・主な決算 キユーピー(2809:マヨネーズ、ドレッシングで国内首位)
      ユニー(8270:総合スーパー大手、傘下にコンビニ等)
      ファストリ(9983:世界4位のSPA大手)

・英中銀金融政策委員会の結果発表




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【3】心に残る名言                        **
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   人間はな、上を見てはいかない。下を見てもいかない。

   ただ己れの手先と足下を見て居れば何の事もない、至極平穏無事だ。


                       真船 豊(見知らぬ人)







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