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【人の行く裏に道あり 花の山】教訓

  今週のスペシャル版は下記内容にて本日夕方に配信いたします。


 『 業績絶好調で上昇余地大、この押し目で仕込んでおきたい○3○○!』


 『 売買判断に利用できる順張りツール 』



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              ◎ ハロー!株式 ◎     2013/09/04 朝刊

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おはようございます。aquaです。本日は大安です。

 さて、昨日の日経平均株価は405円高。月曜日も184円高となっており、
2日間の合計では589円という大幅高。いよいよ相場は動き始めました。


 5月23日に日経平均株価で1万5942円の高値を付けてから調整・一服
となっていた訳ですが、先週水曜日のスペシャル版にて、『日柄的に3ヶ月が
経過し、小回り三ヶ月と申します通り、相場サイクル的にそろそろ動き始める
可能性があります』と申し上げた矢先の上昇。まさしくドンピシャリです。


 これまで、警戒要因として、(1)米国が金融緩和の縮小に踏み切るかどう
か、(2)8月12日に発表された日本の4~6月期の実質GDP成長率が2
.6%増と4%を下回って来春の消費税率引き上げを結論付けられないこと、
(3)インドネシアなどアジア新興国や中国経済の不透明感が拭えないこと、
(4)シリア情勢の緊迫化、そして(5)円相場の値動きが不安定となってい
ること・・・等々、意識されていた訳ですが、得てしてそういう悪材料がいっ
ぱいある時こそ相場の底となり、「稼ぎ時は弱気相場にあり」のビッグ・チャ
ンスとなります。


 例年、お盆と高校野球が重なる時は閑散期となり、今年も然り。先人の教え
にある「閑散に売りなし」を地で行く展開でした。何はともあれ、株価の足取
りは例年通りの分かりやすい展開・パターンとなっており、あとは投資成果向
上のためには「秋に買って春に売る」、この「ビッグ・チャンス」を逃さない
ことです。


 7~9月期の決算が発表される10月末以降、増額修正が相次ぐことはほぼ
間違いありません。この度の決算発表で業界トップの「トヨタ自動車」の4~
6月期の連結営業利益は前年同期比88%の大幅増、ダイキンは大幅増収増益
で純利益は前年同期比2.3倍、ブリヂストンは通期営業利益を40%増額修
正、日揮は4~6月期の純利益が過去最高を更新するなど驚異的な実績をあげ
ています。


 他にもありますが、マーケットの調整で好業績が掻き消されていました。日
本企業の収益力の強さを再確認すれば、まだまだ今の株価水準は低過ぎます。
外国人投資家のアベノミクス相場への期待も薄れていません。投資成果が最も
向上するパターンである「秋に買う」、下押し局面ではこれを着実に実践して
いきたいところです。


 直近ご紹介の「オイレス工業」、「ショーボンドHD」、そして「カナモト
」。相場全般軟調な中にあっていずれも大きく上昇してきていますが、共通点
はいずれも業績好調という点です。そこで、本日も『業績絶好調で上昇余地大、
この押し目で仕込んでおきたい○3○○!』としまして有望銘柄をご紹介させ
て頂きます。ご期待下さいませ。


 本年は「実(巳)入りの年」。皆様はここまでどれだけの実入りがあったで
しょうか。株式マーケットは政権交代を機に新たな再生・【脱皮】相場が展開
されつつあり、この実(巳)入りの多い年を逃す訳には行きません。

 そのためには、投資成果向上への『道標』(みちしるべ)が必要となります。
その『道標』として是非『スペシャル版』をご活用下さいませ。


 本日中にお申込みとご入金のお手続きを頂きますと本日号の配信から間に合
います。


 料金は、極めて安いです。6ヶ月コース(26回配信)で1万5750円と
1000株で10円安く買って、10円高く売ればペイできる、お釣りが出る
金額です。決して安さを売りにする訳ではありませんが、他にこれほど安く、
かつ長年に渡って多くの方にご好評を頂いているものはまずありません。

 安く、かつお役に立てる内容・情報をいち早くお届けする、徹底してこの姿
勢を貫いています。是非一度ご利用下さいませ。


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 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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 1.NY市況

 2.主な注目材料とニュース

 3.心に残る名言








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【1】NY市況                          **
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□ダウ工業株      14833.96(+ 23.65)△0.16%
□ナスダック       3612.61(+ 22.74)△0.63%
□S&P500      1639.77(+  6.80)△0.42%

□ダウ輸送株       6270.98(+ 21.10)△0.34%
□半導体株(SOX)    461.64(+  3.94)△0.86%

□NY原油先物(10月限) 108.54(+ 0.89)
□NY 金先物(12月限)1412.00(+15.90)
□バルチック海運指数   1168   (+29)

□為替      (対ドル)99.55  (対ユーロ)131.14

□CME日経225先物 13885   (-105)※大証比


 3連休明けのNY株式市場は反発したものの、軍事介入への懸念から上げ幅
は限定的でした。

 オバマ大統領が前週末にシリアへの軍事介入に関して議会の判断を待つ姿勢
を示したため早期の軍事介入への懸念が後退していたことや中国の8月の製造
業購買担当者景気指数(PMI)が予想以上に改善し、中国や日本の株式市場
が上昇したことなどが好感されNY株は大幅高で取引をスタート。通信業界で
大型M&A(合併・買収)が相次いだことも追い風となり、ダウは寄り付き直
後に123ドル高の1万4933ドルまで上昇し日中の高値を付けました。

 また、米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した8月の製造業景況
感指数が市場予想を上回り2年2カ月ぶりの高水準に改善したことで製造業の
着実な回復を印象づけましたが、緩和縮小観測から債券が急落(利回り上昇)
したことで株はもみ合いました。

 その後、共和党のベイナー下院議長が、オバマ大統領が求めているシリアへ
の軍事介入について支持を表明し、ペロシ下院民主院内総務もオバマ大統領に
賛同の意を示したと伝わったことから軍事介入への懸念が再び強まり指数は上
げ幅を縮小。リスク回避の動きからダウは一時マイナスに転じましたが、引け
にかけてやや持ち直し小幅反発で取引を終了しています。

 S&P業種別指数(全10業種)では金融、一般消費財、エネルギー、ヘル
スケアなどが上昇した一方、公益や通信の下落が目立ちました。

 個別銘柄では、ノキアの携帯電話事業の買収を発表したマイクロソフトが下
落し、ノキアの米預託証券(ADR)は急騰。ボーダフォンとの合弁会社で米
携帯電話最大手のベライゾン・ワイヤレスを完全子会社化すると発表したベラ
イゾン・コミュニケーションズが下落。米債利回りが上昇したことも通信株の
逆風となり、AT&Tなども下げました。

 一方、バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)やシティグループなどの金融株
が上昇。製造業大手のユナイテッド・テクノロジーズやボーイングなどの他、
フリーポート・マクモランなどの資源株の一角、バイオ製薬のアムジェンやセ
ルジーンなども上昇しました。

 ダウ構成銘柄では、ユナイテッド・テクノロジーズ、JPモルガン、ユナイ
テッドヘルス、ボーイングなど16銘柄が上昇し、マイクロソフトやベライゾ
ン、AT&T、コカコーラなど14銘柄が下落しました。

 NY原油先物相場はISM景況感指数が強い内容だったことやシリアへの軍
事介入の実現性が高まったことから3営業日ぶりに反発。NY金先物は4営業
日ぶりに反発。バルチック海運指数(BDI)は大幅に続伸し、7月初旬以来
2カ月ぶりの高水準となっています。

 CME日経225先物は円建てが13885(大証比105円安)、ドル建
ては13895(同95円安)で取引を終了しました。


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【2】主な注目材料とニュース                   **
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☆注目材料

 昨晩のNYダウは、前週末比23ドル高の1万4833ドルと2日ぶりに上
昇しています。

 シカゴ日経平均先物は1万3885円と昨日の東京市場の日経平均株価1万
3978円と比べて90円ほど安い水準となっています。

 今朝6:25の円相場は、対ドルで1ドル=99円60銭前後(昨日16:
00台は99円54銭)、対ユーロは1ユーロ=131円11銭前後(同13
1円09銭)で推移しています。

 NY原油は、前週末比0.89ドル高の1バレル=108.54ドルと3日
ぶりに上昇しています。下院の民主・共和両指導者がシリアへの限定的な軍事
介入を支持する考えを示したことを受け、介入の実現性が高まったとの見方か
ら原油に買いが入っています。

 NY金価格は、前週末比15.9ドル高の1トロイオンス=1412.0ド
ルと4日ぶりに上昇しています。


 昨日の日経平均株価は大幅高、前日比405円高の1万3978円となって
います。節目として意識される25日移動平均線(1万3728円)を一気に
上抜き、1万4000円の大台目前まで上昇しています。

 チャート上からは、昨日は上マドを開けて「陽の寄付き坊主」が出現。上値
暗示のかなり強い線であり、安値でこの足型が出現すれば買い転換の決定線と
なり得るだけに要注目です。

 安倍首相は昨日、甘利経済財政相、麻生財務相と会談し、来年4月に消費税
率を予定通り8%に引き上げるかどうか、10月上旬に決断する方針を伝えて
います。10月1日発表の「日銀短観を最後の指標として確認したい」と述べ
ています。

 本日から2日間の日程で日銀金融政策決定会合が開かれます。今回の会合で
は、景気の基調判断を前月の「緩やかに回復しつつある」から上方修正するか
議論する見通しです。金融政策は現状維持との見方が市場で強まっています。

 14:00に資源エネルギー庁から9月2日時点の給油所の石油製品価格が
発表されます。8月26日時点のレギュラーガソリンの全国平均価格は前週(
8月19日時点)と同じ1リットル当たり160.2円となっています。8月
5日に160円を突破して以来、大きな上昇はないものの高止まりが続いてい
ます。シリア情勢の緊迫化から原油価格が上昇したことが影響しています。

 ファーストリテイリングは昨日、「ユニクロ」の8月の国内既存店売上高が
前年同期比28.9%増になったと発表しています。猛暑で吸水速乾性に優れ
たシャツなど機能性衣料の販売が好調です。13年8月通期の既存店売上高は
前年比7.3%増となり、会社計画の5.4%増を上回っています。

 海外では、4~6月期の豪GDP、英中銀金融政策委員会(~5日)、7月
の米貿易収支、米地区連銀経済報告(ベージュブック)、8月の米新車販売台
数の発表などが予定されています。


◆主なニュース

・貿易保険の補償拡大 テロや災害、事業中断も対象

・長期社債の発行急増 三菱商は15年債300億円

・ホンダ、インドに二輪新工場建設 現地首位に対抗

・セコム、災害情報をスマホに配信 被害状況即座に

・森永菓、米に工場 「ハイチュウ」15年から生産

・スマホゲーム海外に活路 スクエニ、インドネシア

・ヘリオス、網膜以外にもiPS活用 治療法開発へ

・ホンダ、今期配当を90円超に 10円超積み増し

・キヤノン、自社株買い発表 手元資金で株価下支え

・米国で「物言う株主」が存在感 株高で資金力再び


◆経済指標等

・ガソリン給油所価格(2日時点、資源エネ庁)

・中国非製造業PMI(8月、HSBC)
・ユーロ圏総合PMI(8月改定値)
・ユーロ圏GDP(4~6月期改定値)
・ユーロ圏小売売上高(7月)
・米住宅ローン申請指数(週間)
・米チェーンストア売上高(週間)
・米大規模小売店売上高(週間)
・米貿易収支(7月)
・米新車販売(8月)
・米企業人員削減数(8月)
・米地区連銀経済報告(ベージュブック)


◆その他

・日銀金融政策決定会合(明日まで)

・首相が外遊出発 G20首脳会議とIOC総会に出席



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【3】心に残る名言                        **
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     もし乗っている飛行機が突然、

       地面に向かって急降下しはじめたら、

          あなたは誰の名前を呼ぶだろうか?


                ブラッドフォード・キーニィ







THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE!                 by aqua
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◆9月4日 今日は何の日? 六輝:大安
 くしの日、クラシック音楽の日、くじらの日、串の日、心を注ぐ急須の日、
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   「ハロー!株式」 5年連続での『総合大賞』

    (06年と07年はマネー部門賞第1位)


◎まぐまぐ大賞2008 http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon
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   「ハロー!株式」 マネー部門 第1位

    (06年から08年まで連続受賞、09年以降はコンテストなし)


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