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――――――――――――――――――――――――――――――――――― 誠意と信頼をお届けする株式投資有料メールマガジン ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 『アクア・スペシャル版』 具体的な個別銘柄情報や、一歩踏み込んだ相場観や投資手法に関する解説等 お役立ち情報満載! 株式投資を考えているすべての方へおすすめします。 ◆お申込み・詳細は・・・ https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi ◆ 株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □■ ■□ 女性のための株式投資 2013/03/21 朝刊 VOL.6440 □■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ おはようございます。aquaです。本日は大安です。 春分の日の休日、皆様いかがお過ごしになられたでしょうか。 さて、東京市場が休場の間もNY市場は通常通りに取引が行われています。 NYダウの時系列の動きは以下の通りとなっています。 前日比 3月19日 3ドル高 1万4455ドル 3月20日 55ドル高 1万4511ドル 為替は火曜日の東京市場の大引け辺りは1ドル=95.50円前後、1ユー ロ=123.80円前後でしたので、やや円安に振れています。シカゴ日経先 物は1万2580円と火曜日の日経平均株価の終値1万2468円よりも11 0円ほど高い水準となっています。 ところで、NYダウなど海外市場の動向が気になって、つい夜更かしという 方もいらっしゃるようですが、「睡眠が5時間未満だと肥満リスクが高い」と の研究結果があるだけに要注意です。 分析結果では、睡眠時間が5時間未満だった人は5時間以上だった人よりも 肥満発症リスクが1.36倍、高血糖発症のリスクは1.27倍と高くなって います。また、睡眠が6時間未満か8時間以上の場合、7~8時間睡眠の人よ り高血糖のリスクが最大4.96倍、女性の場合は睡眠時間が短すぎても長す ぎても高脂血症になりやすいとしています。 睡眠不足だと食欲抑制ホルモンが減って、逆に食欲増進ホルモンが増えるこ とが影響するそうですが、肥満に高血糖、高脂血症などが重なりますとメタボ リックシンドロームと診断されます。 生活習慣病を防ぐためには、適度な睡眠が必要なようです。 …………………………………………………………………………………………… ~目次~ 編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ] …………………………………………………………………………………………… 1.NY市況 2.主な注目材料とニュース 3.心に残る名言 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【1】NY市況 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ □ダウ工業株 14511.73(+ 55.91)△0.39% □ナスダック 3254.19(+ 25.09)△0.78% □S&P500 1558.71(+ 10.37)△0.67% □ダウ輸送株 6218.19(- 21.65)▼0.35% □半導体株(SOX) 432.01(+ 5.28)△1.24% □NY原油先物(4月限) 92.96(+ 0.80) □NY金 先物(4月限) 1607.50(- 3.80) □バルチック海運指数 923 (+11) □為替 (対ドル) 95.96 (対ユーロ)124.15 □CME日経225先物 12580 (+160)※大証比 20日のNY株式市場は上昇。キプロス懸念の後退と金融緩和政策が長期化 するとの観測を背景に買いが優勢となりました。 金融市場への影響が懸念されたキプロス問題に関しては、ユーロ圏が当初提 案した預金課税付きの金融支援をキプロス議会が否決したことを受けて、同国 政府と欧州当局が代替案を協議中と伝わったことや、キプロス政府がロシアに 金融支援を要請したことなどが報じられました。また、前日に欧州中央銀行( ECB)がルールの範囲内でキプロスに流動性を供給することを確認したこと なども一定の安心感につながり幅広い銘柄に買いが広がりました。 前日から開かれていた米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果、米連邦準 備理事会(FRB)は金融政策の現状維持を決定し、米景気については「停滞 から、穏やかな成長軌道に戻った」と判断を上方修正、その一方で緩和継続が 確認できたことから買い安心感が広がりました。ダウは一時91ドル高の1万 4546ドルまで上昇して取引時間中の過去最高値を更新しましたが、引けで はやや上げ幅が縮小しています。ナスダックは4営業日ぶりに上昇しました。 S&Pセクター別指数(全10業種)では通信を除く9業種が上昇。一般消 費財、生活必需品、ヘルスケアなどが上昇率上位となっています。 個別銘柄では、金融部門の分離を検討する可能性が報じられた複合企業のゼ ネラル・エレクトリック(GE)は買い優勢で始まりましたが、その後の否定 報道で上げ幅を縮小させています。増益決算を発表した住宅建設のレナーが大 きく上げ、同業のDRホートンやトールブラザーズなどにも買いが波及しまし た。好業績と配当の増額を発表した高級家庭用品販売のウィリアムズ・ソノマ が急伸しています。 一方、減益決算を発表した宅配・貨物大手のフェデックスが大幅安となり、 同業のUPSなども下落。これらの銘柄で構成されるダウ輸送株指数は4日続 落となっています。交流サイト(SNS)最大手のフェイスブックやSNS関 連のジンガが下落。アップルが続落。農機のディアやキャタピラーの下げも目 立ちました。 ダウ構成銘柄では、コカコーラ、アメックス、ディズニー、ファイザーなど 24銘柄が上昇。一方、キャタピラーやヒューレット・パッカード、ベライゾ ンなどが下落しています。 NY原油先物は緩和継続や景気拡大期待、株高などが追い風となり反発。金 先物は、前日に3週間ぶりの高値をつけたこともあってこの日は利益確定の売 りで5営業日ぶりに反落しました。バルチック海運指数(BDI)は16営業 日連続で上昇しています。 CME日経225先物は、円建てが12580(大証比160円高)、ドル 建ては12650(同230円高)で取引を終了しました。 ┏━━━━┓ ┃株式投資┃ ~ 人の行く裏に道あり花の山 ~ ┗━━━━┛ 『アクア・スペシャル版』 → https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【2】主な注目材料とニュース ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ☆注目材料 昨晩のNYダウは2日連続高。前日比55ドル高の1万4511ドルとなっ ています。一時91ドル高の1万4546ドルまで上昇し、14日に付けた終 値ベースの高値(1万4539ドル)を上回る場面がありました。19日( 火)は前日比3ドル高となっており、2日間では58ドル上昇しています。 シカゴ日経平均先物は1万2580円と19日(火)の東京市場の日経平均 株価1万2468円と比べて110円ほど高い水準となっています。 = 米FOMC、量的緩和継続 「出口論」言及せず = 米連邦公開市場委員会(FOMC)は昨日、事実上のゼロ金利政策と量的緩 和策を維持することを決定しています。米経済については、足踏みとなった第 4四半期から緩やかな成長ペースに戻ったと景気認識を引き上げています。今 回の声明では、前回と同じく「かなりの期間、緩和的姿勢を続けることが正当 化される」との表現を使い、金融緩和の出口への言及はしていません。 今朝6:25現在の円相場は、対ドルで1ドル=96円01銭前後(19日 17時頃は95円47銭前後)と円安に振れています。米FOMCで金融緩和 の継続を表明し、FOMC後の声明では景気認識を引き上げたことから、ドル 高・円安の動きとなっています。 対ユーロは1ユーロ=124円17銭前後(同123円55銭前後)と円安 に振れています。キプロスへの金融支援の行方が不透明となっていますが、欧 州の金融市場全体の混乱には発展しないとの見方が強まり、投資家のリスク回 避姿勢がやや緩和したことで、ユーロ高・円安の動きとなっています。 NY原油は、前日比0.80ドル高の1バレル=92.96ドルと2日ぶり に上昇しています。19日(火)は前日比1.58ドル安となっており、2日 間では0.78ドル値下がりしています。 NY金価格は、前日比3.8ドル安の1トロイオンス=1607.5ドルと 5日ぶりに値下がりしています。19日(火)は前日比6.7ドル高となって おり、2日間では2.9ドル上昇しています。 19日(火)の日経平均株価は大幅高。前日比247円高の1万2468円 となっています。終値ベースでは、15日に付けた昨年来高値1万2560円 に次ぐ高水準となっています。 昨日から日銀の新体制がスタートしています。黒田総裁は本日、就任の記者 会見に臨み、金融政策の運営方針などを説明する予定です。 本日は、国土交通省から13年の「公示地価」が発表されます。同省が2月 26日に発表した「地価LOOKレポート」を見ますと、13年第4四半期( 10月1日~1月1日)の主要都市・高度利用地150地区における地価動向 は、上昇が51地区(前回34)、横ばいが74地区(前回87)、下落が 25地区(前回29)となり、上昇地区が全体の約34%(前回23%)を占 めています。第3四半期(7月1日~10月1日)からさらに上昇を示す地区 が増加しているため、今回の「公示地価」の動向が注目されます。 「東京国際アニメフェア2013」が、本日から4日間の日程で開催されま す(~24日、東京ビックサイト)。 政府は4日(月)に日本の独自文化を 海外に売り込む「クールジャパン戦略」の具体策を検討する推進会議の初会合 を開いています。その中でアニメやゲームをはじめとするコンテンツ、日本食 などが取り上げられており、今回のイベントが注目を集める可能性があります。 8:50に2月の貿易統計が発表されます。輸出額から輸入額を差し引いた 貿易収支は事前予想で8360億円程度の赤字(1月は1兆6309億円の赤 字)となっています。8ヵ月連続で赤字となる見通しです。 10:45頃に3月の香港上海銀行(HSBC)中国製造業購買担当者景気 指数(PMI)速報値が発表されます。市場予想は50.9(2月の同・改定 値は50.4)となっており、景気判断の分岐点となる50を5ヵ月連続で上 回る見通しです。PMIは50を上回ると景況の改善を、50を下回ると景況 の悪化を示しています。 その他、海外では3月のユーロ圏製造業PMI速報値、3月の米製造業PM I速報値、2月の米中古住宅販売、12月の米景気先行指数(コンファレン ス・ボード)、2月の北米半導体製造装置BBレシオの発表などが予定されて います。 キプロスの議会は19日夜(日本時間20日未明)、ユーロ圏からの金融支 援の条件とされる国内銀行の預金課税を盛り込んだ法案を反対多数で否決して います。 ◆主なニュース ・車の安全基準、EUと共通化 輸出先で審査不要に ・尖閣、日米で防衛計画を策定 衝突回避へ対中抑止 ・医療機器、官民で輸出へ ソニーなど18社が参加 ・三菱重、広島に新工場 「B777」の機体を生産 ・ニコン、ラオスに一眼レフ工場 タイから一部移管 ・ローソン、野菜宅配大手の「大地を守る会」に出資 ・副作用抑えるC型肝炎薬 ブリストル、開発を急ぐ ・韓国放送局などサーバーダウン、北朝鮮関与を調査 ・キプロス議会、預金課税法案を否決 支援不透明に ・世界の主要都市、不動産価格上昇 投資マネー流入 ◆経済指標等 ・公示地価(2013年、国交省) ・貿易統計(2月、財務省) ・ガソリン店頭価格(3月18日時点、資源エネルギー庁) ・全国コンビニ売上高(2月、日本フランチャイズチェーン協会) ・全国スーパー売上高(2月、日本チェーンストア協会) ・白物家電国内出荷(2月、日本電機工業会) ・民生用電子機器国内出荷(2月、電子情報技術産業協会) ・中国製造業購PMI(3月速報値、HSBC) ・ユーロ圏製造業PMI(3月速報値) ・米中古住宅販売件数(2月) ・米景気先行指標総合指数(2月) ・米フィラデルフィア連銀景気指数(3月) ・北米地域の半導体製造装置BBレシオ(2月) ◆その他 ・黒田日銀総裁が就任会見 ・日本再生医療学会総会(23日まで) ・東京国際アニメフェア2013(24日まで) ・決算発表 クスリのアオキ(3398:北陸地盤のドラッグストア大手) ・海外決算 マイクロンテクノロジー(半導体) ナイキ(スポーツ用品) ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【3】心に残る名言 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 自信がなくても思い切って補助輪をはずさなきゃ。 いつまでたっても自転車には乗れない。 シンシア・コップランド・ルイス THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE! by aqua  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ◆3月21日 今日は何の日? 六輝:大安 国際人種差別撤廃デー、世界詩歌記念日、世界ダウン症の日、催眠術の日、 ランドセルの日、カラー映画の日、ツイッター誕生日 ~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =7年連続受賞= ◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー2012 http://melma.com/contents/moy2012/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「ハロー!株式」 5年連続での『総合大賞』 (06年と07年はマネー部門賞第1位) ◎まぐまぐ大賞2008http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「ハロー!株式」 マネー部門 第1位 (06年から08年まで連続受賞、09年以降はコンテストなし) ====================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は 一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判 断でなさるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身に てお願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さ い。 → http://www.aqua-inter.com/ ====================================================================== 発行:アクアリンクス株式会社 関東財務局長(金商)第2282号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━