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             ◎ ハロー!株式 ◎      2015/01/31 増刊

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全国及び海外の皆様、こんにちは。aquaです。本日は大安です。

 冬来たりなば春遠からじと申しますが、皆様におかれましては、いかがお過
ごしでしょうか。


 さて、早いもので1月相場が終わり、来週からは名実ともに2月相場入りと
なります。1ヶ月が経過し、皆様の投資成果は如何でしょうか。


 2月相場は、2000年以降の15年間で勝率(月間で日経平均株価が上昇
した場合が勝ち、下落した場合が負け)が11勝4敗と非常に上昇しやすい月
となっています。傾向としまして月の後半にかけてジリジリと上昇、こんな動
きとなっており、特に小売り・外食・レジャーなどの消費関連の銘柄には2月
決算銘柄が多く、例年、配当や優待の権利を取ろうとする買いが膨らみます。


 ところで、「相場は悲観の中に生まれ、懐疑の中で育ち、楽観と共に成熟し
、幸福感とともに消えてゆく」と先人の教えにありますが、まさしく相場はこ
の通りに動いています。実は、この言葉は株式投資で最も成功した投資家の一
人「ジョン・テンプルトン氏」の言葉です。


 1912年生まれの彼が26歳の時、経済は大不況下にあり、1万ドルを元
手に1株1ドル以下にまで下落していた104社の株をそれぞれ100ドルず
つ購入しました。4年後には元手の1万ドルは4万ドルに膨らみ、そこから投
資家の道を歩みはじめています。そして巨額の富を得るに至ります。


 「悲観で買い、楽観で売る」、これが彼の投資理念の一つであり、同じく株
式投資で巨額の富を築いたウォーレン・バフェット氏とその投資手法は極めて
似ています。


 「どうしたら株式投資で何億、何十億という大きな利益が得られるのか、或
いは上手く行くのか?」、日々の目先の動きに一喜一憂して大切なことを忘れ
がちとなりますので、本日は実際に株式投資で巨額の財を築いたジョン・テン
プルトン氏の言葉をいくつかご紹介させて頂きます。実際にそうなれなくても
、真似すればいくらかは近づけるはずです。



「高いリターンを上げるには、多くの努力と研究が必要である」

 (勉強すればするほど儲かる確率は高まる。いわゆるドタ勘に頼らない)


「株式市場でお買い得な物を買おうと思えば、

            皆が売ろうとしているものを買う以外にない」


・「皆と同じ行動をしていても皆より高いパフォーマンスは得られない」

 (大多数と違うことをしなければ

            高いパフォーマンスを上げることはできない)


・「大多数と違うことをするには強靭な精神力を必要とする」


・「株式投資では、銘柄選定法こそが成功の鍵である」


・「投資家は常に柔軟でなければならず、固定観念に囚われてはいけない」


・「失敗は有効に活用する」


・「タダ飯などない」(いわゆる「おいしい話」などない)


・「入念に下調べをし、常に前向きな姿勢で投資にのぞむこと」



 以上がジョン・テンプルトン氏の言葉の一部ですが、株式投資をするという
観点からは評論家ではなく、実際に株式投資で財をなした偉大な投資家にこそ
学ぶべきものがあります。投資理念としてご参考にして頂ければと思います。


 年明け早々、ご紹介銘柄が順調に上昇してきています。次回(2月4日の水
曜日)のスペシャル版でも上昇余地大の有望銘柄をご紹介させて頂きますので
、ご期待下さいませ。尚、「おまけ」としまして、3月決算銘柄であり、加え
て年度末に『一括配当』を実施する意向の銘柄をご紹介させて頂きます。


 何しろ、「一括配当」銘柄の場合、その名の通り年間配当金を一括で受け取
る権利が確定するため、実際に手にする配当金は極めて多いです。通常は年2
回、3月と9月に配当という企業が多く、ほぼ2倍の配当を一気に取れる訳で
す。



 今、株式マーケットは『宝の山』、ビッグ・チャンスを迎えています。その
チャンスを掴むには、やはり投資成果向上への『道標』(みちしるべ)が必要
となります。その『道標』として是非『スペシャル版』(有料版)をご活用下
さいませ。


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ナーに至るまで幅広い層の方が数多くいらっしゃいます。そして、長年に渡っ
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 それでは皆様、楽しい休日をお過ごしくださいませ。



                           aquaより


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~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =9年連続受賞=

◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー2014 http://melma.com/contents/moy2014/
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   「ハロー!株式」 7年連続での『総合大賞』

    (06年と07年はマネー部門賞第1位)


◎まぐまぐ大賞 2014
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     http://www.mag2.com/events/mag2year/2014/free/index.html

   「ハロー!株式」 総合大賞 第2位



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