朝刊・夕刊と毎日2回、新鮮な情報をお届けしています。株式投資の参考にご利用ください。
――――――――――――――――――――――――――――――――――― ★ 『 アクア・スペシャル版 』 ★  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ビギナーの方も、なかなか上手くいかないという方も是非ご活用ください。 ◆お申込みは・・・ https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi ◆ 株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━ http://www.aqua-inter.com/ ◎ ハロー!株式 ◎ 2015/08/17 朝刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・ おはようございます。aquaです。 先週はお盆休みとさせて頂き、大変失礼いたしました。本日より通常通りの 配信とさせて頂きますので、よろしくお願い申し上げます。 さっそくですが、気になる株式マーケット。お盆休みで東京市場、そしてN Y市場の値動きをチェック出来なかった方も多いかと思います。そこで、本日 はお盆期間中の値動きを以下に時系列でまとめさせて頂きました(小数点以下 切り捨て)。 = お盆期間中の株式市場の動き = 日経平均株価 NYダウ 7日(金) 60円高 20724円 46ドル安 17373ドル 10日(月) 84円高 20808円 241ドル高 17615ドル 11日(火) 87円安 20720円 212ドル安 17402ドル 12日(水)327円安 20392円 ±0ドル 17402ドル 13日(木)202円高 20595円 5ドル高 17408ドル 14日(金) 76円安 20519円 69ドル高 17477ドル 尚、円相場は休み前が1ドル=124.70円前後、1ユーロ=136.1 0円前後でしたが、週末は1ドル=124.30円前後、1ユーロ=138. 10円前後となっており、対ユーロで円安が進んでいます。 13日にはNY市場で原油価格が一時1バレル=42ドルを割り込む場面が あり、6年5ヶ月ぶりの安値水準となっています。14日のSQ値は2万05 40円です。 先週末のシカゴ日経先物は2万0585円と金曜日の東京市場の日経平均株 価2万0519円よりも60円ほど高い水準となっています。 …………………………………………………………………………………………… ~目次~ 編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ] …………………………………………………………………………………………… 1.NY市況 2.本日の注目点と話題 3.心に残る名言 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【1】NY市況 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ □ダウ工業株 17477.40(+ 69.15)△0.40% □ナスダック 5048.24(+ 14.68)△0.29% □S&P500 2091.54(+ 8.15)△0.39% □ダウ輸送株 8318.70(+ 53.27)△0.64% □半導体株(SOX) 631.04(- 3.83)▼0.60% □NY原油先物( 9月限) 42.50(+ 0.27) □NY 金先物(12月限)1112.70(- 2.90) □バルチック海運指数 1055 (+ 9) □為替 (対ドル)124.30(前日比0.03円高) (対ユーロ)138.06(前日比0.29円高) □CME日経225先物 20585(+ 75)※大阪先物比 先週末14日のNY株式市場は上昇。好調な経済指標やギリシャ支援の正式 決定を好感して買いが優勢となりました。 先週は中国の人民元切り下げで世界のマーケットが動揺しましたが、市場は 落ち着きを取り戻し、この日の朝方発表された米経済指標を好感して買いが入 りました。 米労働省が発表した7月の卸売物価指数は前月比0.2%上昇と、市場予想 を上回る伸びで3カ月連続の上昇。米連邦準備理事会(FRB)が発表した7 月の鉱工業生産指数も予想以上の上昇となったことから、米経済は順調に回復 しているとの見方が広がったことに加え、前日に6年5カ月ぶりの安値を更新 していた原油相場が反発したことも株式相場を支援しました。 週末を控えての様子見ムードや、ミシガン大学調査の8月の米消費者信頼感 指数(速報値)が市場予想に反して低下するなどのマイナス材料もありました が、ユーロ圏財務相会合でギリシャ支援を正式に決定したとの報道を好感した 買いが入り主要指数は引けにかけて一段高。ダウは続伸、ナスダックは反発し て取引を終了しました。 S&P業種別指数では、公益(電力・水道等)、金融、資本財(機械等)な どが上昇した一方、エネルギーのみが小幅に下げました。 個別銘柄では、この日発表した四半期決算で売上高が市場予想を上回った百 貨店のJCペニーが大幅高となり、同業のノードストロームも前日発表の増収 増益決算を手掛かりに上昇。アクティビスト(物言う投資家)の株式保有が明 らかになった食品流通のシスコ・コーポレーションが急伸。アナリストが投資 判断を引き上げた化学のデュポンが上昇しました。 一方、16年度の設備投資を大幅に増額する計画を明らかにした半導体のマ イクロン・テクノロジーが急落。売上高見通しが市場予想を下回った半導体製 造装置のアプライド・マテリアルズも下落。バイアコムやコムキャストなどの メディア株が下げ、セルジーンやアムジェンなどのバイオ医薬品株の一角も軟 調でした。 ダウ構成銘柄では、デュポン、シスコシステムズ、ゼネラル・エレクトリッ ク、キャタピラー、トラベラーズ、アップルなどが上昇した一方、エクソンモ ービル、ベライゾン、ディズニー、プロクター&ギャンブルなどが軟調でした。 NY原油先物(WTI)は反発。前日の取引で約6年5カ月ぶりの安値を更 新しましたが、この日は良好な米経済指標を好感した買いが入りました。一方、 NY金先物は週前半の上昇の反動で続落して取引を終了しました。 ┏━━━━┓ ┃株式投資┃ 【 アクア・スペシャル版 】 ┗━━━━┛ 投資のノウハウがここにあります。 https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【2】本日の注目点と話題 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ◆先週末の日経平均株価は前日比76円安の2万0519円で取引を終了。週 間では205円(0.99%)安でした。 先週末の上海総合指数は前日比10ポイント高の3965で、7月24日以 来3週間ぶりの高値水準。週間では221ポイント(5.91%)高でした。 先週は中国人民銀行(中央銀行)が景気浮揚策として人民元の対ドルレート を3日連続で切り下げており、人民元安は中国の輸出企業の収益にプラスに作 用するとの見方が上海株の上昇を後押ししました。 先週末のNYダウは続伸(上記NY市況参照)。週間では104ドル(0. 60%)高です。 CME日経225先物は2万0585円で、先週末の東京市場の日経平均終 値2万0519円と比べ60円ほど高い水準となっています。 ◎日経平均株価と上下の節目 ―――――――――――― 2万0624円 一目転換線 2万0607円 5日線 2万0585円 CME日経先物 2万0540円 8月SQ値 ☆2万0519円 先週末終値 2万0513円 25日線 2万0500円 心理的節目 2万0455円 13週線 2万0297円 75日線 ◎本日の経済指標 ――――――― 08:50 4~6月期国内総生産(GDP)速報値 4~6月期GDPの民間予測の中央値は前期比年率1.9%減で、3四半期 ぶりのマイナス成長になる見通しです。 海外では、米ニューヨーク連銀が発表する8月の同州の製造業景気指数の他、 8月の米住宅市場指数、6月の対米証券投資などの発表が予定されています。 ◎主な決算発表 ―――――― 15:00 ドンキホーテ(7532)、総医研(2385) ◆その他のトピックは、爆発事故で世界4位の天津港が機能マヒ・経済にも影 響、70年談話に対する各国の反応はまだら模様、損保10月から企業向け火 災保険料値上げ、日本株投信に個人マネー・7月は2年2か月ぶりに4千億円 超が流入、402社が最高益・4~6月期決算、マザーズ指数が3カ月ぶり安 値、郵政3社11月上場へ、経済白書「現在はデフレではない」・「脱却」は 見送り、国土利用計画・公共事業拡大に含み。 自動車各社が小型SUV相次ぎ投入、百貨店各社は高価格帯の旅行事業拡大、 三井物産がインドの医薬品市場に参入、私鉄大手16社の4~6月輸送人員は 3.6%増、住友大阪セメが地盤改良材増産・五輪や復興需要で、キーコーヒ ーがインドネシアで家庭用参入、江崎グリコがアイス増産、NECがクウェー トでプラント通信設備受注、ソフトバンクが糸魚川で地熱発電、第一稀元素が 触媒材の生産能力増強、JCRファーマが筋ジストロフィー治療薬開発へ。 東燃ゼネが今期予想を上方修正、サイバダイン4~6月は2億6700万円 の最終赤字、コナカの10~6月は純利益21%減、ひらまつ4~6月最終益 3%増、Dガレージの前期最終益78%増、IBJの1~6月単独税引き利益 41%増、CTS株は21日付で第1部指定、EAJが8月末現在の1株を2 株に分割、レントラクスが9月末現在の1株を3株に分割・・・等々。 ◎明日以降の主な予定 ※予定は変更になる場合があります。 18日(火) 7月の首都圏マンション市場動向 7月の中国主要都市の新築住宅価格 7月の米住宅着工件数 19日(水) 7月の貿易統計 7月の訪日外国人客数 7月の全国百貨店売上高 7月の米消費者物価指数 FOMC議事要旨 20日(木) 7月のコンビニ売上高 8月の米フィラデルフィア連銀景気指数 7月の米中古住宅販売件数 7月の米景気先行指標総合指数 21日(金) 7月の食品スーパー売上高 7月の全国スーパー売上高 7月の各国PMI速報値 ◆今日の高島暦 < 相場の波動 > 転換注意日 <相場高低判断> 前場保合えば後場高し ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【3】心に残る名言 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ チャンスに出会わない人間は一人もいない。 それをチャンスにできなかっただけである。 アンドリュー・カーネギー(アメリカ実業家) THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE! by aqua  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ◆8月17日 今日は何の日 六曜:仏滅 パイナップルの日、プロ野球ナイター記念日 ~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =9年連続受賞= ◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー2014 http://melma.com/contents/moy2014/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「ハロー!株式」 7年連続での『総合大賞』 (06年と07年はマネー部門賞第1位) ◎まぐまぐ大賞 2014  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ http://www.mag2.com/events/mag2year/2014/free/index.html 「ハロー!株式」 総合大賞 第2位 ====================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は 一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断 でなさるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身に てお願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さ い。 → http://www.aqua-inter.com/ ●当メールマガジンに掲載された記事を許可なく転載すること及び第三者への 転送を含む再掲示を禁じます。 ====================================================================== 発行:アクアリンクス株式会社 関東財務局長(金商)第2282号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━