無料のメールマガジンはハロー株式のバックナンバーです。

朝刊・夕刊と毎日2回、新鮮な情報をお届けしています。株式投資の参考にご利用ください。

朝刊

夕刊

月別



株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・

             ◎ ハロー!株式 ◎      2014/02/08 増刊

・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・



おはようございます。aquaです。

 朝起きてカーテンを開けると外は一面の雪。既に5センチ近く積もっている
ように見えますが、予報ではさらに降り続き、都心部では20年ぶりとなる2
0センチの積雪の可能性があるそうです。


 さて、注目の米雇用統計の発表を受けて昨晩のNY市場は大幅高。NYダウ
で165ドル高の1万5794ドルとなり、円相場も1ドル=102.30円
前後と円安に振れています。


 そして、シカゴ日経先物は1万4670円と週末の東京市場の日経平均株価
の終値1万4462円よりも200円ほど高い水準となっており、週明けの東
京市場は朝方から買いが先行する楽しみな展開となってきそうです。


 尚、1月の米雇用統計の結果は、景気動向を敏感に映す非農業部門の雇用者
数が前月比で11万3000人増と市場の事前予想17万人程度を下回ってい
ますが、失業率は6.6%と前月から0.1ポイントの改善となっています。


 アルゼンチンなど新興国通貨の動揺、中国景気不安、そして世界景気の先行
き警戒感の高まりによって冬将軍が到来。直近まで株式マーケットは大きく下
押ししていました。昨年12月30日の日経平均株価の高値1万6320円か
ら今週2月5日の安値1万3995円まで値幅にして2325円、率にして1
4%という下落であり、巷では新興銘柄中心に信用取引の追証(追加証拠金の
差し入れ)発生に伴う投げ売りが多発するなど惨状を呈していました。


 実は、アベノミクス相場で日経平均株価が10%以上下落するのはこの度で
3回目となります。一つ目は昨年5月23日(1万5942円)から6月13
日(1万2415円)にかけての22%という下落。二つ目は昨年7月19日
(1万4953円)から8月28日(1万3188円)にかけての11%の下
落です。


 それぞれ20~40日前後の下落局面が続きましたので、「前例に当てはめ
ますと、そろそろ底値を打つ時期」と申し上げてきた訳ですが、やはり相場は
立ち上がり、その方向に向けて動き始めました。


 ここで改めて心に留めておいて頂きたいのは、以下の言葉です。


   『遠きをはかる者は富み、近くをはかる者は貧す』


                       二宮 尊徳


 「投資」(農耕型投資)と「投機」(狩猟型投資)は全く別物であり、混同
しますと軸足が定まらず、投資成果は決して上がりません。そして、次のよう
に続きます。


 「それ遠きをはかる者は百年のために杉苗を植う。まして春蒔きて秋実るも
のにおいておや。故に裕福なり。近きをはかる者は、春植えて秋みのるものを
もなお遠しとして植えず、ただ眼前の利に迷うて蒔かずして取り、植えずして
刈り取ることのみ眼をつく・・・。富と貧とは、もと遠くへだつるものにあら
ず。ただ初めに少し隔てあり。このわかれ目においてよくよく思案を行えば何
人も裕福成就」


 近くをはかる、すなわち目先の「利」ばかり追っていますと必ず貧すことに
なるという訳です。やはり遠き(中長期)をはかって種蒔き(投資)すること
が結果として大きな果実、すなわち儲けに繋がります。また、『賢き人に富め
る者はまれなし』との格言もあります。相場の世界では得てして「理路整然と
曲がる」ケースが多く、余りに評論家的になりますとこれも上手く行きません
。


 分かりやすく申し上げますと、バタバタと売り買いし、急いで儲けようとし
ましても上手く行きません。大きく儲けるためには、地味にジックリと腰を据
えて臨む必要があります。例えば、一見値動きがよく、見た目にキラキラして
いますので、つい手を出したくなってしまう人が多いジャスダック、マザーズ
等の新興銘柄。確かに儲かっている人もいますが、本当に儲かっている人はほ
んの一握りで、大勢の人は痛い目に遭っているというのが現状かと思います。


 次のようなお便りを頂いたことがあります。


「ハイリターンを求め、新興市場に手を出したばかりに、度重なる暴落で投資
資金がなくなってしまいました・・・。aqua様の推奨銘柄を買っていたら
こんな事にはなっていなかったと思います・・・」


 新興マーケットの銘柄は値動きが軽いため、つい大きく儲けようとして手を
出しがちになります。いわゆる、「銘柄を買わずに、株価を買う」(これを投
機と申します)という投資スタンスにどうしてもなりがちです。これでは、株
価の動きに一喜一憂してしまい、結果的に株式マーケットに振り回されること
になります。

 儲かることも確かにありますが、損をする時は非常に大きく、トータルしま
すと「果たして?」といった感じで、先にも申し上げましたように、ほんの一
握りの人のうまくいった話だけが一人歩きしているように常々思います。


 得てして、儲かったか損をしたかという点だけに目が向きがちになりますが
、株式投資では相場が悪いときに、仮に儲からなくても、いかに損を少なく押
さえることが出来たかという点も非常に重要なことであり、これは目には見え
ませんが、実は隠れたヒットと言えます。


 新興マーケットへの投資がダメだと申し上げているのではなく、この点を十
分に押さえて頂きたいために触れさせて頂きましたが、特にビギナーの方にお
かれましては大切なお金ですので、「株価を買うのではなく、銘柄を買う」と
いう正攻法のスタンスで臨んで頂きたいと思います。そうすることが、結果的
に大きく儲かる、すなわち成功へ繋がるものと確信しています。


 ちなみに、私aquaはこれまで何万人もの人を見てきましたが、「株価を
買う」という投資スタンスでトータルとして大きく儲けた人をまず見たことが
ありません。大きく儲けている人は、「急がば回れ」というスタンスでじっく
りと臨んでいる人がほとんどです。ご参考にして頂ければ幸いです。


 これまで株式投資で上手く行ってない方も全然焦る必要はありません。年に
何回かは必ず大きなチャンスがあり、そのビッグ・チャンスを確実にモノにす
ることで資産は驚くほど膨らみます。


 『株式投資で上手く行かない』、或いは『どの銘柄を買ったらいいのか分か
らない』という方は是非『スペシャル版』(有料版)をご利用下さいませ。


 スペシャル版を読んで頂いている方の中には、外資系・国内系証券会社の方
々、都銀・生保の運用担当者の方々、ベテラン個人投資家の方々、医師・議員
・主婦・OLといった方々・・・等々、専門家からビギナーに至るまで幅広い
層の方が数多くいらっしゃいます。そして、長年に渡って大変な好評を頂いて
います。


 1ヶ月で何万円、或いは年間で何十万円という高額な情報料が溢れている中、
スペシャル版の料金は6ヶ月コース(26回配信)で僅か1万5750円(1
ヶ月当たり2600円程度)という極めてお値打ちな料金でご提供させて頂い
ています。


 もちろん、値段が安いだけでなく、上昇期待大の有望銘柄紹介、チャートの
提示、相場見通し、投資ノウハウの解説など内容が充実しているからこそ、長
年に渡って多くの方にご好評を頂いています。


 種を蒔かなければ、実も成りません。投資成果向上のため、是非一度スペシ
ャル版をご活用下さいませ。


 お申込みと詳細 → https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi


 それでは皆様、楽しい休日をお過ごしくださいませ。


                           aquaより

 Have a nice weekend!

        Thank you for reading
   
                  my mail magazine.


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =8年連続受賞=

◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー2013 http://melma.com/contents/moy2013/
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   「ハロー!株式」 6年連続での『総合大賞』

    (06年と07年はマネー部門賞第1位)


◎まぐまぐ大賞 2008 http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   「ハロー!株式」 マネー部門 第1位

    (06年から08年まで連続受賞、09年以降はコンテストなし)


======================================================================

●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり
 ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は
一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断
でなさるようにお願いいたします。


●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。
          → mailto:aqua@aqua-inter.com

●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身に
 てお願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html

●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さ
 い。
          → http://www.aqua-inter.com/


========================================================================
 発行:アクアリンクス株式会社 関東財務局長(金商)第2282号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

<< TOP >>