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  今週のスペシャル版は下記内容にて本日夕方に配信いたしました。


    『 国策関連で上昇余地大、そっと仕込んでおきたい○3○○!』


    『 グロース(成長株)投資とバリュー(割安株)投資 』



  ◆配信についてのお問い合わせは、メールまたは電話にて承ります。

                   メール aqua@aqua-inter.com
                   TEL 03-5605-1731

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             ◎ ハロー!株式 ◎      2014/04/30 夕刊

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こんばんは。aquaです。

 ゴールデンウィークは皆様も有意義な時間をお過ごしのことと思いますが、
一般的に休祝日はレジャーや行楽の需要を促し、心身のリフレッシュにもなり
ます。

 ちなみに、「ゴールデンウィーク(黄金週間)」の名は、興行成績が良い期
間として映画会社が名付けたのが始まりですが、2004年以降は損害保険ジ
ャパンの登録商標となっています。

 そのような事情もあって、NHKや一部のメディアでは「ゴールデンウィー
ク」という言葉は使わず、「(春の)大型連休」という表現で統一しています。

 ところで、現在、国民の祝日は年間15日で、6月と8月に祝日はありませ
ん。しかし、8月11日を「山の日」と定める祝日法改正案が与野党の賛成多
数で衆院を通過し、参議院での審議を経て今国会中に成立する運びとなり、8
月にも祝日が追加される見通しです。

 当初はお盆に絡め8月12日を祝日とする案がありましたが、その日は日本
航空123便の墜落事故と同日のため反対の意見があり、最終的に8月11日
に落ち着きました。祝日法改正案には、山の日の意義を「山に親しむ機会を得
て、山の恩恵に感謝する」と明記され、施行は2016年からとなっています。

 施行後は国民の祝日は現在の15日から1日増えて16日になり、祝日がな
いのは6月のみとなります。




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 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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 1.今日の相場

 2.主な材料

 3.主な投資判断

 4.マクロとミクロ

 5.編集後記






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【1】今日の相場                         **
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◎日経平均  14304.11(+ 15.88)△0.11%
◎TOPIX  1162.44(+  1.70)△0.15%

◎売買高概算  20億1962万株
◎売買代金概算  1兆9094億円
◎時価総額  414兆2012億円

◎値上り銘柄数 753  ◎(年初来)新高値 44
◎値下り銘柄数 919  ◎(年初来)新安値 77
◎変わらず   136

◎騰落レシオ(25日) 95.71%

◎サイコロ(日経平均) 6勝6敗 ●○○●○●●○●○●○ 50.0%

◎カイリ率(日経平均)25日線比-1.38%   75日線比-3.17%

◎為替  (対ドル) 102.40  (対ユーロ)141.40

◎出来高上位
 1.アイフル <8515>  349円(- 54円)102,394千株
 2.みずほ  <8411>  200円(±  0円) 54,435千株
 3.NEC  <6701>  287円(- 16円) 51,358千株
 4.三菱UFJ<8306>  542円(-  1円) 48,338千株
 5.野村   <8604>  588円(- 16円) 43,007千株

◎売買代金上位                           (円)
 1.ソフトBK<9984> 7590円(+ 40円) 81,517百万
 2.日経レバE<1570> 8960円(- 10円) 59,313百万
 3.トヨタ  <7203> 5516円(+ 43円) 46,711百万
 4.アイフル <8515>  349円(- 54円) 37,521百万
 5.ホンダ  <7267> 3380円(+ 65円) 31,150百万



◆相場概況

 外国証券の寄付前の注文状況・・・売り1790万株 買い1960万株

 月末となる本日の東京マーケットは日経平均株価が小幅高、前日比15円(
0.11%)高の1万4304円で取引終了です。

 東京市場が休場の間、NYダウは2日連続高と好調。2日間で173ドル上
昇し、昨年12月31日に付けた史上最高値(1万6576ドル)まであと4
1ドルと迫ったことを好感して朝方は買いが先行、9:10には上げ幅が13
2円となって1万4421円まで上昇する場面がありました。ただ、月末かつ
ゴールデンウィークの狭間とあって、さらに主要企業の3月期決算発表や黒田
日銀総裁の記者会見を控えて上値を積極的に買い上がる向きは限定的。買い一
巡後は円相場がやや円高に振れたこと、ユニクロを展開するファーストリテイ
リングが年初来安値を更新したことが重石となり、引けにかけて上げ幅を縮小
しています。売買代金は概算1兆9094億円、上海総合指数は6ポイントの
小幅高で2026です。

 業種別では、陸運、空運、医薬品、食品、不動産などが高く、証券、ゴム、
海運、非鉄、鉄鋼などが下げています。

 個別銘柄では、好業績発表の銘柄が軒並み高となり、京セラが159円高の
4807円。28日の引け後に2014年3月期の連結売上高が前年比13.
1%増の1兆4473億円、営業利益が同56.8%増の1205億円と過去
最高を更新。携帯電話、プリンター、スマートフォンやタブレット向けの半導
体など全事業で増収となり、好感した買いが入っています。15年3月期も過
去最高を更新する見通しです。

 精密プラスチック加工首位のエンプラスが560円高の5870円と大幅高。
好決算と発行済み株式総数の9.88%にあたる200万株を消却すると発表
し、好感した買いが入っています。消却予定日は5月13日です。 

 金型・部品用マシニングセンタ(MC)に強い牧野フライスが76円高の7
60円と大幅高。午後2時30分に15年3月期連結業績予想を発表。大幅増
益見通しと配当の増額計画を発表し、好感した買いが膨らんでいます。営業利
益を81%増の89億円としており、航空機部品加工分野での設備投資が活発
化することを見込んでいます。
 
 その他、一押しの東鉄工が61円高の2077円、JXホールディングス系
の舗装大手NIPPOが56円高の1559円、POSなど流通端末で国内シ
ェア5割の東芝テックが47円高の665円といずれも好業績発表で値を飛ば
しており、自社株買いと増配発表の大東建託が310円高の1万0390円。

 清水建設が6円高の579円と年初来高値更新。介護関連のツクイが11円
高の1147円、防水シートの藤森工業が55円高の2874円、旅行のHI
Sが30円高の2833円、餃子の王将を展開する王将Fが50円高の377
5円といずれも年初来高値更新。

 23日に東証1部に上昇した西武HDも50円高の1870円と年初来高値
更新。初値は公開価格と同じ1600円でした。

 本日の新高値銘柄は、清水建設、日本電設、日清粉、ツクイ、キッコーマン、
ヤクルト、クスリのアオキ、コマツ、藤森工業、西武HD、HIS、王将・・
・等々です。




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【2】主な材料                          **
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・政府、海洋エネ普及で実験海域整備 7県11海域が応募

・日銀、現行の緩和策継続を決定 物価2%シナリオも維持

・3月の鉱工業生産、2カ月ぶりプラス 4月は反動減予測

・3月の新設住宅着工、2.9%減 19カ月ぶりマイナス

・3月の現金給与総額、前年比0.7%増 2年ぶり伸び率

・3月の自動車生産、7カ月連続増加 輸出は4カ月連続減

・ユニチャーム、16年12月期売上高52%増 中期計画

・マネックスG、14年3月期純利益2.7倍 52%増収

・米ツイッターの1~3月期、大幅増収も成長ペースは鈍化




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【3】主な投資判断                        **
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[クレディS証券]
 引下げ A→B(8572)アコム            342円
 引下げ A→B(4755)楽天            1,400円

[UBS証券]
 据置き   A(6503)三菱電機          1,700円
 据置き   A(6592)マブチモーター   8,500→ 8,800円
 据置き   A(8591)オリックス         1,910円
 据置き   C(6954)ファナック        14,000円

[ゴールドマンS証券]
 据置き   A(6740)JDI       1,100→   840円

[シティG証券]
 据置き   A(3765)ガンホーオンライン     1,000円

[野村証券]
 据置き   A(6762)TDK           6,300円
 据置き   A(9022)JR東海     15,500→16,000円

[SMBC日興証券]
 据置き   A(4768)大塚商会     15,600→16,200円

[みずほ証券]
 据置き   C(2801)キッコーマン    1,540→ 1,770円

[大和証券]
 引上げ 3→1(6301)コマツ           2,700円
 据置き   2(7261)マツダ            620円
 引下げ 2→3(6954)ファナック        19,500円
 引下げ 2→3(7267)ホンダ           3,700円

 ※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記
 ※投資判断を再開した場合は新規と記載
 ※価格は各証券会社が判断する妥当株価




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【4】マクロとミクロ                       **
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 経済動向を解説する際に「マクロ」と「ミクロ」という言葉がよく使われま
す。例えば、「マクロ経済指標が・・・・」とか「ミクロ的には回復傾向が見
られる・・」といった具合です。

 「マクロ」とは巨視的とか総合的といった意味であり、経済学的には、国民
所得や設備投資、消費・輸出入といった社会全体の流れを把握し、経済全体に
関わる問題を分析することを指しています。マクロ経済指標としては、本日発
表のGDP統計の他、失業率、鉱工業生産指数などがあります。

 それに対して、微視的という意味の「ミクロ」は、経済学で言う場合、個々
の企業や家計など個別的な事象に着目します。

 ミクロ的な変化はマクロ的な変化に先んじて表れるものです。もちろん、現
状認識にはどちらも重要な要素となります。




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【5】編集後記                            mailto:aqua@aqua-inter.com
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連休のはざまではありますが、2014年3月期の決算発表が本格化していま
す。通常時においても期初に示す業績見通しは控え目な数字になりがちですが、
今回は消費増税の影響を警戒して例年よりもその傾向が強いようです。
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  ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~
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~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =8年連続受賞=

◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー2013 http://melma.com/contents/moy2013/
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   「ハロー!株式」 6年連続での『総合大賞』

    (06年と07年はマネー部門賞第1位)


◎まぐまぐ大賞 2008 http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   「ハロー!株式」 マネー部門 第1位

    (06年から08年まで連続受賞、09年以降はコンテストなし)


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 発行:アクアリンクス株式会社 関東財務局長(金商)第2282号
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