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∞―――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ┏━━━━━━━━━━┓ ┃アクア・スペシャル版┃ ~ 株 式 投 資 の 羅 針 盤 ~ ┗━━━━━━━━━━┛ → https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi 株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━ http://www.aqua-inter.com/ ◎ ハロー!株式 ◎ 2015/10/27 夕刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・ こんにちは。aquaです。 今から113年前の話ですが、秋のある日、アメリカ大統領が趣味の熊狩り に出かけたそうです。 その日はあいにく獲物を仕留められずにいましたが、同行していたハンター が傷を負った小熊を見つけ、大統領に仕留めるよう促しました。しかし、大統 領は「瀕死の小熊を撃つのはスポーツマン精神に反する」として撃たなかった そうです。 この話が新聞記者によって広まり、おもちゃメーカーが熊のぬいぐるみに大 統領(セオドア・ルーズベルト)の通称の「テディ」をつけて販売したのがテ ディベアの始まりです。 そのような経緯から、セオドア・ルーズベルトの誕生日の今日10月27日 は「テディベアの日」となっています。 セオドア・ルーズベルトは日露戦争当時の大統領ですが、第二次世界大戦時 の第32代大統領フランクリン・ルーズベルトはセオドア・ルーズベルトの従 兄弟にあたります。 フランクリン・ルーズベルトが大統領に就任する4年前の10月24日木曜 日のNY株式市場は後に「暗黒の木曜日」と呼ばれる大暴落に見舞われ、「世 界恐慌」へと拡大していきます。 これ以降、日独伊にファシズムが台頭してくるのですが、アメリカでは不況 打開の期待を背にフランクリン・ルーズベルトが大統領に就任しました。 彼のとった政策は、世界史の授業でも習うテネシー川流域開発公社に代表さ れるニューディール政策(別名「新規まき直し政策」)で、それまでの自由主 義経済を破棄し、国家が目標を設定し公共事業を中心に計画的な雇用増と所得 増を目指す経済政策でした。 この政策は、戦後日本の経済政策にも大きな影響を与えています。 …………………………………………………………………………………………… ~目次~ 編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ] …………………………………………………………………………………………… 1.今日の相場 2.主な投資判断 3.本日の経済指標等の結果 4.外需関連銘柄ほか ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【1】今日の相場 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ◎日経平均 18777.04(-170.08)▼0.90% ◎TOPIX 1543.11(- 15.88)▼1.02% ◎売買高概算 18億9876万株 ◎売買代金概算 2兆1764億円 ◎時価総額 557兆0472億円 ◎値上り銘柄数 412 ◎(年初来)新高値 24 ◎値下り銘柄数 1400 ◎(年初来)新安値 7 ◎変わらず 92 ◎騰落レシオ(25日)124.40%(前日比7.45%低下) ◎サイコロ(日経平均) 7勝5敗 ○●●○○●○○●○○● 58.3% ◎カイリ率(日経平均) 25日線比+3.66% 75日線比-1.83% ◎為替 (対 ド ル)120.66(前日比0.29円高) (対ユーロ)133.61(前日比0.08円安) ◎出来高上位 1.みずほ <8411> 246.2円(- 2.2円) 9614万株 2.三菱UFJ<8306> 779.3円(- 10.5円) 5139万株 3.三井住友建<1821> 116円(- 4円) 4408万株 4.ユニチカ <3103> 62円(- 2円) 3816万株 5.神戸製鋼 <5406> 152円(- 7円) 3766万株 ◎売買代金上位 1.日経レバE<1570> 14840円(- 250円) 1334億円 2.トヨタ自 <7203> 7522円(- 38円) 580億円 3.三菱UFJ<8306> 779.3円(- 10.5円) 403億円 4.三井住友 <8316> 4824円(- 72円) 273億円 5.ソフトBK<9984> 6602円(- 49円) 264億円 ◆相場概況 外国証券の寄付前の注文状況・・・売り1350万株 買い1110万株 本日の東京マーケットは日経平均株価が3日ぶりに下落、170円(0.9 0%)安の1万8777円で取引終了です。 昨晩のNYダウは23ドルの小幅安でしたが、東京市場は朝方から先高期待 の買いが先行、小高いオープニングとなりました。ただ、昨日までの2日間で 511円と500円を超える上げを示現した後だけに買い一巡後は戻り売りが 優勢となってマイナスに転じています。 主要企業による四半期決算の発表が本格化し、米FOMCの結果発表を日本 時間29日午前3時に控え、さらに30日には日銀金融政策決定会合の結果発 表も控えて様子見気分は強まる中、米イージス駆逐艦が中国が領海と主張する 南シナ海の人工島12カイリ以内の海域で哨戒活動に入ったと報じられると米 中間の緊張を警戒した売りが一段と優勢となり、下げ幅を拡大しています。 売買代金は概算2兆1764億円、上海総合指数は4ポイントの小幅高で3 434です。 業種別では、小売、医薬品が高く、一方、石油、鉄鋼、海運、非鉄などの下 げが目立ちます。 個別銘柄では、東京計器が6日連続高8円高の241円、火器を手掛ける豊 和工が15円高の731円、火工品中堅の細谷火工が29円高の462円、防 衛機器の石川製作が6円高の98円となるなど防衛関連株が上昇。 米海軍のイージス駆逐艦が、中国が領海と主張する南シナ海の人工島12カ イリ(約22キロ)以内の海域で哨戒活動に入ったと報じられ、防衛関連への 思惑買いが入っています。 セブン&アイHDが173円高の5548円と値を飛ばしています。物言う 株主として知られる米投資ファンドのサード・ポイントが株式を取得していた ことが判明。サード・ポイントは著名投資家のダニエル・ローブ氏が率いるフ ァンドで、ソニーやファナックなどに投資して経営改革や株主還元の強化を求 めた経緯があるだけに、思惑的な買いが入っています。 小野薬品が580円高の1万5420円と値を飛ばしています。昨年に販売 を始めたがん免疫薬「オプジーボ」が国内外で好調であり、4~9月期の連結 純利益が前年同期比3.6倍の119億円になったと発表。従来計画62億円 からの大幅上方修正を好感した買いが膨らんでいます。 地下資源工事用掘削機械の鉱研工業が78円高の811円と大幅高。国内大 型工事の施工が順調に進行して原価率が改善。昨日の引け後に業績の上方修正 を発表し、好感した買いが入っています。 その他、羽田空港ターミナルビル家主の日本空港ビルが380円高の657 0円、業績好調の良品計画が880円高の2万4150円、賃貸住宅経営提案 の東建コーポが320円高の9520円。 JR東海が130円高の2万1690円、オリンパスが50円高の3975 円、三越伊勢丹が17円高の1945円と値を上げています。 本日の新高値銘柄は、ツクイ、MonotaRO、特種東海、鶴見製作、足 利HD、シマノ、三菱食品、加藤産業・・・等々です。 ┏━━━━┓ ┃株式投資┃ 【 アクア・スペシャル版 】 ┗━━━━┛ 投資のノウハウを公開中! 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