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 「いつ、どの銘柄を買えばいいの?」「現在の相場をどう見ればいいの?」

       独自の観点でaquaがやさしく解説します。



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              ◎ ハロー!株式 ◎     2013/09/13 朝刊

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おはようございます。aquaです。

 「柿が赤くなれば、医者が青くなる」という言葉があるほど栄養価が高い「
柿」。そろそろその「柿」が出回る頃となりました。歴史のある果物だけに柿
にまつわる日本の食文化は多様です。生で食べたり、干し柿にしたりするほか、
柿の葉ずしや柿ようかんなど食材として広く用いられています。

 その「柿」(かき)という言葉は欧州でも通じる名称で、日本と同じく「カ
キ」と発音されるそうです。欧州に知られたのは江戸時代で、18世紀末にス
ウェーデンの学者のツーンベリーが日本を訪れ、初めて見る柿に興味を示した
ことがきっかけだそうです。

 珍しさのあまり、神々の食べる果物という意味を示す「ディオスピロス・カ
キ」と名づけました。今でもスペインやイタリアでは甘柿をデザートとして珍
重して食べるそうです。柿の生産量ベストスリーは、和歌山県、奈良県、福岡
県の順となっています。


 = ご連絡 =

 誠に恐縮ではありますが、本日の夕刊は市場調査のためお休みとさせて頂き
ます。よろしくお願い致します。



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 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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 1.NY市況

 2.主な注目材料とニュース

 3.心に残る名言








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【1】NY市況                          **
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□ダウ工業株      15300.64(- 25.96)▼0.17%
□ナスダック       3715.97(-  9.04)▼0.24%
□S&P500      1683.42(-  5.71)▼0.34%

□ダウ輸送株       6516.44(- 71.11)▼1.08%
□半導体株(SOX)    486.06(-  2.98)▼0.61%

□NY原油先物(10月限) 108.60(+ 1.04)
□NY 金先物(12月限)1330.60(-33.20)
□バルチック海運指数   1621   (- 7)

□為替      (対ドル) 99.47  (対ユーロ)132.29

□CME日経225先物 14330   (±  0)※大証比


 12日のNY株式市場は、利益確定の売りでダウは4営業日ぶりに小幅反落
となりました。

 朝方発表の週間の新規失業保険申請件数は市場予想に反して大幅に減少し、
2006年以来の低水準となりましたが、システムの問題で一部の申請を処理
できなかったことが要因であったため売買の材料となりにくく相場への影響は
限定的。ダウは連日で3ケタの上昇となっていることから利益確定の売りがで
やすかったこともあり、指数は前日終値を挟んでもみ合いました。

 シリアを巡る問題に関して外交的手段での解決を模索する動きもここ数日は
市場心理の改善に効果がありましたが、この日は米ロ間の調整の不透明感が意
識されたことが相場の上値を圧迫。米連邦公開市場委員会(FOMC)を来週
に控えて様子見ムードが広がったこともあって、ダウは4営業日ぶりに反落し
ナスダックは続落となりました。

 S&P業種別指数(全10業種)では、素材、金融、エネルギーなど9業種
が下落し、通信が上昇しました。

 個別銘柄では、新しい会長兼最高経営責任者(CEO)にマイクロソフト幹
部を起用した人事が好感されたインターネットラジオのパンドラ・メディアが
大幅高。ベライゾン・ワイヤレスを完全子会社化するためのに過去最大規模の
約4兆9千億円の社債発行を無事こなしたベライゾンが買われ、AT&Tやス
プリント・ネクステルも上昇。著名投資家が株式の保有数を増やしたと伝わっ
たアップルが反発。自社株買いの実施を発表したウォルト・ディズニーも上昇
しました。

 一方、アナリストによる投資判断の引き下げが伝わったオンライン動画配信
大手のネットフリックスが下落。金相場の下落を受けてニューモント・マイニ
ングやゴールドコープなどの産金株が軒並み安。バンク・オブ・アメリカやJ
Pモルガンなどの金融株も総じて軟調でした。交流サイト(SNS)最大手の
フェイスブックは続伸して始まり取引時間中の最高値を更新しましたが、その
後は利益確定の売りに押され反落となっています。

 ダウ構成銘柄では、ディズニー、ベライゾン、AT&T、ボーイングなど8
銘柄が上昇し、ユナイテッド・テクノロジーズは前日比変わらず。一方、JP
モルガン、ヒューレット・パッカード、デュポン、ファイザーなどが下げまし
た。

 NY原油先物は続伸。シリアを巡る米ロ間の調整の行方がまだ混とんとして
おり、根強い供給懸念から買いが優勢になりました。NY金先物は大幅続落で
約1カ月ぶりの安値。雇用市場が回復傾向を示していることから米連邦準備理
事会(FRB)は来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)で量的金融緩和の
縮小に動きやすくなったとの見方が強まり、金の売りにつながりました。バル
チック海運指数(BDI)はおよそ半月ぶりに小反落となりました。

 CME日経225先物は、円建て・ドル建てともに14330(大証比変わ
らず)で取引を終了しました。



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【2】主な注目材料とニュース                   **
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☆注目材料

 昨晩のNYダウは、前日比25ドル安の1万5300ドルと4日ぶりに値下
がりしています。

 シカゴ日経平均先物は1万4330円と昨日の東京市場の日経平均株価1万
4387円と比べて50円ほど安い水準となっています。

 今朝6:27の円相場は、対ドルで1ドル=99円46銭前後(昨日16:
00台は99円42銭)、対ユーロは1ユーロ=132円29銭前後(同13
2円24銭)といずれもほぼ横ばいで推移しています。

 NY原油は2日連続高。前日比1.04ドル高の1バレル=108.60ド
ルとなっています。国際エネルギー機関(IEA)が昨日発表した石油市場リ
ポートで、2014年の石油需要見通しを前月予想から上方修正したことやシ
リア情勢を巡り、米ロ間の調整に不透明感が意識されたことも買い要因となっ
ています。

 NY金価格は3日連続安。前日比33.2ドル安の1トロイオンス=133
0.6ドルと8月13日以来、約1ヵ月ぶりの安値水準となっています。来週
(17~18日)の米連邦公開市場委員会(FOMC)で資産購入規模の縮小
が決定されるとの観測が強まり、金市場への余剰資金の流入が減るとの見方か
ら売りが出ています。


 = 外国人、3週ぶり買い越し =

 昨日発表された9月第1週(9月2日~9月6日)の投資部門別株式売買動
向を見ますと外国人投資家は3週ぶりに買い越し、買越額は2075億円(前
週は1067億円の売り越し)となっています。投資信託は7週連続で買い越
し、買越額は472億円(前週は160億円の買い越し)となっています。

 一方、個人投資家は2週ぶりに売り越し、売越額は3630億円(前週は5
76億円の買い越し)と6月第4週(4404億円の売り越し)以来の高水準
となっています。

 昨日の日経平均株価は、前日比37円安の1万4387円と4日ぶりに値下
がりしています。チャート上からは「十字線」が出現。一般に気迷い線とされ、
強気と弱気の勢力が拮抗している状態にあります。

 東証1部の売買代金は、1兆7449億円と4日ぶりに2兆円を下回ってい
ます。

 本日は、メジャーSQ。株価指数先物・オプションの特別清算指数(SQ)
算出日となります。日経平均株価の終値が9月限SQ値を上回るかどうか、こ
の点が注目となります。上回ればプラス材料視され、メジャーSQを通過する
ことによる需給面でのアク抜けが期待できます。

 9月の月例経済報告が発表されます。景気の基調判断は2ヵ月ぶりに上方修
正となる見通しです。7、8月は「着実に持ち直しており、自律的回復に向け
た動きもみられる」としていますが、9月は「緩やかに回復しつつある」に引
き上げる見込みです。
 
 13:30に7月の鉱工業生産・確報値が発表されます。同・速報値は前月
比3.2%上昇の97.7と2ヵ月ぶりにプラスとなっています。

 本日は、第1四半期でアスクル(2678)、中間期で丸善CHI(315
9)、第3四半期で正栄食品(8079)などが決算発表を予定しています。

 海外では、ユーロ圏財務相会合(リトアニア・ビリニュス)、欧州連合(E
U)非公式財務相理事会(~14日、ビリニュス)、8月の米小売売上高、8
月の米卸売物価指数の発表などが予定されています。


◆主なニュース

・来年度にも法人税率下げ 消費増税、経済対策5兆円超

・市場回復、増資呼ぶ 今年の資金調達が3年ぶり高水準

・映画3本受信1秒 総務省、五輪にらみスマホ高速通信

・ジャパンディスプレイ、年度内上場 2000億円調達

・セブン&アイ3~8月営業益最高 猛暑でコンビニ好調

・ソフトバンク、LTE網整備前倒し iPhone向け

・サンヨー食品、「生麺風」に参入 大型投資で巻き返し

・レノボ、スマホを年間50機種投入 日本でも販売交渉

・アサド政権、国際管理に同意 化学兵器の「情報提供」

・インドネシア、4ヵ月連続利上げ 通貨安の歯止め狙う



◆経済指標等

・月例経済報告(9月、内閣府)
・発受電電力量(8月速報、電事連)

・米消費者態度指数(9月速報値)
・米小売売上高(8月)
・米卸売物価指数(8月)


◆その他

・株価指数先物とオプション9月物の特別清算指数(SQ)算出

・新規公開 サンワカンパニー(東マ、3187) 公開価格950円



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【3】心に残る名言                        **
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   すでにいっぱいになっているコップには、

   それ以上水を入れることは出来ない。

   過去を捨て得る人間だけが、未来の幸福を手に入れることが出来る。


                            御木 徳近






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    (06年と07年はマネー部門賞第1位)


◎まぐまぐ大賞2008http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon
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   「ハロー!株式」 マネー部門 第1位

    (06年から08年まで連続受賞、09年以降はコンテストなし)


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