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おはようございます。aquaです。

 早いもので33年経ちますが、1980年の本日11月19日。歌手の山口
百恵さんと俳優の三浦友和さんが東京赤坂の霊南坂教会で挙式しました。当時、
山口百恵さんは21歳で芸能人としての活動はわずか7年半ほどでした。


 ところで、収穫したその年の11月に飲むフランス産赤ワインの新酒「ボー
ジョレ・ヌーボー」。秋の風物詩として世界中で人気を呼んでいますが、日本
では時差の関係でフランスより早く飲めると話題になっています。毎年解禁日
は11月の第3木曜日で、今週の木曜日(21日)が解禁日となります。


 昨今のワインブームは、ワインが身体にいいという通説も影響しているよう
ですが、本当にワインは身体に良いのでしょうか。調べてみますと、赤ワイン
に含まれているタンニンは、アルコールの吸収・排出を助けるプロシアニドー
ルという成分を有しており、動脈を保護し、コレステロールを取りのぞく作用
があるようです。

 フランス人が肉食中心の食生活に比して心臓病による死亡率が少ないのは、
赤ワインを飲んでいるからであるという説も発表されています。また白ワイン
には、強い殺菌効果があることが分かっています。ワインにはミネラルも多く
含まれているので、新陳代謝を促し、体調を維持するのに役立つようです。ま
たワインの酸度は胃液の酸度に近く、消化を促進する作用があり、食欲の増進
をも促すといいます。

 こうして、ワインには、体に良い要素がいくつもあるようですが、肝心なの
は、ワインは食事と一緒に飲むものだということです。食事のときにワインを
適量飲むことによって、お腹のなかで肉や魚類とうまく調和し、体を弱アルカ
リ性の方向に導いてくれるのです。適度にワインを楽しむことができれば、心
身ともに健康の維持に役立つことは確かなようです。



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 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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 1.NY市況

 2.主な注目材料とニュース

 3.心に残る名言








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【1】NY市況                          **
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□ダウ工業株      15976.02(+ 14.32)△0.09%
□ナスダック       3949.07(- 36.90)▼0.93%
□S&P500      1791.53(-  6.65)▼0.37%

□ダウ輸送株       7186.53(- 24.51)▼0.34%
□半導体株(SOX)    504.22(-  4.72)▼0.93%

□NY原油先物(12月限)  93.03(- 0.81)
□NY 金先物(12月限)1272.30(-15.10)
□バルチック海運指数   1500   (- 7)

□為替      (対ドル) 99.93  (対ユーロ)135.01

□CME日経225先物 15170 (- 10)※大証比


 週明け18日のNY株式市場は、利益確定売りなどで上値が重かったものの
ダウは4営業日連続で過去最高値を更新しました。

 前週はイエレン次期FRB議長が公聴会で量的緩和の継続を示唆したことを
手掛かりにダウは3日連続で最高値を更新しており、週明けのこの日も量的緩
和継続示唆を好感した買いが続きました。中国共産党が第18期中央委員会第
三回全体会議(三中全会)で経済及び社会構造の抜本的な改革を打ち出したこ
とや、ユーロ圏の景気見通しが改善したことなども好感され、ダウは初めて1
万6000ドル台に乗せ取引時間中の過去最高値を更新しました。

 全米住宅産業協会(NAHB)がこの日発表した11月の米住宅市場指数は
予想を下回り、4カ月ぶりの低水準となりましたが、かえって量的緩和継続観
測を強める結果となり相場を支援しました。ただ、主要指数が高値圏にあるこ
とから目先の利益を確定する動きや高値警戒感から上値は重く、地区連銀総裁
の発言を受けて量的緩和継続期待が後退したことや著名投資家のアイカーン氏
が株価下落を示唆したと伝わったことで引けにかけてマイナスに転じる銘柄が
増加しました。

 ダウは一時マイナスに転じたものの引け間際に持ち直し小幅ながら続伸、4
営業日連続で過去最高値を更新しました。S&P500は一時1800ポイン
トに乗せ、取引時間中の過去最高値を更新しましたが水準を維持できずに小幅
反落。ナスダック指数は7営業日ぶりに反落しました。

 S&P業種別指数(全10業種)では通信と資本財が上昇した一方で、一般
消費財、テクノロジー、エネルギーなどが下げました。

 個別銘柄では、航空機のボーイングが上昇。ドバイで開かれている航空ショ
ーでの商談でボーイングが開発中の新型旅客機「777X型機」を大量受注し
たことが好感されました。ユナイテッド・テクノロジーズやキャタピラーなど
の工業株やJPモルガンやゴールドマン・サックスなどの金融株も堅調。好決
算を発表した食肉大手のタイソンフーズなども上昇しました。

 北米で先行発売した「PS4」が販売初日で100万台を超えたと発表した
ソニーの米預託証券(ADR)が上昇した一方、今週末に新型ゲーム機「Xb
ox One」を発売予定のマイクロソフトはアナリストの投資判断の引き下
げが嫌気され下落。アップルやシスコシステムズ、ヤフーなども安く、フェイ
スブックが大幅下落。百貨店のメーシーズやディスカウントストアのターゲッ
ト、クレジットのビザやネット通販のアマゾンなど消費関連株の下落も目立ち
ました。

 ダウ構成銘柄では、ボーイング、JPモルガン、ベライゾン、ゴールドマン
・サックス、マクドナルドなど14銘柄が上昇。ウォルマートは前週末比変わ
らず。マイクロソフト、シスコシステムズ、ビザ、ナイキなど15銘柄が下げ
ました。

 商品(コモディティ)相場は原油、金ともに反落。バルチック海運指数(B
DI)は8営業日続落です。

 CME日経225先物は円建てが15170(大証比10円安)、ドル建て
は15180(同変わらず)で取引を終了しました。




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【2】主な注目材料とニュース                   **
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☆注目材料

 = NYダウ、史上最高値更新! =

 昨晩のNYダウは、前週末比14ドル高の1万5976ドルと4日連続で史
上最高値を更新しています。一時1万6030ドルまで上昇し、取引時間中と
して初めて1万6000ドルに乗せています。

 シカゴ日経平均先物は1万5170円と昨日の東京市場の日経平均株価1万
5164円とほぼ同水準となっています。

 = ドイツDAX、最高値更新! =

 欧州を代表するドイツDAX指数は、前週末比56.74ポイント高の92
25.43と3日連続で史上最高値を更新しています。

 今朝6:28の円相場は、対ドルで1ドル=99円96銭前後(昨日16:
00台は100円02銭)、対ユーロは1ユーロ=134円99銭前後(同1
34円95銭)で推移しています。

 NY原油は、前週末比0.81ドル安の1バレル=93.03ドルと2日ぶ
りに値下がりしてます。終値ベースで5月31日以来、約5ヵ月半ぶりの安値
水準となっています。

 NY金価格は、前週末比15.1ドル安の1トロイオンス=1272.3ド
ルと3日ぶりに値下がりしています。


 昨日の日経平均株価は小幅安。前週末比1円安の1万5164円と3日ぶり
に値下がりしています。東証1部の売買代金は2兆4854億円と5日連続で
2兆円を上回っています。

 本日は、損保大手3グループの9月中間決算発表が予定されています。14
:00台は東京海上(8766)、NKSJHD(8630)、15:00台
はMS&AD(8725)となっています。

 14:00に9月の景気動向指数・確報値が発表されます。同・速報値は景
気の現状を示す一致指数が前月比0.6ポイント上昇の108.2と2ヵ月ぶ
りに上昇しています。リーマン・ショック前の08年7月(110.7)以来
の高い水準となっています。景気の数ヵ月先を示す先行指数は前月比2.7ポ
イント上昇の109.5と同じく2ヵ月ぶりに上昇しています。10年3月(
(3.6ポイント上昇)以来の高い伸びとなっています。

 日・EU定期首脳会議が本日から2日間の日程で、東京で開催されます。欧
州連合(EU)側は、緊張の続く日本と中韓両国の関係に懸念を伝えた上で、
外交的な解決策を見いだすよう促す意向です。日本はEUと経済連携協定(E
PA)の交渉を進めており、今回の首脳協議ではこうした問題が中心に扱われ
る見通しです。

 今晩から米国で交渉参加12カ国によるTPP首席交渉官会合(~24日、
ユタ州ソルトレークシティ)、明日から日本で並行して日米協議(~22日)
が開かれます。年内妥結の目標にどこまで交渉を進められるか、日本にとって
も正念場となります。

 その他、海外では第19回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP19
)閣僚級会合(~22日予定、ワルシャワ)、11月の独ZEW景況感指数、
米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長講演、9月の北米半導体製造装
置BBレシオ、ロサンゼルス国際自動車ショー(一般公開は22日~12月1
日)などが予定されています。


◆主なニュース

・最高益企業 危機後で最多 今期経常益、6社に1社

・首相、「軽減税率」の検討を指示 消費税10%時に

・国債市場、進む日銀依存 保有割合10年債3~4割

・パナソニック、家庭用蓄電池を半額以下の90万円に

・オリンパス、内視鏡の生産能力を3割増 新興国開拓

・パソコン年末商戦 高機能化、タブレットと需要争奪

・「牛角」積極出店に転換 コロワイド、居酒屋苦戦で

・武田、配当を3年間据え置き 大型M&Aを抑制方針

・中国、住宅の高騰を規制へ 北京・上海で年2割上昇

・米運用大手、収益増に勢い 株高追い風で銀行と明暗



◆経済指標等

・景気動向指数(9月改定値、内閣府)
・粗鋼生産量(10月、鉄連)
・全国百貨店売上高(10月、日本百貨店協会)

・対中国海外直接投資(10月)
・独ZEW景気予測指数(11月)
・米チェーンストア売上高(週間)
・米大規模小売店売上高(週間)
・米雇用コスト指数(7~9月期)


◆その他

・新規公開 ANAP(JQ、3189) 公開価格1,000円

・主な決算 NKSJ(8630:傘下に損保ジャパンと日本興亜)
      MS&AD(8725:三井住友海上、あいおいニッセイ同和)
      東京海上(8766:傘下に損保首位の東京海上日動)

・海外決算 ホームデポ(ホームセンター、ダウ銘柄)
      ベストバイ(家電量販店)


・OECD経済見通し
・米FRB議長講演

・ロサンゼルス自動車ショー(一般公開は22日から)
・TPP首席交渉官会合(ソルトレークシティー、24日まで)
・COP19閣僚級会合(ワルシャワ、22日まで予定)



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【3】心に残る名言                        **
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        まつすぐな道でさみしい。


                  種田山頭火







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    (06年から08年まで連続受賞、09年以降はコンテストなし)


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