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  今週のスペシャル版は下記内容にて本日夕方に配信いたしました。


    『 業績急拡大、静かに仕込んでおきたい爆発力大の○○○○!』


    『 投資機会を増やし、損失回避にもつながる企業情報 』



   ◆配信についてのお問い合わせは、メールまたは電話にて承ります。

                   メール aqua@aqua-inter.com
                   TEL 03-5605-1731

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■□    女性のための株式投資       2014/04/02 夕刊 VOL.6984
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こんばんは。aquaです。

 消費増税でつり銭の需要が見込まれることから1円硬貨(アルミ100%)
が今年度計1億6000万枚、5円硬貨(銅と亜鉛の合金)が1億枚、50円
硬貨(銅とニッケルの合金)が1000万枚製造されるそうです。

 1円硬貨は4年ぶり、5円硬貨と50円硬貨は6年ぶりの製造再開です。

 尚、低額硬貨の製造がしばらく途絶えていたのは、電子マネーの普及が背景
にあります。

 今は学生証が電子マネーと一体化し、お賽銭が電子マネーで払える世の中で、
イオンの「ワオン」、セブン&アイの「ナナコ」、JR東日本の「スイカ」、
JR西日本の「イコカ」、私鉄系の「パスモ」、楽天の「楽天Edy」の主要
6規格の2013年の決済総額は3兆円を超え、前年比で25%程度増加して
います。

 イオンでは国内売上高の約3割、セブン&アイでは約2割が電子マネーで決
済されていますが、およそ100兆円と言われる1千円未満の少額決済市場に
おいて現在の電子マネーの比率は3%程度に過ぎず、まだかなりの伸び代があ
ります。

 ちなみに、現金による支払いに比べ、電子マネーで決済する場合は税込み価
格の増加を気にする人は少ないと見られることや、4月から5月半ばまではポ
イントの付与を倍にするなどのサービス強化により、電子マネーでの決済に関
しては増税後の落ち込みは軽微と見られ、ポイントが貯まるお得感で普及がさ
らに進むとの見通しがあります。




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 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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 1.今日の相場

 2.主な材料

 3.主な投資判断

 4.2014年度の収益見通し

 5.編集後記






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【1】今日の相場                         **
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◎日経平均  14946.32(+154.33)△1.04%
◎TOPIX  1211.36(+  7.11)△0.59%

◎売買高概算  25億1849万株
◎売買代金概算  2兆2963億円
◎時価総額  430兆1820億円

◎値上り銘柄数 807  ◎(年初来)新高値 156
◎値下り銘柄数 858  ◎(年初来)新安値   7
◎変わらず   134

◎騰落レシオ(25日) 97.66%

◎サイコロ(日経平均) 8勝4敗 ●○○●○●○○○○●○ 66.7%

◎カイリ率(日経平均)25日線比+1.44%   75日線比-1.08%

◎為替  (対ドル) 103.74  (対ユーロ)143.23

◎出来高上位
 1.みずほ  <8411>  210円(+  2円)132,418千株
 2.三菱UFJ<8306>  579円(+ 11円) 99,487千株
 3.マツダ  <7261>  479円(+ 13円) 64,347千株
 4.神戸鋼  <5406>  138円(+  2円) 61,385千株
 5.ケネディク<4321>  356円(+ 32円) 45,678千株

◎売買代金上位                           (円)
 1.ソフトBK<9984> 8066円(+116円) 98,219百万
 2.日経レバE<1570> 9850円(+210円) 78,531百万
 3.三菱UFJ<8306>  579円(+ 11円) 57,791百万
 4.トヨタ  <7203> 5847円(+ 34円) 51,998百万
 5.三井住友 <8316> 4542円(+101円) 48,325百万



◆相場概況

 外国証券の寄付前の注文状況・・・売り1080万株 買い2760万株

 本日の東京マーケットは、日経平均株価が前日比154円(1.04%)高
の1万4946円で取引終了です。

 昨晩のNYダウが74ドル高の1万6532ドルまで上昇して昨年12月3
1日に付けた史上最高値(終値ベース1万6576ドル)にあと44ドルと迫
ったこと、米S&P500種株価指数が史上最高値を更新したこと、加えて円
相場が1ドル=103.80円前後、1ユーロ=143.30円前後と大幅に
円安が進んだことを好感して朝方から幅広い銘柄に買いが先行。外国人と見ら
れる買いも入り、12:37には上げ幅が277円となって1万5069円と
1万5000円台に乗せる場面もありました。

 日銀短観の企業物価見通しが1年後は1.5%上昇で日銀目標の2%を下回
ったことで追加緩和期待が高まったことも支援材料となっています。もっとも
連日の上昇とあって引けにかけては幾分上げ幅を縮小しています。JPX日経
インデックス400とTOPIXは8日連続高、売買代金は概算2兆2963
億円、上海総合指数は11ポイント高の2058です。

 業種別では、不動産、海運、銀行、証券、石油、機械、自動車、建設などが
高く、電力ガス、水産、食品などが下げています。

 個別銘柄では、住友不が169円高の4224円、三菱地所が59円高の2
510円、三井不が55円高の3213円、野村不が51円高の2050円と
なるなど不動産株が軒並み高。業種別では不動産セクターの値上がり率がトッ
プです。本日に日銀が発表した企業の1年後の消費者物価指数(CPI)の見
通しは、全規模全産業の平均で前年比1.5%の上昇。日銀が目標とする2%
上昇には届かなかったことから、追加の金融緩和への期待が高まり、低金利の
恩恵を受けやすい不動産株に物色の矛先が向かっています。

 ソフトバンクが3日連続高、116円高の8066円となっています。昨日
にソフトバンクモバイルが今月21日から開始する音声電話とパケット定額を
パックにした新定額サービス「スマ放題」の内容を改定すると発表。サービス
改定により利用者が増加するとの期待から買いが入っています。月6980円
で使い放題のプランだと適用条件を1日5分以内の通話を月1000回までと
していましたが、1回の通話制限を10分に延長します。

 昨年12月上場のHMT(ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ)が
202円高の2033円と大幅高。11時に「ビフィズス菌『LKM512』
とアミノ酸『アルギニン』を組み合わせて摂取することにより、マウスで寿命
が伸びるだけではなく、加齢時の学習・記憶力の成績が高くなる」と発表。材
料視した買いが集まっています。

 東京エレクトロンが3日連続高で260円高の6591円と大幅高、アドバ
ンテストが41円高の1171円、日立国際電気が32円高の1293円、大
日本スクリーンが24円高の518円と半導体関連の一角が上昇。昨晩のNY
市場で米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)が大幅上昇し、約12年ぶ
りの高値まで上昇しており、東京市場にも買いが波及しています。

 象印マホービンが27円高の358円と連日で上昇。昨日の引け後に201
4年11月期の連結純利益が前期比37%増の22億円になる見通しと発表。
従来計画を4億円上回り、好業績を好感した買いが入っています。国内や中国
などアジア圏で炊飯ジャーやステンレス魔法瓶の売り上げが好調です。

 その他、羽田空港ターミナルビル家主の日本空港ビルが49円高の2745
円と昨年来高値更新、羽田関連の三愛石油も17円高の657円と昨年来高値
更新、建機レンタルに強い西尾レントオールも40円高の3910円と昨年来
高値更新、ウェザーニューズが164円高の2931円と大幅高、上水道向け
鋳鉄管の日本鋳鉄管が12円高の246円と値を飛ばしています。

 本日の新高値銘柄は、福田組、ウェザーニューズ、日本鋳鉄管、能美防災、
アンリツ、日本セラミックス、東京エレクトロン、三愛石油、西尾レントオー
ル、日本空港ビル・・・等々です。




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【2】主な材料                          **
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・政府、東南アジア向けの運用支援や法整備強化 進出後押し

・個人の景況感、3四半期ぶりに改善 3月の日銀アンケート

・企業の物価見通し、1年後は平均で1.5% 日銀が初調査

・13年度のデリバティブ売買高、2年連続で過去最高 大証

・3月の国内ユニクロ既存店売上高、5カ月連続増 客数は減

・カブコム、3月の売買代金は7.2%減 3カ月連続で減少

・米大統領来日、23~25日 米大統領の来日は18年ぶり

・3月の米新車販売、5.7%増 前月悪天候の停滞から一転

・米GM、不具合を放置した問題でCEOが議会公聴会で謝罪




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【3】主な投資判断                        **
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[UBS証券]
 引上げ B→A(2501)サッポロHD         480円

[JPモルガン証券]
 据置き   A(4452)花王        3,700→ 4,300円

[ゴールドマンS証券]
 据置き   A(6146)ディスコ      7,640→ 8,130円
 引下げ A→B(7741)HOYA      3,180→ 3,230円

[シティG証券]
 据置き   A(2502)アサヒグループ       4,000円
 据置き   A(5713)住友金属鉱山        1,800円

[野村証券]
 据置き   A(7203)トヨタ       8,000→ 8,700円
 引下げ A→B(8227)しまむら     12,500→ 9,500円

[三菱UFJMS証券]
 据置き   B(7313)TSテック     4,100→ 3,200円
 引下げ A→B(7274)ショーワ      2,100→ 1,200円
 引下げ B→C(7296)FCC       1,900→ 1,400円

[みずほ証券]
 引下げ A→B(6981)村田製作所    11,000→10,000円

[大和証券]
 据置き   1(7202)いすゞ自動車     900→   860円

 ※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記
 ※投資判断を再開した場合は新規と記載
 ※価格は各証券会社が判断する妥当株価




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【4】2014年度の収益見通し                  **
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 日銀は、3カ月毎に企業経営者にアンケート形式で様々な項目について聞き
取り調査し、まとめたものを短観として発表しています。景気が「良い」と答
えた企業の割合から「悪い」と答えた割合を引いた業況判断DIは、企業の経
営者の調査時点での景況感を端的に示す指標で、先行きの景気動向や企業業績
を見通す上で最も重要な経済指標の一つです。

 昨日発表の3月の企業短期経済観測調査(短観)で、大企業製造業の業況判
断DIはプラス17ポイントと、前回12月調査から1ポイント改善し07年
12年以来の高水準を回復した一方、3カ月後の先行きについては増税後の需
要の落ち込みを警戒してプラス8ポイントまで低下しています。

 短観では2014年度の収益見通し(調査時点での)についても聞き取り調
査を行っており、大企業製造業の売上や利益の見通し(2013年度比)は以
下のようになっています。


◆大企業製造業の2014年度計画(見通し)※2013年度比

  売上高      1.2%増 (上期 1.5%増  下期 0.9%増)

  経常利益     1.5%減 (上期 5.3%減  下期 2.6%増)

  想定為替レート 99.48円 (上期99.38円  下期99.58円)




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【5】編集後記                             mailto:aqua@aqua-inter.com
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今回の短観で示された2014年度の設備投資計画(含む土地投資額)につい
ては、大企業全産業で0.1%増で、7年ぶりにプラス計画からの年度スター
トとなっており、大企業製造業の土地投資額を除いた設備投資額は3.9%増
の高水準となっています
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  ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~
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~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =8年連続受賞=

◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー2013 http://melma.com/contents/moy2013/
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   「ハロー!株式」 6年連続での『総合大賞』

    (06年と07年はマネー部門賞第1位)


◎まぐまぐ大賞 2008 http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   「ハロー!株式」 マネー部門 第1位

    (06年から08年まで連続受賞、09年以降はコンテストなし)


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 ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は
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