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■□    女性のための株式投資       2013/08/26 朝刊 VOL.6671
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おはようございます。aquaです。

 「水」(みず)は水道水を飲むのが当たり前のように子供の頃から育ってき
ましたが、最近はペットボトル入りのミネラルウォーターが普通に飲まれるよ
うになっています。ミネラルウォーターが日本の市場に本格的に登場したのは
1970年代前半で、飲食店などウィスキーの水割り用の水として使われてい
ました。


 ミネラルウォーターと言えば、「自然の水」、「ミネラルをたくさん含んだ
水」をイメージしがちですが、「ナチュラルウォーター」・「ナチュラルミネ
ラルウォーター」・「ミネラルウォーター」・「ボトルドウォーター」と大き
く4つに分類され、メーカーが生産しているのは、ほとんど「ナチュラルミネ
ラルウォーター」で生産量の約8割を占めています。


 この「ナチュラルミネラルウォーター」は、特定水源より採水された地下水
のうち、濾過・沈澱および加熱殺菌による殺菌処理が行われたものを指し、一
般的にイメージされている「自然の水」とは少し違います。殺菌処理されてい
ないヨーロッパ産のミネラルウォーターが「自然の水」に近いと言えるかもし
れません。


 「ミネラル」とは直訳しますと「鉱物」ですが、鉄・銅・カルシウム・マグ
ネシウム・・・などのことであり、タンパク質・脂質・炭水化物・ビタミンと
並んで5大栄養素と呼ばれています。


 ちなみに、品名について、食品流通局長通達の「3.表示の方法」には、以
下のように記載されています。


ア.特定の水源から採水された地下水を原水とし、沈殿、濾過、加熱殺菌以外
  の物理的・化学的処理を行わないものにあっては、「ナチュラルウォータ
  ー」と記載すること。

イ.ナチュラルウォーターのうち鉱化された地下水(地表から浸透し、地下を
  移動中又は地下に滞留中に地層中の無機塩類が溶解した地下水(天然の二
  酸化炭素が溶解し、発泡性を有する地下水を含む。)をいう。)を原水と
  したものにあっては、「ナチュラルミネラルウォーター」と記載すること
  ができる。

ウ.ナチュラルミネラルウォーターを原水とし、品質を安定させる目的等のた
  めにミネラル調整、ばっ気、複数の水源から採水したナチュラルミネラル
  ウォーターの混合等が行われているものにあっては、「ミネラルウォータ
  ー」と記載すること。

エ.ナチュラルウォーター、ナチュラルミネラルウォーター及びミネラルウォ
  ーター以外のものにあっては、「飲用水」又は「ボトルドウォーター」と
  記載すること。



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 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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 1.NY市況

 2.主な注目材料とニュース

 3.心に残る名言








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【1】NY市況                          **
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□ダウ工業株      15010.51(+ 46.77)△0.31%
□ナスダック       3657.79(+ 19.08)△0.52%
□S&P500      1663.50(+  6.54)△0.39%

□ダウ輸送株       6479.85(+  7.31)△0.11%
□半導体株(SOX)    463.82(-  0.01)▼0.00%

□NY原油先物(10月限) 106.42(+ 1.39)
□NY 金先物(12月限)1395.80(+25.00)
□バルチック海運指数   1165   (+ 7)

□為替      (対ドル)98.69  (対ユーロ)132.05

□CME日経225先物 13735   (+ 35)※大証比


 先週末23日のNY株式市場は続伸。量的緩和策の早期縮小懸念の後退が買
い安心感につながりました。

 日本や欧州の株式市場が上昇した流れを引き継いでNY株式市場も上昇して
始まったものの、7月の米新築住宅販売件数が前月比13.4%減と市場予想
を大きく下回り、前月の数値も下方修正されたことから景気の先行き不透明感
が強まりダウは一時マイナスに転じる場面がありました。

 しかしその後、住宅指標が予想以上に悪化したことにより、量的緩和策の長
期化もしくは縮小されても小さな規模にとどまるとの見方が浮上、長期金利も
低下し、ダウは再度プラスに転じました。週末を前にして上値は限定的でした
がダウは節目の1万5000ドルを3日ぶりに回復して取引を終了しました。

 S&P業種別指数は全10業種が上昇。通信、素材、公益、エネルギーなど
が上昇率上位となっています。

 個別銘柄では、スティーブ・バルマー最高経営責任者(CEO)が1年以内
に退任することを発表したマイクロソフトが、同社の変革への期待から買いを
集め7%超の上昇となりダウを押し上げ。CADソフトなどを手掛けるオート
デスクは決算を好感され大幅高。アナリストが強気の収益見通しを示した交流
サイト(SNS)最大手フェイスブックが大幅高となり、昨年5月の上場以降、
初めて終値で40ドルに乗せました。

 前日はシステム障害によりナスダック市場の取引が一時停止し、運営会社の
ナスダックOMXグループの株価も下げましたが、影響が拡大しなかったこと
からこの日は反発しました。量的緩和策の早期縮小懸念がやや後退し、長期金
利が低下したことを受けて、配当利回りが魅力の通信株や公益株が上昇。量的
緩和縮小により商品相場への資金流入が細るとの懸念が後退したことにより、
素材やエネルギー株も堅調でした。

 一方、住宅指標の悪化でパルトグループやDRホートンなどの住宅建設株が
下落。住宅用品小売りのホームデポやロウズなども軟調な展開でした。四半期
決算で赤字幅が拡大し、利益見通しも市場予想を下回ったインターネットラジ
オ局運営のパンドラ・メディアが急落しました。

 ダウ構成銘柄では、マイクロソフトが大幅高となり、AT&Tやベライゾン、
シェブロンなど18銘柄が上昇。ゼネラル・エレクトリックとバンク・オブ・
アメリカは前日比変わらず。シスコシステムズ、トラベラーズ、マクドナルド
など10銘柄が軟調でした。

 商品相場は量的金融緩和策の長期化観測を背景に原油、金ともに続伸。金は
約2カ月半ぶりの高値で取引を終了しました。バルチック海運指数(BDI)
は9営業日続伸です。

 CME日経225先物は円建てが13735(大証比35円高)、ドル建て
は13750(同50円高)で取引を終了しました。



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【2】主な注目材料とニュース                   **
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☆注目材料

 先週末のNYダウは2日連続高。前日比46ドル高の1万5010ドルとな
っています。

 シカゴ日経平均先物は1万3735円と昨日の東京市場の日経平均株価1万
3660円と比べて70円ほど高い水準となっています。

 週末のNY市場の円相場は、対ドルで1ドル=98円65銭~75銭(23
日16時台は98円90銭前後)、対ユーロは1ユーロ=132円10銭~2
0銭(同131円98銭前後)で推移しています。

 NY原油は2日連続高。前日比1.39ドル高の1バレル=106.42ド
ルとなっています。

 NY金価格は2日連続高。前日比25.0ドル高の1トロイオンス=139
5.8ドルとなっています。終値ベースで6月6日以来、約2ヵ月半ぶりの高
値水準となっています。7月の米新築住宅販売件数が市場予想を大きく下回っ
たことを受け、米連邦準備制度理事会(FRB)が量的緩和策を当面継続する
との見方が強まり、金に買いが入っています。


 先週末の日経平均株価は大幅高。前日比295円高の1万3660円となっ
ています。チャート上からの上値目標として、先ずは心理的節目の1万400
0円突破から8月2日の戻り高値1万4466円どころが意識されます。

 政府は、消費税引き上げの影響を点検する「集中点検会合」を本日から6日
間の日程で開催します。甘利経済財政担当相や麻生財務相らが、59人の有識
者・専門家から直接意見を聞きます。消費増税に理解を示す米倉経団連会長や
古賀連合会長らが選ばれた一方、増税に慎重な立場の浜田宏一、本田悦朗両内
閣官房参与も名を連ねています。

 今週の主な国内経済指標・行事は、30日(金)に7月の全国消費者物価指
数、8月の東京都区部消費者物価指数、7月の完全失業率、7月の有効求人倍
率、7月の家計調査、7月の鉱工業生産指数・速報値の発表などが予定されて
います。

 海外では、今晩は7月の米耐久財受注、英国市場が休場(サマー・バンクホ
リデー)。27日(火)は8月の独IFO景況感指数、6月のS&Pケース・
シラー米住宅価格指数、8月の米消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード
)。28日(水)は7月の米中古住宅販売仮契約など。

 週後半の29日(木)は4~6月期の米GDP・改定値。30日(金)は4
~6月期のインドGDP、7月のユーロ圏失業率、7月の米個人所得・個人支
出、4~6月期のブラジルGDPの発表などが予定されています。


◆主なニュース

・地方都市、高齢対応型に 病院や商業施設、中心部に集約

・「年内妥結へ交渉加速」共同声明に明記 TPP閣僚会合

・iPSなど医療研究、予算2割増 来年度の3省の要求額

・確定拠出年金の加入者、投信売買が急拡大 株高が背景に

・98円の円安続けば、輸出30社の今期営業益1割上振れ

・NTTデータとオラクル、ツイッターつぶやき分析で提携

・IHI、火力発電所排出のCO2再利用 回収技術を開発

・資生堂、中国で低価格品 スーパー6000店に販路拡大

・長谷工、JCOMと提携 一括購入マンション電気代安く



◆経済指標等

・企業向けサービス価格指数(7月、日銀)
・民生用電子機器の国内出荷実績(7月、電子情報技術産業協会)

・米耐久財受注額(7月)


◆その他

・英国市場がバンクホリデーのため休場。



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【3】心に残る名言                        **
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     私は実験において失敗など一度たりともしていない。

     これでは電球は光らないという発見を、

     今までに、2万回してきたのだ。


                     トーマス・エジソン






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   「ハロー!株式」 マネー部門 第1位

    (06年から08年まで連続受賞、09年以降はコンテストなし)


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