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 「いつ、どの銘柄を買えばいいの?」「現在の相場をどう見ればいいの?」

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■□    女性のための株式投資       2013/09/26 夕刊 VOL.6716
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こんばんは。aquaです。

 今日は彼岸明け。「暑さ寒さも彼岸まで」と申しますが、寒暖の差が大きく
なり朝晩は少し肌寒さを感じるようになりました。

 1日の気温差が大きくなりますと、身体がまだ順応できていないため体調を
崩すことがあります。気温が下がっているにも関わらず薄着でいたり、冷たい
ものを飲んだり食べたり、夏の生活習慣から抜け出せないことが原因としてあ
げられ、食欲不振や倦怠感などとしてあらわれます。

 これが最近一般化しつつある「秋バテ」という症状で、対策としては温かい
スープや温浴などで身体を芯から温めることが効果的だそうです。

 ところで、気象庁は昨日、10月から12月までの3カ月予報と12月から
来年2月までの寒候期予報を発表しました。

 それによりますと、10月は平年に比べ全国的に気温が高く、11月は平年
並み、12月以降は全国的に平年よりも低温傾向になる見込みです。12月以
降は全国的に寒気が流れ込みやすくなるため、今冬も寒い冬になる可能性があ
ります。

 今期も寒さの厳しい冬となれば3年連続で、日本海側では大雪になる恐れも
あるそうです。



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 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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 1.今日の相場 

 2.主な材料

 3.主な投資判断

 4.節目とは

 5.編集後記






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【1】今日の相場                         **
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◎日経平均  14799.12(+178.59)△1.22%
◎TOPIX  1220.49(+  9.34)△0.77%

◎売買高概算  30億4783万株
◎売買代金概算  2兆1534億円
◎時価総額  426兆1389億円

◎値上り銘柄数 1043  ◎(年初来)新高値 62
◎値下り銘柄数  546  ◎(年初来)新安値  6
◎変わらず    104

◎騰落レシオ(25日)122.73%

◎サイコロ(日経平均) 7勝5敗 ○○○●○●○○●●●○ 58.3%

◎カイリ率(日経平均)25日線比+5.21%  75日線比+6.33%

◎為替  (対ドル) 98.92  (対ユーロ)133.72

◎出来高上位
 1.熊谷組  <1861>  247円(+ 50円)209,786千株
 2.三井住友建<1821>  128円(+  9円)183,473千株
 3.ラサ工  <4022>  268円(+ 67円)135,801千株
 4.東電   <9501>  560円(+ 37円)134,501千株
 5.みずほ  <8411>  223円(±  0円)129,409千株

◎売買代金上位                           (円)
 1.日東電工 <6988> 6710円(-830円) 76,004百万
 2.ソフトBK<9984> 6780円(+240円) 75,434百万
 3.東電   <9501>  560円(+ 37円) 72,849百万
 4.トヨタ自 <7203> 6510円(+ 40円) 62,269百万
 5.日経レバE<1570> 9850円(+350円) 51,273百万


◆相場概況

 外国証券の寄付前の注文状況・・・売り1320万株 買い1640万株

 本日の東京マーケットは日経平均株価が4日ぶりに大幅高、前日比178円
(1.22%)高の1万4799円で取引終了です。

 昨晩のNYダウが61ドル安となったこと、円相場が1ドル=98.30円
前後で高止まりしていたことを嫌気して朝方は売りが先行、9:43には下げ
幅が210円となって1万4410円まで下押しする場面がありました。もっ
とも配当落ち分が約80円あり、その後に消費増税に伴う政府の経済対策で法
人税引き下げを早期に検討と報じられると一転して買いが優勢となり、加えて
円相場が1ドル=99円台まで円安に振れたことも買いを誘い、一気にプラス
に転じて上げ幅拡大。本日の安値から大引けまで388円の上げを演じていま
す。売買代金は概算2兆1534億円、上海総合指数は42ポイント(1.9
%)安の2155です。

 業種別では、海運、ゴム、保険、倉庫、電力ガス、建設、非鉄などの上げが
目立ちます。

 個別銘柄では、トンネル工事に強い熊谷組がストップ高で50円高の247
円。JR東海が18日に2027年開業を目指すリニア新幹線の東京(品川)
~名古屋の詳細な走行ルートや駅の位置を公表しており、路線距離286キロ
のうち地下やトンネルが86%を占めることからトンネル工事の需要拡大期待
が高まり、思惑買いが継続しています。 

 土木老舗の飛島建設も24円高の178円、トンネル工事に定評のある安藤
・ハザマも38円高の348円と値を飛ばしています。

 川崎重工が20円高の431円と値を上げ、5年11ヶ月ぶりの高値水準ま
で上昇。19日に米ニューヨーク州交通局(MTA)から最大で1830億円
規模の通勤車両を受注したと発表し、買いに弾みが付いてきています。本日ま
でで9月に下げた日数は3日にとどまっています。

 スナック菓子最大手のカルビーが174円高の2964円と大幅高。昨日の
終値は1万1160円でしたが、本日は株式1株を4株とする分割の権利落ち
日となり、権利落ち前の株価に換算しますと1万1856円で前日比で696
円上昇したことになります。売買単位は100株で、売買に必要な最低代金が
110万円超から30万円弱まで低下した計算になり、手掛けやすくなった個
人投資家などの買いが入っています。

 ユニクロを展開するファーストリテイリングが1250円高の3万7600
円と大幅高。2013年8月期の連結売上高が1兆円を超えたと報じられ、材
料視した買いが入っています。衣料品関連企業の売上高が1兆円を超えるのは
初めてです。昨日に発熱保温肌着「ヒートテック」で保温性を従来品の1.5
倍に高めた新製品を11月に発売すると発表したことも支援材料となっていま
す。

 ラサ工業が67円高の268円と大幅高。放射性物質で汚染された土壌から
汚染濃度が高い土砂分を分離・回収する装置を開発したと24日に報じられて
から動意付き、連日で商いを伴って上昇しています。

 その他、高吸水性樹脂世界トップの日本触媒が32円高の1145円、検体
検査用機器で高シェアのシスメックスが320円高の6650円、河川・道路
補強等の資材大手の前田工繊が70円高の1289円、セラミック部品のMA
RUWAが110円高の3530円、羽田空港ターミナルビル大家の日本空港
ビルが66円高の2233円と年初来高値更新、橋梁・ビルなどコンクリート
構造物補修最大手のショーボンドが110円高の4440円と値を飛ばしてい
ます。

 本日の新高値銘柄は、熊谷組、トーエネック、ABCマート、住友精化、ラ
サ工、三井金、DOWA、SMC、キーエンス、川崎重工、極東開発、HOY
A、郵船、日本空港ビル、プレナス・・・等々です。



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【2】主な材料                          **
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・法人実効税率引き下げ「早急に検討」 経済対策に明記へ

・8月の建設機械出荷額は3.5%増 13カ月ぶりプラス

・ガソリン価格、2週連続の下落 24日時点161.2円

・東京地裁、アップルに3億円超の支払い命令 特許侵害で

・日本電産、三菱マテリアルの自動車用モーター子会社買収

・住友鉱、車載用二次電池材の生産能力を現行の2.8倍に

・政府、アフリカで都市計画を支援 日本企業の投資後押し

・米財務長官書簡「米政府の資金は10月17日に底つく」

・米家計の純資産、過去最高額の約7367兆円 4~6月



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【3】主な投資判断                        **
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[ゴールドマンS証券]
 据置き   A(3333)あさひ           2,400円
 据置き   A(6703)沖電気            230円
 据置き   C(6857)アドバンテスト        700円

[シティG証券]
 据置き   A(4202)ダイセル          1,120円
 引上げ B→A(6268)ナブテスコ     2,300→ 2,700円
 据置き   B(2503)キリンHD     1,600→ 1,450円

[野村証券]
 据置き   B(3715)ドワンゴ     14.4万→36.2万円
 据置き   B(6857)アドバンテスト   1,569→ 1,222円

[大和証券]
 据置き   1(9719)SCSK          3,306円
 引下げ 2→3(4569)キョーリン製薬   2,470→ 2,320円

 ※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記
 ※投資判断を再開した場合は新規と記載
 ※価格は各証券会社が判断する妥当株価



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【4】節目とは                          **
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 相場解説では「節目」という言葉がよく使われます。それは移動平均値のよ
うなテクニカル上の数値であったり、1000円や2000円といったキリの
よい水準であったりします。

 また、過去において高値や安値となった水準も「節目」となります。

 一般的に、高値や安値といった水準は一方(強気または弱気)の勢いがピー
クであると同時に反対の勢力がそれを上回ったポイントでもありますから、必
然的に出来高が増加することになります。

 例えば、それが高値の場合、一旦反落後に再度その水準を抜けるには、その
水準ではいわゆる「ヤレヤレの売り」が待っているため、前回の出来高を一挙
に上回るか、日数をかけて売りを吸収する(商いをこなす)必要があります。
また、ここで反転したという水準的な記憶も心理的に上値を重くする要因とな
ります。

 これがために節目付近では出来高や売買代金の増減が注目されることになり、
「この水準を抜けるには出来高増が必要」といったことが言われます。

 ちなみに、相場が節目を抜けますと、抵抗が弱まるため勢いが増し、流れに
拍車がかかる傾向があります。相場が節目(例えば直近の高値)を抜けて一段
高となるケースは多く、そういった観点からも「節目」が注目されます。



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【5】編集後記                             mailto:aqua@aqua-inter.com
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ニューヨーク証券取引所で行われた講演で、安倍総理が「Buy my Abe
nomics!」(アベノミクスは買いだ!)とアピールしたのはなかなかイ
ンパクトがありました。「3本の矢」もそうですが、わずかな語数でわかりや
すくシンプルに政策や意図をアピールする手法は効果があります。
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  ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~   
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~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =7年連続受賞=

◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー2012 http://melma.com/contents/moy2012/
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   「ハロー!株式」 5年連続での『総合大賞』

    (06年と07年はマネー部門賞第1位)


◎まぐまぐ大賞2008 http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon
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   「ハロー!株式」 マネー部門 第1位

    (06年から08年まで連続受賞、09年以降はコンテストなし)


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 発行:アクアリンクス株式会社 関東財務局長(金商)第2282号
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