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◎ ハロー!株式 ◎ 2015/11/12 夕刊
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こんばんは。aquaです。
ヒット商品番付や流行語など今年を総括する話題が増えてくる時期です。
今年国内で販売された乗用車の中から最も優れた車を投票によって選ぶ「カ
ー・オブ・ザ・イヤー」もそうですが、日本には2つのカー・オブ・ザ・イヤ
ーがあります。
一つは、自動車雑誌などの媒体で構成される日本カー・オブ・ザ・イヤー実
行委員会が選ぶ「日本カー・オブ・ザ・イヤー」で、もう一つはモータージャ
ーナリストや自動車技術研究者・評論家らが会員となっているNPO法人の日
本自動車研究者・ジャーナリスト会議(RJC)が会員らの投票により選出す
る「RJCカー・オブ・ザ・イヤー」です。
ちなみに、日本カー・オブ・ザ・イヤーでは国産車と輸入車を区別せず、運
動性能が重視され、高価格帯のスポーツカーや高級車が受賞する傾向が指摘さ
れており、「走る歓び」に軸足をおいた選考となっています。
一方のRJCカー・オブ・ザ・イヤーは国産車が対象で、技術や独創性が重
視され、普通の価格帯の乗用車から選ばれる傾向があり、「庶民の足」として
の価値に軸足をおいた選考です。
尚、昨年のRJCカー・オブ・ザ・イヤーはスズキ「ハスラー」で、今年は
スズキ「アルト」と、2年連続でスズキの車が選出されています。
日本カー・オブ・ザ・イヤーは、第一次選考で10車種(10ベストカー)
が選出され、最終選考を経て、今年は12月7日にイヤーカーの発表・表彰式
が行われます。
尚、今年10ベストカーにノミネートされているのは以下のとおりです。
マツダ ロードスター
ホンダ S660
スズキ アルト/アルト ターボRS/アルト ラパン
ジャガー XE
BMW 2シリーズ アクティブツアラー/グランツアラー
フィアット 500X
テスラ モデルS P85D
日産 エクストレイルハイブリッド
トヨタ シエンタ
スバル レガシィアウトバック/レガシィB4
……………………………………………………………………………………………
~目次~ 編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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1.今日の相場
2.主な投資判断
3.本日の経済指標等の結果
4.持分法適用会社と連結子会社
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【1】今日の相場 **
――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
◎日経平均 19697.77(+ 6.38)△0.03%
◎TOPIX 1593.57(- 1.75)▼0.11%
◎売買高概算 20億9741万株
◎売買代金概算 2兆2738億円
◎時価総額 586兆4106億円
◎値上り銘柄数 976 ◎(年初来)新高値 72
◎値下り銘柄数 799 ◎(年初来)新安値 8
◎変わらず 137
◎騰落レシオ(25日)127.99%(前日比4.30%低下)
◎サイコロ(日経平均)10勝2敗 ●○○○●○○○○○○○ 83.3%
◎カイリ率(日経平均) 25日線比+5.02% 75日線比+3.86%
◎為替 (対 ド ル)122.94(前日比0.01円安)
(対ユーロ)132.22(前日比0.09円高)
◎出来高上位
1.みずほ <8411> 257.1円(- 1.6円)16011万株
2.三井住友建<1821> 118円(- 3円) 8101万株
3.ユニチカ <3103> 59円(- 1円) 6700万株
4.三菱UFJ<8306> 816.8円(- 11.6円) 5668万株
5.アイフル <8515> 440円(- 42円) 5034万株
◎売買代金上位
1.日経レバE<1570> 16290円(- 10円) 1533億円
2.日本郵政 <6178> 1860円(+ 9円) 536億円
3.三井住友 <8316> 5048円(- 140円) 478億円
4.三菱UFJ<8306> 816.8円(- 11.6円) 463億円
5.コロプラ <3668> 2410円(+ 323円) 417億円
◆相場概況
外国証券の寄付前の注文状況・・・売り1020万株 買い1700万株
本日の東京マーケットは日経平均株価が7日連続高、前日比6円(0.03
%)高の1万9697円で取引終了です。7日続伸は5月15日~6月1日の
12日続伸以来となります。
昨晩のNYダウが55ドル安だったこと、加えて昨日までの6日連続高で上
げ幅が1008円と1000円を超えて短期的な過熱感が意識され、朝方は売
りが先行。9:58には下げ幅が93円となる場面がありました。ただ、円安
基調が続いていることで企業業績が拡大することへの期待感、更に先高期待か
らの押し目買い意欲は根強く、売り一巡後は下げ幅を縮小。引けにかけては前
日終値近辺で腰の強い値動きとなっています。売買代金は概算2兆2738億
円、上海総合指数は17ポイント安の3632です。
尚、本日、東証が発表した11月第1週(2~6日)の投資家別株式売買動
向では、外国人が3週連続で買い越しとなり、買越額は1318億円(前週は
912億円の買い越し)となっています。個人は6週連続の売り越しで売越額
は1360億円、年金動向を反映する信託銀行は2週連続の売り越しで売越額
は1385億円となっています。
業種別では、電力ガス、紙パ、不動産、海運などがしっかり。銀行、石油、
鉄鋼などが下げています。
個別銘柄では、映画の東映が25円高の1072円と上昇。14時に16年
3月期の連結純利益が前期比22%増の82億円になる見通しと発表。従来計
画65億円からの上方修正、加えて過去最高益を好感した買いが入っています。
準大手ゼネコンで病院、学校に強い戸田建設が38円高の667円と大幅高。
11:20に16年3月期の連結純利益が前期比34%増の188億円になる
見通しと発表。従来計画101億円からの大幅上方修正を好感した買いが入っ
ています。
即席ラーメンの先駆者の日清食HDが180円高の5780円。午前11時
に16年3月期の連結純利益が前期比35%増の250億円になる見通しと発
表。従来計画200億円を大幅に上回り、好感した買いが入っています。
FPD(フラットパネルディスプレー)や半導体製造装置のアルバックが3
73円高の2666円と大幅高、6年2ヶ月ぶりの高値水準となっています。
昨日の引け後に16年6月期の連結純利益が前期比13%増の100億円にな
る見通しと発表。従来計画95億円からの上方修正を好感した買いが入ってい
ます。
その他、白猫プロジェクト利用者増で好業績発表のコロプラが323円高の
2410円、業績大幅上方修正と増配発表の長谷工が25円高の1312円、
建機レンタルに強い西尾レントオールが195円高の3105円、リサイクル
店展開のトレジャーファクトリーが77円高の1275円と値を飛ばしていま
す。
本日の新高値銘柄は、東亜建、福田組、三晃金、山パン、明治HD、養命酒、
日本新薬、ツムラ、アルバック、日本セラミ、日本電子、ゼンショー、東急・
・・等々です。
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【2】主な投資判断 **
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[UBS証券]
据置き A(5486)日立金属 2,200→ 2,050円
据置き A(6861)キーエンス 68,000→74,700円
[野村証券]
引上げ B→A(6506)安川電機 1,600→ 1,900円
引上げ B→A(6728)アルバック 2,100→ 2,916円
引上げ B→A(7239)タチエス 2,000→ 2,300円
引下げ A→B(3834)朝日ネット 590→ 520円
引下げ A→B(6103)オークマ 1,400→ 1,150円
引下げ A→B(6135)牧野フライス 1,500→ 1,100円
[みずほ証券]
据置き A(2815)アリアケJ 5,630→ 6,290円
据置き A(7733)オリンパス 5,800→ 6,100円
[大和証券]
据置き A(4704)トレンドマイクロ 5,610→ 5,940円
※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記
※投資判断を再開した場合は新規と記載
※価格は各証券会社が判断する妥当株価
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【3】本日の経済指標等の結果 **
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◎機械受注
――――
機械受注は企業の設備投資の先行きを示す指標で、9月の受注額は前月に比
べ7.5%増と、市場予想(4.3%増)を上回りました。内訳では製造業
からの受注額が5.5%減となった一方、非製造業からの受注は14.3%
増えました。
尚、7~9月期では前四半期比10.0%減と、5四半期ぶりのマイナスと
なっています。10~12月期は2.9%程度の増加が見込まれています。
◎企業物価指数
――――――
10月の企業物価指数(2010=100)は101.5で、前年同月に比
べ3.8%の下落。前月比では0.6%の下落で、5カ月連続のマイナスと
なっています。
◎オフィス空室率
―――――――
10月末の東京都心オフィス空室率は6カ月連続の低下、前月末比0.07
ポイント低下の4.46%で、08年10月以来7年ぶりの低水準(空室が
少ない状態)となりました。平均賃料は22カ月連続で上昇しています。
◎対内証券売買契約等の状況(財務省集計)
――――――――――――
11月1日~7日
海外投資家 +1704億円(+1871億円)※3週連続買い越し
◎投資部門別株式売買状況(東証集計)
―――――――――――
11月第1週(11月2~6日、日経平均182円上昇・週間ベース)
個人投資家 -1360億円(-1260億円)※6週連続売り越し
海外投資家 +1318億円(+ 912億円)※3週連続買い越し
事業法人 - 344億円(+ 259億円)※6週ぶり売り越し
信託銀行 -1385億円(-1192億円)※2週連続売り越し
※マイナスが売り越しで、プラスが買い越し、カッコ内は前週の状況。
※投資部門別売買状況で、「事業法人」は企業の自社株買い等、「信託銀
行」は年金資金等の売買動向を示します。
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【4】持分法適用会社と連結子会社 **
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事業の囲い込みや提携関係強化、あるいは救済のため、他社や関係会社に対
して出資比率の引き上げが行われ、その出資比率によって「持分法適用会社」
と「連結子会社」という区分が設けられています。
持分法適用会社とは、親会社の出資比率が原則として20%以上50%未満
の非連結子会社および関連会社で、経営の意思決定を支配されるまでには行か
なくとも、親会社の影響は及びます。出資比率が15%以上20%未満であっ
ても、取締役を派遣している等の条件を満たせば持分法適用となります。
親会社の出資比率が5割を超え、親会社が役員派遣などを通じて意思決定を
支配している場合が「連結子会社」で、親会社に全ての株式が所有されていれ
ば「完全子会社」となります。
持分法適用会社と連結子会社は会計処理のやり方にも違いがあります。
大まかに言いますと、連結子会社の場合はすべて親会社の連結決算に反映す
るのに対して、持分法適用会社の業績は出資比率に応じて親会社の業績に連結
されます。
ちなみに、東洋経済新報社の調べによりますと、経営の実質的な支配権を持
つ連結子会社の数が最も多いのは、ソニーの1240社で、2位が日立製作所
の1008社、3位がNTTの917社、4位がソフトバンクグループの76
9社、5位がオリックスの766社となっています。
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【編集後記】 mailto:aqua@aqua-inter.com
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本日の取引終了後のニュースで、昭和シェル石油(5002)と出光興産(5
019)が対等合併・経営統合で合意したと報じられています。
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~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~
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~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =9年連続受賞=
◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー2014 http://melma.com/contents/moy2014/
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「ハロー!株式」 7年連続での『総合大賞』
(06年と07年はマネー部門賞第1位)
◎まぐまぐ大賞 2014
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http://www.mag2.com/events/mag2year/2014/free/index.html
「ハロー!株式」 総合大賞 第2位
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発行:アクアリンクス株式会社 関東財務局長(金商)第2282号
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