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――――――――――――――――――――――――――――――――――― ☆★☆ 『 アクア・スペシャル版 』 ☆★☆ ビギナーの方もなかなか上手くいかないという方もどうぞご活用ください。 → https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi 株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ ハロー!株式 ◎ 2013/10/03 夕刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・ こんばんは。aquaです。 フランスの国立人口研究所が昨日発表した世界人口予測によりますと、世界 の人口は現在の約71億人から2050年には97億人に達する見通しです。 国連では50年の世界人口を96億人と予測しておりますので今回の推計と ほぼ一致しています。 現在最も多くの人口を抱えているのは中国(13億人)で、次いでインド( 12億人)、アメリカ(3億1620万人)、インドネシア(2億4850万 人)、ブラジル(1億9550万人)と続きますが、50年にはインドの人口 が16億人に達し中国を抜いて世界一になっているとフランス国立人口研究所 は予測しています。ちなみに、インドの人口が中国を抜くタイミングは、国連 予測では2028年です。 なお、フランス国立人口研究所ではアフリカ大陸の人口が現在の11億人か ら、50年には25億人に激増するとみており、特にアフリカ最大の人口を擁 するナイジェリアは現在の1億7400万人(世界7位)から4億4400万 人と倍以上に人口が増え、アメリカを抜いて世界3位になると予測しています。 日本の人口は現在の1億2730万人から50年には9700万人まで減少 し、世界順位も現在の10位から19位に後退する見通しです。 …………………………………………………………………………………………… ~目次~ 編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ] …………………………………………………………………………………………… 1.今日の相場 <スペシャル版(有料版)通信> 2.主な材料 3.主な投資判断 4.グローバル企業のブランド価値 5.編集後記 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【1】今日の相場 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ◎日経平均 14157.25(- 13.24)▼0.09% ◎TOPIX 1173.99(- 1.17)▼0.10% ◎売買高概算 24億2350万株 ◎売買代金概算 2兆0396億円 ◎時価総額 411兆1931億円 ◎値上り銘柄数 526 ◎(年初来)新高値 21 ◎値下り銘柄数 1106 ◎(年初来)新安値 34 ◎変わらず 120 ◎騰落レシオ(25日)104.27% ◎サイコロ(日経平均) 4勝8敗 ●○○●●●○●●○●● 33.3% ◎カイリ率(日経平均)25日線比-0.60% 75日線比+1.02% ◎為替 (対ドル) 97.64 (対ユーロ)132.79 ◎出来高上位 1.ヤマダSX<1919> 170円(+ 26円)100,820千株 2.みずほ <8411> 209円(± 0円) 92,058千株 3.三井住友建<1821> 117円(- 5円) 57,806千株 4.東電 <9501> 552円(- 28円) 57,127千株 5.ANA <9202> 221円(+ 5円) 51,842千株 ◎売買代金上位 (円) 1.ソフトBK<9984> 7530円(+290円)196,598百万 2.トヨタ自 <7203> 6250円(+ 40円) 40,711百万 3.ファストリ<9983>35250円(-300円) 36,779百万 4.東電 <9501> 552円(- 28円) 32,063百万 5.日経レバE<1570> 9000円(- 10円) 31,258百万 ◆相場概況 外国証券の寄付前の注文状況・・・売り1430万株 買い1320万株 本日の東京マーケットは日経平均株価が小幅安、前日比13円(0.09% )安の1万4157円で取引終了です。 政府機関閉鎖の長期化懸念や雇用指標の弱さが重石となって昨晩のNYダウ が58ドル安となったこと、円相場が1ドル=97.30円前後の円高に振れ たことを嫌気して朝方は売りが先行、9:19には下げ幅が88円となって1 万4082円まで下押しする場面がありました。ただ、売り一巡後は中国の景 気指標が堅調だったこと、加えて円相場が1ドル=97円台後半の円安に振れ たことを好感して買いが優勢となり、引けにかけて下げ幅縮小となっています。 ソフトバンクが連日で年初来高値を更新、時価総額で三菱UFJを抜き、トヨ タに次いで2位となっています。売買代金は概算2兆396億円、上海市場は 国慶節で休場です。 業種別では、情報通信、鉄鋼、精密、陸運、海運などが高く、石油、ゴム、 不動産、建設、化学などが下げています。 個別銘柄では、タカラバイオが18円高の2632円と3日連続高。昨日の 引け後に、ヒトのiPS細胞やES細胞などの多能性幹細胞から肝臓細胞への 分化の状態を評価する試薬を10月8日に発売すると発表。収益増の期待から 買いが入っています。培養細胞を壊さず、短時間で、かつ容易に肝臓細胞への 分化状態を評価でき、技術面で高い注目を集めています。 皮膚などの再生医療製品の開発・製造を手掛けるジャパン・ティッシュが4 万9000円高の56万円と大幅高。昨日の引け後に、再生医療製品の安全性 や有効性の評価手法を開発することなどを目的とする「再生医療等産業化促進 事業」で経済産業省と委託契約を結んだと発表。事業拡大期待から買いが集ま っています。自家培養の表皮や軟骨の製造法や安全性などを確立する事業が経 済産業省に採択されました。 富士重工が87円高の2790円と値を飛ばしています。日米での自動車販 売が堅調なことに加えて、2014年3月期の想定為替レートを1ドル=90 円と実勢より円高に見込んでおり、31日発表予定の4~9月期決算で業績の 上方修正への期待が高まっており、先高期待からの買いが入っています。 ユナイテッドが700円高の4125円と大幅高。昨日にスマートフォン向 けアプリ「CocoPPa(ココッパ)」のダウンロード数が9月30日時点 で全世界で累計1500万件を超えたと発表。業績拡大の期待から買いが入っ ています。同社の株価は「ココッパ」の人気で注目度が高まったことなどを背 景に今年6月ごろから大きく上昇し、7月17日に年初来高値9320円まで 上昇する場面がありました。その後に2000円台前半まで大きく下げ、ここ にきて再び動きが出てきています。 ソフトバンクが290円高の7530円と値を上げ、連日で年初来高値更新。 新たな材料は出ていませんが、米アップルのスマートフォン「iPhone」 新型モデルが9月20日に発売となってから株価は動き始めており、携帯電話 事業の伸びに期待した買いが継続しています。これで、年初の3000円どこ ろからは値幅にして約4500円、2.5倍になっています。 終値ベースの時価総額は9兆409億円と三菱UFJの8兆7248億円を 上回り、トヨタ自動車の21兆5499億円に次いで、東証1部の時価総額ラ ンキング2位に浮上しています。 その他、検体検査用機器・試薬で高シェアのシスメックスが140円高の6 350円、高吸水性樹脂の日本触媒が13円高の1158円、建機レンタル最 大手のカナモトが109円高の2752円、JR東が130円高の8430円 と値を上げています。 本日の新高値銘柄は、ダイセキ環境、中電工、わらべや、沢井製薬、BML、 加藤製作、ソフトバンク・・・等々です。 ☆スペシャル版(有料版)通信 = エーアイテイーが目標達成!= 6月12日に1070円どころでご紹介の【エーアイテイー】(9381) が一時1508円まで上昇、終値は46円高の1490円となり、第一目標達 成となっています。 国際貨物輸送を手掛け、業績絶好調の同社。今期最高益見&8期連続で増配 見通しであり、この安いところは仕込んでおきたい銘柄ということでご紹介さ せて頂きましたが、取り敢えず仕込まれた方、本当におめでとうございます! ☆【 アクア・スペシャル版 】のお申込みは・・・  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ → https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【2】主な材料 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ・政府、被爆医療の拠点を全国に整備 原発再稼働にらむ ・小型EVを核に地域振興 宮城県など、復興につなげる ・9月第4週の部門別動向、海外勢は4週連続の買い越し ・米種子大手モンサント、気象情報会社900億円で買収 ・米投資ファンドのサーベラス、ブラックベリー買収検討 ・米フェイスブック、シスコと共同でWi-Fi網を整備 ・米政府機関の一部閉鎖 米商品先物取引に支障の可能性 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【3】主な投資判断 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ [ドイツ証券] 引下げ A→B(1925)大和ハウス 2,300→ 2,000円 引下げ A→B(1928)積水ハウス 1,800→ 1,550円 [メリルリンチ証券] 据置き A(9983)ファーストリ 4万→ 4.4万円 [クレディS証券] 据置き A(2371)カカクコム 2,250円 据置き A(5803)フジクラ 500円 引上げ B→A(6724)セイコーエプソン 1,400→ 1,800円 据置き B(6448)ブラザー工業 1,100→ 1,200円 [ゴールドマンS証券] 据置き A(6301)コマツ 2,700→ 2,800円 引上げ C→B(6481)THK 2,000→ 2,200円 [シティG証券] 据置き A(1878)大東建託 12,000円 据置き A(7270)富士重工 3,600円 [野村証券] 据置き A(1878)大東建託 11,500円 引下げ A→B(2193)クックパッド 1,225→ 4,000円 ※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記 ※投資判断を再開した場合は新規と記載 ※価格は各証券会社が判断する妥当株価 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【4】グローバル企業のブランド価値 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 米コンサルティング会社インターブランドが毎年選定している世界の企業ブ ランド価値ランキングの最新版「ベスト・グローバル・ブランド2013」を 発表しましたのでトップ10をご紹介させていただきます。 ※カッコ内は昨年順位 順位 企業ブランド名 価値 前年比増減率 1( 2) アップル 983億ドル 28%増 2( 4) グーグル 933億ドル 34%増 3( 1) コカコーラ 792億ドル 2%増 4( 3) IBM 788億ドル 4%増 5( 5) マイクロソフト 595億ドル 3%増 6( 6) ゼネラル・エレクトリック 469億ドル 7%増 7( 7) マクドナルド 420億ドル 5%増 8( 9) サムスン電子 396億ドル 20%増 9( 8) インテル 373億ドル 5%減 10(10) トヨタ自動車 353億ドル 17%増 アップルの首位は、2000年に調査が始まって以来初で、昨年まで13年 連続で首位を堅持してきたコカコーラが初めて順位を落としました。 ブランド価値の前年比増減率をみますと、コカコーラが価値を減らしたわけ ではなく、アップルやグーグルのブランド価値が大きく向上したことが分かり ます。また、スマートフォンで世界シェアトップのサムスン電子の躍進も目立 ちます。 ちなみに「ブランド」とは本来、自家の所有物であることを示すために家畜 に押した焼き印のことを言いましたが、それが現在では企業や商品を差別化し イメージづけると同時に、顧客にとりましては選択の際の判断基準になるとい う重要な価値を帯びるようになっています。 高いブランド力は、同様の商品でありましても他社よりも高い価格をつける ことを可能にするという観点から、ブランドの価値は「超過収益力」とも呼ば れます。 ___________________________________ 【5】編集後記 mailto:aqua@aqua-inter.com  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 相場概況にもありますようにソフトバンクが大幅高で3日続伸となり、終値ベ ースの時価総額で三菱UFJを抜き、東証1部上場企業でトヨタに次ぐ第2位 に浮上しています。ちなみに、株価の変動は時価総額の変動であり、株価×総 発行株式数で求められる時価総額は、将来に対する評価を含むその企業の現在 価値そのものです。 ___________________________________ ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =7年連続受賞= ◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー2012 http://melma.com/contents/moy2012/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「ハロー!株式」 5年連続での『総合大賞』 (06年と07年はマネー部門賞第1位) ◎まぐまぐ大賞2008http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「ハロー!株式」 マネー部門 第1位 (06年から08年まで連続受賞、09年以降はコンテストなし) ====================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は 一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断 でなさるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身に てお願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さ い。 → http://www.aqua-inter.com/ ====================================================================== 発行:アクアリンクス株式会社 関東財務局長(金商)第2282号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━