朝刊・夕刊と毎日2回、新鮮な情報をお届けしています。株式投資の参考にご利用ください。
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 【新春お年玉号】 投資スタイル別の厳選銘柄を一挙ご紹介! 手続きをお忘れなきよう、宜しくお願い申し上げます。 http://www.aqua-inter.com/2014/otoshidama.htm 株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・ ◎ ハロー!株式 ◎ 2013/12/19 朝刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・ おはようございます。aquaです。 さっそくですが、昨晩のNY株式市場は大幅高。NYダウで292ドル高の 1万6167ドルと史上最高値を更新。シカゴ日経平均先物で1万5895円 と昨日の日経平均株価の終値1万5587円よりも310円ほど高い水準とな っています。 また、円相場は一時1ドル=104.20円台の円安に進行しており、10 4円台の円安水準となるのは08年10月6日以来、約5年2ヶ月ぶりとなり ます。 これを受けて、本日の東京マーケットは朝方から買いが先行、シカゴ日経先 物にサヤ寄せする形で高く始まることが想定されます。詳細は下記のNY市況 欄と注目材料欄をご参照下さいませ。 ところで、東京都の猪瀬直樹知事が辞任の意向を固め、本日午前に記者会見 して表明する模様です。 猪瀬知事は作家や道路公団民営化推進委員などを経て07年に石原慎太郎都 政の副知事に就任。その石原知事の後継として12年12月の知事選に出馬し て初当選。五輪招致に成功しましたが、政治とカネの問題で就任後わずか1年 で辞任に追い込まれます。 …………………………………………………………………………………………… ~目次~ 編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ] …………………………………………………………………………………………… 1.NY市況 2.主な注目材料とニュース 3.心に残る名言 ↓来週火曜日までですので何卒よろしくお願いします。 ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━ << メルマガ! オブ ザ イヤー 2013 >> aquaの「ハロー!株式」に1票をお願いします。 ─────────────────────────────── ★☆★ 投票所→ http://melma.com/contents/moy2013/ ★☆★ aquaのメルマガ読者様ならどなた様でも マガジンID「29201」 またはマガジン名「ハロー!株式」 にてご投票いただけます。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【1】NY市況 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ □ダウ工業株 16167.97(+292.71)△1.84% □ナスダック 4070.06(+ 46.38)△1.15% □S&P500 1810.65(+ 29.65)△1.66% □ダウ輸送株 7207.17(+ 87.64)△1.23% □半導体株(SOX) 521.07(+ 3.89)△0.75% □NY原油先物(1月限) 97.80(+ 0.58) □NY 金先物(2月限) 1235.00(+ 4.90) □バルチック海運指数 2156 (-69) □為替 (対ドル)104.34 (対ユーロ)142.84 □CME日経225先物 15895 (+305)※大証比 18日のNY株式市場は、FOMCの結果を受けて急伸。主要指数は高値を 更新しました。 この日午後に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果(声明文)が発表さ れることから序盤の取引では様子見ムードが強かったものの、米商務省が発表 した11月の米住宅着工件数が前月比で22.7%増と市場予想を大幅に上回 ったことが好感されダウはプラス圏で推移しました。 米連邦準備理事会(FRB)は今回の米連邦公開市場委員会(FOMC)で 来月から現状の量的緩和政策を縮小することを決定した一方、失業率が6.5 %以下でもインフレ率が2%以下なら事実上のゼロ金利政策を継続する方針を 表明しました。 緩和縮小の規模が予想よりも小幅だったことに加え、緩和縮小に踏み出せる ほど米景気は回復してきていると前向きに捉えられ、さらにはFRBがこれま で以上に緩和的な姿勢を示したことを受けてゼロ金利政策は当面続くとの見方 が強まり市場に買い安心感が広がりました。 FOMCの結果発表後にNY株は一段高となり、ダウとS&P500種指数 はともに史上最高値を更新。ナスダック指数も年初来高値を更新して約13年 3カ月ぶりの高値で終えました。 業種別もほぼ全面高の様相で、ヘルスケアや金融の上昇が顕著でした。 個別銘柄では、バンク・オブ・アメリカやウェルズファーゴ、JPモルガン などの金融株が軒並み大幅高。エネルギー大手のエクソンモービルやシェブロ ンなども上げ幅を拡大。好決算を発表した住宅建設のレナーが大幅高。11月 の米住宅着工件数が5年9カ月ぶりの高い水準で、月間の増加率としては19 90年1月以来最大となったことも追い風となりDRホートンやKBホームな ども大きく上昇しました。 一方、慎重な利益見通しを示した自動車大手のフォードが下落。前日夕に決 算を発表した電子機器の製造受託大手のジャビル・サーキットが急落し、ジャ ビルの大手取引先のアップルも下落。四半期利益が市場予想を下回った物流大 手のフェデックスは下落して始まったものの上昇に転じています。 ダウ構成銘柄はボーイングを除く29銘柄が上昇。スリーエム、エクソンモ ービル、JPモルガン、ゴールドマン・サックス、シェブロンなどが上昇率上 位となっています。 商品(コモディティ)相場は、原油、金ともに反発。バルチック海運指数は 4営業日続落です。 CME日経225先物は、円建てが15895(大証比305円高)、ドル 建ては15985(同395円高)で取引を終了しました。 為替市場では円安・ドル高が進み、1ドル=104円台と約5年2カ月ぶり の円安水準で推移しています。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ☆ 新春お年玉号 ☆ 手続きをお忘れなく。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ 〓 詳 細 〓 http://www.aqua-inter.com/2014/otoshidama.htm ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【2】主な注目材料とニュース ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ☆注目材料 = NYダウ、史上最高値更新! = 昨晩のNYダウは大幅高。前日比292ドル高の1万6167ドルと11月 27日以来、約3週間ぶりに史上最高値を更新しています。 シカゴ日経平均先物は1万5895円と昨日の東京市場の日経平均株価1万 5587円と比べて310円ほど高い水準となっています。 米連邦準備理事会(FRB)は、昨晩の米連邦公開市場委員会(FOMC) で量的緩和の縮小を決定しています。来年1月から月額850億ドル(約8兆 7600億円)規模の証券購入額を100億ドル減らして、750億ドルにし ます。FOMCは米失業率が6.5%を下回り相当の期間が経過するまで事実 上のゼロ金利政策を維持すると表明しています。 = ナスダック、年初来高値更新! = ハイテク株比率が高いナスダック指数は、前日比46.38ポイント高の4 070.06と9日以来、約1週間半ぶりに年初来高値を更新しています。終 値ベースで2000年9月7日以来、約13年3ヵ月ぶりの高値水準となって います。 = SP500、史上最高値更新! = S&P500種指数は、前日比29.65ポイント高の1810.65と9 日以来、約1週間半ぶりに史上最高値を更新しています。 = 円相場、対ドルで104円台 = 今朝6:28の円相場は、対ドルで1ドル=104円24銭前後(昨日16 :00台は102円96銭)、対ユーロで1ユーロ=142円75銭前後(同 141円77銭)といずれも大幅に円安に振れています。 NY原油は、前日比0.58ドル高の1バレル=97.80ドルと2日ぶり に上昇しています。 NY金価格は、前日比4.9ドル高の1トロイオンス=1235.0ドルと 2日ぶりに上昇しています。FOMCの量的緩和縮小決定を受けて、引け後の 電子取引では一時1215.2ドルまで値下がりしています。 昨日の日経平均株価は大幅高。前日比309円高の1万5587円と心理的 節目の1万5500円台を上回ってきました。 チャート上からは、一昨日は「陰の陰はらみ」が出現して下降力の消耗を暗 示。それが指し示す通り、昨日は309円の大幅高となっています。そして、 その昨日も「寄り切り線」(陽の寄付き坊主)が出現。上値暗示のかなり強い 線だけに要注目となります。 本日から2日間の日程で日銀金融政策決定会合が開かれます。会合では、日 本経済が緩やかに回復し続けていることを踏まえ、金融政策は「現状維持」と する公算が大きくなっています。 14:00に10月の景気動向指数・改定値が発表されます。同・速報値は 景気の現状を示す一致指数が前月比1.2ポイント上昇の109.6と2ヵ月 連続で改善しています。リーマン・ショック前の08年7月(110.7)以 来、5年3ヵ月ぶりの高い水準となっています。景気の数ヵ月先を示す先行指 数は前月比0.7ポイント上昇の109.9と2ヵ月連続で改善しています。 15:00に12月第2週(12月9日~12月13日)の投資部門別売買 動向が発表されます。12月第1週(12月2日~12月6日)の外国人投資 家は6週連続で買い越し、買越額は781億円(前週は2696億円の買い越 し)となっています。 個人投資家は6週ぶり買い越しに転じ、買越額は345億円(前週は306 8億円の売り越し)となっています。 一方、年金基金の動向を反映する信託銀行は2週ぶりに売り越し、売越額は 648億円(前週は206億円の買い越し)となっています。 その他、11:30に11月の粗鋼生産速報、14:30に11月の全国百 貨店売上高の発表が予定されています。 海外では、EU首脳会議(~20日、ブリュッセル)、11月の米中古住宅 販売件数、11月の米景気先行指数(コンファレンス・ボード)の発表などが 予定されています。 ◆主なニュース ・本四高速の債務1.4兆円、本州3社肩代わり 国交省調整 ・公共事業は実質2%増 来年度予算案、新幹線9年ぶり増額 ・診療報酬、なお削減余地 14年度改定、据え置きか微減に ・新株価指数JPX日経400 連動型の投資信託商品相次ぐ ・猪瀬都知事、きょう辞意表明へ 徳洲会5000万円問題で ・トヨタ、HV用電池生産3割増 宮城に100億円で新工場 ・伊藤忠テクノ、「デジタル自販機」販売 宅配手続き簡単に ・東エレク最終赤字220億円 今3月期、特損462億円に ・米FOMC、13年成長率見通し上げ 2.3~2.3%に ・韓国、残業代算定ベース拡大 進出企業も人件費膨らむ恐れ ◆経済指標等 ・対内証券売買契約(週間、財務省) ・資金循環統計(7~9月期、日銀) ・景気動向指数(10月改定値、内閣府) ・全産業活動指数(10月、経産省) ・白物家電国内出荷(11月、日本電機工業会) ・全国百貨店売上高(11月、日本百貨店協会) ・セメント国内販売量(11月、セメント協会) ・粗鋼生産量(11月、鉄連) ・部門別売買動向(週間、東証) ・米新規失業保険申請件数(週間) ・米中古住宅販売件数(11月) ・米フィラデルフィア連銀景気指数(12月) ・米景気先行指標総合指数(11月) ・北米地域の半導体製造装置BBレシオ(11月) ◆その他 ・日銀金融政策決定会合(明日まで) ・新規公開 ダイキアクシス(東2、4245)公開価格1,300円 シンプロメンテ(東マ、6086)公開価格 950円 ウィルグループ(東2、6089)公開価格2,870円 足利HD (東1、7167)公開価格 420円 ・海外決算 ナイキ(スポーツ用品、ダウ銘柄) ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【3】心に残る名言 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 惨めな気持ちになる秘訣は、 自分が幸福であるか否かについて考えるひまを持つことだ。 バーナード・ショウ THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE! by aqua  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ◆12月19日 今日は何の日? 六輝:先負 国際南南協力デー、日本人初飛行の日 ~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =7年連続受賞= ◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー2012 http://melma.com/contents/moy2012/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「ハロー!株式」 5年連続での『総合大賞』 (06年と07年はマネー部門賞第1位) ◎まぐまぐ大賞2008http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「ハロー!株式」 マネー部門 第1位 (06年から08年まで連続受賞、09年以降はコンテストなし) ====================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は 一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判 断でなさるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身に てお願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さ い。 → http://www.aqua-inter.com/ ====================================================================== 発行:アクアリンクス株式会社 関東財務局長(金商)第2282号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━