無料のメールマガジンはハロー株式のバックナンバーです。

朝刊・夕刊と毎日2回、新鮮な情報をお届けしています。株式投資の参考にご利用ください。

朝刊

夕刊

月別



□□…………………………………………………………………………………□□
□■                               ■□

    2016年【新春お年玉号】  お申込みはお済みですか?



       http://www.aqua-inter.com/2016/otoshidama.htm




株式投資のPARTNER ━━━━━━━━ http://www.aqua-inter.com/

              ◎ ハロー!株式 ◎     2015/12/07 朝刊

・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・


おはようございます。aquaです。

 本日は大安、そして二十四節気の「大雪」(たいせつ)です。師走の魚と書
く「鰤」(ぶり)が美味しくなり、熊は冬眠に入り、南天の実が赤く色附き始
めます。いよいよ22日は冬至となります。


 何かと忙しい年末、睡眠不足の方もいらっしゃることかと思います。


            =睡眠不足だと太る?=


 以前、米国のスタンフォード大学とシカゴ大学の研究チームが、「睡眠不足
だと食欲が増えて太る傾向があるのは、食欲を高めるホルモンの分泌が増える
一方、エネルギー消費を促すホルモンが減るのが原因である」とする調査結果
を発表していました。


 これまで、睡眠時間と食欲ホルモンの相関関係は動物実験では分かっていま
したが、人間で実証されたのは初めてです。20台前半の健康な男性12人を
対象に、睡眠時間が2日連続で1日4時間の場合と9時間の場合を比較したと
ころ、4時間だと主に胃から分泌され、食欲を高める「グレリン」の血中濃度
が平均28%増える一方、エネルギー消費を促す「レプチン」が18%減少。
実際に全員が強い食欲を訴えたそうです。


 また、別の調査では、1日の睡眠時間が常に5時間の集団は、8時間の集団
に比べ、グレリンが平均14.9%多く、レプチンが15.5%少ないと判明
しています。


 「睡眠不足だと太る」というのは、どうやら本当のようであり、メタボリッ
ク予防のためにも出来れば十分な睡眠を心掛けたいものです。


 ちなみに、『メタボリックシンドローム』とは、内臓脂肪型肥満によって、
さまざまな病気が引き起こされやすくなった状態を言い、治療の対象として考
えられるようになっています。肥満症や高血圧・高脂血症・糖尿病などの生活
習慣病は、それぞれが独立した別の病気ではなく、肥満、特に内臓に脂肪が蓄
積した肥満(内臓脂肪型肥満)が原因であることが分かってきたことが、その
背景にあります。




……………………………………………………………………………………………
 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
……………………………………………………………………………………………



 1.NY市況

 2.本日の注目点と話題

 3.心に残る名言







 ┏━━━━━━━━━━┓
 ┃アクア・スペシャル版┃  ~ 投資の羅針盤 ~ 
 ┗━━━━━━━━━━┛       

    新規でのお申し込みは、新春号とのセットが【お得】です。

          → http://www.aqua-inter.com/2016/otoshidama.htm



──────────────────────────────────∞
【1】NY市況                          **
──────────────────────────────────∞


□ダウ工業株      17847.63(+369.96)△2.12%
□ナスダック       5142.27(+104.74)△2.08%
□S&P500      2091.69(+ 42.07)△2.05%

□ダウ輸送株       7954.83(+ 69.01)△0.88%
□半導体株(SOX)    691.49(+ 12.77)△1.88%


□NY原油先物(1月限)   39.97(- 1.11)
□NY 金先物(2月限) 1084.10(+22.90)

□バルチック海運指数    563   (-11)

□為替      (対ドル)123.16(前日比0.39円安)
        (対ユーロ)134.06(前日比0.59円安)

□CME日経225先物 19710(+250)※大阪先物比



 先週末4日のNY株式市場は、雇用統計を好感した買いで大幅高。主要3指
数は3日ぶりに上昇しました。

 朝方発表の11月の米雇用統計では、非農業部門の雇用者数が市場予想(2
0万人増)を上回る21万1千人増となり、9月と10月の数字も上方修正さ
れ、失業率は前月と同じ5.0%で低水準を維持しました。

 予想以上の雇用統計を受けて、月内の利上げは確実との見方が強まり、金融
政策を巡る不透明感が払拭。米景気の拡大を裏付ける内容だったことも買いを
促し朝方から買いが先行しました。

 前日は欧州中央銀行(ECB)の小出しの政策に市場で失望が広がりました
が、欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁がこの日ニューヨークで講演し、必
要であれば追加の金融緩和も辞さないとの考えを改めて示したことで買い戻し
の動きが強まり指数は一段高。ダウは9月8日以来約3カ月ぶりの大幅高とな
りました。

 S&P業種別指数ではエネルギーを除く9業種が上昇。通信、金融、ヘルス
ケア(医薬品等)、テクノロジーなどが上昇率上位となっています。

 個別銘柄では、金相場の急伸を受けてニューモント・マイニングやバリック
ゴールドなどの産金株が大幅高。金利の上昇が収益改善につなるとの見方から
JPモルガンやシティグループなどの金融株が軒並み上昇。北米事業の売却を
検討している報じられた化粧品のエイボン・プロダクツや、アナリストが投資
判断を「買い」に引き上げたゲームソフトのエレクトロニック・アーツが大幅
高となりました。

 一方、カナディアン・パシフィックによる買収提案を拒否した鉄道のノーフ
ォーク・サザンが下落。経営不安が強まっているパイプラインのキンダーモル
ガンが急落し、原油安を受けてコノコフィリップスやアナダルコ・ペトロリア
ムなどが軟調な展開でした。原油安がコスト減につながるアメリカン航空やデ
ルタ航空などは上げています。

 この日はダウを構成する全30銘柄が上昇。アップル、JPモルガン、マイ
クロソフト、プロクター&ギャンブル、ホームデポなどが上昇率上位となって
います。

 NY原油先物(WTI)は大幅反落。この日行われた石油輸出国機構(OP
EC)の定時総会で、減産合意が見送られ高水準の生産が続く見通しとなった
ことが嫌気され、再び40ドル割れで取引を終了しました。NY金先物は売り
方の買い戻しで大幅続伸。終値としては11月11日以来約3週間ぶりの高値
を付けました。



 …………………………………

 株式投資情報のスタンダード 〓 アクア・スペシャル版 〓

 …………………………………
 
            → https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi



──────────────────────────────────∞
【2】本日の注目点と話題                     **
──────────────────────────────────∞



◆先週末の日経平均株価は大幅に下落し、前日比435円安の1万9504円
で取引を終了。終値としては約3週間ぶりの安値水準で、週間では7週ぶりの
下落となりました。

 個別銘柄では、日本郵政が連日で上場来高値を更新。自転車専門店を直営中
心に展開する「あさひ」が買われ、医療用細胞シートの開発を手掛けるセルシ
ードや全農系で農薬専業大手のクミアイ化学なども物色されました。※詳しく
は先週末の本誌夕刊をご参照ください。

 上海株は利益確定の売りで5日ぶりに下落しました。欧州株も下落。原油安
を受けて英BPや仏トタルが下げ、ドイツ株式市場では電力大手のRWEやエ
ーオンの下げが指数を圧迫しました。

 一方、NY株は大幅上昇。為替は円安。米雇用統計を受けて日米の金利差が
拡大するとの見方が強まったことから、為替市場ではドルを買って金利の低い
円を売る動きが広がりました。

 CME日経225先物は1万9710円で、先週末の東京市場の日経平均終
値1万9504円と比べ210円ほど高い水準となっています。


◎日経平均株価と上下の節目
 ────────────
 1万9862円 窓上限(12月3日安値)
 1万9828円 5日線
 1万9728円 一目転換線
 1万9710円 CME日経先物
 1万9578円 25日線
☆1万9504円 先週末終値
 1万9500円 心理的節目
 1万9462円 200日線
 1万9450円 13週線



◎本日の経済指標等
 ────────
 14:00 10月の景気動向指数速報


【景気動向指数(CI)】 景気の方向や強さを示す指数で、景気の現状をあ
 らわす10月の一致指数は前月比で1.8ポイント程度の上昇が見込まれて
 います。また、数カ月先の景気を示す先行指数は4カ月ぶりにプラスに転じ
 るとの見方が出ています。


 海外では、ユーロ圏財務相会合(ブリュッセル)の開催、11月の米労働市
場情勢指数などの発表があります。




◎市場変更
 ────
 扶桑化学  (4368) ジャスダック → 東証1部
 フェンオール(6870) ジャスダック → 東証2部


◎主な決算発表
 ──────
 15:00 学情(2301)、萩原工業(7856)、
       トーホー(8142)、ピジョン(7956)



◆その他のトピックは、東芝が半導体製造設備をソニーへ譲渡、パナは画像用
半導体に再参入、政府・パート就労拡大へ補助金、総務省・携帯「実質0円」
禁止、医療費の地域差半減に向け・メタボ人口25%減目標、今年度補正・税
収上振れで国債発行減額、金属労協のベア要求・異例の前年の半分。

 インド豪雨・日産やヤマハ発の工場停止、東芝課徴金73.7億円、イオン
がメーカーと連携し災害時システム、丸紅出資の豪鉱山が10日に初出荷、三
菱自・パジェロの開発中止、牧野フ・シンガポールに新工場、食品各社が冷凍
パスタ増産・一人用に的、田中貴金属・プラチナ販売量が過去最高、ラウンド
ワン・17年度めどに米で20店舗、パル・300均で免税対応拡大。

 良品計画・3~11月期営業益が過去最高、HISの前期は3年ぶり純利益
最高、吉野家とすき屋・11月は減収、DCM・CB発行で200億円調達、
昭電工・今期純利益を下方修正、英投資会社がクラウドワークス株取得、第一
興商が11日から1部、ソルクシーズは11日から2部、DCMが自社株取得
枠設定など。



◎明日以降の主な予定 ※予定は変更になる場合があります。

  8日(火) 7~9月期の改定値
        11月の景気ウオッチャー調査
        11月の中国貿易収支
        7~9月期のユーロ圏GDP改定値

  9日(水) 10月の機械受注統計
        11月の中国消費者物価指数(CPI)
        11月の中国工業生産者出荷価指数(PPI)

 10日(木) 10~12月の法人企業景気予測調査

 11日(金) メジャーSQ
        12月の米消費者態度指数速報値
        11月の米小売売上高




◆今日の高島暦 

 < 相場の波動 > 押し込んでも戻す日 悪目買い方針良し

 <相場高低判断> 波乱あるも下押し強し



□□…………………………………………………………………………………□□
□■                               ■□

  2016年【新春お年玉号】  お手続きは期限内にお願いします。


       http://www.aqua-inter.com/2016/otoshidama.htm




──────────────────────────────────∞
【2】心に残る名言                        **
──────────────────────────────────∞




        真剣にやると、知恵が出る。

        中途半端にやると、愚痴が出る。

        いい加減にやると、言い訳しか出てこない。


              第20代商青連会長 大脇 唯眞







THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE!                 by aqua
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
◆12月7日 今日は何の日 六曜:大安

 大雪、クリスマスツリーの日、神戸開港記念日、国際民間航空デー


~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =9年連続受賞=


◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー2014 http://melma.com/contents/moy2014/
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   「ハロー!株式」 7年連続での『総合大賞』

    (06年と07年はマネー部門賞第1位)


◎まぐまぐ大賞 2014
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     http://www.mag2.com/events/mag2year/2014/free/index.html

   「ハロー!株式」 総合大賞 第2位


======================================================================

●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり
 ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は
 一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判
 断でなさるようにお願いいたします。


●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。
           → mailto:aqua@aqua-inter.com

●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身に
 てお願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html

●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さ
 い。        → http://www.aqua-inter.com/


●当メールマガジンに掲載された記事を許可なく転載すること及び第三者への
 転送を含む再掲示を禁じます。

 
======================================================================
発行:アクアリンクス株式会社     関東財務局長(金商)第2282号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

<< TOP >>