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株式投資のＰＡＲＴＮＥＲ　━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・

 　　　　　　　　　　 　◎　ハロー！株式　◎　　　　　 2014/04/16 夕刊

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こんばんは。ａｑｕａです。

　総務省が昨日発表した人口推計（２０１３年１０月１日現在）によりますと
日本の総人口は１億２７２９万８千人で、前年比で２１万７千人減少しました。

　日本人の人口が２５万３千人減と３年連続で減少した一方で、外国人が３万
７千人増と９年ぶりに増加に転じたことから全体の減少幅は縮小しています。

　総人口を年齢別に１４歳以下の「年少人口」、１５～６４歳の「生産年齢人
口」、６５歳以上の「老年人口」に分けますと、増減幅と割合は下記のように
なっています。

　　　　　　　　　　　前年比増減幅　　　　　人口　　　　　割合

　　年少人口　　　（　１５万７千人　減）　１６３９万人　１２．９％

　　生産年齢人口　（１１６万５千人　減）　７９０１万人　６２．１％

　　老年人口　　　（１１０万５千人　増）　３１８９万人　２５．１％


　ちなみに、年少人口の割合は過去最低。生産年齢人口は１９９２年の６９．
８％をピークに減り続け、今回調査で３２年ぶりに８０００万人を下回りまし
た。また、老年人口が初めて２５％に達し、４人に１人が６５歳以上の高齢者
となっています。

　都道府県別に人口の増減を見てみますと、人口が増加したのは、上から順に
東京都、沖縄県、愛知県、埼玉県、神奈川県、宮城県、滋賀県、福岡県の８都
県で、中でも東京都の７万人増が際立ちます。

　尚、都道府県別の人口で、最も多いのは東京都の１３３０万人、最も少ない
のは鳥取県の５７万８千人です。




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　～目次～　　　　　　　　　 編集者：ａｑｕａ［ aqua@aqua-inter.com ］
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 １．今日の相場

 ２．主な材料

 ３．主な投資判断

 ４．グランビルの視点

 ５．編集後記







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【１】今日の相場　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊＊
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◎日経平均　　１４４１７.６８（＋４２０.８７）△３.０１％
◎ＴＯＰＩＸ　　１１６６.５５（＋　３０.４６）△２.６８％

◎売買高概算　　２０億５７００万株
◎売買代金概算　　１兆９２４７億円
◎時価総額　　４１４兆２５７５億円

◎値上り銘柄数　１７２９　　◎（年初来）新高値　２４
◎値下り銘柄数　　　４９　　◎（年初来）新安値　２０
◎変わらず　　　　　２４

◎騰落レシオ（２５日）　８１.０１％

◎サイコロ（日経平均）　５勝７敗　●○○●●●●○●●○○　４１.７％

◎カイリ率（日経平均）２５日線比－０.７２％　　 ７５日線比－３.６５％

◎為替　　（対ドル）　１０２.２４　　（対ユーロ）１４１.３５

◎出来高上位
　１.みずほ　　＜８４１１＞　　２０３円（＋　　４円）１２６,３８０千株
　２.三菱ＵＦＪ＜８３０６＞　　５６６円（＋　２０円）　８０,６９５千株
　３.神戸鋼　　＜５４０６＞　　１３３円（＋　　７円）　６０,０７８千株
　４.ユニチカ　＜３１０３＞　　　５６円（±　　０円）　４６,１９４千株
　５.シャープ　＜６７５３＞　　２７５円（＋　　５円）　４１,３２１千株

◎売買代金上位　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 (円)
　１.ソフトＢＫ＜９９８４＞　７６０４円（＋５９６円）２１５,６５６百万
　２.日経レバＥ＜１５７０＞　９１２０円（＋５１０円）　７０,９０６百万
　３.トヨタ　　＜７２０３＞　５５２３円（＋１２３円）　４５,７６５百万
　４.三菱ＵＦＪ＜８３０６＞　　５６６円（＋　２０円）　４５,０８９百万
　５.三井住友　＜８３１６＞　４１８０円（＋１０７円）　４２,２１１百万


◆相場概況

　外国証券の寄付前の注文状況・・・売り１４００万株　買い１１８０万株

　本日の東京マーケットは日経平均株価が大幅高、前日比４２０円（３．０１
％）高の１万４４１７円で取引終了です。

　上げ幅は２月１８日の４５０円高に次いで今年２番目の大きさです。昨晩の
ＮＹダウが８９ドル高となったこと、円相場が１ドル＝１０２円台前半、１ユ
ーロ＝１４１円台前半の円安に振れたことを好感して朝方から幅広い銘柄に買
いが先行。その後、日銀の黒田総裁が今朝の衆院財務金融委員会で出口政策を
議論するのは時期尚早と語ったと報じられると市場に配慮を見せたことを好感
した買いを誘い、一段高。中国国家統計局が発表した１～３月のＧＤＰが市場
予想を上回ったことも好感され、引けにかけてジリジリと上げ幅を拡大してい
ます。売買代金は概算１兆９２４７億円、上海総合指数は３ポイントの小幅高
で２１０５です。

　業種別では、紙パ、情報通信、不動産、精密、建設、鉄鋼、銀行などの上げ
が顕著です。

　個別銘柄では、相場全般大幅高となったことで株式市況の改善期待から証券
株が軒並み高。野村ＨＤが２１円高の６２７円、大和Ｇが２３円高の８１９円、
ＳＢＩが８４円高の１２４３円、松井証が２９円高の９８４円、マネックスが
２０円高の３５９円となっています。

　日銀の黒田総裁が今朝の衆院財務金融委員会で出口政策を議論するのは時期
尚早と語ったことを好感。金融緩和策が継続するとの思惑から不動産株が軒並
み高、三井不が１０６円高の３０７８円、三菱地所が６０円高の２３３８円、
住友不が１３２円高の４０３４円、東京建物が４２円高の８２１円となってい
ます。

　商船三井が９円高の３６４円、川崎汽船が６円高の２１２円、郵船が８円高
の２８５円、飯野海運が１２円高の４６８円と海運株が商いを伴って軒並み高。
２０１５年３月期の連結経常利益が郵船、商船三井ともに７００億円前後と前
期推定の３割前後増える見通しと報じられ、業績改善期待から買いが膨らんで
います。

　その他、ＪＲ東の首都直下型地震対策工事本格化で東鉄工業が８４円高の１
８７０円と大幅高、国内の石炭需要が堅調で業績上方修正を発表した住石ＨＤ
が１１円高の１２０円、極小ベアリングで世界シェア６割のミネベアが１７円
高の８５６円、富士山麓周辺で別荘・リゾート施設等を展開の富士急行が２６
円高の１０１２円。

　米ヤフー株が好決算で急伸したことを受けてソフトバンクが５９６円高の７
６０４円と大幅高、トンネル用防水シートの藤森工業が２０６円高の２７３３
円、道路舗装等の改質アスファルト乳剤トップのニチレキが７０円高の１００
８円、防災用建築・土木資材大手の前田工繊が１００円高の１５２４円と値を
飛ばしています。

　本日の新高値銘柄は、不動テトラ、日清粉、ビックカメラ、チムニー、大陽
日酸、東洋炭素、大平洋金属、ホシザキ、クラリオン、ハイデイ日高・・・等
々です。




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【２】主な材料　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊＊
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・財務相、ＧＰＩＦ「６月以降に動き」　早期の買い増し示唆

・中国の１～３月の経済成長、７．４％に鈍化　予想は上回る

・国家戦略特区、東京は９区限定　他の特区は府県全域が対象

・２月の稼働率指数は６カ月ぶりに低下　生産確報は上方修正

・スズキ、小型車向け簡易版ハイブリッド技術など新技術発表

・エルニーニョ現象、今夏発生の可能性　世界気象機関も指摘

・インテル、１～３月期は増収減益　１株利益は予想を上回る




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【３】主な投資判断　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊＊
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［クレディＳ証券］
　引上げ　Ｂ→Ａ（2432）ＤｅＮＡ　　　　　 2,600→ 2,300円

［ＵＢＳ証券］
　据置き　　　Ａ（1802）大林組　　　　　　　　　　　 720円
　据置き　　　Ｃ（5440）共英製鋼　　　　　　　　　 1,700円
　据置き　　　Ｃ（6305）日立建機　　　　　 1,700→ 1,550円

［野村証券］
　据置き　　　Ａ（3087）ドトール日レス　　 2,200→ 2,400円
　据置き　　　Ａ（8058）三菱商事　　　　　 2,810→ 2,670円
　据置き　　　Ｂ（6954）ファナック　　　　17,100→19,000円

［ＳＭＢＣ日興証券］
　据置き　　　Ａ（5401）新日鉄住金　 　　　　　　　　350円
　据置き　　　Ａ（5411）ＪＦＥＨＤ 　　　　2,700→ 2,300円

［三菱ＵＦＪＭＳ証券］
　据置き　　　Ａ（4689）ヤフー　　　　　　　 670→   540円
　据置き　　　Ａ（6301）コマツ　　　　　　　　　　 2,600円
　据置き　　　Ａ（6481）ＴＨＫ　　　　　　 3,100→ 3,290円
　据置き　　　Ａ（6954）ファナック　　　　20,400→21,340円
　据置き　　　Ａ（7270）富士重工　　　　　 4,100→ 3,600円

［大和証券］
　据置き　　　１（8273）イズミ 　　　　　　　　　　4,000円

 ※３段階評価はＡ～Ｃ、５段階評価は１～５にて表記
 ※投資判断を再開した場合は新規と記載
 ※価格は各証券会社が判断する妥当株価




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【４】グランビルの視点　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊＊
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　テクニカル分析で偉大な功績を残したグランビルは、三つの立場から相場を
読みとることが大切であると説いています。

　その第一は、雑念を払い去って市場の動きそのものを読みとることが重要で
あると言い、雑多な株価変動要因を取り払い、株価の動きを支配するものは市
場での需給関係であるという考え方に立ち返ることを説いています。

　第二に、株価のサイクルやトレンドを読むことが大切である説いています。
これは株式投資の基本中の基本です。
　　
　そして第三は、タイミングの重要性です。株式投資では銘柄よりもタイミン
グが重要であるといわれますように、どんなにいい相場でもタイミングを間違
えれば儲けそこないます。

　さらに言えば、タイミングと同様に投下資金の増減の仕方も重要であり、こ
のことに注意を払わないと良い結果を残せません。




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【５】編集後記                         　　 mailto:aqua@aqua-inter.com
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投資の成否を分かつのは、多分にメンタルな部分にあります。的確な判断力・
決断力・行動力に加え、揺らぐことのない信念と、じっとチャンスを待つ忍耐
力や精神力を持ち合わせていればほとんど必勝のはずです。要するに、投資の
成否の鍵は、惑わされることのない強靭な心にあります。
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　　～　最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。～
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～皆様のご投票、心から御礼申し上げます。～　＝８年連続受賞＝

◎メルマ！ガ オブ ザ イヤー２０１３ http://melma.com/contents/moy2013/
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　　　「ハロー！株式」　６年連続での『総合大賞』

　　　　（０６年と０７年はマネー部門賞第１位）


◎まぐまぐ大賞 ２００８ http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon
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　　　「ハロー！株式」　マネー部門　第１位

　　　　（０６年から０８年まで連続受賞、０９年以降はコンテストなし）


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●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり
　ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は
一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断
でなさるようにお願いいたします。


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　発行：アクアリンクス株式会社　関東財務局長（金商）第２２８２号
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